今日の給食

今日の給食

5月28日(火)の給食です。

 玄米ごはん ひじきの佃煮 かつおのさらさ揚げ アーモンド和え わかめとじゃがいものみそ汁 牛乳 です。

 今日のおすすめメニュー「かつおのさらさ揚げ」の「さらさ(漢字では更紗)」とは、インドで作られている織物のことです。仕上がりの色が、木綿のさらさに似ていることから、この名前がつきました。「さらさ揚げ」は、カレー子を用いたから揚げの調理法です。

 かつおは生きている間、ず~っと泳ぎ続ける回遊魚の仲間です。かつおには黒潮に乗って北上し、4~6月頃獲れる「初鰹」と秋に親潮に乗ってUターンし南下してくる「戻り鰹」とで、年に2回の旬があります。かつおはビタミンと鉄分が豊富な魚です。成長期の子どもたちにはぴったりの食材です。

5月24日(金)の給食です。

  玄米ご飯 四川豆腐 えのきのみそ汁 河内晩柑 牛乳 です。

 今日のおすすめは四川豆腐です。四川豆腐は、中国四川省の郷土料理で、中国四大料理の一つである四川料理の代表的なメニューです。(中国四大料理・・・北京料理・上海料理・広東料理・四川料理)四川料理の味付けは、「麻辣=痺れるような辛さ」を特徴としていて、山椒がよく使われますが、給食では辛さを控えめにするために山椒ではなく七味唐辛子にしました。思っていたよりも甘めな味付けでしたが、子どもたちにはぴったりです。

 果物の河内晩柑(かわちばんかん)は、柑橘類の中でもビタミンC を多く含む果物で、運動会練習で疲れた体の中の錆をとってくれる他、風邪にかかりにくくしてくれます。

5月23日(木)の給食です。

 玄米ごはん 焼きじゃがコロッケ カボチャのアーモンドサラダ チンゲン菜のスープ オレンジ 牛乳 です。

 新じゃがは、冬に植えたじゃがいもを普通よりも早く収穫し、3~6月頃に出回るものです。一口大の小さな丸型で、皮が薄くて柔らかいのが特長です。1年中いつでも食べることができるじゃがいもですが、「新じゃが」は、春~初夏の間だけ出回る「旬」を感じさせてくれる食材です。新じゃがの収穫も桜と同じように、南から北の方へ上っていくので「新じゃが前線」と言われています。

 今日は、揚げずにパン粉を上からまぶして焼き上げる「焼きコロッケ」にしました。カロリーも少なく、ヘルシーです。香ばしくて、とても美味しかったです。

5月22日(水)の給食です。

 フレーフレーカツサンド トマトのポトフ ミルメーク(いちご味) 牛乳 です。

 今日のおすすめは、運動会で最高の力を出せるよう「フレー フレー!!」という応援の気持ちを込めた「フレーフレーカツサンド」です。コーンフレークを衣にして鶏肉を揚げ、チキンカツにしました。運動会では、「フレー フレー!!」と大きな声を出して、力いっぱいの拍手で仲間を応援しましょう。

 また、今日のポトフはトマト入りです。トマトの赤色のもとになっている栄養素の「リコピン」は、練習で日焼けした肌を回復してくれます。今日は予行練習でした。本番でも、力いっぱいがんばりましょう。

5月21日(火)の給食です。

 きつねうどん きのこのわ和風サラダ カレー焼きおにぎり 小魚アーモンド 牛乳 です。

 今日のおすすめは「きつねうどん」です。油揚げが「きつね」と言われるようになった由来は,、油揚げがきつねの大好物であるからとか、うずくまっているきつねの(背中の)様子と色がきつねに似ているからと言われています。お昼の放送では、油揚げに関するクイズが出題されました。「油揚げは何を原料に作られているでしょうか。①米 ②小麦 ③大豆」正解は③の大豆で、正確には大豆から作られた豆腐を薄く切って油で揚げたものです。

 今日使われた豆腐は、野田市内の豆腐屋さんが作ったものを届けてもらいました。

 福二小の裏の畑には、ときどき、きつねではなくたぬきが現れます。福一小にはハクビシンが現れました。また、福田地区には現在もイノシシがいる模様です。自然豊かな福田地区です。