音楽で想いを伝えよう(6年)
今日は、6年生最後の音楽の授業です。
最後は、木琴・鉄筋・ハンドベル・トーンチャイムを用いた
「旅立ちの日に」の合奏でした。
音楽担当の安藤教諭が、これらのパートで行うために
独自に編曲をしたものです。
まずは1組。
まずは、パート毎に練習と最終確認。
最後の演奏を録音するため、緊張感が漂います。
そして、本番。
静かに演奏が始まり、繊細な音色が響いていきます。
最後まで集中した良い演奏でした。
安藤教諭が感想を聞いていくと、
「最後に合奏できてよかった」
「みんなと演奏できて思い出になった」
などの声があがりました。
担任の齋藤先生にも聞いたところ、いつもは、
「まだできるー!」「もっとできるー!」と
発破をかけることが多いのですが、今日は、
「…安藤先生、ご指導有り難うございました」
と、しんみり。感じ入るものがあったのでしょう。
続いて、2組。
こちらも、友だちと確認しながら仕上げをしています。
本番の演奏は、
メリハリの効いた演奏でした。
奏者に気持ちが入っているのが伝わります。
演奏後、1組同様に湯本教諭にも感想を聞いたところ、
「もう一度聞きたい。アンコールで」との回答。
その後、もう1度、演奏しました。
1組も2組も「味」がある演奏で良かったです。
録音したものは、明日以降に校内放送する予定です。