日誌

押小日誌

What would you like?(5年外国語)

「校長先生、次の時間、5年生が外国語の授業で買い物タイムがあるので、お時間があれば5年教室にぜひ」と英語担当の先生からお誘いを受けました。

 

教室に行ってみると、子どもたちがグループになって楽しそうに活動しています。この時間は、「What would you like?」という単元で、今回は、実際にお店屋さんを出して、買い物をする時間でした。お店の人になった人は「何がよろしいですか?」「〇〇円です」など、お客になった人は「〇〇をお願いします」「いくらですか?」など、丁寧な言い方を使いながら英語のやりとりを楽しみます。子どもたちはこれまで、オリジナルのメニューを考えたり、値段を設定したりして、お店を準備してきたそうです。

 

 

   

子どもたちは、お店の人になってもお客さんになっても本当に楽しそうに活動していました。担任・副担の先生もお買い物。あるお店では飲み物を買うとじゃんけんをして勝ったらただになるキャンペーンも。楽しい中でもしっかり大切なフレーズを使いながら英語のやりとりを楽しんでいました。

 

  

私もお金券を握りしめ(ちなみに3,000円)、全部のお店を巡り買い物を楽しみました。(買ったもの一覧…ラーメンやハンバーガー、おすし、ステーキ、そしてスイーツまでいろいろ購入)

 

子どもたち、これで、外国に行ってどこかお店に入ってもしっかり注文・買い物できそうですね。

漢字検定に挑戦

先週1月31日(金)の放課後、希望者による漢字検定を実施しました。

 

日本漢字検定協会による検定で、学校を会場として実施するものです。今回は、5級(小学校卒業レベル)~9級(小学校2年生修了レベル)に16人が挑戦しました。 

開始前…緊張感が漂います。監督の先生の説明を聞きながら試験の準備をします。

 

ドキドキです。

 

いよいよ開始です。問題を見てみると、なかなかの難問もあります。私、最近漢字が書けないな…と思っていて、この検定にチャレンジする子たちに拍手を送ります。

 

 

 

  

 

全員、最後まであきらめずにがんばりました。チャレンジすることはとても大切です。そしてチャレンジすることをサポートいただいた保護屋の皆様にも感謝申し上げます。結果は1ヶ月後ぐらいに学校に届く予定です。合格を願っています。

2月朝会

5日(水)朝、ランチルームで朝会を行いました。

押上小で大切にしている「3つの『あ』」の一つに「挨拶(あいさつ)」があります。今回の朝会では、私から「挨拶が大切なのはなぜ?」ということをお話ししました。

1 挨拶は、互いにうれしくなる力がある

2 挨拶は、仲良くなる力がある

3 挨拶は、大人になったときにも必要とされる力である

という3つの力が挨拶にあって、「挨拶」は、みんなが幸せに生きるためにとても大切なことだとお話ししました。

子どもたちはとても真剣に聴いてくれました。朝会のあと、子どもたちの挨拶がさらによくなったように感じています。打てば響く子どもたちに幸せを感じます。

引き続き、ご家庭でもお子さんとの挨拶をさらにお願いできればありがたいです。

  

その後、いくつかの表彰を行いました。

「税に関する絵はがきコンクール」「地区書初展」「ミュージアムこども絵画展」の3点を表彰しました。返事もしっかりできてすばらしい態度でした。

 

 

  

 

受賞したみなさんおめでとうございます。これからもいろいろなことにチャレンジしてくださいね。

伝統工芸とまちづくり(4年社会科見学)

先日、4年生が社会科見学で益子町を訪れました。

地域の伝統産業を学ぶ学習で、益子焼について知るとともに、伝統工芸をどのようにまちづくりに生かしているかについての見学・実習です。

益子陶芸美術館(たくさんの益子焼と出会いました。濱田庄司さんや島岡達三さんなど人間国宝の方々の作品も。また、濱田庄司さんの邸宅や登り窯も見学しました。)

 

 

 

城内坂見学の後、窯元での見学・手びねり体験(登り窯のお話、益子焼の特徴や作り方など、いろいろ詳しく教えていただきました。芸術作品(?!)が完成です。焼き上がりが楽しみですね。)

 

 

 

 

伝統工芸が盛んな町について、見て、聞いて、体験して、いろいろ学びましたね。帰ってからの学びにぜひ生かしてくださいね。

関係機関の皆様に感謝申し上げます。お世話になりました。

今年度の書写指導、お世話になりました(3年書写)

4日(火)、今年度最後の書写指導(3年生)がありました。地域の先生を招いての書写指導は、この日が最後です。最後は、これまで習った筆運びを使って「水玉」を書きました。 

横画、縦画、止め、はらい、はね、点など、習ったことを総動員して書き上げます。筆の持ち方や穂先の向きなどを意識する、縦画と横画のバランスに注意する、そして1枚の紙に2文字の漢字を入れるのが、子どもたちにとってとても難しいです。でも、子どもたちの「水玉」は、2文字のバランスもなかなかよく仕上がりました。

 

 

 

1枚書き終えると「どうかなー」「けっこうよく書けた」「どう?」など、自分の字を確かめたり、友だちに聞いてみたり、思い思いに進めます。「先生どうですか?」と見せてくれる子も多いです。この1年、腕も自信もついてきましたね。

 

  

最後に先生から「これからも毛筆の勉強があると思いますが、3年生で習った筆遣いや筆運びを思い出してがんばってくださいね。」とエールをいただきました。そして子どもたちから「1年間ありがとうございました」とお礼と感謝を伝えました。

 

先生、1年間、大変お世話になりました。引き続き、子どもたちのためにお力をいただければと思います。ありがとうございました。

Go straight, go straight, go straight...(4年外国語活動)

Go straight, go straight, go straight...と言いながら4年生が廊下で楽しそうに歩いています。

この時間、外国語活動で、2グループに分かれて、それぞれに英語担当の先生が入って、道案内ゲームをしていたのでした。ルールは、「指定された場所(引いたカードに書いてある場所)まで、先生や友だちを英語で案内する」というものです。

 

4年教室からスタート。理科室や音楽室、保健室や校長室などを巡ります。「Go straight.」「Stop.」「Turn right.」など、英語で歩き方や方角を伝えながら、一緒に歩いて行きます。案内される先生や友だちは言われたとおり歩きます。

 

 

実際に体を動かしながら言い方に慣れていきます。楽しみながら英語を学ぶのはいいですね。4年生の皆さん、今度、もし、町中で英語で道をたずねられたら案内できるかな。

クラブ活動9・10&クラブ見学(3年生)

~クラブ9~

先日、今年度9回目のクラブ活動を行いました。

寒い中でしたが、5つのどのクラブも子どもたちは楽しそうに活動しています。夢中になれる時間です。また、3年生のクラブ見学に向けて話し合ったり準備したりするクラブもありました。

 

 

 

 

 

~クラブ10&3年クラブ見学~

そして、翌週の2月3日(月)、クラブ活動(10回目)の時間に、3年生が見学をする「クラブ見学」が行われました。本校では4年生からクラブ活動が始まります。ですから、4年生になる前のこの時期、3年生がクラブの様子を見て回り、来年度の参考にします。

パソコンクラブ(タイピング体験)

  

屋外スポーツクラブ(缶けり鬼ごっこ)

 

屋内スポーツクラブ(ドッジボールを一緒に)

  

ダンスクラブ(ダンス披露。3年生も一緒に踊りました) 

 

創作クラブ(作った映画「宇宙学校」の上映会。3年生も目を丸くして見ていました) 

 

3年生もワクワクしながら見学、体験をしていました。クラブ活動のイメージはついたようですね。4年生になったら楽しみですね。

※クラブ活動の内容(〇〇クラブ)は、その年その年で変わることがあります。

電気を通す?通さない?(3年理科)

先日、理科室をのぞくと3年生の子どもたちが何やら楽しげに調べていました。

この日は、3年生の理科の授業で「電気を通すもの・通さないもの」を調べる学習でした。子どもたちは、豆電球と乾電池で作った自分の実験装置「マイ・テスター」でいろいろなものを調べます。乾電池と豆電球を使って回路を作り、コードの両端を調べるものに当てて、電球の灯りがつけば「電気を通す」、つかなければ「通さない」となります。

子どもたちはあらかじめ、電気を通すか通さないかを予想しているので、実験結果に興味津々。「やっぱりついた!」「思った通りつかないね」という声が聞かれる一方、「あれ?つくと思ったのにつかないんだ!」という声も。予想することはとても大切ですね。

 

 

 

用意してあるもの以外にも、名札の安全ピン、水道の蛇口、私のカメラまで、興味のあるものをどんどん調べます

 

最後は、それぞれの班の結果をみんなで共有してまとめました。そういえば実験をしながら「空き缶が電気を通さない」という結果に子どもたちはちょっと驚いたり不思議がったりしていました。それにはちょっと秘密が。どんな秘密かはまた後ほど…

 

運動委員会による「おしピョン長なわ大会2025」

先週29日(水)朝、晴天の下、運動委員会主催の長なわとび大会「おしピョン長なわ大会」が開催されました。

児童会の運動委員会の子どもたちが企画し、これまで、練習会なども実施してきました。

(練習会の様子)

 

 

委員会の子どもたちの進行で開会式がスタート、委員長あいさつ、ルール説明、そして練習時間を取りました。ちょっと緊張感が漂います。

 

いよいよ本番。グループは、縦割りの「まつのみ班」(10班)で、競技時間の3分間、一生懸命にとびました。「いいよ!」「だいじょうぶ!」など、上級生の励ましやアドバイスも上手です。

  

 

 

 

 

3分が終了、とんだ数で競います。委員会の児童が集まって結果を確認し、いよいよ結果発表です。集計結果は…

 

 

3位 1班 

2位 2班

そして、1位は5班。ちなみに回数は104回でした。ということは1分で34~35回、2秒に1回以上とんでいた計算ですからすごい!おめでとう!

 

どの班もとてもがんばりました。みんなに私から拍手を贈ります。そして、運動委員会のみなさん、とても楽しい企画をありがとう。楽しい思い出がまた一つできましたね。

なかよしタイム6

少し前になりますが、27日の昼休み、「なかよしタイム」を行いました。「まつのみ班」(縦割り班)での自由遊びです。

遊ぶのは今回が5回目です。今回は「おにごっこ」「じゃんけん」「へびおに」「ドッジボール」などで遊びました。どの班も6年生が中心となって、準備をしたり、小さい子の面倒を見たりします。そんな様子を見ていて、あらためて6年生の子どもたちはとても成長したなと感じました。6年生と遊べるのもあと少し。そう考えると少しさびしくもなりました。

 

 

 

 

 

 

来月もなかよしタイムが予定されています。楽しいひとときになることを願っています。

図書室のキャラクターコンテストの結果発表!

図書委員さんが中心となって企画し募集していた本校の図書室のキャラクターコンテスト。その結果がついに発表されました。

1位 トッショー(本好きな感じがにじみ出てます。幸せそうな感じがいいですね)

2位 ハリーマロン(本をかぶっている感じがかわいいですね。)

3位 とかげん(ウィンクしてるみたいでかわいいです。) としょピー(黄色いヒヨコがかわいいですね。)

4位 トーショとシーショ(ペアでかわいいですね。なかよしな2人組なのかな)

5位 ブックマ(かっこいいクマさんですね。) おしパラ(特技は何と空を飛ぶこと!)

本を借りた子にはキャラクターのしおりがプレゼント。とても楽しい企画になりましたね。図書委員のみなさん、ありがとう。

たこたこあがれ(2年生活科)

2年生が元気に校庭を駈け回っています。

先日教室で作っていた凧(たこ)をあげる日がやってきました。この日は風は少し弱かったですが、天気も快晴で走り回るのにちょうどよい気候でした。風の向きを考えて「わーっ」と走ってたこを空高くとばします。

 

 

 

私が子どもの頃は、冬や正月になると凧を作って田んぼや畑で走り回ってたこあげをしたものですが、今はあまり見かけなくなりました。子どもたちにとって楽しいひとときになったらうれしいですね。

おいしい!うれしい!イチゴ王国栃木県

今日の給食に、JAさんからいただいたイチゴ(県産の「とちあいか」)が出ました。

 

現在、学校給食週間(1/24~30)にもなっています。この日は、豚汁、厚焼き卵、ゆかり和え、そして子どもたちの大好きなわかめご飯というメニュー。そこにイチゴがデザートとあって、「今日は『神給食』だー」とうれしそうにしている子もいました。

  

 

イチゴをほおばって子どもたちは「あまーい!」「あまずっぱくておいしい!!」とうれしそうです。今日のイチゴは格別においしかったです。イチゴ(県産)を食べるたびに、栃木県に生まれ育ってよかったなと本当に感じます。

  

★いただいたイチゴ「とちあいか」は2018年に生まれた品種で、縦に切るとハート型になるかわいらしい形をしています(へたの部分がへこんでいるんですね)。甘さ際立つおいしさで、「とちあいか」は「栃木(とちぎ)の愛(あい)される果実(じつ)」という願いを込めて名付けられたそうです。栃木県にはその他に、「とちあおとめ」(甘さと酸味のバランスがよい)、「スカイベリー」(大きく甘くてジューシー)、「ミルキーベリー」(白い果実でミルクのようにまろやか)などがあります。

栃木県は冬の日照時間が長く、昼と夜の寒暖差が大きいことが、イチゴの生育に適していて、たくさん栽培されているそうです。「栃木県は、イチゴの生産量が56年連続日本一」。「イチゴ王国」に住んでいること、うれしいですね。

(JAグループ栃木からいただいた資料を参考にさせていただきました。あらためてJAさまに感謝申し上げます。)

昔はどんな暮らしだったのかな(3年社会科)

3年生が社会科校外学習で、さくら市ミュージアムを訪れました。


「くらしのうつりかわり」という単元で、昔の暮らしの様子、道具類を調べるとともに、時代とともに生活がどう変わっていったかを学んでいきます。この見学では、ミュージアムの敷地内にある長屋門などに保管してある昔の道具について、学芸員の方からお話しいただきました。100年前、70年ぐらい前の生活の様子や道具類を紹介してもらいました。

100年前は、電気や水道がなく、道具も、自然にあるものを使い、壊れても捨てずに直しながら使っていたこと、上手に使えば何十年も使えたので、当時の人たちはものをとても大切に使っていたことを教えていただきました。本物の囲炉裏やかまど、羽釜やおひつ、炭を使ったアイロン、陶器の湯たんぽに子どもたちは目を丸くしていました。

 

次は場所を変え、もう少し時代が経ったころの道具です。この頃になると、電気や水道が通り、生活が便利になって時間が生まれ、テレビなどの娯楽のための道具も出てきたことも教わりました。氷を使った冷蔵庫、電気釜、電気掃除機、テレビ(ダイヤル式でブラウン管)、そしてとても懐かしい黒電話など、私にもなじみのある道具の数々が。

 

 

最後は、道具体験ということで、天秤棒と背負いかごを実際に一人一人体験しました。

 

今回の見学と体験をもとに、これから詳しく調べてまとめていく予定です。昔の暮らし、私も興味がわいています。

このスポーツは何でしょう?(1年英語活動)

1年生の教室をのぞくと、子どもたちが楽しそうにクイズをしていました。

 

1年生の英語活動の時間、今日はスポーツの言い方を学びました。はじめに、バスケットボール、野球、サッカー、なわとび、卓球、釣り、ボクシング、相撲などの言い方を学びます。「『なんとかボール』って付いてるのが多い」「『すもう(相撲)』はそのまま『sumo』だ」など、子どもたちは英語での表現について気付いたことなどもつぶやきます。発見・気付きがとてもいいなと感じます。

 

「I like~.」(~が好き)という言い方にも触れ、ひととおり、英語表現を学んだら、ジェスチャーゲーム「このスポーツは何でしょう?」を行いました。一人の子がスポーツを一つ選んでみんなの前でジェスチャーをして、それをみんなで当てるゲームです。なかなかの演技で、見ている方もとても楽しい気分になりました。ALTさんもサポートに入って、一緒に演技。ALTさんも役者です!

 

 

 

安全な学校を目指して(不審者侵入を想定した訓練)

不審者が学校に侵入してきたという想定の対応訓練を行いました。蒲須坂駐在所の駐在さん、さくら警察署のスクールサポーターさんにご協力いただき、実施しました。

訓練終了後、全児童が体育館に集まり、駐在さんとサポーターさんから不審者対応の大切なことをお話しいただきました。実際に、代表児童に前に出てきてもらい、「いか・の・お・す・し」のキーワードをもとに、実際にこうなったらどうする?と設定を変えながら対応を練習しました。

 

「いか」…行(い)かない 「の」…乗(の)らない 「お」…大声(お)おごえでさけぶ 「す」…すぐにげる 「し」…知(し)らせる

 

 

 

実施にあたり、大まかな実施計画はありましたが、実際に起きることを考え、不審者役のサポーターさんがどこからどのように侵入するかは我々も分かりませんでした。ですから、我々教職員も、この日は朝から緊張感をもち、もし…だったら…と考えていました。訓練というものは、マニュアルがありますが、実際にどのように対応するか、特に不審者ですから想定通りに動くとは限りません。きっとこの「いろいろ考えること」が大切なのだろうとも感じました。 

訓練後、駐在さんを交えて、訓練の振り返りを行い、不審者対応の基本を教えていただきました。反省点もでてきました。私自身も何点か反省することがありました。このことを生かし、今後一層安全な学校を目指し改善していきたいと考えています。

表彰朝会(第5回松の実賞表彰)

23日朝、今年度5回目の松の実賞を表彰しました。今回は6年生3名、5年生3名、4年生3名、3年生4名、2年生1名、1年生2名、計16名の児童が受賞しました。(寒い時期ですのでランチルームで行いました)

 

 

 

 

  

子どもたちががんばった成果、日頃の努力や積み重ねがこのようなすばらしい結果としてあらわれ、とてもうれしく思います。松の実賞も、その子の「キラリ」と光るよさを表彰できてうれしく思います。

読書活動の充実に向けて(読み聞かせ8&ブックトーク)

先週、今年2025(令和7)年初めての読み聞かせがありました。今年度通算では8回目です。

どの教室でも、読んでくださる方のお話を、子どもたちが夢中になって聴いています。おもしろいところ、怖いところ、不思議なところ、驚くところなど、お話の中にはいろいろな場面が出てきます。場面の様子が子どもたちの表情にもあらわれます。読み聞かせのボランティアの皆様、今年も、子どもたちのために引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

また、先日の朝には、4年生を対象に本校の図書事務員によるブックトークを行いました。図書室に集まった子どもたちにいろいろな本に興味をもってもらおうと本を紹介します。今回は、ミステリーものの紹介です。「エドガー・アラン・ポー」や「江戸川乱歩」、「アガサ・クリスティ」といった作者の本を話題に、子どもたちの「読んでみたい」を引き出します。私も、図書室から一冊。楽しみに読みたいと思っています。

 

読み聞かせやブックトークなど、子どもたちの読書活動の充実に向けてさまざまな取り組みをしています。これからも、大人も子どもも読書にますます親しめるとよいですね。

This is for you.(3年外国語活動)

3年生の外国語活動「This is for you. カードをおくろう 」の学習です。色や形に関する英語を学んできた3年生。この時間は、メッセージカード(「ありがとう」カード)を作ります。

 

台紙にいろいろな形の材料を組み合わせたり貼り付けたりしてメッセージカードを作ります。

「先生、こんなカードを作ってみました」英語活動支援の先生が見本を作ってきてくれました。子どもたちは一気に「自分も作ってみたい!」に。子どもたちのやる気を引き出す工夫ですね。

 

カードをだれに渡そうか…と決まったら、今度はどんなカードにしようかと考えます。そして、先生のところに行って、いろいろな形の材料をもらいます。「Hello!」とあいさつを交わしたら「What do you want?」「I want (形).」「How many?」「(数), please.」と先生と会話をして材料をもらいます。子どもたちは、カードを作りながら、必要な英会話に慣れていきます。

 

 

 

 

材料に色を塗ったり組み合わせたりして、どんどんすてきなカードができてきました。どのカードもいろいろな形を上手に使っています。次回も続きをする予定です。この後、もしかするとこのメッセージカードが渡されるかもしれません。その際には、お子さんに「Thank you!」と伝えてくださいね。

まねっこ遊び(1年音楽)

1年生の音楽に「呼びかけ合いを楽しむ」学習があります。「やまびこさん」という歌を聴いたり歌ったりして「呼びかけ合い」を楽しみます。また、まねっこ遊びなども行って体を使って「呼びかけ合い」「まねし合い」を楽しみます。

先日、1年生の教室をのぞいてみると、まねっこ遊びの一つ、「震源地ゲーム」(「王様当てゲーム」という場合も)をしていました。最初は先生が「震源地」になって、その真似をみんなで練習。そして、今日の日直さん2人が鬼(当てる側)になって輪の中に入り、輪になった友だちの中の「震源地」の人を当てます。みんな、震源地の子の真似をしますが、輪になっているので、けっこう誰が震源地なのかが難しそうでした。でも、ずばり!当てることができて、みんなで拍手(「みんなで拍手」というのがいいですね)。

用意、スタート!

先生からもちょっとアドバイス

「えーっと…」「〇〇さん!」 「正解!」

 

「やったー」とみんなで拍手

ちょっとした時間でしたが、子どもたちは「初めて」という子も多く、楽しいひとときになったようです。