Yamazaki-syouの日記
南部第一自治会連合会様よりマスクを寄贈していただきました
先ほど、南部第一自治会連合会様よりマスクを寄贈していただきました。
南部地区四校(本校、南部小、みずき小、南部中)に寄贈いただいたのことです。
小学校の児童ということで大小のマスクをいただきました。
今後、「マスク、手洗い」は習慣化していくべき重要な「新しい生活習慣」ですので、大変ありがたく思います。大切に活用させていただきます。
2年生、国語の学習
2年生の国語の学習で「さけが大きくなるまで」という教材があります。鮭が川で産卵してから稚魚、成魚となり、海を回遊し、生まれ故郷の川に回帰するまでの一生が書いてあるものです。
この学習では鮭の成長過程を、時間的な順序に従って読み取り、まとめていくことを経験します。
本校の2年生は写真のように本(パンフレット)のような形にまとめ、自分の作品としています。また、鮭の大きな絵をかき、実際のイメージを持ちます。そして
鮭が川を上っていく姿を具現化しました。
このように楽しく学べる学習になるよう、工夫をしています。子どもたちも張り切っています。
いきいきクラブの方に樹木の剪定をしていただきました
毎年、5月ごろ、運動会に合わせて「いきいきクラブ」の皆様に学校の樹木の剪定をしていただいています。
しかし、今年は5月の運動会がなかったために今まで機会がございませんでした。
そこで、いきいきクラブの皆様のご厚意により、本日、樹木の剪定をしていただくことになりました。
やはり、植物は生長しますので、このようなメンテナンスが重要となります。しかし、学校職員ですとなかなかうまくできないのが現状です。このように地域に方のご厚意に支えていただき、学校は「きれい」を保つことができています。
いきいきクラブの皆様、ありがとうございました!!
日曜日の陸上記録会について
1日順延した陸上記録会。朝から晴れ間が広がり、競技終了時まで晴天が続き、絶好の記録会日和となりました。
本校以外に南部小、みずき小、二ツ塚小、福田第二小、川間小、岩木小の七校が参加し、100名以上の6年生が集まって記録を計測しました。
子どもたちは精いっぱいの力を出し切り、その姿はどの競技でも拍手と感動を呼びました。臨時休業明けからの練習で、しかも、夏季の期間は熱中症予防のために十分な練習ができたとはいいがたいのですが、たくましい姿を見ることができてよかったと思います。
この記録会は、感染予防のためのガイドラインが提示され、手指や席の消毒、体調チェックシートの確認や応援席の指定、選手との触れ合いの禁止など、徹底した予防管理体制の中、安全に行われました。二ツ塚小の校長先生を中心として、およそ2か月前からの計画や準備を綿密に行っていただきました。当日も多くの学校職員が役員などを担当してくれ、無事に行うことができました。本当にありがとうございました。
また、順延したにもかかわらず、すべての保護者の方にご協力いただき、全員がそろって記録会に参加できたことは誠にありがたく思い、感謝しています。
陸上はこれでひとまず終了です。次はサッカー・ミニバスの練習が始まります。大会自体は中止になっていますが、また近隣の学校間での試合を考えていきたいと思っています。その際はまたお手を煩わせてしまうことになるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
本日の様子と陸上記録会について
本日は安全のために教職員は校内巡視や門の施錠、門での見張りなどを行い、児童の皆さんは教室で静かに過ごしました。
予告時間の12:00~13:30の間には何も起こりませんでしたのでご安心ください。
この後、下校時、下校後にも警察の方がパトロールをしてくださるとのことです。
また、明日、陸上部の6年生対象に陸上記録会を実施する予定でしたが、天気予報では一日中雨とのことでしたので、18日(日)に延期することに決定しました。
参加予定児童のご家庭には、本日、文書をお配りします。18日は寒さが厳しくなりそうですので暖かくして参加できるようにご配慮ください。
また、6年生の対象児童保護者以外にも応援に来たいと思われる方がいらっしゃっるかもしれませんが、感染症対策として1週間前から記録していただいている体調管理チェックシートの提示がないと競技場の応援席に入ることができません。
主旨をご理解の上、ご容赦ください。
山小のシンボルツリー
山小のシンボルツリーとなっている、昇降口前の「しまさるすべり」の木ですが、少し枝ぶりが良くなりすぎたので枝おろしをしています。
まだ途中なのですが、見上げるほどの高さゆえ、職人でないと枝おろしは大変です。
教頭を中心に栽培カルテットがはしごを使って枝おろしを進めています。
ちなみにその正面にある、つばきの木も枝おろしをしました。こちらはチャドクガが付き始めたので切りました。
市長と話そう集会
10月15日(木)の午後に、本校図書室において「市長と話そう集会」があり、鈴木有市長が山崎小学校に来てくださいました。
各学級で市長に質問したいという希望者2名ずつを選び、全26名が質問をし、市長さんはそのすべてに対して丁寧にお答えくださりました。
いろいろな質問がありましたが、「市長さんが好きな教科は何ですか。」という問いに、「体育です。」とお答えくださいました。中学校の頃に剣道などをされていたという市長さんは、「小学生の頃に好きだった本は何ですか。」という問いには「歴史の本や剣道や野球のマンガも好きでした。」とお答えされていました。
この集会の間、市長さんは質問している児童の方にしっかり体を向け、真剣な姿勢を見せてくださいました。
このような姿勢で人の話を聞くことが大切だということも、身をもって教えてくださってたのだと思います。
また、「野田市の子どもたちにはどのように育ってほしいですか。私たちにどんなことを頑張ってもらいたいと思いますか。」というような問いには、「住んでいる地域や野田市について関心を持ってほしいし、学んでもらいたいです。そして、野田市をもっと好きになって、いつまでも住んでいたいと思えるようになってほしいです。」というようなお話と、子どもたちの将来のためにいろいろな市政を行っていることもお話しされていました。
最後には子どもたちにこのようなメッセージを残してくださいました。
(1)市長と話そう(手紙編)もあるので、そちらの方でもいろいろな話を聞かせてください。
それは、住んでいる環境が違ってきて、今までと考え方も違ってきているので、子どもたちの
話に耳を傾け、知ったうえでこのまちを考えたいからです。
(2)お願いとして
① ご飯を3食、しっかりとよく噛んで食べましょう。
② 適度な運動をして勉強に向かいましょう。
③ 父母や先生方など大人の人に言えないことを話せる友達を作ってください。
④ 自分がされたらいやなことは他の人にはしないようにしましょう。
⑤ 常に感謝の心をもって、「ありがとう」を言えるようにしましょう。
⑥ いろいろなことにチャレンジしてください。常に成功することはありえない
ので、失敗しても前向きにまたチャレンジしましょう。失敗して迷惑を掛けたら
「ごめんなさい」といえることが大切です。
このようなお話をいただきました。
最後に、記念として集合写真を撮ってくださり、肘タッチを全員としてくださいました。
「野田市はみんなを支えるが、みなさんも野田市を支えてくださいね。」というお言葉には、10年後、20年後に野田市を支える市民としての期待が感じられました。
この集会を持ってくださったことを「ありがたい」と感じ、「人にありがとうと言ってもらえるようになってください」と願われた市長の思いにこたえられるよう、学校も支援していきます。
鈴木有市長、お忙しい中、子どもたちのためにありがとうございました。
【重要】まめメールでお知らせのあった件への対応について
昨夜、まめメールで「野田市に対する犯行予告とその対応について」というお知らせが市から送られてきたと思います。情報が未確認な方のために、まめメールの内容を簡単に確認させていただき、学校での対応についてお知らせいたします。(「学校での対応について」は野田市全小中学校共通のものです)
≪まめメールの内容(簡略)≫
1 犯行予定日 10月16日(金)
2 予告時間と内容
(1)11:30 市役所でルイサイトガス(有機ヒ素化合物のびらん剤)を噴射
(2)12:30 東京理科大・市内高校4校・小中学校、計16校で黄燐(毒劇薬)を積み込んだトラックを横転させる
(3)13:00前後 飲食店計4か所で時限爆弾を搭載したトラックを爆発させる
3 対応
・市内の関連公共施設管理者が日常点検の強化をする
・市役所:業務前に庁舎内の点検と共用部の巡回警戒、
出入り口を市役所本庁舎正面と東口(16号側)のみとし、通用口などは閉鎖し、警備員と職員による警戒
・野田警察署:14日から小中学校の登下校時の見守り活動を開始
16日は警察官が市内を巡回パトロール
・野田商工会議所、野田市関宿商工会、野田飲食業組合、野田市料理業組合、野田市すし商組合に情報提供
≪学校での対応について≫
1 本日(15日)より校舎・校地内を巡回点検(不審者、不審物)し、野田市教育委員会に定時報告をする。
2 犯行予告時に正門を施錠する。門に職員を配置し、対応・報告ができるようにする。
3 犯行予告時には、児童生徒の安全を守るために職員が教室内で児童を掌握し、対応・指示ができる状態にする。
以上のように対応いたします。ご安心ください。
就学時健診(来年の1年生を迎えて)
今日は特別日課で早帰り。午後から就学時健診があるためです。
例年、来年度にペア活動が多くなる5年生にお手伝いをしてもらっているのですが、コロナ禍の中で本年度はお手伝いしてもらうことを見合わせました。
この会場設営は6年生に皆さんにしてもらいました。6年生はみんな頼りになります。いつも助かっています。
座席に関してはソーシャルディスタンスを考えて間隔を広めにしてあります。
受付前に待つ場所も間隔をあけて待てるように三角コーンを置きました。
来年度の1年生(現在の年長さん)も今日はドキドキしながら来校するのではないかと思います。
実は職員も5年生のお手伝いがないのでドキドキしています。初めてのことは誰でもドキドキしますね。このドキドキをわくわくに変えられるようにがんばります。職員は笑顔でお迎えします。
新たな学級経営のスタート
学級組織を円滑に進めるための方策を「学級経営」といいます。「経営」という言葉は経済などでの言葉のように思われますが、学校運営も「学校経営」ですし、学年運営も「学年経営」です。
その学級組織が後期になって新しいスタートを切りました。
今日、全部の学級を見て回ったところ、低学年を除く多くの学級で「新しい学級組織:学級委員、係決め」をしていました。
「学級組織を決めよう」という活動目標でこの学級は学級委員を決めていました。
この学級は学級委員と係を「学級の役割」として位置付けて話し合いの下、決めていました。
学級経営の柱は担任が考えますが、活動そのものは子どもたちが中心となります。学年に応じた方法で話し合ったり、考えを自分でまとめたりして決めていきます。このような学級活動を通して「自治につながる話し合い活動の大切さ」を学び、体感していきます。それは「個人の好き・嫌い」での判断ではなく、「学級にとって良い・悪い」の判断で決めていく視点が重要であると気づくように担任は仕向けています。
どのクラスも後期に向けてよいスタートを切れたと思います。