柳小diary

今日のできごと

修学旅行の裏側で・・・

11月11日と12日の2日間、6年生が修学旅行に行っていました。

その間、「自分たちが最高学年だ!」とやる気に満ち溢れていた5年生たち。

 

休み時間はいつも通り元気に外で遊んでいましたが、終わりのチャイムを聞くとすぐに「授業が始まるよ。教室に戻ろう!」と下級生たちに声をかけていました。

清掃は普段6年生が担当している場所を5年生で分担しました。

普段6年生がゴミを回収していることに気づき、改めて6年生に感謝の気持ちを持った様子でした。

「6年生がいなくても、学校のみんなが困らないように。」と、委員会の活動もしっかりと6年生から引き継ぎました。

2日目の最後は集団下校。

いつも6年生が持っている各コースの看板を、取り合いになるほど積極的に取りに行きました。

大きな声で指示を出しながら整列させたり、低学年に優しく「何コース?」「こっちだよ。」と声をかけたりする姿が見られました。

短い時間でしたが、最高学年として学校全体をリードする姿はとても頼もしかったです。

来年は、どんな6年生になるのだろうと楽しみになる2日間でした。

【保護者様 10月25日 本日の運動会の実施について】

本日の運動会ですが、予定通り実施いたします。しかし、天候に不安があることから以下の点にご留意願います。

・競技・演技中に濡れる可能性があります。タオル・着替えを持たせてください。
・カッパやポンチョなどの雨具があれば、念のため持たせていただいても構いません。雨具はリュックに入れて応援席に持っていき、着替えは教室に置いていくよう、後糧でもお声かけください。
・レジャーシートが汚れることが予想されます。ビニール袋を持たせてください。
・雨天のため、プログラムが変更になる可能性があります。あらかじめご承知おきください。
・下校時刻等変更になる場合は、LINEスクール連絡帳やホームページにてご連絡いたします。

下水道を学ぼう

 10月9日4年生を対象に「下水道教室」が開かれました。当日は千葉県下水道公社の方々から、実験や観察を通して、水の循環や下水道の役割についてのお話を聞きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生は社会科の学習「水はどこから」の学習で水の循環や下水道の役割を学びました。まず、担当の方から水の循環と下水道の必要性についての説明や下水処理場の仕組みについて説明をしていただきました。次に、各グループが小さな下水処理場となって水処理(ろ過、希釈、凝集沈殿)を行いました。そして、水道水とほぼ変わらない、透明な水を得ることができました。子どもたちは、汚れていた水がきれいになる過程を驚きと感心を持って見つめていました。しかし、得られた水をパックテストすると、この水にはまだ残っていて目に見えない汚れが残っていて、魚が住みにくい水であることがわかりました。子どもたちは、この実験から水は簡単なことで汚れること、きれいにするには時間と手間がかかること、魚が住みやすい水にするにために微生物の力を借りていることを知りました。

 

 子どもたちは、この学習を通して、私たちのくらしと環境を守るため自分たちができることはは何かを考え、実践していこうという思いをもちました。

3年生醤油工場見学

3年生は、9月19日に「キッコーマンもの知りしょうゆ館」へ行ってきました。

当日は気温も幾分落ち着き、過ごしやすい環境の中で多くのことを学ぶことができました。

現地では、煎餅作り体験と工場見学の2つをさせて頂きました。

煎餅作り体験では、実際の醤油製造で行われている工程を体験しながら、醤油づくりの繊細さや大変さを知ったり、煎餅に出来立ての醤油を塗って食べることで、醤油の美味しさを改めて感じたりすることができました。

いざ焼きたての煎餅を頬張ると、色々なところから「美味しい!」という声が聞こえてきました。

工場見学では、巨大な機械でもろみが作られたり、醤油がボトルに詰められたりする様子をすぐ近くから見ることができました。

醤油製造の工程については社会科の授業で学習してきましたが、実際の現場を見ると、また新たな発見があったようです。ガイドさんのお話にも真剣に耳を傾けている様子が印象的でした。

また、学校と工場との往復には電車を利用しました。小学校入学以降、児童にとっては初めての電車移動でしたが、ルールを守り、安全に乗車することができました。新型車両の姿が見えた時には歓声も上がっていました。

3年生の次の校外学習は11月の「房総のむら」です。次回の校外学習も全員が実りある学びになるよう、3年生の児童、教職員共に頑張って参ります。

 

夏の思い出を数えよう!1年生 アサガオ

夏の思い出を数えよう!

 

9月3日、小学校1年生の教室に、夏休みに大切に育てたアサガオの思い出がぎゅっと詰まっていました。ご協力ありがとうございました。夏の間、色とりどりの花を咲かせ、私たちを楽しませてくれたアサガオ。

その後の大きな成長の証として、今日はみんなでアサガオの種を数える活動を行いました。

 

小さな手のひらに乗せられた、たくさんのアサガオの種。子どもたちは「わあ、たくさん取れた!」と、友達と顔を見合わせてにっこり。声を揃えて「いち、にい、さん...」と数え始めると、教室は楽しそうな声でいっぱいになりました。ある子の植木鉢からは、なんと124個もの種が見つかり、大きな歓声が上がりました。

 

この活動を通して、子どもたちはたくさんの発見をしました。 「ふうせんみたいなものの中に種が入っていたよ!」 「ふくらんでいるたまねぎみたいなかたちのもののなかに部屋が3つあったよ!」 「ぼくのは部屋が2つに分かれていた!」

それぞれが観察したことを言葉にして伝え合い、新しい学びへとつながっていきました。アサガオの不思議な姿に目を輝かせながら、「また育てたいな」と話す声も聞かれました。

夏の終わりに、小さな命の不思議と成長を実感した1年生。種を数えるだけでなく、友達との協力や新たな発見の喜びを感じる、貴重な時間となりました。また来年も、子どもたちの「育てたい」という気持ちが、素敵な花を咲かせてくれることでしょう。