柳小diary

まんがの方法(5年)

5年生の国語の授業をのぞいてみました。

「まんがの方法」を学習しています。

この単元、かなり昔からあるものです。

 

まんがの表現方法は多様であり、

日本の作家が創出した技法がいくつもあります。

表現手段の一手法として、学習していきます。

 

各自、参考として単行本や雑誌を持参したようですが、

時代が変わると読むものも変わるようです。

私がマンガに疎いこともありますが、

題名を見ても知らないものばかり!

 

また、女子も「少女マンガ」を読んでいる子が

ほぼいません。これも時代の流れ?

代わりに少年マンガが好きなようです。

 

まんがの鑑賞ではないので、ページめくりも速いです。

 

「授業で堂々とマンガが読めるなんていいでしょう?」

と、聞いてみると、ニヤリ。正直です。

 

気になる表現方法や技法があれば

どんどんノートに記録していきます。

 

でも、中にはマンガに夢中になってしまう子も…。

すると、担任から、

「まんがを読む時間じゃないからね。

 表現方法を探すんだよ」

と、声がかかります。

 

短い時間であっても、項目別によく見つけてあります。

 

それだけ読者を引き込む工夫があるのでしょう。