Yamazaki‐syouの日記

Yamazaki-syouの日記

2年生の通学路探検は中止にします

 本日予定していた、2年生の通学路探検ですが、千葉県に熱中症アラートが出ていますので中止とします。

 また、当初、本日が中止の場合は明日の28日(火曜日)に延期の予定でしたが、明日も本日と変わらず気温の上昇が見込まれていますので、本年度はこの時期の通学路探検の実施自体を見直したいと思います。

 ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

図書の寄贈

 いつもお世話になっている、公益財団法人 興風会 様より図書を寄贈していただきました。

 興風会様は野田教育の様々な部分を支えていただいておりますが、この図書事業も大正時代の図書館設立・寄贈から始まり、昭和39年には学校への寄贈をスタートされたということです。

 寄贈図書には「興風文庫」という印が押されていますのですぐにわかると思います。

 

 いつも野田市の子どもたちの未来を考えてくださり、このような施しをしてくださり、ありがたく思っております。子どもたちも喜ぶと思います。

 大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

1年生の公園たんけん

 昨日は「生活科・公園たんけん」のため、1年生が地域の公園まで徒歩で行きました。梅雨に入り心配された天気も曇り空で済み、かえって熱中症のリスクが低くなって活動しやすくなりました。

 行く前には公園まで安全に歩いていくための指導をしました。また、登下校中も「周りに人がいない」「話をしない」ならば、熱中症の心配もあるのでマスクをしなくてもよいということに触れ、今回の活動も、「みんなで並んでお話をしないで歩く」ということが目標ですので「涼しくても熱中症の心配はありますのでマスクは外してよいですよ」と指導しました。

 公園では野田市役所の方に来ていただき、公園の正しい使い方を教えていただきました。最近、野田市内でも公園で他の人の迷惑になる遊び方や危険な遊び方をする子どもたちがいるという通報が市役所にも多数あるようで、「迷惑にならない」ことや「危なくないこと」が大切だというお話でした。

 そのようなお話をお聞きしたので、遊具では順番を守って、また、危険ではないように利用したり、安全な場所で待つことができました。待っている人がいる時には気をつかって、いつまでも独り占めしないことも大切ですね。

 ただ遊ぶだけではなく、どのような施設があるのかというようなことを調べることも今回の学習の目標です。しっかり調べて記録することができていました。

 この経験(学習)を生活の中に生かせるよう、保護者の方もお声掛けをお願いいたします。

※ちなみに、出発の時、一緒に行けない校長はお見送りをしましたが、1年生のみなさんが「校長先生、いって来まあす!」「校長先生、お見送りありがとね!」と口々に言ってくれました。1年生全員が校長に向かって笑顔で手を振って出かけていきました!!優しい1年生で、とっても嬉しかったです。

4年生の校外学習

 昨日、4年生は千葉市方面に校外学習に行ってきました。

 

 実行委員を中心に出発式もしっかりとできました。欠席者はいなくて全員参加でした。

 目的地は千葉市科学館と千葉ポートタワーです。

 ガイダンスコーナーで説明を受けてから、まずはプラネタリウムで星空の見学をしました。

 太陽や月の動きの学習の復習から始まり、星座の話まで本物と同じようなビューを目前にしてとても学ぶことが多かった体験になりました。

 お昼は10階の「スカイガーデン」というガラス張りの眺めの良い場所をお借りして、外を見ながらお弁当をいただきました。みんな、食欲旺盛に食べていました。

 プラネタリウム見学の後は施設の体験コーナーを班別に回りました。3フロアに分かれたたくさんの展示物で様々な体験をしました。

 また、科学マジックショーをクラス別に見学しました。様々な実験を通して子どもたちの科学に対する興味関心を深めるような内容でした。

  科学館の見学の後は千葉ポートタワーに行きました。

 エレベーターで地上131メートルの展望室から風景を眺めました。

 少し曇っていたために遠くまでは見ることができませんでしたが、地上に小さく見える車や海に浮かぶ船の様子などを楽しく見ることができました。

 工場地帯や広がる住宅地など、普段では見ることができない風景でした。

 様々な展示物などもあり、興味津々に見ていました。

 「ほんとだったらこの方向に富士山が見えたんだよ」と案内の図を見て説明してくれる子もいました。

 楽しく、そして学べる校外学習の一日でした。

 保護者の皆さん、朝早くからお弁当などの準備をしてくださり、ありがとうございました。

プール指導開始

 今日からプール指導が始まります。

 先週末にプールの底にたまりつつあった砂などの異物をクリーナー(野田市清水公園体育館より貸借)で教頭が掃除をし、体育主任を中心に鳥よけのひもを張って準備は万端整いました。

 それとは別に体育館前のアジサイがきれいに咲き始めましたのでお知らせします。

 毎年、きれいに咲いてくれ、私たちの目を楽しませてくれます。

 体育館近辺にいらっしゃることがありましたらご覧くださいね。

東葛飾管内 小中学校講師募集のお知らせ

 県教育委員会より以下のような「小中学校講師募集について」の周知依頼が届きました。

 本年7月1日より教員免許更新制が解消されますので、免許を取得したけれど更新されていない方でも有効期限の内免許となります。(ただし、更新制導入後に発行された「新免許」については失効扱いとなるそうです。詳しくは上記教育事務所管理課までお問い合わせください。)

 ちなみに東葛飾管内というのは「松戸市、柏市、野田市、流山市、我孫子市、鎌ヶ谷市」を指します。勤務先についてはご希望をお聞きして相談することとなると思います。

 第1回目の講師登録説明会が6月25日(土)の9:30~12:00(受け付けは9:15から)に松戸市の東葛飾合同庁舎6階(松戸市小根本7)でおこなわれます。本年度はこのような説明会が8回行われるということですので、関心のある方は気軽にご参加、またはお問い合わせください。

 当日に講師登録をすることも可能だそうです。その場合は免許状が必要となりますのでご持参ください。(電子申請も可能だそうです。)

 また、免許がなくても働くことができるスクールサポートスタッフなどの職種もございます。野田市でも「市職」という形で募集しておりますのでこちらも関心がございましたらお問い合わせください。

野田市教育委員会アドバイザーによる出前授業

 今日は野田市教育委員会アドバイザーの石垣弁護士に来校いただき、5年生を対象とする出前授業が行われました。

 内容は「いじめはなくせる+弁護士の仕事」ということで、弁護士という仕事を通して見た、「いじめ」についての考察と、「学校は自分のやりがいをみつけるところだ!」という意図から「学校では自分のやりたいことを探す時間を最優先していこう」というポジティブな自分の生かし方を示唆していただきました。

 弁護士は「心と体(+モノ)を守る」という仕事をしているということから、ここ数年は事件自体は減少傾向にあり、「努力によって良い方向に改善する力をヒトは持っている」というお話を伺いました。

 このように話し合いなどでよい方向に進む力を持っているのだから、「いじめ」という問題も必ずなくすことができるという意志を石垣先生から学びました。

 「いじめ」は「心や体、場合によってはモノも傷つける=犯罪」という意識を持ち、他人にそのような累を及ぼすことに時間を使うのではなく、自分の成長に使おうという提言です。それが「自分のやりがいを探そう」ということとなります。

 学校ではキャリア教育という自分の進路(生き方)について学ぶ時間がありますが、まさに今日の時間はこの時間であったと感じます。

 自分の夢、どんな自分になりたいか(職業も含めて)‥と考える時、「人を喜ばせる人」「人のためになる人」と思えることがとても重要だと思います。人は一人では生きられませんので、周りの人とどうかかわるかが重要になります。このようなことを考える「タネ」を石垣先生はまいてくださったと思います。この「タネ」を学校でも、ご家庭でも、地域でも育てていけるように見守りたいと思います。

 石垣先生、ありがとうございました。

心肺蘇生法講習会

 毎年、水泳指導前に職員が行っている、心肺蘇生法講習会を開きました。

 水泳指導中に関わらず、急に倒れて呼吸がない、脈がないというような状態の時には即座に心肺蘇生法を行います。心肺蘇生法は①胸骨圧迫術(による、いわゆる心臓マッサージ)、②人工呼吸、の2つがありますが、新型コロナウィルス感染が拡大してからは、感染予防のため、①の胸骨圧迫術を中心に行うようになっています。

 また、併せて心停止状態の場合はAEDを使用します。その練習も行いました。

 このような事故がないことを祈りつつ、真剣に練習をしました。

 来週の20日から水泳指導が始まります。ご家庭でもお子さんの体調管理をよろしくお願いいたします。

1年生の図工、生活科

 1年生の図工「チョッキンパでかざろう」の学習で、子どもたちは折り紙などをはさみを使って上手に作品に仕上げました。その作品が廊下に掲示してあります。

 みんな、それぞれ思い思いにはさみを入れ、オリジナルの飾りを作りました。

 また、生活科では花を育てます。今日は教室前の花壇にひまわり、おしろいばな、マリーゴールド、ふうせんかずらの種を埋めました。

 早く芽が出るといいですね! 

不審者対応訓練

 今日は6年生の教室前に不審者が侵入していたという想定で対応訓練を実施しました。

 本校には「さすまた」が各階にあり、それで不審者を遠ざけつつ、子どもたちの安全を守るという対応訓練をしています。 

 危機管理として不審者が侵入しないように門を閉めたり、扉を閉めたり、多くの監視の目をもつことなどが一番重要なのですが、それでも侵入してしまった場合は、まず不審者から児童を遠ざけるため、職員が無理をしない程度(命に係わるような無理をしない)で不審者に対応していきます。その間、子どもたちは教室のドアに鍵をかけたりバリケードを築いたりして安全を確保します。

 職員による囲い込みなどで安全が確保された場合(警察が車で安全が確保されない場合もあります)、子どもたちは避難します。(現場の状況を把握してから放送で指示します)

 万が一にも起こってほしくないことですが、このような訓練をすることで子どもたちには不審者には近づかないという意識をしっかり持ってもらいたいと思います。

 職員の組織対応訓練としても重要となっています。ご理解ください。