今日のできごと
ひらがな(1年)
ひらがなを書く学習が始まっています。
1年生の教材は、カラフルですね。
「『く』がつくものって何かな?」
「では、『つ』がつくもの分かる人?」
書くだけでなく、担任が声をかけていきます。
ここで、この時期の1年生「あるある」。
質問に対して「はーい!」と元気よく挙手するのですが、
指名して、いざ回答を言う時になると
「…」
様々な理由があると思いますが、
何より、「参加したい」のです!
ですので、担任も、
「あれ、忘れちゃったかな?
でも、元気よく手が挙げられたね」
と、声をかけていきます。
モニターを見る目も真剣。
授業への参加意識が、学級への所属感も高めていきます。
流れに乗れたかな?
入学式が終わって1週間。
1年生以外の学年にも落ち着きが見られます。
新しい学年、新しい学級に慣れてきたのでしょう。
「今年こそ!」「勉強をがんばるぞ!」など、
この時期は意欲が高いです。だからこそ大切。
音楽の学習もいつもどおり。
旋律の重なりを聞き分けようと、耳に集中していました。
今日は、少々肌寒いですが、体育も元気いっぱい。
間隔を十分にとって、基本の運動に取り組んでいました。
どこからか、カレーの匂いが漂ってきます。
1年生は、初めてのカレーかな。
お家で給食のカレーの感想を聞いてみて下さい。
はじめての給食(1年)
1年生にとっての初めての給食。
幼稚園は給食だったかな?お弁当だったかな?
給食当番さんが、白衣を着て頑張っていました。
汁物には職員が付きますが、
可能な限り、自分たちで準備をするようにしています。
事前に練習したせいか、なかなかスムースです。
静かに待っていますね。立派です。
配膳された子からは、
「おいしそー!」との声が。
他の子たちも興味津々です。
みんなで「いただきます」をします。
楽しみにしていた最初の給食ですが、
残念ながら、現在の状況から「黙食」です。
ですが…
みんな、よく食べていました。
魚のふりかけが人気で、ごはんをおかわりする子が多かったです。
笑顔とセットで「おいしい!」との声も。
これからの給食も楽しみにしていてね!
春陽の中での入学式
天候に恵まれた中で、いよいよ1年生を迎えます。
少し前まではビデオカメラでの撮影が多かったのですが、
最近は、スマートフォンでの撮影が多いようです。
保護者のみなさんもスタンバイ完了のようです。
いよいよ、新1年生の入場です。
仮担任に導かれて、拍手の中を歩いて行きます。
入学式の拍手が一番温かさを感じます。
全員が着席しました。
何よりも気温がある程度あったのでよかったです。
担任発表では、にんまりする子、不思議そうな顔をする子、
様々でした。大丈夫、みんなやさしい先生です。
その後の呼名では、手を挙げながら
大きな返事ができた子が多かったです。
式辞では、
・自分を大切にすること
・友だちを大切にすること
・あいさつを大切にすること
の3点を話しました。
あくびしたり離席したりすることもなく、
きちんと反応する子もおり、感心しました。
退場は、担任に導かれて教室まで行きます。
お父さん・お母さんを見つけると手を振る子も。
最後に記念撮影。
期待と不安が混ざりながら、しかも、不慣れな会場。
独特な雰囲気と緊張感ある空気の中、よく頑張りました。
月曜日が、より楽しみになりました。
令和4年度 着任式・始業式
令和4年度が実質的にいよいよ始まります。
登校途中から、いつも以上に子どもたちの声が聞こえてきます。
新年度への期待、新学級への関心、新担任への楽しみ。
いろいろとあるのでしょう。
そんな中で始まった着任式。
年度末に去られた職員よりも多い着任数に、
「わー、たくさん!」
と、素直な声が各所から聞こえてきます。
時短のため、代表あいさつは宮嶋教頭が行いましたが、
あいうえお作文風の発表を新たに着任する
先生方と示し合わせて行いました。
児童代表歓迎のことばでは、
柳沢小学校の自慢できる点を紹介しました。
それを着任者は、うなづきながら聞いていました。
着任する職員も、当然、どきどきしています。
代表児童の歓迎の言葉を聞いて安心したのでしょう。
そして、始業式。
何よりも子どもたちが楽しみにしているのは
やはり、担任発表でしょう。
学級名を告げると、子どもたちが
「はいっ!」と元気よく返事をしながら立ちます。
そして、担任名を告げると…
周りの子と笑顔で話したり、軽く飛び跳ねたり…。
担任も、そんな姿を見て安心したでしょう。
マスク越しであっても笑顔であることが分かります。
新年度の抱負は、児童代表の川崎さん。
昨年度から、本当に素晴らしいあいさつをすることができます。
聞いているだけで、周りの職員もやる気になります。
明日から、新体制で学校生活が始まります。
互いに早く慣れるよう、支え合っていきます。
修了式
今年度最後の登校日です。
どの学級も、少しそわそわしているように感じます。
「はあ、クラス替え楽しみ」
「うーん、嬉しいけれど、ちょっと不安」
などなど、子どもたちの声が聞こえてきます。
そのような中での修了式でしたが、
とても心に残ったのが、作文発表でした。
1年、3年、5年の各代表者が読み上げます。
出番前まで、とっても緊張していました。
1年生は、漢字練習に取り組み、全て覚えたこと、
苦手なマット運動の練習に励み、
アドバイスできるようにまでなったこと、
自分の努力した様子が伝わっている内容でした。
3年生は、『克己心』に関する発表。
自分に克つためのたゆまぬ努力と、
あきらめずにやり遂げる大切さを読み上げました。
朗読がうまい!読み方に表情がありました。
5年生は、児童会活動について。
自分自身ができることは何か、
何をやるべきなのか等についてまとめられていました。
先輩役員を心配させないよう取り組む決意を発表しました。
学年末休業に入ります。
できたこと、できなかったこと、来年度にがんばること。
「備えよ常に」
心の準備は必要です。
野田の偉人発表会(4年)
4年生が学習のまとめの一環として行った
「野田市の偉人」発表会を見に行きました。
体育館でスクリーンをはって、
プレゼンテーション形式で行います。
発表前から、4年生は早く発表したいようで、
顔はにこにこしていますが、うずうずしているのが伝わります。
戸辺織太郎、山中直治、関根金次郎、船橋随庵、鈴木貫太郎の
野田市にゆかりの深い5名を取り上げていました。
「よく調べたな、始めて知った」と、いうことも多く、
様々な資料を活用していた姿を思い出します。
まとめスライドだけでなく、画像や注釈等もあり、
4年生なりに聞き手を意識していることが伝わりました。
クイズを取り入れるなど、飽きない工夫もあります。
紙の資料を利用して強調するなど、
グループ毎の工夫が感じられました。
3年生や職員も発表会の見学に来ていました。
あるグループの感想が印象に残っています。
「『わたしたちの野田市』は、全体をまとめた要約です。
ここから興味をもったことを調べていったら、
驚きやはじめて知ったことがたくさんありました。」
教科書で終わらせず、関心があることを調べていく。
学ぶ楽しさや効果を体感したようです。
令和3年度卒業式
昨日から、天気のことだけが気になっていました。
何とか、雨だけは避けられました。
登校してくる6年生の表情が明るくて一安心。
曇天を感じさせない笑顔です。
学級毎に記念撮影をします。
いい顔で写っています。これだけでも安心できます。
さて、いよいよ卒業式!
保護者の皆様も着席し、後は入場を待つだけです。
そして卒業生入場!
担任の方が明らかに緊張しています。
卒業証書授与では、笑顔で受け取る児童が多く、
次のステップに進む準備ができていると感じさせました。
しっかりと目を合わせることから、自信を感じます。
式辞では、うなずきながら聞いていました。
卒業証書を受け取り、少しほっとしているようにも感じました。
卒業記念品として、写真に写っている国旗と
来客用スリッパ50足をいただきました。
いずれも、老朽化していましたので有り難いです。
大切に使わせてもらいます。
児童代表旅立ちのことばでは、地域の方を含め、
支えて下さった方々への感謝の思いが込められていました。
「努力することの大切さを学んだ」の一文。
中学校でも努力することを続けて欲しいと思います。
代表者が読み上げましたが、卒業生一人一人の思いです。
この写真だけでも、何だか一回り大きく成長したように感じます。
そして退場。
入場時よりも堂々としています。
巣立ちの意識が一人一人にあるのでしょう。
それぞれの担任から、一輪の花が贈られます。
担任の想いが込められた花。
一気に感情がたかぶります。
来賓のご臨席はかないませんでしたが、
保護者の皆様や教職員に見守られた卒業式でした。
最後の見送りの時も、
くす玉を割り、祝意の中で見送りを行いました。
いよいよ中学生。
大丈夫、君たちならば仲間と一緒に頑張れます。
【重要】PTA本部からのお知らせ
PTA役員説明資料へのアクセス有り難うございました。
さて、アンドロイド端末機器使用の場合、
PDFが開けないという情報提供がありました。
そこで、画像ファイルにしたものを再掲します。
こちらで内容をご確認ください。
校内授業研究【算数】(3年)
今回の校内授業研究は算数です。
3年生で研究授業を行います。
今回も、ビデオ録画して、後に検討する形式です。
まずは、問題提示。
テープの長さを求めることを提示しますが、
「定規は使いません」と担任が伝えると、
「えー!」との声。
まずは、揺さぶり成功。
子どもたちの頭の中では、どう求めるかフル回転。
2mのテープを提示し、これを使って求めるよう説明します。
ペアごとに、問題解決開始。
等間隔に折ってみたり、印をつけたり…
各々が考え方を見出していきます。
重ねて何個分かを考えているようですね。
自分たちが見出した答えを説明していきます。
担任の予想通り、1/4mか1/8mかに分かれます。
ここがポイント。
それぞれの説明を聞き、正しい答えを見つけ出します。
数量関係は、比較的嫌われがちな学習ですが、
3年生の意欲的な姿からは、微塵も感じませんでした。
終始、明るい雰囲気でした。
【重要】PTA本部からのお知らせ
いつも本校PTA活動にご理解とご協力を賜り有り難うございます。
さて、来年度のPTA役員を決める時期となりました。
柳沢小学校のPTA活動は、保護者の皆様のご協力が必要です。
ご理解・ご協力をお願いします。
後日配信予定のマチコミアプリアンケートから
役員のご希望をお答えいただきます。
つきましては、PTA役員説明資料を添付いたしましたので
ご覧いただきたいと思います。
音楽で想いを伝えよう(6年)
今日は、6年生最後の音楽の授業です。
最後は、木琴・鉄筋・ハンドベル・トーンチャイムを用いた
「旅立ちの日に」の合奏でした。
音楽担当の安藤教諭が、これらのパートで行うために
独自に編曲をしたものです。
まずは1組。
まずは、パート毎に練習と最終確認。
最後の演奏を録音するため、緊張感が漂います。
そして、本番。
静かに演奏が始まり、繊細な音色が響いていきます。
最後まで集中した良い演奏でした。
安藤教諭が感想を聞いていくと、
「最後に合奏できてよかった」
「みんなと演奏できて思い出になった」
などの声があがりました。
担任の齋藤先生にも聞いたところ、いつもは、
「まだできるー!」「もっとできるー!」と
発破をかけることが多いのですが、今日は、
「…安藤先生、ご指導有り難うございました」
と、しんみり。感じ入るものがあったのでしょう。
続いて、2組。
こちらも、友だちと確認しながら仕上げをしています。
本番の演奏は、
メリハリの効いた演奏でした。
奏者に気持ちが入っているのが伝わります。
演奏後、1組同様に湯本教諭にも感想を聞いたところ、
「もう一度聞きたい。アンコールで」との回答。
その後、もう1度、演奏しました。
1組も2組も「味」がある演奏で良かったです。
録音したものは、明日以降に校内放送する予定です。
展開図(4年)
算数の中で、工作用紙を切っています。
箱を作りながら、頂点の重なりを考えるようです。
この活動は、実際に動かしながら確かめることが大切。
PCでも教材がありますが、やはり手を使うことが必要です。
念頭操作(頭の中で動かす)は難しく、
見て・触って・動かすことで理解できることは多いです。
頂点の重なりがどうなるかは、つまづきやすいところです。
数字や文字を振っておくことで、確かめられます。
確かめたら…
別の形の展開図でも試してみます。
こうして繰り返すことで、法則を見出していきます。
頭の中で動かすことは難しいと書きましたが、
例えばコレ。
1枚の紙からできているのですが、
どう切ったか分かりますか?
でも、手に取ってみると、瞬時に、
「あ~。」っとなります。
やはり操作活動は大切です。
しおり雛
本年度も、更生保護女性会東部支部様から
6年生にしおり雛を頂きました。
感染症防止対策下であるため仕方が無いとはいえ
なかなか地域の方々との交流の場がありません。
そのため、卒業式予行が終了後に、
担任から多くの方から見守りを頂いているということを
丁寧に説明し、しおり雛を紹介しました。
皆勤賞・精勤賞
今日は、卒業式の予行を行いました。
一通り終了後、皆勤賞と精勤賞の表彰式を行いました。
人生の中でたった一度きりの皆勤賞・精勤賞。
その重みが伝わればいいな、と思っております。
まずは、精勤賞。
8名の児童に渡すことができました。
続いて皆勤賞。
7名の児童に渡すことができました。
一度も欠席していない児童が7名も!
ひとつの自信となってくれることを願います。
図書貸し出し冊数
司書の深井さんが、図書室における
本年度の貸出冊数を集計してくださいました。
1年生計 3,366冊
2年生計 1,178冊
3年生計 1,024冊
4年生計 602冊
5年生計 768冊
6年生計 775冊
全 校 計 7,713冊
今年度は、図書イベントを2回行ったため、
昨年度の貸出冊数を大幅に上回りました。
司書さんによると、イベントが行われると
ドンッと貸し出し数が増えるとのことですので、
やはり読書は動機付けが大切だとわかります。
低学年ほど貸出冊数が多いですが、
高学年が借りていないわけではありません。
調べ学習等の一時貸し出しはカウントされないためです。
(※PC内のライブラリもカウントしていません)
図書室や在庫図書の使い方も学習内容で異なります。
新しい本は、毎年入ってきますので、
来年度も、たくさん本に親しんでもらいたいものです。
何をしているのでしょう?(1年)
昼休みに、1年生の教室から説明するような声が。
何やら撮影しているようですが…
あれれ?ランドセルがありますね。
さて、何をしているのでしょうか。
実は、幼稚園児に見せる、
「1年生の学校生活」動画を撮影しています。
だから、動きに合わせて説明していたのですね。
今日から、業間休みや昼休みを利用して、
1組2組合同で、シーンごとの撮影をしていくそうです。
今まで学習してきたコミュニケーションスキルを活かすとき。
はりきっていました。
第1弾!
観察池にはカエルの卵塊がいくつもありますが、
孵化がはじまったようです。
卵塊は、まだまだありますので、
これからどんどんおたまじゃくしになっていくでしょう。
その内に観察池がおたまじゃくしでいっぱいになるでしょう。
季節はいつもどおりに移り変わっていくようです。
野田市の偉人(4年)
4年生は、野田市の偉人を調べ、まとめています。
ある程度調べたら、PCでスライド化するそうです。
そういえば、前回の発表もすごかった。
今回も楽しみ。
鈴木貫太郎や関根名人だけでなく、
野田市出身の偉人を5名とりあげ、
各グループ毎にまとめているようです。
そこで、今年収集した資料を貸し出すことにしました。
内容が難しいものも敢えて渡し、
どう読み解くか(処理するか)試してみることに。
嬉々として教室に戻っていきましたが、
その後がとてもよかったのです。
質問しに来る児童もいましたよ。
廊下で何人かの話し声が聞こえます。
「何度も行って迷惑じゃないかなあ?」
こういう気遣いは嬉しいですね。
むしろ大歓迎なのですが。
勇気を決したのでしょう。
「失礼します。校長先生、お願いがあります」
『何かな?』
「今日一日、この資料を家に持ち帰ってもいいですか?
中身をよく見てみたくて…」
『どうぞ!』
この瞬間の笑顔!
資料を見たいという気持ちはよく分かります。
さてさて、発表が楽しみ。
卒業式練習(6年)
今日は、ガクンと気温が下がりました。
午後からの練習でしたが、気温は上がらず。
しかも、風が吹いていました。
それでも6年生は動じず。
自分たちの式であり、よりよくするべきと分かっているようです。
懸案だった「回れ右」も、練習の成果があったようです。
学級でも、結構練習したようです。
早くも通しで練習できる段階。
入退場時の間隔をチェックしながら歩きます。
どうしても下を向きがちです。
下のラインを見てしまうためですね。
手足の協応動作は、視覚にも左右されます。
正常歩で歩くというのは結構難しいのです。
でも、だんだんと堂々としてくるものですから。
春を見つけた!(2年)
2年生が、生活科の一環で春を探していました。
はじめの頃は、やはり目に入る大きなもの。
ポカポカ陽気の中ですが、時折、北風が吹いています。
その中で、気付いたことを絵や文で記録していきます。
慣れてくると、いろいろと探し出すものです。
季節の変化を感じることが大切。
年間見ていないと、気付かないこともありますね。
校庭に落ちている何かの花びらを見つけたり、
プランターの中の植物を観察したり、
それぞれの春が見つかったようです。
職員室前も…
もちろん、2年生は発見済みでした。
一生懸命に書いた観察記録が、
どのように仕上がるのか楽しみです。
イルミネーション(6年)
6年生が計画した「やなぎさわイルミネーションズ」
昼休みの部を覗いてきました。
6年生が作ったステンドガラス風の作品が並んでいます。
写真だと伝わりづらいのですが、とってもきれいです。
ギラギラしすぎることもなく
1つ1つに作者の個性がうかがえ、見ていて楽しいです。
ねずみ王国の電気行進(?)に負けていません。
見に来ていた他学年の児童が、
「一緒に撮ってください!」と
次から次へとやってきます。
終了後の片付けも早かったなあ。さすが6年生。
掃除に来た6年生が、
「あんなに集まってくれると思わなかったよね」
「先生たちも、たくさん見に来てくれたね」
「びっくりしたよね。でも、嬉しいよね」
6年生自身も、反響の大きさにびっくりしたようです。
これはいいなあ。保護者の方にも見て頂きたい。
来年も企画してくれないかな。
学校評議委員会
本日、学校評議委員会がありました。
全学年全学級を見て頂いたところ、
どの学級も落ち着いて学習していることに
安心してくださったようです。
特に、次の最高学年である5年生の落ち着きや
3年生の廊下掲示のまとめ方、
低学年でもPCを使いこなしていることに
驚かれたようでした。
途中、6年生がお花とお手紙のプレゼント。
6年間、見守って下さった方々への
感謝の言葉が添えられました。
本当に喜んで頂けましたよ。
卒業式に参加して頂くことが叶いませんが、
多くの地域の方々や関係者が
柳沢小学校の子どもたちを気にかけて下さっていることを
しっかりと伝えていきたいと思います。
さて、いくつかの提言を頂きましたので報告します。
・感染症対策下であるが、可能な限り児童の思い出となる
行事は実施の方向で。
・リモートをはじめ、ICT活用が進んだことは分かる。
同時に、生身で交流する機会も大切に。
・教育課程上に英語が入っている。この効果や
児童の変容を見取っていくことが大切。
・情操教育も大切。リモートを活用すれば
読み聞かせ活動も可能ではないか。
・校庭の芝が広がりすぎでは。水はけが悪くなる。
溝を切るなど、進出させない手立てを。
お忙しい中、有り難うございました。
感謝の花(6年)
6年生が、お世話になった方々へ
手紙とお花をプレゼントしました。
お花は種から育てたパンジー。
花言葉は、「私を思って」です。
この花を見る度に6年生を思い出すでしょう。
たまごプロジェクトの倉持さんにもプレゼント。
とっても喜んでいましたよ。
お手紙の表装も凝っていてびっくりでした。
卵塊
観察池のあちこちに卵塊があります。
カエルがたくさん卵を産んだようです。
例年観察している職員によると、
今年は例年よりも多めとのこと。
さて、カエルの種類は…
アマガエルの産卵時期は、ずっと後ですし、
ヒキガエルの卵塊とも違います。
この時期ですから…アカガエル?
もし、そうなら、より大切にしたいです。
ニホンアカガエルは、今、全国で減っていますので。
卒業式練習開始(6年)
6年生が卒業式練習を開始しました。
初日から真剣そのもの。
ピッとした空気感が漂っています。
本当に真面目な6年生です。
座礼や立礼などの基本動作を確認しています。
証書の受け取り方や手順の手本を示しています。
覚えたかな?
その場で練習しながら動作手順を確認していきます。
反復しながら覚えていきます。
まだ初日ですが、基本姿勢等は身に付いているので、
練習もそれほど時間を確保しなくても大丈夫そう。
「回れ右」が少しあやしいかな?
これも学級単位の練習で整うことと思います。
真剣な表情に好感がもてる練習でした。
色紙に書いた文字は?(6年)
6年生の教室前掲示が新しくなっていました。
色紙に自分の手型と文字を書いています。
昨日、練習していた習字は、これだったのか。
手型もちょっと傾けて押し込んであり、
デザイン的にもよい感じ。
書いてある文字は、どんな意味があるのでしょう。
直接、6年生に聞いてみました。
「6年間の思い出を表す文字だったり、
中学校に向けての文字だったりします」
なるほど。
卒業間近に思い浮かべた文字なのでしょう。
これは、思い出になるでしょうね。
3年後、5年後、どう変わるのでしょうか。
さて、多かった文字は、「友」でした。
友だちとの関わりが、やはり印象的だったのでしょうか。
「絆」という文字も見られました。
どちらにせよ、コミュニケーションの大切さを
振り返る中で感じているのでしょう。
まんがの方法(5年)
5年生の国語の授業をのぞいてみました。
「まんがの方法」を学習しています。
この単元、かなり昔からあるものです。
まんがの表現方法は多様であり、
日本の作家が創出した技法がいくつもあります。
表現手段の一手法として、学習していきます。
各自、参考として単行本や雑誌を持参したようですが、
時代が変わると読むものも変わるようです。
私がマンガに疎いこともありますが、
題名を見ても知らないものばかり!
また、女子も「少女マンガ」を読んでいる子が
ほぼいません。これも時代の流れ?
代わりに少年マンガが好きなようです。
まんがの鑑賞ではないので、ページめくりも速いです。
「授業で堂々とマンガが読めるなんていいでしょう?」
と、聞いてみると、ニヤリ。正直です。
気になる表現方法や技法があれば
どんどんノートに記録していきます。
でも、中にはマンガに夢中になってしまう子も…。
すると、担任から、
「まんがを読む時間じゃないからね。
表現方法を探すんだよ」
と、声がかかります。
短い時間であっても、項目別によく見つけてあります。
それだけ読者を引き込む工夫があるのでしょう。
大きくなったかな(1年)
1年生が、チューリップの観察をしています。
植えた球根から芽が出てきているようです。
様々な条件がありますが、概ね芽が出たようです。
ちょろん、と顔を出しているものもあれば、
でーん、と大きくなっているものもあります。
何事にも強い興味を示す1年生は、さっそく触っていました。
「ぷよぷよしてるよ!」
「そんなに固くない」
そうそう、五感で感じることが大切。
自分のチューリップを記録用紙に描いていきます。
描いて終わった子たちは恒例の…
「見てー!」
「ぼくの見て!」
さて、感心したのは色の塗り方。
よく観察してるのでしょう。
1色ではなく、いろいろな色があることに気付いています。
その観察眼、大切にしてほしいものです。
色紙のプレゼント
6年生の学級に行ってみると、
多くの子たちが色紙を手に、中を読んでいました。
5年生から、本日プレゼントされたそうです。
表には、本人の手型も押されています。
集合写真等もあり、よく考えられていますね。
中には、たくさんのメッセージが。
感謝の言葉や応援のメッセージが書かれていました。
嬉しいでしょうね。
大切そうに持ちながら、繰り返し読んでいる姿。
何だかよい光景です。
ガンプラアカデミア(5年)
5年生の社会科では、工業生産を学習しますが、
感染症対策下では、なかなか工場見学にも行けません。
真っ赤な鉄がぶつかる圧延工場や
自動車の組み立てラインなど、見せたいのですが。
そこで5年生が行ったのは、
企画から製造を経て、消費者の手元までを追う
バンダイが提案する「ガンプラアカデミア」
動画視聴を経て、企画されたモノが
どの程度の精度をもって仕上がるかを
実際に製作して確かめます。
見せてもらってびっくり!
小学生のころつくったプラモデルと比較にならないほど
リアリティがあり、素材も色分けされています。
組み立てただけで劇中の姿になるとは。
女子も仕上げて、ガチャガチャ動かしたり、
独特のポーズをとらせてみたり。
可動域を高めた企画そのものであることを確かめます。
手作りの道具を付け加えていた子もいましたね。
みんなで組み上げることができてよかったです。
テンスクテンヤー!(3年)
音楽室から軽妙な太鼓のリズムが聞こえてきます。
どうやら和太鼓の一種を演奏しているようです。
太鼓は不思議な楽器です。
音階としては一定ですが、
強弱や叩き方で本当に豊かな表現ができます。
3年生もチャレンジしているようです。
まずは映像で確認した後、リズムを覚えます。
テンテケスクスクテンスクテンヤー!
これを口ずさみながら何度も繰り返します。
でも、実際にやってみると…
「難しい~!」
との声が聞こえてきます。
覚えたリズムを声に出しても
手との協応動作は、また別のようです。
しかし、練習を重ねていくと上手になってきます。
後から試す子の方が、たくさん聞いているので
リズムもよりとれるようになっていました。
その後も様々なリズムを楽しんでいました。
太鼓を見ていると、何だか叩きたくなります。
叩いてみると、何だか気分がのってきます。
不思議ですね。
今年初顔出し
今日は、日中の気温が高くなりました。
寒い日が続いたので、それだけで嬉しくなります。
寒い間、水草の中にジッと身を潜めていた金魚も
ひょっこりと顔を出しました。
無事に冬を越えたようです。
写真の金魚は、何だか眠たそうですね。
観察池が凍ったことを心配していた児童も一安心かな。
しばらくすると、他の金魚もでてきました。
まだ泳がずにジッとして太陽の光を浴びています。
絵面的に親子に見えますね。
一歩一歩、春が近づいています。
そして、巣立ちの時と進級の時も。
あと何日(6年)
6年教室の廊下に、カウントダウンカレンダーがあります。
少し前、残り登校日30日を切ったと思っていたら
あっという間に残り登校日18日!
「さみしくなってきた」と言う子もいれば、
「中学校が楽しみ!」と言う子もおります。
今日は、どんな様子かな。
まずは、1組。
調べ学習をしています。
日本や世界の環境と持続化の方法について調べていました。
集中しています。
声をかけるのは控えておきましょう。
では、2組はどうでしょう。
算数の発展問題に取り組んでいました。
植木算などに挑戦しています。
サポートティーチャーから教わるのもあとわずか。
今のうちに、たくさん教わっておきましょう。
どちらの学級も、いつも通り。
一生懸命、学習すべきことに対し努力しています。
でも、心の中では、
いろいろ感じ入るものがあるのでしょうね。
はじめてのインタビュー(1年)
既報のとおり、1年生はインタビューを計画しています。
今日の業間に、1年生がインタビューに来室しました。
「失礼しまーす。今、お時間大丈夫ですか?」
一生懸命に覚えたことが伝わりますね。
でも、緊張はしていないようです。
マスクを通していても笑顔なのが伝わります。
「小さい頃の夢は何ですか?」
『みんなと同じくらいの時は、
怪獣と仲良くなることかなあ。」
「えー!?」
質問への回答ごとに見られるリアクションが
とても印象に残っています。
また、
「県庁ってなんですか?」
「恵まれているって何ですか?」
などなど、分からない言葉が出ると質問します。
1年生に分かる言葉で説明するのは
なかなか難しいな、と感じます。
最後に初めてのインタビュー記念で撮影。
インタビュー成功の手応えがあったのか
帰るときまでずっと明るくふるまっていました。
さあ、どうやってまとめるのかな。
それを見るのも楽しみです。
続けていたね(4年)
検食が終わった後、フェンス付近の
ゴミ拾いをしているのですが…
最近、(風が強かったせいでしょうか?)
フェンス内外にゴミが多いのです。
食べ物だけでなく吸い殻や家庭ゴミまで。
ですが、ここ数日、ピタリと無くなりました。
「やっぱり風のせいだったのかな?」
と、思っていましたが、実は…
4年生が拾ってくれていました!
そういえば、前期からごみの勉強をして
ゴミの分別用のゴミ箱づくりもしていましたね。
そこで終わらず、継続していたことに驚きました。
「最近、ごみが少なくなったから不思議だったんだ。
学校をきれいにしてくれて有り難う」
「校長先生もゴミ拾いしてくれているんですか?
有り難うございます!」
こういう反応はグッと来ますね。
いい子たちです。
伝え合う学習(1年)
前にも紹介した1年生の伝え合う学習。
今回も、また違う方法を勉強していました。
どうやらインタビューにいくための
予行練習のようです。
担任を取材対象者に見立てて実践練習をしています。
他の子は、その実演を見ながら、
黒板に書かれたインタビューの順序を確認していました。
となりの学級では…
伝えたい内容を付箋に書いて並べています。
ここから優先順位や順序を考えて構成していくようです。
自分で構成した内容を友だちや先生に見てもらっています。
考えはまとまったかな?
1年生は、伝えたいこと、聞きたいことが
たくさんあるそうです。
手話(4年)
4年生は、総合的な学習の時間で、
手話に取り組んでいるようです。
廊下で会った4年生が、
「6時間目に手話の発表するから見に来ませんか?」
と、誘ってくれました。
うん、ぜひ見て見たい。
と、言うことで見に行ってきました!
音楽に合わせ、いい表情で手話をしています。
気分が乗ってきたのか、歌う声もどんどん大きく!
表情もよいのですが、腕の動きもなめらか。
練習を続けてきたことが伝わります。
手の動きだけでも表情が出るものだなあ。
実は、後ろの黒板に秘密があるのですが、
それは、またのお楽しみとのことです。
何だろう?
教室巡視をしていたら、
窓側に何やら不思議なものが…
ビンの中には、砂、礫、小枝などが入っているようです。
のぼりぼう用?ますます分かりません。
触りたい!
でも、「さわらないで」と書いてあります。
気になって気になって仕方ありませんが、
経験上、児童は真面目に何かを調べていますので
触ることはやめておきましょう。
今度、こっそり聞いてみよう!
校内授業研究会【体育】(3年)
今日の校内授業研究会は体育でした。
3年生が台上前転の授業を行いました。
主運動につながる補助運動をしています。
腰の位置を高くすることを意識していますね。
前転は、もう少し膝を意識した方がいいかな。
家でも練習できるので頑張りましょう。
もちろん体育にも学習課題があります。
今日は何をすべきか、ゴールを確認します。
新しい技に挑戦する場合、やはりイメージ化が大切。
タブレットで挑戦する技を確認しています。
映像と技のポイントを見比べることで
自分が意識しながら練習するポイントを押さえていきます。
その後、自分のめあてに応じた場で練習をします。
できたら次のステップに進むように場が工夫されています。
練習の際も、友だちに動画を撮ってもらい、
技のポイントとあわせてチェックしていきます。
途中で一度集まり、進捗状況や
技のポイントの再確認します。
この頃には、汗ばむ児童もいますね。
この時期でも着替えが必要ですね。
その後、再度練習になります。
挑戦意欲は高く、運動量はばっちりでした。
感心したのは、友だちをほめるのが上手!
見ていないとほめられませんね。
最後のまとめも多くの児童が発表していました。
みんな前向きに取り組んでいました。
さて、今回も残念ながらビデオ録画です。
放課後、職員が集まって討議していくことになります。
窓のあるたてもの(2年)
2年生の学級では、立体的な工作をしていました。
カラーの厚紙を切りながら、窓のある建物を作っています。
窓があることが主題ですが、子どもたちは、
内装や外装にもこだわりを見せていました。
自分なりの世界を形にするのは楽しいですね。
組み合わせ方が秀逸ですね。色遣いもきれいです。
あまった紙で装飾しているのも面白い。
建物の中に中庭があって、そこで犬を散歩させているそうです。
しっかりとした世界観を持っていますね。
大きな滑り台を設置しています。
高いところから怖そうだけれど、楽しそう。
動物を作って、ペープサートのように操り、
物語風に楽しんでいました。
どれも独創的でいいです。
持ち帰るのは大変そうですが。
エコバッグづくり(5年)
5年生は、家庭科の実習でエコバッグを作ります。
日頃の習熟度が極めて分かりやすい学習です。
ミシンも慣れていないと、難しいですね。
糸の取り回しや針の交換まで、確かめながら行います。
「あれ?おかしいなあ」と言いながら、確かめています。
気付くことがすごい。
図面を見ながら進められているようです。
手際のよい子も多いですね。
家でも裁縫をやっているのでしょうか。
ささっと完成させていました。すごいね。
縫い目も丁寧で折り返しもしっかり。
買うことは多くても、作ることは少ない時代。
自分で作ったものですから愛着もてるでしょう。
モノを大切にしてほしいですね。
卒業文集づくり(6年)
卒業までの登校日は残り22日。
何人かの6年生に気持ちを聞いてみると、
「やっぱりさみしい」との声が多数。
そんな6年生が卒業文集に向けて作文しています。
下書きが終わり、清書しているようです。
ざっと下書きを読ませてもらうと、
その子がどんな6年間を過ごしてきたかが想像できます。
6年間の思い出の中で、一番書いていたのが
やはり修学旅行のようです。
5年生の時は、みんなで宿泊することができなかった。
はじめてみんなと宿泊できるのが嬉しかった。
みんなで布団に入って話すのが楽しかった。
最後の修学旅行は実施できて本当によかった。
6年以外のことを作文している子もいます。
印象に残った先生のこと。
転校してはじめてできた友だち。
文化祭でがんばった劇。
両親や友だちへの感謝の言葉も多かったです。
思春期に入り対応がそっけなくなっても
しっかりと考えていますね。
ことばでつたえる(1年)
1年生は、言葉で伝える学習を行っています。
自分の考えや気持ちを伝えるとき
相手に教えたい、知らせたいとき
いずれも言葉が手段になりますね。
これからコミュニケーションの幅が広がり
ますます言葉で伝えることの必要性が高まります。
伝えるためには、伝え方があります。
そう、その初歩を勉強しているのです。
最近のニュースや将来の夢を絵に描いて発表したり、
※こういう自由で伸びやかな絵は、いつ見てもいい!
つくった作品をもとに発表したり、
※空いている時間でサッとつくったそうです。
お蕎麦の感じが出ていますね。
伝えたいことを詳しくまとめて発表したり。
様々な方法でアプローチしています。
今日の給食の様子を説明するようです。
一生懸命にまとめていました。
伝えたいことがあると、自ずと集中して取り組みます。
結果的に、それで学習効果が高まります。
それにしても、給食の絵がいい!
おいしそうに描けています。
お気に入りを1つ大きく描いたり
全部のメニューを描いてみたり、
パンに挟んだ状態で描いてみたり。
見ていて飽きないなあ。
発表するときも楽しみです。
普通教室化工事
コンピュータ室の普通教室化工事の近況です。
配線もきれいに外され、教室らしくなってきました。
ホワイトボードの脇に、棚をつくり色を塗っています。
後方は、こんな感じです。
壁ができました。規定の広さの教室になります。
これから、定員分の棚などが作られるそうです。
今月中には、工事が終了する予定です。
作文指導(2年)
作文が苦手な児童は多いです。
大人もかな?
夏の読書感想文は、嫌いな課題の上位でしょう。
原則、作文できない子はいません。
作文嫌いな子でも立派な文章を書く子もいます。
「作文」に対する見方を少し変えるだけで
違った価値を見いだせるのにな。と、いつも思います。
さて、作文指導はどのようにしているのか。
「書け」「作文しろ」だけでは、
作文嫌いを量産するだけですね。
2年生の実践を見て見ましょう。
まずは作文メモをつくっていきます。
これは、書く順番の流れや内容の柱をまとめたものです。
例えば…
①(はじめ)家族全員で海に行ったこと
②(なか1)海辺で泳いだり砂山を作ったりしたこと
③(なか2)大きな波がきて砂山がこわれたこと
④(おわり)海鮮を食べて帰ったこと
※実際は、もっと丁寧に書きます
この時に、起承転結や起承束結でまとめられると
書き手の書きたいことが読み手に伝わります。
その作文メモを見ながら作文しています。
この時に必要なのが語彙(ごい)です。
内容の柱をふくらませて書くとき、
それを表現する「言葉」を知らなければ表現できません。
ここでつまづいてしまうと、作文嫌いにつながります。
そもそも、頭の中にイメージがわかない子はいません。
頭の中のイメージを伝える手段(または表現方法)が
わからないのです。
作文は、自己表現手段の1つです。
だからこそ、「伝わる言葉」は多くあった方がいい。
読書することも大きな効果が期待できます。
1つの表現方法を学ぶ機会として、
やはり作文指導は必要であり大切だな、と思います。
【重要】明日の登校について
明日は雪予報となっております。
気温が低下すると大雪になる可能性もあるとのことです。
つきましては、次のとおり対応をお願いします。
・登校時の降雪状況及び道路状況を考慮し、
保護者判断で登校させてください。
⇒歩行には十分気をつけるようご指導ください。
・遅刻、欠席の場合は、必ず一報をお願いします。
⇒フォームは後にメールで送ります。
⇒電話でも対応します。
・降雪状況によっては、給食後の下校も検討します。
⇒その場合、改めてメールでお知らせします。
本日の帰りの会でも、明日の登校における注意点は
指導しましたが、再度お願いします。
バーチャルピアノ(1年)
同じ音楽でも1年生はICTを活用した音楽。
タブレットでバーチャルピアノを弾いています。
リコーダー同様、鍵盤ハーモニカも
感染症拡大防止下で控えているためです。
このバーチャルピアノ、鍵盤の大きさを自由に変えられます。
実際の鍵盤の大きさとは違うのですが、
自分の手の開き具合等に合わせられるよさもあります。
素直な一年生ですから、
鍵盤に触れると機械からでる音を
純粋に楽しんでいるように見えました。
ですが、運指には苦労しているようで…。
小さな手を開きながら、
日頃使わない薬指や小指を何とか動かそうとしています。
楽譜を見ながら、口ずさみながら。
実際の鍵盤のようにはいきませんが、
それでもタブレットがあって良かったなあ、と感じます。
ねぶた囃子(3年)
音楽の授業で、ねぶた囃子の
「ハネト」の踊りを見ていました。
3年生はノリがよいのか、旋律に合わせて
リズムをとる子や体を軽く揺らす子がちらほら。
専科が、「それでは一度、体を動かしてみましょう」
と、指示したとたん、
「やったー!」との声があがりました。
見ているよりも、やってみたいようです。
「やってみたい」、これが大切ですよね。
少し間隔をとって、音楽に合わせて踊ります。
歌うことは控えているけれど、
音楽の楽しみ方は多様ですね。
その後、「ハネト」は、
何をはねて(遠ざけて)いるのかを学びます。
「災い」。そう、自分たちに降りかかる
災いを退けようとする願いがあることを学びます。
その後にもう一度。
先ほどよりも熱が入っているような…。
シャッタースピードが追いついていませんね。
先生も一緒に踊っています。
一緒に踊ってくれる先生がやっぱりいいですよね。
英語活動(6年)
この時期になると、6年生の英語活動も
アクティビティだけでなく例文づくりも行います。
「I have a dream」と言えば、
ルーサー・キング氏の演説が有名ですね。
今回は、自分の夢とその理由を表現する活動です。
すらすらと書いている子もいますね。
先生になりたいようです。
友だちと相談しながら確かめ合ったり
パソコンに入力して、発音を確かめたり
多様な活動をしていました。
最後は…
担任のチェック!ここが一番厳しい(?)。
少しずつ英語で表現できることが増えているようです。
道徳「同じ空の下で」(5年)
今回の道徳は、5年生。
ザンビアの子どもたちを題材にした授業です。
自分たちの幸せを感じるときと
ザンビアの子どもたちが幸せを感じるとき。
果たして違いはあるのでしょうか?
日本の5年生はどこも同じかな。
ジェネレーションギャップを感じる瞬間ですね。
では、ザンビアの子どもたちは?
私の世代になると、こちらの方がしっくりときます。
動画や写真を多用して、
分かりやすくイメージさせる工夫をしています。
水が買えなくてシンナーを手にする現実を知り、
教室がシーンと静まりました。
なぜ、その違いがあるのか。
自分たちは、どう関わっていけばいいのか。
自分たちと大きな違いがあることに気付いていきます。
周りと話し合い、意見交換したり、
自分で書きながら考えたり…。
簡単に解決できる問題ではありませんが、
よく向き合って考えている姿が見られました。
制限下の音楽
報道でもご存知のとおり、
歌唱やリコーダーを控えて音楽の授業を行っています。
今年は、「校歌が聞こえてこない」学校です。
通常なら低学年を中心に元気な校歌が聞こえてくるのですが。
ですが、1年生の教室では、
心弾むリズムが聞こえてきます。
担任の伴奏に合わせて、
トライアングルやカスタネットで
リズム打ちをしているようです。
音の出し方も、自分なりに考えているようです。
楽器ごとにリズムを刻んだり、全員でならしたり。
これは楽しそうです。
音を出したくてしょうがない気持ちが伝わってきます。
さて、音楽室の6年生は?
こちらは鑑賞の授業でした。
世界の民族音楽を視聴していました。
どこの国の民族音楽に興味をもったかな?
算数校内授業研究会(4年)
校内授業研究会、今回は算数でした。
前回同様、録画して、後に検討していくことになります。
L字型の図形の面積を求める授業です。
長方形や正方形の求め方をどう活かすでしょうか。
心配をよそに、児童は自分なりの考え方をよく書いていました。
書き加えながら計算している児童もいました。
一人ずつ、書いていることを確かめていくと、
様々な求積方法のアイデアを確認することができました。
発表でも、みんなの前で自分の考えた手順を説明できました。
周りからも、「あー!」「そうそう、同じだ!」等の声が。
これが大切。みんなが授業に参加している証拠です。
担任が、「ちょっと話し合ってみよう」と、言った瞬間に
バッと話し合いが始まります。
問題に向き合う姿勢が心地よいです。
今日の一番は、様々な解決方法の中から、
一番合理的なものを選択していたことです。
それにしても活気のある授業でした。
話せて、聞けて、考えられるため、
高学年でもなかなかできない発表方法を手本として示し、
チャレンジしてみるように話してきました。
伸ばせるものは伸ばした方がいい。
その時期は、今です。
立春ですが
今日は立春。
暦の上では春になりますが、寒いです。
そういうことで、学校の春に近づいているものを
探してみることにしました。
満開になると圧巻な柳沢小自慢の桜。
つぼみを確認できますが、まだまだ小さいですね。
1年生が育てているチューリップ。
球根から芽を出し、日差しを待ち望んでいます。
蝋梅です。
梅という文字が付きますが、梅の仲間ではありません。
下を向いているように咲いていて、健気さを感じます。
事務棚の上の胡蝶蘭が花を付けています。
つぼみもたくさん。
室内は、やはり暖かいのでしょう。
一歩一歩春に近づいているようです。
グルグルぐるん(5年)
業間休みに、校庭の様子をうかがっていると
多くの児童が声をかけに来ます。
「すごいお話しを作っちゃった!」
「ボール蹴るから見ていてください!」
「見て!速く走れるよ!」
こういう交流が大好きです。
今回は、5年生の鉄棒技を見ました。
写真だと分かりづらいですが、抱え込みながら
気力体力が尽きるまで回り続けています。
こちらは後回転です。
天国回りと地獄回りというものがあるらしく、
後方回転は、地獄回りとのことでした。
少し休んでから、3人そろって回り始めます。
グルグルぐるん!壮観です。
見ていた2年生も、
「ぼくもやってみたい!」と言って挑戦しました。
大丈夫、練習すればできるようになるよ。
鬼が来たー!
今日は節分。
豆まきをする家庭もあるのではないでしょうか。
最近は、散らからないように袋ごと撒くようです。
さて、校長室にも楽しい(かわいらしい?)鬼が来ました!
どこかユーモラスで、親しみがわく鬼ですね。
感染症対策下で鬱屈した気分を吹き飛ばしてくれました!
業間休みにも、この面を被ったまま校庭へ。
子どもらしくて本当にかわいい。
自然に笑顔になってしまいます。
さて、鬼の色にも意味があります。
今回は、青鬼と緑鬼でしたね。
青は、悪意や怒り。
緑は、怠惰や不健康。
これを払うことで、
青鬼からは、福相・福徳が得られ
緑鬼からは、体の健康を保つことが得られます。
ん?何だか現在の状況にぴったりでは?
まさか、知っていて色を塗ったのかな?
道徳授業研究会(1年)
今日は、道徳の授業研究会。
実施学年は1年生です。
ただし、感染症対策下のため録画をし、
後に個々視聴して検討していくことになります。
1年生が、どこまで考えられるか。
考えられる題材から選ぶことが大切になります。
今回は、日常の中から事例を取り上げているので
導入時から、子どもたちの意欲は前向きでした。
成長を感じるなあ。
きちんと聞かれていることに対して書くことができています。
グループの話し合いだってできます。
相手の発言に対して、きちんと反応しています。
より理解を深めるために、担任とロールプレイをしています。
自分が考えた内容のまま演技ができていました。
この学級は、ロールプレイのような
みんなの前で演技をするものであっても
「発表したい!」「ぼくもやりたい!」と挙手します。
嫌なことを言われない、されない…と、安心しているからですね。
高学年まで続いてほしいと願うばかり。
友だちの発表を聞いて、自分の考えを書き足している子も。
しっかりと研究された授業でしたが、
1年生の成長に何よりも感心した時間でした。
学力テスト
今日は学力テスト。
今まで学習してきた成果を発揮する日です。
どの学級を覗いても
みんな集中して取り組んでいました。
集中して行うテストは、
児童にとって結構疲れるものです。
お家に帰ったら、今日はぐったりしているかもしれません。
さて、大切なのは結果の活かし方。
活用するためには、自分が何ができて
何ができないかを自覚することが大切。
このあたりの指導を丁寧に行いたいです。
見て、ここ動くんだよ!(2年)
2年生の前をとおると、
廊下で図工の作品の説明を聞きながら
担任が評価をしていました。
どんな作品を作ったのか見て見ると、
どうやら透明、半島面のプラ板を使って作ったようです。
作成したサイズもまちまちのようです。
脚や体を動かせるように工夫している子もいました。
くちばしに着色するなど、自分で工夫したことは
誰かにつたえたくなるようです。
こだわりが随所に詰まっているようです。
書写(4年)
廊下から見ると、電気が付いているけれど
シーンと静かな教室がありました。
「電気の消し忘れかな?」
と、覗いてみると書写の授業中でした。
みんな集中して書いています。
よい姿勢で書いていますね。
担任は、書道の段位保有者。
「筆は、しっかりと立てなさい」などと
随所に指導が入っています。
「地」の文字は、6画目が難しい!
どうしても、下がってしまったり真っ直ぐになってしまったり。
若干、丸みを帯びさせながら筆を運ぶのは
練習を積まないと難しいようです。
納得できるまで練習しよう!
自分の本棚(1年)
先日、紹介したデジタル図書館。
1年生が「自分の本棚を作ったよ」と、
作成した本棚を見せに来てくれました。
たくさん読んだ本の中から
お気に入りを自分の本棚に設定したようです。
本棚の中身を見てみると…
どれどれ。
アンデルセン童話などが多いようですが…
「小公女」や「手ぶくろを買いに」などもあり
結構、幅広く読んでいることが分かります。
しかも、それをお気に入りにしてますね。
ちょっとした動機付けで
結構、読書するようになるなあ。
と、感心してしまいました。
同時に、
リアルな図書室の貸し出し冊数に
どう加算していけばいいかな?
と、現実的なことを考えてしまいました。
私の悪いクセです。
お弁当持参の期間が延長となります。
お弁当持参へのご協力有り難うございます。
子どもたちは嬉しいようですが
準備される保護者の方はたいへんだと思います。
さて、お弁当持参の期間が延長されることになりました。
2月4日までを予定しております。
本日、市教委からの文書を配付いたしました。
ご理解・ご協力をお願いします。
かぜとなかよし(2)
さて、前回の失敗を受けて
1年生は、どのような改善をしたのでしょうか。
今日は、2回目の「ためしの日」です。
まずは、風車グループ。
なるほど、風を受ける部分が多くなっています。
おー!転がる転がる!大成功です。
次は、紙ヒコーキグループ。
細長くして重心のバランスをとったようです。
すごい!飛ぶ距離がグンッと伸びました!
難易度の高い凧グループはどうかな?
若干持ち上がっていますが、まだ低いですね。
反りを入れて糸を付ける位置を
もう少し上にすると上がりそうです。もう少し!
番外編。空気ロケットグループは?
飛ばすのに飽きて、いつのまにか刀になっていました。
うーん、確かに刀に見えないことも…。
発想が豊かだなぁ。
自分たちなりの工夫で、少しでも改善すると
それだけで本人も見ている教員も嬉しくなります。
待つことって、大切ですね。
振り子実験(5年)
5年生の学級では、振り子の振れ幅を測定する
実験を行っていました。
振れ幅を正確に測定するために
分度器をセットし、慎重にリリース位置を決めています。
前後(または左右)に動く振り幅を
時間の経過と共に起こる変化を読み取っていきます。
地味な実験ですが、自然の摂理を知る上でも必要な学習。
なかなか動機付けに工夫がいる学習です。
ですが…
ICT機器を使用することだけで意欲が高まります。
測定も、人が行うよりも精密ですね。
さて、正確に実験結果を導き出せたかな?
壁新聞づくり(3年)
野田市のことについて学習してきた3年生。
学習した内容や自分で調べたことを
壁新聞としてグループでまとめるようです。
自分たちが住む野田市。
知らなかったことを1つでも知って、
野田市をどんどん好きになってもらいたいですね。
事前に新聞のイメージと構成割りはしてあるようです。
新聞の主題もグループ毎に違うため
野田市について、いろいろ知ることができそうです。
感染対策もあり、みんなで書くことはできないので
ローテーションを組んで書いていました。
書いた内容を調べたノートでチェックしたり
新聞構成の見本を確かめたりと
役割分担をしながら作成していました。
どんなアイデアが見られるのかな。
完成した新聞を早く見たいです。
慣れるのが早いなあ(2年)
低学年といえども、ICT機器への対応力は
あなどることはできません。
2年生は、デジタル図書館で本探し。
扱い方も様になってきました。
ログインして、自分の読みたい本を探します。
多少、分からなくても、
どうやら直感で試してみている模様。
そうしながら覚えているようです。
教員や友だちに聞く前に、
まずは、「自分でやりたい」のでしょう。
航空写真
周年行事の一環として、航空写真撮影を行いました。
間隔をとり、短時間での撮影です。
撮影のセスナ機が来ると…
「来たー!」と言って、一斉に手を振っていました。
せっかくだから、機体の大きな写真を撮影しようとしましたが、
難しい…
枠にも入らなければピントも合わず。残念。
さて、プロが撮影した写真の写りはどうかな。
今から楽しみです。
かぜとなかよし(1年)
裏校庭で、1年生が楽しそうに活動しています。
近づいてよく見て見ると、
凧かな?コマかな?風船かな?風車かな?
いろいろな手作り作品で遊んでいました。
生活科の「かぜとなかよし」という単元とのこと。
でも、どうも上手くいっていない子が多いような…。
「動かなーい」
「飛ばなーい」
「空気が入らなーい」
いろいろな声が聞こえてきます。
ちょっと手伝いたくなって
担任の先生に断ろうと声をかけると…
「大丈夫ですよ。まずは失敗でもいいのです
そこから、『何で失敗したのかな』と考えますので」
…確かにそうだ。
これが完成ではないからね。
その後は、ヒントを与えるまでにとどめました。
あぶないあぶない…。
かけあし跳びもできるよ!
体育館に行ってみると、
2年生が体育で縄跳びをしていました。
しばらく見ていると、一人二人と集まりだし
自分たちの技をアピールします!
「見て!かけあし跳びもできるよ!」
「わたしはねえ…」
「できるようになったことを見てもらいたいんだなあ」
と、改めて再確認。
ちょっと声をかけただけでも笑顔になります。
よく見ること、声をかけること、
教えることも、あえて見守ることも、
成長のためには必要ですね。
いつもの授業でも…
今日は土曜授業の日。
いつもは高校生ボランティアが参加していましたが、
感染状況も鑑み、今回はおりませんでした。
座席間隔を広めにとり、
換気を十分に行いつつ、
直接、手に触れず軍手等を通す、等
いつの間にか、当たり前になっています。
日常の授業も土曜授業も、
すっかり感染症拡大防止対策が中心。
大切なことなのですが、
コンピュータ等を等しての交流や意見交換ではなく、
生身での交流や意見交換等をさせたいですね。
あっという間に
学校に隣接する西山市民の森。
昔ながらの地形や湧水を有する場所です。
せっかく隣接しているので
うまく活用できないかな、と考えながら
(不審者対応も考えて)よく巡視するのですが…。
年末に4年生がリヤカー2台分もゴミを拾ったのに、
すでにゴミだらけ。
子どもが拾って、大人が捨てる。
どうなっているのでしょう。
「祭り」調べ(4年)
4年生の教室をのぞくと、伝統行事の授業でした。
どうやら調べたことを順番に発表しているようです。
「校長先生に見てもらおう」
「校長先生、絶対にびっくりするよ!」
と、言われれば、見ないわけにはいきませんね。
民俗学を少々嗜んでいたので
そんな簡単にはびっくりしないぞー!
えっ?どうなっているんだ?
びっくりするほど完成度が高い!
「すごいな!」
用意されたイスに座ることを忘れ、
思わず立ち上がって身を乗り出してしまいました。
「自分で構成したの?」
『はい、そうです』
「調べたのも自分で?」
『はい、自分で調べました」
次に発表する児童は、少々自信なさげでしたが
「大丈夫だよ。よくできているから」
と、級友に励まされ、発表に臨みました。
えっ?この子も?
びっくりするほど完成度が高い!
2人に共通するのは、祭りの内容だけで無く
歴史や意味まで考察されていること。
「屋台や出店のイメージだったと思うけれど
また違った祭りの見方をしてみてください」
と、発表を締めていました。
季節毎の祭りがもつ人々の願いや祈り。
そもそも「祭り」が「政治(まつりごと)」ですから。
現代との違いをよく読み解いていました。
「すごいな4年生!みんなできるの?」
『差はあるけれど、みんなできるよ!」
と、サラッと児童たちが答えます。
次の発表も楽しみなので、
発表会の時には声をかけてほしいと話しました。
からだのサイエンスプロジェクト
東京理科大学の柳田先生より
「からだのサイエンスプロジェクト」の
ご紹介がありました。
当日は、楽しい活動を予定しているとのこと。
運動する機会も少ない現在。
勉強にもなり、身体を動かすこともできます。
学校にも案内用紙を頂いておりますので、
興味・関心のある方は、学校で用紙をお渡しします。
昇降口より
「玄関を見れば家の状況がわかる」
と、よく言われたものです。
確かに、荒れていたり指導が行き届かなかったりすると
昇降口はカオス状況になります。
だからこそ、何気ない光景ですが
こういう状況を見るとホッとします。
上履きがあると、思わず見てしまうのは、
「教師あるある」でしょう。
やはり、欠席状況は気になりますからね。
変異株の猛威の中で、学校生活にも
様々な制限が出てきております。
そのような中でも外で遊ぶ元気な児童たち。
遊びから戻ってきたら、先ほどのように
きちんと靴をしまって教室に行きます。
いい子たちです。
落とし物が泣いています
あいかわらず多い落とし物。
落とし物を訴える児童がいないため、
敢えて児童の目に入る位置に置いています。
衣服から手作りマスク、縄跳びなど様々。
いずれも、まだ使用できるものです。
年間、観察してみて気付いた傾向は以下のとおり。
①記名されていない(名前が書いていない)
②汚れたものは拾わない
③落としても気にしない
モノがあることが当たり前なのでしょう。
買うために必要なもの、作ってくれた人の気持ち
おそらく何も考えていません。
見てください!新品同様です。
ですが記名されていないのです。
昨年度から置きっぱなし。
お家の方は気付かないのかなあ。
「仕方ないね」で終わるのでしょうか。
紛失したものがあったら、
「見つかるまで帰ってくるな!」
と、怒られたのは昔話になってしまいました。
でも、本当にこれでいいのでしょうか?
金魚を助けています!
業間休み、天気はよいですが風は冷たいです。
そんな中、ウォーターパーク(観察池)に児童が。
どうやら氷を割って取り出しているようです。
手が冷たいだろうな、と思いながら声をかけてみました。
「氷を集めているの?」
まあ、氷に興味・関心を示すのも子どもらしい!
と、考えていたのですが、帰ってきた答えは…
「氷に閉じ込められないように金魚を助けています!」
でした。なるほど…。
ウォーターパークに関心を寄せている証左です。
「あ、金魚が動いた!」
凍っていないことに安心したようです。
素直な反応がたまらないですね。
満足そうな顔と明るい声に癒やされました。
切ないなあ
日頃元気な子どもたちでも、
特に何の指導もせずに、文字で気持ちを表すと
思わぬ本音が出ることがよくあります。
現在、多くの学年の廊下掲示が
新年の願いや目標などが書かれたものを掲示しています。
それを1つ1つ読んでいくと…
感染防止ばかりに目が行きがちですが、
子どもの心にも、大きなダメージを与えていることが分かります。
新年の願いに書いた内容。
重く受け止めています。
なんだか切ないですね。
学級会
校内を巡視していると、
4年生が学級会を開き話し合っていました。
とても良いな、と思ったことをいくつか。
①場の設定
いつもとちがう机配置。これだけで気分が変わります。
意図的な場の設定は必要です。
②役割札
役員の机に役割札が置いてあります。
役割を自覚すること、その仕事内容をしること。
どちらも大切ですね。
③最低限の指導
基本は、議長(学級委員)が進行していました。
担任は、静かに見守ります。
必要なところだけ、ちょっとアドバイス。
そう、任せることも大切。
④発表の仕方
写真でも挙手していますね。
ピーンと伸びた良い挙手です。
「ぼくは、○○です。なぜならば…」
分かりやすい発言です。
繰り返し行っていなければできません。
よい雰囲気で話し合いが進んでいました。
さて、みんなが納得する結論は出せたかな?
書き初め審査会
昨日、児童の書き初めを体育館に掲示し、
職員で審査会を行いました。
一つ一つの作品を丁寧に見ていきました。
「この文字は、何か訴えかけてくる」
「筆の運びが素晴らしいね」
などなど、それぞれの作品のよさを見出していきます。
学級毎に、優秀作品を選定し、
金色の賞札を貼付しました。
それにしても改めて思うこと。
同じ題材、同じ道具を使用しても
1つ1つみんな違います。
人と違うことを意図的に行うことが「個性」ではなく、
同じことを突き詰めても違いがでるものが「個性」でしょう。
今日から展示会です。
その「個性」を感じて頂けたら、と思います。
柳小交通安全の日(1月)
今日は、柳沢小交通安全の日。
継続的な交通安全指導は続けていますが、
やはり地域の力は大きいな、と強く思います。
昨日の地区別集団下校時にも
多くの地域の方が児童の安全を見守ってくださいました。
PTAからの情報提供にも支えられています。
現場で起こっていることを知る貴重な情報です。
朝の登校時、保護者の方のあいさつが
児童のあいさつを促しています。
危険箇所で立哨してくださる方々も
児童によく声をかけてくださっています。
今日は、青パトにも大きな声で
「おはようございまーす!」
と、あいさつしていた児童が多く見られました。
今後も児童の見守りをお願いします。
書き初め(5・6年)
今日は、5・6年生の書き初め。
こころなしか今日の方が体育館の室温は高いようです。
そうはいっても換気をしているので寒いですが。
5年生の題材は、「雪わり草」です。
高学年になると、家で練習している児童は
大人顔負けの筆運びで素晴らしい文字を書き上げます。
「雪」の「ヨ」の位置やバランスに苦労していました。
簡単そうで難しいようです。
6年生の題材は、「少年の志」です。
クラーク博士の言葉を思い出しますね。
有名な「少年よ、大志を抱け!」ですが、
実は、続きがあるのをご存知ですか?
『しかし、金を求める大志であってはならない。
利己心を求める大志であってはならない。
名声という、つかの間のものを求める大志であってはならない。
人間としてあるべきものを求める大志を抱け』
前後を知ると、また印象的ですね。
おっと、話がそれてしまいました。
6年生の特筆すべき点は、その集中力です。
体育館に入っても、誰の話し声も聞こえません。
書いている枚数も他の学年よりも多いです。
さすが最高学年。
書き初め(3・4年)
今日は中学年の書き初め。
雨が降り、底冷えする体育館で行いました。
大型ストーブを焚いていますが、
換気のために窓を空けているので
さほどの効果を感じることはできません。
それでも、子どもたちは、一生懸命筆を運びます。
4年生の題材は、「春がすみ」です。
字形というよりも、最後の「み」の位置に苦労していました。
「み」を書くスペースを意識しすぎると
「春」の文字がつぶれてしまいます。
教員が一人一人を回って確認していきます。
3年生の題材は、「なの花」です。
お手本を見ながら書くということは
この段階では結構難しいようです。
教員が書き示しながら留意点を説明すると
それをまねて書けるようになっていきます。
ちょっとした差ですが、発達段階が見られます。
家でたくさん練習してきた子もいるようで、
太く立派な文字を書いていました。
寒い中でしたが、
「結構たのしいです」という児童の声。
一つの学校文化として大切にしたいですね。
真っ白なスタート
新年はじめての登校は、雪景色の中でした。
真っ白なスタート。
新たな年は、自分を変えるチャンスですので
何だか暗示的でよい感じです。
門周りを職員が雪かきしている脇を
歓声を上げながら登校してくる子どもたち。
よい年越しができたようです。
新規株の予想以上に速い感染拡大のため、
休業空け集会は、放送で実施しました。
6年生代表の言葉の中に、
「中学生になる前からしっかりと準備していきたい」
と、ありました。先をしっかり見ていて安心します。
各教室を見回ると、目標設定をしている学級が多かったようです。
現実的で実現可能な範囲で構わないので
目標に向かって試行錯誤する機会につなげていきたいものです。
冬季休業前集会
冬休み前の全校集会。
晴れていますが北風が冷たいです。
児童も外での集会に慣れてきているせいか
言われなくても間隔を空けて並ぶことができています。
今回のメインはこちら。
冬休みの過ごし方です。
危険回避につながることは、何度指導しても構いません。
もちろん、内容が重複しますが学級でも再度指導します。
私からは、新しい年を迎える時は、
自分を成長させるチャンスであることを話しました。
最後に放送委員会の発表。
クイズが楽しかったようで、低学年からは、
「もっとやりたい!」
との声が挙がりました。
この時季だからの経験をして、楽しい冬休みにしてほしいものです。
林間学校(5年)②
2日目の朝。
澄み渡る空と空気。天気は快晴。
手賀沼の向こう側に、筑波山がよく見えます。
起床後の洗面所。
女子は、身だしなみを整えることに夢中。
では、男子の方はどうかな?
意識高い系の男子は何人ぐらいいるのでしょうか?
…残念!
朝食は、しっかりと食べる子が多かったです。
体調不良者は、おりませんでした。
それだけでも有り難い!
今日は、ネイチャーゲーム「この木なんの木?」に挑戦。
グループで活動します。
長い時間かけたグループ活動でしたが、
しっかりと相談しながらできていたグループが多いです。
これなら、来年の修学旅行も大丈夫。
課題達成の後は、フィールドアスレチックで遊びます。
ここも男女でよく遊んでいました。
3時間ずっと野外で過ごし、さすがに疲れたようです。
でも、顔を紅潮させ満足そうでした。
昼は、おにぎり弁当。
「もう1つ多く入っていたらなあ…」
との声が聞こえてきました。
たくさん身体を動かしたから、お腹も空いたのでしょう。
最後は、ゆるりとプラネタリウム鑑賞。
おっと、まずいまずい、眠気が…。
このような形で無事に林間学校が終了。
学校に帰ってきた児童の様子は、少々お疲れモード。
それだけの活動量があったことが大切。
多くの子が帰る際に、
「ありがとうございました」
と、言って帰途につきました。これには感心。
林間学校(5年)①
順延になっていた林間学校。
ようやく実施することができました。
国道の事故渋滞で、予定よりも大幅に遅れて到着。
早速、飯ごう炊飯に取り組みます。
感染症拡大防止のため、調理実習をしていない5年生。
ですが、正直、女子に救われました。
家で相当お手伝いをしている子が多いようです。
手際もよく、包丁の扱いにも慣れているようでした。
男子諸君、より一層の精進を!
火起こしは、教頭先生から指導を受けながら
火を育てる術を身につけたようです。
みんなで作ることが楽しい!
飯ごうで炊飯することが初めての児童も多かったです。
グループ毎に自分たちで作ったカレーを食べました。
どのグループも美味しくできていました。
先生たちからの評判もよかったですね。
片付けも、やはり女子中心。
男子の手際の悪さにイライラして、
結局、女子中心で洗い物と片付けも進みました。
その中でも、根気強く細かなところまで掃除する
男子がちらほら。期待の星かな。
午後のアクティビティは、勾玉づくり。
蝋石をヤスリがけして自分だけの形を出していきます。
2時間、ずっと飽きないで作り上げました。
結果、どうなったと思いますか?
担任に、「なくすからしまいなさい」と言われても
こっそりと首から下げている子が何人も…。
自分で作ったものだからこその喜びでしょう。
夕食は、1席ずつ間隔を空けて食べます。
今の6年生女子は、たくさんおかわりしますが
5年生の女子は、おかわりしません。
お腹空いているはずなんだけれどなあ。
その後のキャンドルサービスは、とても盛り上がりました。
残念ながら担任が参加できなかったこともあり、
「子どもたちに寂しい思いをさせたくない」
との思いから、教頭先生が大いに盛り上げます!
たくさんの職員も応援にかけつけ、
5年生と楽しい一時を過ごすことができました。
最後は、みんなでマイムマイムを踊ります。
1度踊り終えてもまだ続く!
2回目は、なんと2倍速!
齋藤教諭が怪しい振り付けを披露し盛り上げます。
終わった後の様子。
みんな疲れて座り込んでいますね!
こうして、1日目の夜は更けていきました。
グリコピア見学(2年)
今日の朝は、とても寒かったですね。
それでも2年生は、グリコピアに行くことが
とても楽しみにしていたようです。
幸い、近くにあるため、徒歩で向かいました。
施設内は広くてきれいです。
入口から入った瞬間に、目に興味・関心の光が宿ります。
展示内容も、よくできており、
見たり・聞いたり・匂いで感じたり。
体感できる要素が多いです。
子どもたちは、新しく見るものが大好きなので
とても興味を示します。
個人単位だと、なかなか行けない場所ですね。
職員の皆さんに見送られて、帰路につきました。
さて、この見学をベースにして、
作文に取り組む計画とのことです。
よく思い出しながら構成メモをつくることができたら
きっと相手に伝わる作文になると思います。
国境を越えて
国際理解教育や開発教育を
ライフワークにしている横田教諭。
今日は、全国的にも希な低学年における
国際理解教育の授業実践を行いました。
独立行政法人 国際協力機構からも
職員が授業参観に訪れました。
ちがいばかりなのに仲が良い2人の男の子の物語でしたが、
とにかく意欲的な1年生は、発表したくてたまりません。
親しみやすく、自分を投影しやすい題材だったため、
「自分だったら」という視点で考えていました。
国際協力機構の職員も、これにはびっくり。
「こんなに意見が出るなんて。積極的ですね。
でも、よく考えた意見が出ていますね」
私が最も感心しているところは、
「間違いをおそれない」ことでした!
ロボ太
殺風景だった校長室の机の上に
かわいいロボットがやってきました。
名前は、「ロボ太」と言います。
実は、1年生が作って届けてくれたものです。
ロボットの表情がとても柔らかくかわいらしいです。
また、胸の所に校章があるところもお気に入り。
たまたま来校した市教委の方が、
「これ、とてもかわいいですね」
「癒やされますね」
と、ほめてくれました。
クリーン戦隊参上!
ご当校キャラ(?)のクリーン戦隊落ち葉スターズ。
落ち葉を掃き、きれいにします。
本校は、樹木に恵まれている反面、
落葉問題は、必然的に抱えなければならないものです。
生活委員会をはじめ、6年生が毎朝活動しています。
時期により落ちる葉が違います。
今年は、桜の落葉が早かったせいか
かなり長い期間、落ち葉掃きが必要になっています。
有り難いことに、参加者は極めて真面目。
適当に行う子もおしゃべりで終わる子もいません。
最後の処理までしっかりと行えます。
そんな姿を見ていた4年生が、
これまた進んで参加するようになったそうです。
6年生が嬉しそうに報告しにきました。
率先して行動する姿を見せていたからですね。
よい影響が広がっていくことを期待しています。
スマイルコンサート
吹奏楽部によるスマイルコンサートを
人数制限等を行いながら開催できました。
限られた練習時間の中で技術を高め、
ようやく聞いて頂ける機会に恵まれました。
部員も「行えたことに感謝」と、あいさつしていました。
保護者の方にとっては、初めての聞く機会です。
夏のコンクールは、無観客開催でしたね。
3年生も、たくさん聞きに来ました。
部員獲得のためにも、よい発表にしたいものです。
1曲目は、6年生によるトーンチャイム。
よく響いていました。
タイミングもばっちりでしたね。きれいでした。
途中、楽器クイズをはさみながら、
最後は、夏のコンクールに臨んだ曲です。
夏以降の練習も、制限された少ない時間でしたが、
よくここまで高められました。
音が厚くなったように感じ、一音一音がはっきりしました。
4年生・5年生の技術も向上したのでしょう。
3年生や保護者の方の感想からも
「さわやかな演奏でした」
「とても上手な演奏でした」
と、言って頂けました。
これで一区切りですが、
楽器を演奏する楽しさや、みんなで合わせる楽しさを
持ち続けてほしいと思っております。
飛び出し
予てから心配な場所であるコンビニ脇T字路。
危険なので登校時の巡回後に立哨している場所です。
ここで今朝、児童の飛び出しがありました。
とっさに腕をつかんで引き戻し難を逃れましたが
ヒヤッとした瞬間でした。
指導することは当然ですが、
大人が考えなければならないことは2つ。
①行動面
②環境面
この2つを最低限考慮して指導しなければなりません。
まず、行動面。
・路面凍結初日であった。 ⇒ おそらく興味津々であろう。
⇒下を見て歩くのでは? ⇒周りを見ない可能性がある。
⇒そもそも、子どもの視野は狭い。
【実際の様子】
・巡回時、水たまりの氷で遊ぶ児童が多かった。
・霜柱の上をガサガサ歩く。
・歩道橋のスロープをわざと滑り降りる。
・氷の話が多い。
・そもそも、前を見て歩く児童は少数。
次に環境面。
・現場には横断歩道があるが、信号はない。
・横断歩道の停止線で一時停止する車は少ない。
・国道側からくる車を確認しない。
・歩道があるため、安心している。
・直進、右折、左折が重なると、児童が見えない。
・バイクや自転車が突っ込んでくる。
では、どうするべきか。
今回は、該当学年に全体指導を指示しましたが
「飛び出しはダメ!」
だけでは、おそらく子どもは聞き流します。
具体的にイメージさせて指導することが大切です。
雨、氷、雪、風などなど
子どもにとっては興味・関心の対象です。
他にも、早く友だちに会いたい等の理由もあるかもしれません。
でも、それが子どもの特性ですので
我々大人も、子どもの行動範囲の危険予測を
しっかりとしておくことが大切です。
測量体験(6年)
6年生の子どもたちが楽しみにしていた測量体験。
寒い中、16名の土地家屋調査士さんにお集まり頂きました。
測量といえば…
4年と6年の学習内容に、伊能忠敬が出てきます。
佐原(現香取市)に勤務していた頃は、
伊能忠敬の映画を市内小学生は必ず見ることになっていました。
内容は違いますが、今回も動画視聴からスタートです。
何より驚いたのは、持ち込まれた超貴重な資料の数々!
伊能忠敬たちが実際に測量して絵図にした複製もあります。
忠敬記念館等、博物館にしかないものがここに!
よーく見ると、地名も山名も当時の呼び名で書かれています。
例えば、6年生が修学旅行で行った日光・中禅寺湖。
男体山 ⇒ 中禅寺山となっていました。
そのような資料や体験を4つの班に分かれて
ローテーションしながら見学・体験しました。
その後、校庭に出て測量体験をするはずでしたが…
あいにくの雨。残念ながら中止となりました。
どうしても体験させたかった湯本教諭は、
ずっとそわそわして空を見ていました。
天候ばかりは、どうしようもないですよね。
早朝から、資料や機器の準備に取り組んで頂いただけに
残念ですが、次回こそきっと!
本当に、有り難うございました。
柳沢小交通安全の日(12月)
今日は、柳沢小学校交通安全の日。
朝の登校時から、青パトに職員が乗り込み
地区巡回をしました。
大きな問題はないと報告を受け、一安心。
寒さが増すにつれ、徒歩での登校が減ってきています。
しかし、自分の足で登校している児童は、寒さの中でも
元気いっぱいにあいさつをします。
時が経つほど、はっきりと大きな声で
あいさつする児童が増えてきました。
事件・事故を防ぐ有効な手段でもある「あいさつ」。
これからも継続していきます。
校内持久走大会
朝はいつもより寒風が吹き、運河では霧が発生。
しかし、学校に到着すると、空高く感じる青空でした。
でも、とても寒いです。
朝の巡回時や立哨している時、
「もう、すごい楽しみ!」という児童もいれば、
何だかいつもよりどんよりとしている児童も。
それぞれの想いが交錯する持久走大会でした!
まずは3年生。
この時が一番寒かったのですが元気いっぱいでした。
まだ余力がある走りでしたね。
5年生。
さすがに力強い走りに感じました。
走る前の掛け声なども、1番元気よかったですね。
2年生。
途中で歩き出す子も少なく、頑張り屋さんが多かったです。
入賞者の自己紹介はよかった!
4年生。
走りに必死さを一番感じた学年でした。
苦しくても前へ前へ。
その原動力を知りたくなりました。
1年生。
練習でも毎回順位が入れ替わる混戦模様。
まだまだ、気温や体調に左右されやすいのでしょう。
転んでも起き上がった最後まで走った気持ちに拍手。
血が滲んだ痛さより、悔しさで涙していましたが、
それこそが経験。それでいい。
6年生。
小学校最後の持久走。多くの子が緊張していました。
持久走に対して正面から向かい合っている証拠です。
ライバル対決は、走っていない自分も見ていてハラハラ。
走り終えた後の爽やかな表情は、全校随一でした。
今回は、各学年をじっくり見させてもらいました。
学年毎の特徴や発達段階を感じられたことがよかったです。
児童にとっては、持久走の取組が終わって
正直、ホッとしたのではないでしょうか?
東部中体験(6年)
例年だと東部中に赴く中学校体験。
今年度は、東部中学校が来校して実施しました。
まずは、体育館で東部中学校の概要説明です。
さすが中学生、生徒主体で進行します。
東部中の校長先生からもお話しがありました。
「今日は、東部中学校が大好きな先生たちと生徒たちが
大好きな東部中学校のことを紹介します」
東部中学校の雰囲気のよさが伝わってきます。
生徒による東部中学校紹介では、
1日の流れから授業の様子、部活動の様子、校則まで
細かく丁寧に紹介してくれていました。
「小学校で勉強したことは、必ず役に立ちます」
「家庭学習の習慣をつけておくと、中学校でも楽です」
「分数をきちんと理解しておきましょう」
などなど、具体的な話も出てきました。
その後の質問コーナーでは、率直な質問が多く出ました。
「中学校の先生は厳しいですか?」
「校則は、厳しいですか?」
中学校のイメージなのでしょう。気になるようです。
児童代表のお礼の言葉は、しっかりしていたなあ。
その後は、2つに分かれて理科の授業と英語の授業を体験!
理科の授業では、小学校の実験では行われることのない
ダイナミックな実験をしました。
廊下の方まで歓声が響いていました。
英語の授業は、オールイングリッシュで進みました。
福笑いを用いた参加型の授業で楽しんでいました。
こちらも、廊下の方まで笑い声が響きました。
創意工夫する力量を持ち合わせた先生でした。
一人一人に活躍の場がある、落ち着いた学校のようです。
算数研修(2年)
研修の一環で、2年の小松崎学級で
算数の研究授業が行われました。
2年生もクロームブックを活用していますよ。
子どもの覚えるスピードには、毎度驚かされます。
数の効率的な求め方を画面や紙教材を使用して考えます。
びっくりするほど、様々な考え方が出されました。
もちろん、紙面で考えてもOK。
実際に、PCではやりずらい考え方もあります。
その時に応じた考え方が必要ですね。
発表も、ICT機器を用いて行います。
発表者が画面を動かしながら説明すると、
「ああー、同じ!」
「おーっ!」
と言った反応があるのもよいですね。
自分で意欲的に考えるけれども
落ち着いて他者の話を聞くことのできる授業でした。
それにしても、子どもたちの
機器への対応力には驚かされました。
3年生校外学習
あいにくの雨模様となってしまいましたが、子ども達は元気に全員参加しました。
体育館で出発式を済ませ、栄町にある「房総のむら」へ出発です。
雨ということもあり房総のむらは柳沢小学校の貸し切り状態です。
しかも、小学校の見学ということもあって、施設の方々がいつものように
昔の暮らしに関係した道具などを作っている様子を見せてくれました。
さらに、クラスや班ごとに、昔の武家屋敷や農家の家の作りなどを見学しました。「屋根が違う」「窓がない」「電気がない」「水道がないのにどうやって料理をするの?」などなど。見学をしながらいろいろなことを考えていました。
一番楽しみなのはお弁当の時間です。ただ、雨のため、バスの中で食べることになってしまいましたが、おやつのお菓子も食べて満足そうでした。
帰りのバスの中での感想も、「今と昔の暮らしの違いを知ることができて良かったです」と発表していました。
九九(2年)
2年生といったら、かけ算九九ですね。
こちらの指導も佳境に入っております。
何とか定着させたい教員の必死さに対し、
児童にとっては、合格したらスタンプが押してもらえる
スタンプラリー感覚なのか、表情は明るいです。
九九表で確認したり、日常的に確かめたりしますが、
早く定着させるためには、ご家庭の協力も必要です。
6~8の段は、つまずきやすいので、
繰り返し確認していくことが必要です。
よく、覚え方の質問がありますが、
実際には、その子に合った覚え方があるものです。
「この方法でなければダメ!」というのは、
算数にはありません。
担任時代には、九九の歌などで全体的に覚え
「どこでも九九」などで確認し、
九九ゲームで楽しみながら定着を図っていたなあ。
フラッシュカードも効果的でしたよ。
数列には様々な魅力があります。
九九表にも、大人が楽しめる秘密がたくさんありますよ!
わくわく理科授業(6年)
東京理科大の先生や学生が来校して行う
「わくわく理科授業」は、毎年好評です。
今回は、どんな授業なのでしょうか。
各班に1~2名の講師がつく充実ぶり。
これだと安心して実験等が行えますね。
まずは、大きなメスシリンダーに水を張り、
色砂を入れて、粒子の大きさによる沈み具合を観察します。
この基礎実験が、あとで確かめになります。
色砂だけでなく、川砂でも試してみました。
基礎実験の後、比較的大がかりな道具を用いて
地層形成実験を行います。
実験は、ダイナミックな方がおもしろい!
筒の中に入れた砂山を水で押し流していきます。
押し流された砂は、四角い観察用水槽に落ちていきます。
これを何回か繰り返すと…
「地層」ができあがります!
(光の関係で見づらいですが…)
今回の授業では、実験の割合が多かったことがよかったです。
座学よりも意欲も充実感も変わります。
見ている方も楽しめました!