展開図(4年)
算数の中で、工作用紙を切っています。
箱を作りながら、頂点の重なりを考えるようです。
この活動は、実際に動かしながら確かめることが大切。
PCでも教材がありますが、やはり手を使うことが必要です。
念頭操作(頭の中で動かす)は難しく、
見て・触って・動かすことで理解できることは多いです。
頂点の重なりがどうなるかは、つまづきやすいところです。
数字や文字を振っておくことで、確かめられます。
確かめたら…
別の形の展開図でも試してみます。
こうして繰り返すことで、法則を見出していきます。
頭の中で動かすことは難しいと書きましたが、
例えばコレ。
1枚の紙からできているのですが、
どう切ったか分かりますか?
でも、手に取ってみると、瞬時に、
「あ~。」っとなります。
やはり操作活動は大切です。