中学校Blog

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携帯電話講話

66日水曜日、全校生で携帯電話講話を聞きました。KDDI株式会社の小野先生がアニメとお話で、現代の中高生が巻き込まれた事件など、具体的に教えてくださいました。

携帯電話の様々な利点や問題点を理解し正しく利用する方法を学び、携帯電話に潜む危険を回避する方法などを生徒全員で考えることができました。
  

マリア祭・創立記念式

531日(木)にマリア祭・創立記念式を行いました。

カトリック教会では、5月を「聖母月」として過ごします。本校でもマリア様の清らかさや信じ抜く強さに倣い、また保護者の方に感謝の気持ちを表す月としています。

1部のマリア祭では、ミサを通してマリア様に思いを寄せ、生き方に倣うという思いを確認する機会となりました。また、第2部の創立64周年記念式では、全校生徒でハイドン作曲「天地創造」より「天使の合唱」を合唱しました。

  

中学3年 校外学習

525()に校外学習で日光二社一寺を巡ってきました。歩くだけで汗ばむ陽気のなか、それぞれグループごとに自分たちが立てた計画に沿って行動することができました。カナダ語学研修では、ホストファミリーに日本文化の一例として日光を紹介することになります。

 

中学1,2年 校外学習

525()に中学12年生は、足尾と足利を訪れました。足尾銅山では日本有数の産出量を誇った銅山の歴史を学びつつ、その繁栄の裏にある鉱毒事件についても学びを深めました。次に訪れたあしかがフラワーパークでは、季節の美しい花々を愛でながら、グループごとに自由散策をしました。
 

土曜講座(第1回)

512日土曜日、年間12回行われる土曜講座の第1回目が行われました。中学1、2年生は体験的で深い学びを目的とし、音楽の授業が行われました。中学3年生から高校生は確かな学力の育成を目的として、英語、数学、国語の授業が行われ、一人ひとりが意欲的に学習に取り組むことができました。

交通安全教室

58日(火)、宇都宮ブリッツェンの選手をお迎えして、交通安全教室が開かれました。自転車に乗車するときのルールについて、クイズを交えながら楽しく学ぶことができました。

また体育館に設置された特設コースで自転車に乗り、「傘さし運転」や「二人乗り」の危険性についても、体験的に学ぶことができました。交通安全について改めて考える機会となりました。


   

校内球技大会

52()に球技大会が行われました。

午前はバスケットボールと卓球、午後はサッカーとバドミントンでした。クラス全員で団結し、スポーツを楽しむことができました。また、学年クラスを超えて応援する姿も印象的でした。

 
大会の結果をご紹介いたします。

バスケットボール

  優勝 3C

  2位  1C

  3位  3A

 

サッカー

  優勝 3A

  2位  2B

  3位  2A

 

卓球

  優勝 2C

  2位  3C

  3位  2A

 

バドミントン

  優勝 3C

  2位  3B

  3位  1C

      

中学校新入生オリエンテーション合宿

413日から12日のオリエンテーション合宿を行いました。

前半の研修ではカトリック松が峰教会で山口神父様からお話をいただいた後、松沼房子先生、松沼夕夏先生によるパイプオルガンとヴィオラの演奏を鑑賞しました。後半は、中学校生活について理解した上で学習法を学んだり、西田弘次先生によるコミュニケーション能力向上のワークショップを行ったりと、充実した宿泊研修となりました。

  

中学校新入生歓迎式

410()6時間目に新入生歓迎式を行いました。7つの縦割りグループに分かれて、和やかな雰囲気のもと、新入生の学校生活に関する疑問、質問に上級生が答えたり、校舎案内をしたりしました。式の最後には上級生から合唱のプレゼントがありました。

  

中学校入学式

春雨に濡れる満開の桜の花のもと、第51回中学校入学式が厳かに行われました。先輩にコサージュをつけてもらい、真新しい制服に身を包んだ新入生は、喜びと緊張の中、担任の呼名に元気に応えていました。保護者のみなさまをはじめとした、多くの方々に見守られ、それぞれが希望に満ちた海星での学校生活の一歩を踏み出しました。

  

始業式

桜満開春爛漫の45日(木)、平成30年度始業式が行われました。

佐々木校長先生の式辞で、5つの目標と聖書の言葉が生徒のみなさんに贈られました。

海星で学ぶ全員に、『みんなの違うところを認め合い、否定的にならずに過ごしましょう。』また、『自分がしてほしいことを人にしましょう。してほしくないことは人にしないようにしましょう。』と、今年度の目標を達成する方向性が示されました。

 

うつのみや市民賞

箏曲部中学生は、平成29年度第35回全国小・中学生箏曲コンクールでの金賞受賞を評価され、うつのみや市民賞をいただきました。42日にオリオンスクエアで行われた贈呈式に参列し、数多くの素晴らしい方と共に賞を受けたことを大変嬉しく思いました。それと同時に、今後の活動を精力的に行い、更に良い演奏ができるよう努力を続けていこうと感じました。

終了式

322日(木)平成29年度修了式が行われ、校長先生から各クラスの代表者に修了証が手渡されました。生徒たちは、この1年をやり遂げたという達成感に満ちあふれていました。4月からの新しいスタートに向けて、春休みを有効に活用してください。

 

朗読コンテスト

316()、第3回校内朗読コンテストが行われました。

中学生の部と高校生の部にわかれ、各クラスから選出された代表者6名が出場しました。どの出場者も表現豊かで、聞いている人を物語の世界に引き込むようなすばらしい朗読でした。


  

中学校スケート教室

3月9日(金)午前中、宇都宮市スケートセンターを借り切って、スケート教室を行いました。まずは施設の方に滑り方の基本を教えてもらい、いざリンクへ。最初はおっかなびっくりで手すりを掴んで滑っていた生徒も、最後には手すりに掴まらず自在に滑ることができるようになっていました。

   

中学校進路ガイダンス

37()総合とロングホームルームの時間を使って進路ガイダンスを行いました。講師は先日卒業式を終えたばかりの3人の高等学校卒業生でした。3人は同じ海星中学校出身で、異口同音に中学校からの日々の学習の積み重ねの大切さを説いていました。中学生どの学年の生徒もみな熱心にメモを取っている姿が見られました。

   

避難訓練

平成30年2月15日(木)

昼休みに突然、緊急地震速報がなり、地震が起こったという想定で訓練が行われました。避難時は、パニックになって大きな声を出したり、あわてて人を押してしまったり、駆けてしまったり、戻ったりしないよう心掛けました。また、いざというときに自分の身は自分で守る行動ができるように今後も訓練を続けていきます。


   

中学校スポーツ大会

214()に中学校スポーツ大会が行われました。学年間の交流を深めるため、3学年縦割りで、4つのチームに分かれて対戦しました。中学3年生の学級委員長、副委員長が企画・運営の中心となり、パン食い競走、綱引きなどの競技を行いました。


   

きのこ料理コンクール表彰

28日(木)に栃木県公館大会議室において平成29年度栃木県森林・材料コンクール「きのこ料理コンクール」の表彰式が行われました。本校中学2年生の大塚未歩さんは、ジュニアの部で957点の応募の中から奨励賞を受賞しました。

 

定期演奏会

211日(日)に、栃木県総合文化センターサブホールにて第5回管弦楽部・箏曲部合同定期演奏会を行いました。大勢のお客様を迎え、日々の練習の成果を発表することができました。また、スタッフとして、生徒会や放送委員、書道部、ボランティア生徒が活躍をし、温かい演奏会となりました。ご来場、ありがとうございました。


 
   

レシテーションコンテスト

45回英語レシテーションコンテストが7日午後、本校体育館で行われました。2部構成で、1部のレシテーション部門では、中学1年生から高校2年生まで各クラスから選出された生徒が、発音・イントネーションなど競いました。2部では、外部スピーチコンテスト出場者、トビタテ!留学JAPANでの海外ボランティアの報告、1年間長期留学生徒の帰国報告、フランス語によるスキットが行われ、海星ならではの午後のひと時を過ごしました。

  

授業参観

普段の生徒の様子をご覧いただく機会として、22日(金)の6時限目に授業参観を行いましました。

午前中の降雪の影響が心配されましたが、多くの保護者のみなさまに、生徒たちの活発な授業をご覧いただくことができました。

保護者のみなさま、お忙しい中ご参観いただきありがとうございました。

 

家庭科土曜講座

今回の土曜講座は家庭科でした。ビュッフェパーティーを企画し、事前にメニューを考えたり招待状を作ったりしました。パーティーには保護者の方も出席して下さいました。

メニューはサンドウィッチ、ロールサンド、パイロール、フルーツバスケット、ホットココアなどで、班ごとに調理し、パーティーの初めに紹介しました。

おいしい料理をみんなで楽しくお腹いっぱい頂きました。

          

カナダ語学研修報告会

131日ロングホームルームの時間に、カナダ語学研修報告会を行いました。中学3年生が、現地での活動やホームスティの様子などを中学12年生に向け、プレゼンソフトを効果的に使って発表しました。

  

河内地区理科研究展覧会並びに発表会

16日(火)に栃木県子ども総合科学館で第71回河内地区(宇都宮市・上三川町)理科研究展覧会並びに発表会が行われました。12月の校内理科研究展覧会並びに発表会を経て、展覧会の部に6作品を出品しました。また、発表会の部では各学年の代表1名が出場し、堂々とした発表をしました。

 

結果は以下の通りです。

<展覧会の部>

銀賞

2年 山下 花菜子さん 「水の硬度とお茶と紅茶」

3年 阿部 蒼依さん 「身近なものでの染色実験」

   藤田 菜美子さん 「大きい『シャボン玉』を作ろう!!Part3

銅賞

1年 佐藤 友梨菜さん 「ケイ素の働き」

2年 臼井 鈴乃さん 「卵のたんぱく質」

3年 天川 真由香さん 「つる草はどのように繁殖していくのか?」

 

<発表会の部>

金賞

2年 横山 日向子さん 「ピアノの研究」

銀賞

3年 石田 ゆいさん 「葡萄の粒の数と場所と糖度の因果関係」

銅賞

1年 亀井  千寛さん 「野菜の保存方法を調べる」

 

おめでとうございます。

 

また、本校は優れた作品を多く出品した上位2校に与えられる学校賞(17年連続)を受賞しました。

   

クリスマス会

1216日(土)にクリスマス会を行いました。

1部はキリストのご降誕を再現したタブローという聖劇を行い、聖劇の後は中学1年生全員によるヴァイオリンの演奏、また管弦楽部による「ひいらぎかざろう」の演奏を行いました。また藤田恵神父様から、「クリスマスは何かをいただく日でなく差し上げる日」であること、「一人ひとりが内面から輝く女性になり、社会や家庭で愛を放つ女性になりましょう」というメッセージをいただきました。第1部の最後は、生徒全員で「もろびとこぞりて」「ハレルヤコーラス」の2曲を、クリスマスの喜びを込めて歌いました。

2部はハープのミニコンサートで楽しいひと時を過ごしました。

300名の来場者とともに、厳かな中にも温かさのあるクリスマスの雰囲気を堪能した1日になりました。
 
   

追悼ミサ・宗教講話・奉仕活動

11月22日(水)に追悼ミサ・宗教講話・奉仕活動が行われました。 11月はキリスト教カトリックの暦では「死者の月」とされています。本校でも追悼ミサを行い、8月に帰天された第8代校長の山崎和雄先生をはじめ、特にこの1年のうちに亡くなられた方々のために祈りを捧げました。
追悼ミサの後には、ベタニア修道女会のシスター間野玲子から「私らしく生きる」というテーマでお話をいただきました。「私たちには誰一人として失敗作ではなく、一人ひとりが神様の最高傑作である」という言葉をいただき、一人ひとりが愛されている特別な存在であるということを考えることのできた貴重な機会となりました。
また午後は、各学年で奉仕活動を行いました。この奉仕活動はクリスマスの準備をする期間である「待降節」の一環として行われています。中学生は学校周辺地域のゴミ拾い、高校生は学校内の普段はなかなか手の行き届かない場所の清掃をしました。

   

かるた会

1月6日(土)、始業式が行われ、3学期がスタートしました。

午後には第47回かるた会が行われました。どの班も授業内で学習した百人一首の成果を発揮し、一枚でも多くの札を取ろうと頑張りました。思い通りに札を取ることができた時には歓声もあがるなど、盛り上がりを見せました。結果は以下の通りです。

 〈クラス対抗部門〉          

  優勝  高校2年A組          

  準優勝 中学2年1組              

  第3位 高校2年C組          

 〈個別班部門〉
  優勝  中学3年1組A班
      中学1年1組B班
  第3位 高校2年C組A班

  

第63回青少年読書感想文コンクール

1130()、第63回青少年読書感想文コンクール(栃木県学校図書館協議会、毎日新聞社宇都宮支局主催)表彰式が行われました。中学校の部29,050点の中から優秀賞1点、優良賞8点、佳作15点が選ばれ、本校からは、中学3年の藤田菜美子さんと中学2年の横山日向子さんが、課題読書で優良賞を受賞しました。

第23回中学校理科研究発表会

126日(水)に第23回中学校理科研究発表会が行われました。

2年生が中心となってしおり作りから会場設営、司会進行に至るまで、全ての運営に携わりました。発表された作品は、どれも生活の中で気になった「なぜ?」という疑問を、中学生ならではの視点で追究しているものでした。一人ひとりがデータの処理の仕方やまとめ方などを工夫し、パワーポイントを駆使した効果的なプレゼンテーションをしました。

    

とちぎ技能五輪2017

箏曲部は、1124日(金)に行われた『とちぎ技能五輪・アビリンピック2017』の開会式でのオープニング演奏に出演いたしました。中学生は『ふるさと』を、高校生は『千本桜』を、3,000人を超えるお客様の前で演奏しました。演奏では、歌や和太鼓、尺八、ダンスとコラボレーションし、普段では味わえることの無い素晴らしい舞台を経験することができました。今回の経験を励みに、また、このような機会を与えて下さった方々への感謝の気持ちも忘れずに、今後の活動に取り組んでいこうと考えています。

 

校内駅伝大会

1115()に、校内駅伝大会が行われました。

オープンレースの部は、2.5㎞のコースを中高合わせて100名以上の選手が一斉に走りました。第1位は高校2年生、第2位・第3位は中学2年生でした。駅伝の部は、今年初めて参加した中学1年生・高校1年生も、授業での練習の成果を発揮し、入賞することができました。最後の選手がゴールする時には、他クラスの生徒も一緒に声援を送り、拍手で迎えました。

大会後には、保護者の方々が作ってくださった豚汁をいただきながら、互いの健闘をたたえ、楽しい昼食の時間となりました。

 

駅伝の部 第1位 高校2C

     第2位 中学11

     第3位 高校1B

     第4位 中学21

     第5位 高校3C

   
    

薬物乱用防止啓発演劇


11
8()56時間目に、薬物乱用防止啓発演劇が行われました。
劇団三十六計の演劇を鑑賞し、危険ドラッグが心や体に及ぼす影響について学びました。人にすすめられたりインターネットで手に入ってしまったりと、危険ドラッグは私たちの近くまできています。明るい未来のために、間違っても手を出さないよう一人一人が気をつけなければいけないと実感しました。

  

中学3年カナダ語学研修

中学校3年生が、1012日~112日までの3週間カナダ・バンクーバー近郊アボッツフォードを訪れ、語学研修を行いました。3週間の長期間に渡って親元を離れ、ホームスティ(しかも11家庭)をしながら、英語集中講義に参加しました。この研修を通して、英語コミュニケーション力の向上は勿論のこと、15才の柔軟な感性で他国の文化を吸収して心身ともに成長することができました。

          

第7回土曜講座

7回土曜講座は保健体育のテニスでした。2回目のテニスということもあり、ボールの扱いにも慣れてきました。今回は1年生と2年生がペアになり、協力し合って課題をクリアしていきました。授業の後半には簡易ゲームをして盛り上がっていました。

  

キャンプ

中学1年生は、104日(水)から106日(金)にかけて、ツインリンクもてぎのオートキャンプ場にて宿泊野外学習を行いました。天候にも恵まれ、テントの設営から食事作り、食事で使うお箸作りにいたるまで、すべて自分たちで行いました。食事作りは定番のカレーやダッチオーブンを使用したパン作りなど、本格的なアウトドア料理を楽しみました。

2日目に行ったアクティビティーではクラスメートと問題を解決していく中で、自分の考えを声に出して相手に伝えること、友人の意見にきちんと耳を傾けることの大切さを理解しました。

キャンプを通して、一人ではできないことも誰かと協力することでできることに気づき、クラスメートの存在の大きさや協力することの大切さを感じることができました。また、いつも食事を作ってくださる保護者の方への感謝の気持ちも改めて感じることができ、充実した宿泊野外学習になりました。

        

ブリティッシュヒルズ語学研修

104()6()に、中学2年生が福島県のブリティッシュヒルズへ語学研修に行ってきました。滞在中は、授業もスタッフとの会話も全て英語で過ごしました。

初めは緊張した様子でしたが、すぐに慣れて積極的に話すことができました。また、スコーン作りやブリティッシュスポーツも学びました。

フリータイムには買い物をしながら店員さんと会話を楽しんだり、ワークシートを使ってスタッフの方に質問をしたりと主体的に学ぶことができました。

最終日にはスピーチコンテストがあり、将来の夢について発表しました。

文法や単語力も大切ですが、それよりも伝えたいという気持ちが大切だということを研修を通して学びました。また、英語でコミュニケーションをする楽しさを知り、来年度のカナダ語学研修に向けての各自の課題を見つけることができました。


        

きのこ料理コンクール

1011()に宇都宮短期大学で、栃木県・栃木県特用林産協会主催きのこ料理コンクールが開催されました。本校からは中学2年生の大塚未歩さんが出場しました。中学生の部では346人の応募の中から、本選出場者8人の中に大塚さんが選ばれました。

大塚さんは、きのこのキッシュ「キノコスキスキッシュ」を作りました。具材はしめじやしいたけ、マッシュルームなどのきのこと、エビ、鶏肉、ベーコンです。また、ブロッコリーとパプリカも入れて彩り豊かにしました。きのこは香りを引き立たせるために前日に冷凍して準備しました。

本選の結果は奨励賞でした。表彰式は後日行われます。

 

ロザリオの祈りの集い

カトリック教会の暦で、10月は「ロザリオの月」とされています。その10月に先駆け、929日(水)にロザリオの祈りの集いを行いました。ロザリオとは、カトリック教会のお祈りの種類、またロザリオのお祈りに使用する数珠状の用具の事をいいます。各学年が宿泊研修や校外学習を行い、高校3年生は受験勉強の佳境を迎える10月が実り豊かなものになるよう、またそれぞれの目標の成就を願い、心を込めて祈りました。

第19回うつのみやジュニア芸術祭学校音楽祭

9月30日(土)第19回うつのみやジュニア芸術祭学校音楽祭が宇都宮市文化会館大ホールにて行われました。本校からは中学2年生、3年生の合同合唱団40名で、合唱A部門に出場しました。曲目は、今年度のNHK合唱コンクールの課題曲である「願いごとの持ち腐れ」で女声三部合唱を3年生の野口綾花さんの伴奏で発表しました。9月の中旬から集中練習を行い、曲の表現の工夫や発声、発音を中心に楽曲を完成させました。コンクールでは、少しの緊張としっかり歌声を届けようとする気持ちが一つになり最高の演奏ができました。鑑賞してくださった保護者のみなさま、応援ありがとうございました。

芸術鑑賞会

9月28日(木)午後、本校体育館で東京芸術アンサンブルによる演劇「銀河鉄道の夜」(宮澤賢治=作 広渡常敏=脚本・演出 林光=音楽)が行われました。
宮澤賢治の代表作「銀河鉄道の夜」が、歌、ダンス、まわり舞台、スライド等で演出され、大変魅力的な作品を鑑賞することができました。
また、鑑賞会の後、中学1年から高校3年までの本校生11人が、メインキャストを演じた2人の女優さんを囲んで座談会を行い、俳優を志したきっかけや発声法、演劇の醍醐味など積極的に質問をし、有意義な時間を過ごしました。

   
  
 

K-fete

9月10日(日)にK-fete(学校祭)が行われました。今年のテーマは、「Girls be heroes!~少女たちよヒーローになれ!」でした。このテーマのように一人一人がクラスや部活動、委員会のなかで活躍しました。それぞれの団体が目標に向かい一丸となって行動するために、どうしたらよいかを学んだようです。また、スタンプラリーを準備して、たくさんのヒーローの絵を目印にクイズに答えてもらいました。一人が一役ではなく、たくさんの役目を担った、K-feteでした。
   
   
 

火災避難訓練

9月1日防災の日に、宇都宮東消防署清原分署の方々にご協力いただき火災避難訓練を実施しました。今回は、応急処置の大切さを知り、心肺蘇生法とAEDの使い方の説明を受けました。代表者12名が、心臓マッサージやAEDのパッドの装着などの経験をしました。協力者に119番通報を願い、AEDを持ってきてもらうように指示をだしました。大きな声で積極的に行動できるように応急処置の方法を繰り返し思い出してください。
 
 
 

社会福祉同好会~聖園ヨゼフ老人ホームボランティア~

社会福祉同好会は、8月6日(日)、7日(月)に合宿を行い、那須烏山市にある聖園ヨゼフ老人ホームで6日に行われた夏祭りのお手伝いをしました。今年は部員4名に加え、希望者2名の中学生計6名が参加しました。1日目は看板の飾りつけや会場の設営などの準備、夏祭り開催中は施設利用者の食事のお手伝いなど、職員の方の指示に従いながら活動しました。2日目は宿泊施設としてお借りした聖マリア幼稚園の清掃をした後、夏祭り会場の片付けをしました。手際よく活動したため時間に余裕ができ、車いすの掃除をしたり、施設利用者の方々とお話をしたりする時間ももてましたこのボランティアは20年以上続いています。より充実した活動となるようにこれからも工夫をし、継続していきたい活動の一つです。

 
 

第35回 全国小・中学生箏曲コンクール金賞(第1位)

箏曲部中学生は、7月28日に広島県福山市で開催された第35回全国小・中学生箏曲コンクールに出場しました。毎日練習を重ね、演奏に臨んだ結果、第1位にあたる金賞(ふくやまローズ賞)を受賞し、4連覇を達成しました。様々な方からのご指導、ご支援があって頂くことのできた結果です。感謝の気持ちを忘れずに、今後の活動に励んでいきます。
 

被災地ボランティア

平成29年7月16日(日)から17日(月)の1泊2日で被災地の宮城県亘理郡亘理町へボランティアに行ってきました。中学生4名、高校生8名の12名が参加し、1日目は森さんのいちごハウスで苗を切り、植え付けをする作業の手伝いをしました。2日目は、2カ所に分かれて復興住宅の集会場で交流会を行いました。復興住宅の方や近隣の方が集まって、中高生と一緒にゲームをしたり、お話をしたり、歌を歌ったりして交流することが出来ました。さらに亘理いちごっこの馬場さんから、震災当時の様子や6年たった今でも心の傷を抱えて生活している人たちがいることを知りました。
 
 

生徒会役員選挙

生徒会役員選挙は7月11日に立合演説会、翌12日に投票が行われました。立合演説会では候補者が公約の熱い思いを全校生徒に訴える場となり、よい緊張感を作りだしていました。翌日の選挙も生徒一人ひとりが自分達の意思で投票を行い、即日で開票を行いました。当選した候補者は、公約実現を目標に役員活動をスタートします。

 

第3回土曜講座「美術」

6月17日の第3回土曜講座は「美術」でした。今回はスクラッチボードを使って作品を制作しました。初めて使う画材だったこともあり、彫りすぎないよう慎重に取り組んでいました。スクラッチボードとはハガキ大の黒い板で、ニードルで彫って描きます。彫った所は下地の白が出てきますが、その部分に水彩絵の具で色を付けることもできます。グループごとにテーマを決め、動物や花、スイーツなどの作品を作りました。
 

中1 和装礼法

6月21日(水)に中学1年生が和装礼法学習を行いました。本校の同窓生でもある田崎悦子先生を講師にお招きし、ゆかたの着付けやお茶とお菓子のいただき方を学びました。日本の伝統的な文化に触れ、礼儀正しく振る舞う態度も養うことができました。
 
 

第18回校内合唱コンクール

6月16日金曜日、宇都宮総合文化センターメインホールに於いて、約200人のご家族の応援の中、第18回校内合唱コンクールが行われました。全クラスが堂々を披露し、約1ヵ月の練習の成果が存分に発揮された合唱コンクールとなりました。審査を待つ間、音楽選択生による独唱、筝曲部による演奏、そして独唱オーディションに向かう生徒の発表も行われました。

午後には音楽鑑賞会が行われました。演奏は、安良岡 平(バリトン)・島田瑛子(ソプラノ)・神山みどり(ヴァイオリン)・新井啓泰(ピアノ)による、「オペラ」をテーマとした独唱、二重唱、ヴァイオリンとピアノの演奏でした。客席は再度興奮の鑑賞会になり、合唱の演奏と音楽鑑賞に浸る芸術の1日となりました。

表彰

中学校の部 最優秀賞 3年1組 「 願い事の持ち腐れ 」

最優秀指揮者賞 2年1組  髙橋あゆみさん

最優秀伴奏者賞 3年1組  野口綾香さん

高校の部  最優秀賞 2年A組 「 いつかのわたし、ぜんぶ 」

優秀賞 3年B組 「 ドライ ボーンズ 」

優良賞 2年B組 「 みんながみんな英雄 」

最優秀伴奏者賞 3年C組  若泉百香さん
 
 

第2回土曜講座「体育」

今回は、体育館でテニスを行いました。柔らかいボールを使用してラケットの使い方やボールの打ち方を習いました。室内用のネットをはさんでラリーの練習もしました。10月の土曜講座(体育)では、硬式ボールを使用して外のコートで行います。テニスの楽しさを実感し、スポーツや運動に親しんでください。
 
 

教育実習

5月末から3週間、本校の卒業生である4名の学生が教育実習生として帰ってきました。授業やホームルーム活動を通じて、生徒とともに充実した時間を過ごしました。

カトリック松が峰教会バザー

松が峰教会バザーに本校生約50名が参加しました。教会の聖堂では、管弦楽部と筝曲部によるコンサートが行われ、管弦楽部は「あめのきさき」、「美女と野獣」、筝曲部は「グリーン・ウインド」「花は咲く」、「ふるさと」等を演奏しました。その他、本校生徒が、総合受付、ゲームコーナー、飲食コーナーをお手伝いし、来場のお客様に笑顔で応対しました。
 

校外学習筑波

中学1年生、2年生は、5月26日(金)に校外学習に行ってきました。筑波山に登る予定でしたが、雨天のためつくばエキスポセンターを見学しました。午前中は全員でプラネタリウムを見て、午後は班ごとに体験型展示の見学をしました。見て・触れて・楽しんで理科を学ぶことができました。
 

マリア祭・創立記念式典

カトリック教会では、5月は聖母月(マリア様の月・お母様の月)としています。聖母マリアの在り方は、私たちの生き方の模範として、さらに父なる神に取り次いでくれる助け主として崇敬されてきました。今日は、マリア様の在り方から、私たちが目指す女性像を再確認して、またいつも優しく見守ってくださる、お母様に感謝をして5月31日「 マリア祭」を行いました。また、学院の創立を祝う日として創立記念式を行いました。
 

土曜講座 理科

5月27日(土)、中学1・2年生が土曜講座で化石についての学習をしました。栃木県立博物館の先生に来ていただき、生物の進化や化石から分かることについて詳しく教えていただきました。化石から、その生物の形態や生活様式を探りました。また、講座の最後には実際に岩石をハンマーでたたき、化石採取体験をしました。多くの岩石から化石を得ることができました。普段の授業では見ることのできない貴重な化石を実際に観察したり、採取することができ、有意義な講座となりました。
 
 

交通安全講話

5月16日午後、スケーアードストレイト方式の交通安全教室を実施しました。事故再現を視たり、自動車に同乗したり自転車の体験をしました。その後宇都宮東警察署や宇都宮市の方からの講話を聴き、交通ルール遵守の重要さと被害者遺族の無念を改めて知ることができました。
 

校内球技大会

5月2日に中高合同の校内球技大会が行われました。クラス全員で団結し、スポーツを楽しむことができました。優勝チームをご紹介いたします。バスケットボール2年C組、卓球1年B組、サッカー3年A組、バドミントン3年A組でした。
 
 

新体力テスト

自己の体力を把握するために握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、持久走、50m走、立ち幅跳び、ハンドボール投げの8種目を実施しました。自己の記録を知ったうえで、目標をもって、トレーニングをするきっかけとなりました。

避難訓練

今年度、初めての訓練が4月27日(木)の4時限目に実施されました。避難経路を確認し、ヘルメットを着用して速やかに避難することができました。火災発生時には、教室の窓を閉め、カーテンを開けるという行動をし、集合時には、学級委員長、副委員長が点呼を取って担任に報告します。全校生徒が4分以内で静かに避難を完了させることができました。
 

オーストラリア姉妹校訪問

4月19日(水)から21日(土)にかけて、オーストラリアの姉妹校であるセントウルスラ校から引率の先生2名と生徒15名が来校しました。短い期間ではありましたが、1人1家庭にホームステイをし、ホストシスターと共に授業を受けたり放課後活動に参加したりと日本の学校生活を体験しました。本校生徒も楽しく充実したときを過ごし、交流を深めることができました。
 
 

学術奨励賞授与式

ʿ平成29年度海星学術奨励賞の授与式が行われました。保護者のみなさまと先生方が見守る中、中学1年生から高校3年生までの受賞者に、松澤理事長より賞状が授与されました。佐々木校長先生からは、「勉学に励み、品行に優れた生徒として賞された皆さんは、授賞の誇りとプレッシャーを感じながら存分に勉学に励んでください。」とのおことばをいただきました。
 

新入生オリエンテーション合宿

4月14日(金)から15日(土)にかけて、中学1年生のオリエンテーション合宿を行いました。前半のカトリック松が峰教会での研修では、神父様と校長先生からお話をいただいたり、パイプオルガンとヴィオラの演奏を鑑賞したりしました。後半の宿泊研修では、コミュニケーションの技術や効果的学習法などを学びました。新しい学校生活のスタートにふさわしい、実り多い合宿になりました。
 

中学校新入生歓迎式

4月10日(月)6時間目に新入生歓迎式を行いました。7つの縦割りグループに分かれて、和やかな雰囲気のもと、上級生が新入生の疑問・質問に答えたり、校舎案内をしたりしました。式の最後には上級生から合唱のプレゼントがありました。
 

生徒会入会式

中学1年生と高校1年生を迎え、生徒会入会式が行われました。入会式では、記念品が贈呈されました。生徒会総会では、議事の決算報告、活動報告などがあり承認されました。次に部活動紹介が行われました。各部活動が、パワーポイントで発表したり、実演したり、コントを交えたり工夫して発表しました。新入生は学習だけでなく、課外活動にも積極的に参加し、学校生活を充実させていきましょう。
 
 

第50回中学校入学式

4月6日(木)、桜も咲き始めたうららかな春の日差しのもと、中学校入学式が挙行されました。緊張した面持ちの中にも、しっかりと海星の生徒の一員になるのだという決意が垣間見えました。
 

第47回 中学校卒業証書授与式

3月22日(水)に第47回中学校卒業式が行われました。義務教育の終了にふさわしく堂々とした様子で卒業証書を受け取りました。 
嬉しいときはみんなで喜び、辛いときはみんなで励まし合うどんなときも明るく元気な学年です。3年間、行事ごとに仲間との絆を深め、特に3年生のカナダ語学研修では助け合って大きく成長しました。 
4月の入学式に高校の制服を着て登校する姿が楽しみです。
 
 

校内朗読コンテスト

3月13日(月)、校内朗読コンテストが行われました。中学生の部に6名、高校生の部に7名が出場し、それぞれ教科書内から選んだ文章の一節を表現豊かに朗読しました。
 

中学校スケート教室

3月10日(金)に中学生全員で、宇都宮市スケートセンターに行ってきました。 2時間ほどの短い時間でしたが、生徒それぞれが滑走技術を上げ、楽しく有意義な時間を過ごすことができました。
 

第70回 河内地区理科研究展覧会・発表会

17日(火)に栃木県子ども総合科学館で第70回河内地区(宇都宮市・上三川町)理科研究展覧会並びに発表会が行われました。11月の校内理科研究展覧会並びに発表会を経て、展覧会の部に各学年から2作品を出品しました。また、発表会の部では各学年の代表1名が出場し、堂々とした発表をしました。


結果は以下の通りです。
< 展覧会の部>
金賞
1年 黒﨑 涼寧さん 「音の出るホースの謎を探る」
3年 市村 和さん・塙 緒未さん 「ゆで卵の黄身を真ん中にしよう大作戦!」
銀賞
1年 八田 理子さん 「橋の種類とかたさ」
2年 藤田 菜美子さん 「大きい『シャボン玉』を作ろう!!Part2」
   渡邉 夢さん 「ホットケーキ~ふくらみ具合の研究~」
銅賞
3年 細井 なぎささん 「摩擦力の比較」

< 発表会の部>
金賞
2年 天川 真由香さん 「早寝・早起き・朝ご飯 イネも寝なくちゃ育たない!?」
銀賞
1年 横山 日向子さん 「気化熱の研究(快適な涼しさを得るためには)」
3年 齋藤 実沙希さん 「春と夏で比べよう 野菜の育ち方」

おめでとうございます。

また、本校は優れた作品を多く出品した上位2校に与えられる学校賞を受賞しました。
 
 
 

クリスマス会

12月17日(土)にクリスマス会を行いました。 
   第1部はキリストのご降誕を再現したタブローという聖劇を行いました。

聖劇の後は、中学1年生全員が今年度から音楽の授業で取り入れているヴァイオリンの練習の成果を披露し、次に管弦楽部が「ひいらぎかざろう」を演奏しました。

クリスマスメッセージとハレルヤコーラス 
    藤田恵神父様から、イエスが最も貧しい場所で小さな幼子として生まれたことが意味することは、傷つき弱い立場になった人々と接することが、連帯する心や他者に寄り添う温かで豊かな心を育むということであるとのメッセージをいただきました。第1部の最後は、生徒全員で「もろびとこぞりて」「ハレルヤコーラス」の2曲を、クリスマスの喜びを込めて歌いました。

第2部はパーカッションアンサンブルのミニコンサートで楽しいひと時を過ごし、約400名の来場者とともに、クリスマスの雰囲気を堪能した1日になりました。

NHK歳末たすけあい募金

12月4日(日)午前、二荒山神社前など宇都宮市内中心部3か所と、かましん清原テクノ店の店頭をお借りして募金活動を行いました。最初は遠慮がちだった募金呼びかけの声も、募金してくださる方々から温かな励ましの言葉を頂くと自然と大きくなり、その元気な声が師走の雑踏の中でひときわ響きました。短時間でしたが、総額113,203円の募金が集まりました。皆さまのご協力、ありがとうございました。
 

文化庁巡回公演「ザ・カレッジオペラハウス管弦楽団」

12月12日(月)に、文化庁巡回公演の本公演が、本校体育館で行われました。「ザ・カレッジオペラハウス管弦楽団」の方々によるコンサートや生徒参加型のプログラムが組まれていました。総勢65名の管弦楽団によるコンサートは圧巻で、会場全体が大きな感動に包まれました。生徒参加型のプログラムでは、オーケストラ伴奏による合唱や、指揮者体験などさせていただき、本当に夢のような時間を過ごすことができました。
 

マイホームきよはら 清掃ボランティア

11月13日(日)に「特別養護老人ホーム マイホームきよはら」にて清掃ボランティアを行いました。この奉仕活動はクリスマスの準備をする期間である「待降節」の一環として行われているものです。当日は73名が参加し、4つの班に分かれて、室内の窓ふき、椅子や車椅子の汚れ取り、草取り、花の苗植え等を行いました。 
天候もよく、作業も順調に進み、入所者の方や職員の方にも喜んで頂くことが出来ました。
 

平成28年度 第22回 中学校理科研究発表会

11月22日(火)に第22回中学校理科研究発表会が行われました。 
2年生が中心となってしおり作りから会場設営、司会進行に至るまで、全ての運営に携わりました。発表された作品は、どれも生活の中で気になった「なぜ?」という疑問を、中学生ならではの視点で追究しているものでした。一人ひとりがデータの処理の仕方やまとめ方などを工夫し、電子黒板を使用した効果的なプレゼンテーションをしました。
 
 

校内駅伝大会

11月16日に校内駅伝大会が行われました。今年は天気にも恵まれ絶好の駅伝日和でした。2.5Km、7区間で行われた駅伝の部では前半から好位置をキープし続けた高校1年C組が見事優勝しました。特に、優勝クラスのアンカーは今大会最高記録でした。2位には同じく高校1年B組が入り、高校1年生の活躍が目立ちました。
 
 

カナダ語学研修

10月14日から11月4日までの3週間、中学3年生はカナダ語学研修に行ってきました。
バンクーバー郊外に1人1家庭のホームステイをしながらスタディーセンターでの英語授業のほか、地元の小学校・中学校やシニアセンター訪問、ビクトリアやガスタウンの観光もあり、充実した研修となりました。訪問先で発表したグローリアやダンスは特に好評で、お褒めの言葉をいただきました。コミュニケーションをとる方法として言葉はもちろん必要ですが、音楽やダンスは世界共通だということも実感しました。

最初は緊張してなかなか積極的になれなかった生徒もいましたが、帰国するころには自然に英語が話せるようになり、ホストファミリーと本当の家族のように心が通じ合っていました。今回の学びを今後の生活に生かしていきたいと思います。
 
 
 
 

キャンプ~ツインリンクもてぎ~

中学1年生は、10月26日から10月28日にかけて、ツインリンクもてぎのオートキャンプ場で、キャンプをしてきました。テントの設営から食事作り、食事で使うお箸作りにいたるまで、すべて自分たちで行いました。2日目に行ったアクティビティーでは、友だちと協力して問題を解決していく中で、思ったことを声に出すこと、友だちの意見にきちんと耳を傾けることの大切さを理解しました。キャンプを通して、一人ではできないことも友だちと協力することでできることに気づき、友だちの存在の大きさや協力することの大切さを感じることができました。また、いつも食事を作ってくださる保護者の方への感謝の気持ちも改めて感じることができ、とても充実した宿泊野外学習になりました。
   
  

宿泊語学研修~ブリティッシュヒルズ~

中学2年生は10月26日から28日の2日間、福島県にあるブリティッシュヒルズへ語学研修に行きました。レッスンでは、カナダ語学研修で活用できる知識や表現、よりよいスピーチをするためのポイントなどを学びました。初めこそ緊張しているようでしたが、授業が進んでいく中で、次第に笑顔で積極的に取り組むことができるようになりました。休み時間にはスタッフの方とのコミュニケーションを楽しんだり、両替をして買い物に挑戦したりしました。1年後のカナダ語学研修に向けて、決意を新たにする良い機会になりました。
  
 

K-fete

9月11日(日)にK-fete(学校祭)が行われました。天候にも恵まれて大勢のお客様を迎え、「Thank you for your smile ~咲かせよう 笑顔の花を~」のテーマで行いました。お客様には、多くの会場をまわっていただきながら、SMILEのスタンプを集めてもらうスマイルラリーに挑戦していただきました。中学は学習発表とゲーム、高Ⅰは研究展示、高Ⅱはゲームと展示、高Ⅲは飲食をクラスで催しました。部活動での展示や舞台発表、図書委員会の古本市、生徒会の被災地ボランティアの報告と販売など、それぞれの立場で自分の役目を果たすことができました。また、この学校祭で保護者や同窓生の方々の参加ご協力により、海星ファミリーを実感することもできました。
  
  

避難訓練

9月1日(木)の防災の日に避難訓練を実施しました。 
校舎内の防火シャッター、防火扉が閉まる中、的確な誘導により、スムーズに避難することができました。今回は、消防署の方から消火器の使い方を教えていただきました。そして、代表の生徒たちと先生方が目標に向けて消火の訓練を行いました。
 
 
 

ヴァイオリンの授業

中学校1年生は、7月15日1、2時間目の音楽でヴァイオリン奏法の授業を行いました。ヴァイオリンは、今年度本校同窓会より12挺(ちょう)寄贈していただき、既存のものも使用し生徒1人1挺の準備ができました。弦楽器やヴァイオリンの仕組みや弦の名称などを学習したのち、卒業生で現在東京音楽大学器楽学部ヴァイオリン専攻の林さんに、楽器の構え方、持ち方から指導していただきました。授業の終わりには、全員が「キラキラ星」を演奏することができました。生徒の楽しそうな表情がとても印象的でした。12月のクリスマス会には、演奏を披露できるよう今後も練習を重ねていきます。
 

被災地ボランティア

7月23日(土)、24日(日)の2日間、東日本大震災の被災地である宮城県亘理町へ行き、ボランティア活動を行いました。生徒会執行部の企画のもとで行われたこのボランティアは毎年内容を変えながら、今回で4年目となります。今回は中学生・高校生合わせて16名が参加しました。

1日目は、いちご農家の草取りや現地の人々との交流会を行いました。
 
 
 
2日目は、いちご農園の森さんからお話をうかがいました。森さんは今年4月に起こった熊本地震の復興支援として、収穫したいちごを販売し、その売上金を義援金として全額熊本に送ったそうです。その後、津波の被害がそのまま残る中浜小学校の校舎を見学しました。
 
 

交流会の場や、教会でのお話で「被災地のことを忘れずにいてくれることがうれしい」「来てくれてありがとう」という言葉をいただき、このような活動を継続することの意味を改めて見出すことができました。ご協力いただいた全ての方々に心から感謝いたします。
今回学んだこと、感じたことをまとめたレポートを作成し、9月に行われるK-feteで展示いたします。

第34回全国小・中学生筝曲コンクール

箏曲部中学生は、7月22日に広島県福山市で開催された第34回全国小・中学生箏曲コンクールに出場しました。毎日練習を重ね、演奏に臨んだ結果、第1位にあたる金賞(ふくやまローズ賞)を受賞し、三連覇を達成しました。様々な方からのご指導、ご支援があって頂いた結果に相応しく、今後の活動に励んでいきます。

中学2年生 職場体験学習

中学校2年生は7月4日からの1週間、職場体験学習を行いました。1つの仕事の中にもたくさんの細やかな気遣いがあり、一見簡単そうに見えた仕事の大変さを実感し、働くことについて深く考えるきっかけになりました。また、事業所の方と接していく中で職業生活には専門的な知識や技術が必要で、それにむけて数多くの努力をしていることを知り、学校の学習との共通点を見出すことができました。11日(月)のLHRではお世話になった事業所の方々へ心を込めてお礼状を書きました。地域の方々に支えられて今回の職場体験ができたことに、一人ひとりが感謝する機会となりました。
 
 

同窓生による進路講話

7月19日(火)に、同窓生で現在、東北大学大学院2年生の那花友莉恵さんによるサイエンス・エンジェル出張セミナーが開講されました。大学院では土壌に関する研究をしているとのことでしたが、進路選択や大学での学びについての話も聞くことができ、この夏休みの学習を進めていく上で大いに参考になりました。
 

第17回校内合唱コンクール・芸術鑑賞会

6月17日金曜日、宇都宮総合文化センターメインホールに於いて、第17回校内合唱コンクールが行われました。ホールでの演奏は4回目を迎えました。1年生も含め緊張を感じさせない堂々とした合唱でした。今年はクラスの人数に合わせア カペラのクラスも多く、どのクラスが入賞してもおかしくないほどの素敵なハーモニーを響かせ、約1ヵ月の練習の成果が存分に発揮された合唱コンクールとなりました。午後には芸術鑑賞会があり、バンドネオンのラテン音楽の演奏にダンスも加わり、音楽の演奏と鑑賞に浸る1日となりました。


表彰

中学校の部

最優秀賞 3年1組 「 結 ―ゆい― 」

最優秀指揮者賞 1年1組  髙橋あゆみさん

最優秀伴奏者賞 2年1組  野口綾花さん

高校の部

最優秀賞 1年A組 「 僕が守る 」

優秀賞       2年A組 「 青いベンチ 」

優良賞       3年A組 「 Hail Holy Queen 」

最優秀指揮者賞 3年C組  田上千聖さん

最優秀伴奏者賞 3年B組  藤嶋杏奈さん
 
 

中学3年生校外学習

5月末の校外学習で、3年生は日光に行きました。世界遺産でもある日光の社寺を、グループごとに計画をしたルートで見学しました。今回の校外学習では、私たちの地元に素晴らしい建造物や景観があることを再認識し、更に郷土への理解が深まりました。学んだことはカナダ研修で紹介できるよう、現在ノート作りを進めています。
 

中学1、2年生校外学習

5月27日(金)に中学1、2年生は、那須に行ってきました。トラピスト修道院ではシスターからお話をいただき、カトリックミッションスクールの生徒としての在り方について考え、シスターの暮らしとその意味について知る機会になりました。その後、南ヶ丘牧場ではジンギスカンをいただき、グループごとに自由散策をしました。最後に訪れた藤城清治美術館では、数々の美しい作品を鑑賞し、美術作品への関心をさらに深めることができました。
 

マリア祭・創立62周年記念式

カトリック教会では、5月は聖母月です。聖母マリアの在り方は、清らかであり、芯の強い女性として、カトリックスクールの生徒にとっては模範となる生き方を示しています。今回のミサは、そのマリア様に思いを寄せ、生き方にならおうという思いを確認する機会となりました。また、第2部では、創立62周年を祝う記念式を行い、全校生徒でハイドン作曲「天地創造」より、天使の合唱を合唱しました。
 

松が峰教会バザー

松が峰教会バザーに本校生約60名が参加しました。教会の聖堂では、管弦楽部と筝曲部によるコンサートが行われ、管弦楽部は「あめのきさき」、「ディズニーメドレー」、筝曲部は「花は咲く」、「ふるさと」等を演奏しました。その他、本校生徒が、総合受付、ゲームコーナー、飲食コーナーをお手伝いし、来場のお客様に笑顔で応対しました。
 

交通安全教室

本田技研工業株式会社の協力による感受性者対応の交通安全教室を実施しました。
各クラスで選択した事故事例について、一人一人が「なぜ事故が起きたのか」、「事故を起こす直前はどのような心理状態だったか」、「事故が起きるとどんな影響があるか」などを考え、さらにグループで話し合いをしました。交通事故の被害者にも、加害者にもならない決意を新たにしました。

平成28年度宇都宮海星学術奨励賞 授賞式

保護者の方にもご参列いただき、中学生15名、高等学校10名の25名に今年度の宇都宮海星学術奨励賞を授与しました。この賞は、新入生は入試の成績、在校生は前年度1年間の学力の優秀者に年間授業料相当額を授与するものです。

オリエンテーション合宿

4月15日(金)から16日(土)にかけて、中学1年生のオリエンテーション合宿が行われました。初日はカトリック松が峰教会を訪れ、神父様と校長先生からお話をいただき、初めてのミサを体験しました。また、昼食後はパイプオルガンとヴィオラの演奏を鑑賞しました。その後は場所を移し、実践コミュニケーション研究所代表の西田弘次先生によるコミュニケーショントレーニングをはじめとする、学級づくりや中学校の学習の動機づけとなる様々な研修に参加しました。新しい学校生活のスタートにふさわしい、実り多い合宿になりました。
 
 

第49回中学校入学式

満開の桜に春雨が降り注ぐ中、第49回中学校入学式が行われました。真新しい制服に身を包んだ新入生は、先輩にコサージュをつけてもらい喜びと緊張の中、担任の呼名に元気に応えました。ご来賓のみなさま、保護者のみなさまに見守られ、それぞれが希望に満ちた中学校生活の第一歩を踏み出しました。
 

校内朗読コンテスト

3月17日(木)、校内朗読コンテストを行いました。
この1年間の国語の授業で学んだ小説や詩の中から、おのおのが好きな部分を選び朗読しました。 
声の大きさや発音に気をつけることはもちろん、登場人物の心情や、物語の背景など、作品を充分に読み込まなければ、良い朗読にはなりません。出場した生徒たちはこの日のために練習を重ね、本番では聞き手の心を引きつける、思いのこもった朗読をすることができました。
 

土曜講座 味噌作り(中学1、2年生)

2月13日の土曜日、「青源味噌」の青木敬信さんを講師にお招きして、1,2年生合同で味噌作り教室を行いました。自分たちの手で米麹に塩を混ぜ、それを蒸した大豆に加え、1グループ5人で約4kgの味噌を仕込みました。
 味噌は材料や配合割合、製法が千年前と変わらず、現代でも食べ継がれている加工食品であることを学びました。また、大豆が微生物の働きによって熟成される「発酵」の不思議さも体験しました。約半年の熟成を経て出来上がりは10月の予定です。生徒たちは、「このお味噌で家族に味噌汁を作ってあげたい。」とその日を楽しみにしています。
 
 

クリスマス会

12月19日(土)にクリスマス会を行いました。 第1部はイエス・キリストの誕生を再現したタブロー(聖劇)を行いました。 藤田恵神父様から目に見えるものだけに心を奪われるのではなく、目に見えない真理の光が私たちの心に平和と幸せを告げるものである、というクリスマスメッセージをいただきました。また、各学年の代表者の祈りに、参加者全員で心を合わせて祈りました。
 
そして生徒全員で「もろびとこぞりて」「ハレルヤコーラス」の2曲を、クリスマスの喜びを込めて歌いました。

第2部は倉沢大樹さんによるエレクトーンのミニコンサートがありました。 
300名を超える来場者と共に、本当のクリスマスを味わうことができました。

中学3年 カナダ語学研修

10月14日(水)~11月4日(水)までの3週間、カナダ・バンクーバー近郊で、語学研修を行いました。スタディセンターでの学習は、ロールプレイや現地の方へのインタビュー、ドリームキャッチャー作りなど、趣向が凝らされており、生徒たちは楽しみながら英語を学んでいました。シニアセンターや小学校、中学校の訪問では、「ソーラン節」など日本文化の紹介を通じて現地の方々と交流を深めました。生徒たちにとって何よりも大きな思い出になったのは、一人一家族のホームステイでした。はじめはホームシックにかかる生徒もいましたが、最後の日にはホストファミリーと涙の別れとなりました。 
生徒たちはさまざまな活動を通じて、英語を聞き、話す力を伸ばすとともに、カナダの文化や家族についても学び、改めて自分たちが暮らしている日本のよさにも気がつく旅となりました。
 
 

追悼ミサ・奉仕活動

11月6日(金)に追悼ミサ・宗教講話・奉仕活動が行われました。 11月はキリスト教カトリックの暦では「死者の月」とされています。本校でも追悼ミサを行い、特にこの一年のうちに亡くなられた方々のために祈りを捧げました。またミサの中では濱田了神父様から「私たちが亡くなられた方を思い起こすことによって、亡くなられた方が私たちのために祈ってくださる」というお話をいただきました。
 
追悼ミサの後には本校の第1回卒業生であり、また本校の創立母体であるマリアの宣教者フランシスコ修道会亘理修道院の、シスター大垣からお話をいただきました。「海星の3年間でその都度何が大切なのかを識別する力を身に付けることができた」という言葉をいただき、今と誠実に向き合って生きることの大切さについて考えることのできた貴重な機会となりました。
 
また午後は、各学年で奉仕活動を行いました。中学生は学校周辺地域のゴミ拾い。高校生は老人介護施設や、学校内の普段はなかなか手の行き届かない場所の清掃をしました。この奉仕活動はクリスマスの準備をする期間である「待降節」の一環として行われています。