今日の給食

今日の給食

♪2月2日(金)の給食です。

 手巻き寿司・海苔 牛乳 いわしのクリスピー サトイモのごまみそ汁 かみかみ大豆 です。

 明日、2月3日は節分です。「節分」は季節を分けるという意味です。(恒例の行事が広く行われるのは立春前の豆まきだけですが、当然年に4回あります)季節の変わり目には鬼が出ると言われ、鬼を追い払う行事の一つ「豆まき」です。ここでいう鬼とは、角のある妖怪を指すのではなく、病気や災いなど目に見えないものです。昨日、おひさまの山口教諭より、全校朝会でも「心の中の鬼を追い出す」話がありましたが、子どもたちが追い出したい鬼はどんな鬼でしょうか。節分の翌日は、「立春」で、暦の上では春となります。

 かみかみ大豆はもちろんのこと、いわしのクリスピーも節分由来のメニューでしょうか。サクサク・カリカリの食感と海苔&ゆかりご飯によく合う味付けで、とても美味しかったです。

♪2月1日(木)の給食です。

 スイートポテトトースト 牛乳 春雨サラダ 白菜の米粉シチュー ぽんかん です。

 お昼の放送では「さつまいもを食べると良いことは何でしょうか 1 力が湧く 2 風邪の予防 3 お腹の調子が良くなる」というクイズが出題されました。正解は・・・全部です!!さつまいもは、力が湧く黄色の食品です。また、風邪予防のビタミンCもりんごの10倍も含まれています。さらに、お腹の掃除をしてくれる食物繊維もたくさん摂れます。今日は千葉県産のサツマイモを使いました。耳がカリカリ(硬いのではなく)で、甘さを抑えたスイートポテトがたっぷりと乗っていてとても美味しくいただきました。

♪1月31日の給食です。

 バターチキンカレー 牛乳 豆まめサラダ フルーツのヨーグルト和え です。

 全国学校給食週間の6日目、最終日です。 テーマは「野田市にかかわりのあるスポーツや文化を知ろう!」です。

 明治から昭和にかけて、近代将棋の父と呼ばれる旧関宿出身の関根金次郎さんの功績を称える「関根名人記念館」が野田市にあります。宝珠花小僧と呼ばれ、実力名人制度を根付かせた人です。

 将棋の起源はなんと古代インドの4人将棋「チャトランカ」だそうです。今日は、それにちなんでインドのメニューにしました。バターチキンカレーは、とてもコクがあっておいしかったです。また豆まめさらだは、豆の食感とドレッシングの味付けが最高でした。豆類をしっかり摂ることができるのも学校給食の大きな特色です。

♪1月30日の給食です。

 ご飯 牛乳 ししゃもの磯部フライ 切り干し大根のごま和え 豆腐とニラのかき玉汁 いよかん です。

 全国学校給食週間5日目 テーマは「野田市にかかわりのあるスポーツや文化を知ろう!」です。

 「剣道」は、日本の国技の一つです。野田では、江戸時代から剣術が栄えた歴史があります。現在のキッコーマンの武道場である「春風館」が誕生し、野田市剣道の中心となりました。(鈴木有 市長も、子どもの頃から剣道をされています)今日は、日本の国技にちなんで和食のメニューとしました。

 シシャモの磯部フライは、海苔の風味がしっかりしていてカラッと香ばしく揚がっていて美味しかったです。切干大根のごま和えも、食感とゴマの風味が素晴らしく、美味しくいただきました。

♪1月29日の給食です。

 時うどん 牛乳 さつまいもと抹茶のケーキ 水菜とじゃこのサラダ カリカリナッツ ぽんかん です。

 学校給食週間4日目、テーマは「野田市にかかわちのあるスポーツや文化を知ろう!」です。

 野田市出身の落語家として、春風亭昇也さん、春風亭一之輔の二人が有名です。(二人とも真打で、メディアにも多数出演されています)落語の演目に「時(刻)うどん」という噺があります。上方落語の噺で、関東地方では「時(刻)そば」の方が馴染み深いかもしれません。うどん屋(蕎麦屋)に「五つ、六つ、七つ、今何時(何どき)や?」と尋ねて、時間の数え方と代金を数えるときのタイミングがミソの軽快な噺です。

 「時うどん」は、京風のメニューです。薄味で出汁がよく効いており、腰のあるうどんに絡んでとても美味しかったです。