オリエンテーション(5年)
何を学ぶのか
なぜ学ぶのか
どのように学ぶのか
これらの動機付けはとても大切です。
5年生の場合を覗いてみましょう。
1組では、漢字学習の進め方を行っていました。
漢字の学習は、当然、低学年と同じはずがありません。
担任が、漢字学習の手順とポイントを丁寧に解説していきます。
高学年では、字形を繰り返すことよりも
語彙の力を高めることに重点が置かれます。
意味が説明できない熟語は調べるようになっていますね。
この学年のよいところは、納得すると
「あー、なるほど!」と声をあげるところ。
きちんと聞いている証拠です。
2組は、家庭科のオリエンテーションでした。
5年生になって初めて学ぶ教科です。
ページをめくる音が聞こえてきます。
家庭科学習の進め方をじっくりと読んでいます。
今年は調理実習ができるといいね。
担任は、
「教科書を学ぶだけでなく、学んだことを
家や自分の生活で活かすことこそが大切」
と、まとめていました。
これは、家でのお手伝いが期待できるかもしれませんね。