学校行事の様子
令和3年度 みのり祭(文化祭)⑤【エンディング&表彰式】
合唱コンクールの全ての学級の発表が終了し、エンディングを迎えました。
エンディングの一番最初に、本日の合唱コンクールを審査していただいた、野田市立北部中学校音楽科教諭の大野洋一先生からご講評をいただきました。
コロナの感染状況が下火になってきて、全校が一堂に会して合唱コンクールが実施できることのありがたさ、上級生の合唱を下級生が聴いて刺激をもらって取り組むことの良さ、また、コロナ禍でありながら練習を重ね、体の成長過程(変声期)による学年の差はありながらも偏りのない響きのある合唱が作り上げられていたことなどについてご講評をいただき,今後の合唱活動に繋がるアドバイスもいただきました。
大野先生、改めてご多忙中にも関わらず、福田中学校の合唱コンクールをご指導いただき、ありがとうございました。
講評の後には・・・いよいよ結果発表が行われました。
・優秀賞は・・・「予感」を歌った3年1組でした!
・最優秀賞は・・・「春に」を歌った3年2組でした!
・指揮者賞は・・・2年2組「COSMOS」の指揮者に贈られました。
・伴奏者賞は・・・1年2組「空は今」の伴奏者に贈られました。
合唱コンクールの後は、校長先生からお話をいただきました。
「みのり祭の中での合唱コンクール、非常に間に合うか心配しましたが、みんなならやってくれると思いました!結果は出ましたが、どの学年・学級もとても良かった。甲乙つけ難い。とても素晴らしい発表で、素敵なみのり祭となりました!」というお話がありました。
コロナ禍でも感染症対策を講じながら、今回合唱をできたことはとても有意義なことでした。
この合唱コンクールで築き上げた絆や合唱を今後に繋げ、3送会や卒業式で更に魂のこもった合唱を作り上げ、披露したいですね!歌声は人々の心を豊かにします。
令和3年度 みのり祭(文化祭)④【合唱コンクール】
文化的な発表の後は・・・みのり祭のメインイベントである、合唱コンクールが行われました。
コロナ禍にあって、多くの自治体や学校で「合唱」や「合唱コンクール」が中止される学校が多い中ですが、本校では感染症対策を万全に講じて実施されました。
本年度は、審査員(講師)に、長きに渡り野田市の音楽教育に尽力され、生徒のみならず市の音楽科の先生を指導する立場にもあられた、現在もご活躍中でいらっしゃる、野田市立北部中学校音楽科教諭の大野洋一先生をお迎えし、ご指導をいただきました。
ご多忙中にも関わらず、本校の為にご指導をいただきありがとうございました。
本校は、各学年2学級ずつのため、出演順は事前に歌声委員による抽選で決定され、抽選順での発表となりました。今年度は、偶然にも2年生で1・3年生を綺麗に挟むという形での順番となりました。
いよいよ、各学級の発表です。
まずトップバッターは2年2組「COSMOS」
トップバッターで緊張もある中、マスクをしているとは思えない、声量溢れる合唱を披露し、コンクールの良いスタートを切ってくれました!
次に1年生!
1組「心の瞳」→2組「空は今」
1年生とは思えない、響きのある声で透き通るような美しい合唱を披露してくれました。また、強弱や音色の表現にも圧倒されました!
そして、3年生!
1組「予感」→2組「春に」
さすが3年生!どちらの学級もしっかりと地に足のついた安定感あるテノールの上にアルト・ソプラノが乗っかる重厚な合唱でありながら、詩の内容や感情を強弱や音色に乗せて、表情豊かに歌い上げる素晴らしい合唱を披露してくれました。3送会や卒業式でも素晴らしい合唱が聴けると思うとワクワクしてきました。
最後に、2年1組「瑠璃色の地球」
2年生の変声期前後の難しい中にも関わらず、安定感のある声量と音色で、透き通るような「瑠璃色の地球」を歌い上げ、披露してくれました。
どの学年・学級もこれまでの音楽の授業の時間や学活・総合的な学習の時間、帰りの会などで練習を重ねてきたものを出し切ることができたようです。
この後、審査結果発表・表彰となりました。
令和3年度 みのり祭(文化祭)③【吹奏楽部発表】
みのり祭(文化祭)では、文化部による作品の展示や発表も行われました。そして、吹奏楽部の発表も行われました。
吹奏楽部の発表では、行事が1ヶ月近く後ろ倒しになったにも関わらず、3年生が残ってくれて3学年揃っての今年のメンバー最後の本番となりました。
演奏は、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」より『彼こそが海賊』から始まり、本年度の吹奏楽コンクールの演奏曲「カルカソンヌの城」、と続きました。
3曲目からは・・・皆さんお馴染みのポップスがたくさん演奏されました。宮崎駿監督の名作より久石譲作曲のテーマ曲がメインに散りばめられた「ジブリ・ソングス」、近年話題沸騰中のアーティストYOASOBIの「群青」~「怪物」と続き。ラストは、部員たちが選曲した「SEKAI NO OWARI セレクション」で締めくくられました。
予定の曲終了後も3年生からアンコールが・・・。アンコールとしてYOASOBIの「夜に駆ける」が演奏されました。
部員たちは時間のない中でしたが、限られた時間をフルに活用して練習をし、最高の演奏とパフォーマンスを披露してくれました。特に3年生部員の皆さんは、例年に比べて引退が1ヶ月ほど遅くなってしまった中で様々な葛藤があったことと思いますが、3年生あってこその吹奏楽部の発表であり、3年生を含めた部員全員での演奏は、会場の全校生徒を楽しませてくれました!
今後も聴く人を楽しませてくれる演奏をしてくれることと思います!
令和3年度 みのり祭(文化祭)②【英語スピーチ・国語弁論】
オープニングの後は、「文化的な発表」ということで・・・
まず、英語スピーチの発表が行われました。今年度は、新型コロナウイルス感染症対策のためにビデオ審査での実施となり、実際に会場での実施はできませんでしたが・・・3年生の代表生徒が一生懸命に練習して取り組んだものの発表を行いました。代表生徒は、「Ohayashi」というタイトルで日本の伝統文化について英語スピーチを行いました。
次に、国語弁論の発表が行われました。以前こちらのホームページでもお知らせしたように、「権利のあり方」というタイトルで、旧生徒会長の生徒が弁論大会での弁論を本校体育館で全校生徒を前に披露しました。
英語スピーチも国語弁論も、体育館いっぱいに全校に訴えかける圧倒的な発表を披露してくれました。
令和3年度 みのり祭(文化祭)①【オープニング】
11月25日(木)に、2年ぶりに「みのり祭(文化祭)」が行われました。
運動会同様に規模を縮小して、完全無観客(教職員・生徒のみ)での平日実施となりましたが、合唱コンクールを含めて全校体制で実施することができました。
オープニングでは・・・新生徒会本部役員が中心となって、みのり祭の歴史を遡って考えるところから始まりました。
オープニング中のスライドには、現在本校に勤務中の先生が過去に勤務していた時(若かりし頃)の写真が登場し、生徒たちは「え!?誰、誰・・・!?」と声をあげながら盛り上がっていました。当時と現在の写真が並列表示された時の生徒の表情といったらそれはもう・・・。
当時の「みのり祭」のお話を聞いたり、今日の発表に向けてのお話をいただいたりして、全校生徒の気持ちは一気に高まりました。
最後に新生徒会長からの話があり、今年のみのり祭は幕を開けました。