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2024年11月の記事一覧
発表会【運動チーム】 みんなの応援を力に!
運動チーム、友だちと競い合い、刺激を受けながら、日々練習に励んでいます。
これは運動チームで話し合いをしている様子です。
今、自分ができているのは何か、次は何を目指すか、
種目別にレベル分けされている表を見ながら、
自分や友だちの頑張りを確認しています。
「レベル3になりたいな」
「今日はこれに挑戦しよう」
様々な声が聞かれます。
そして…
「どんな順番でやろうかな?」
「どんな曲がいいかな?」
と、どんな流れで運動チームとして発表していくかも
子どもたちと一緒に考えています。
さあ、練習スタート。
いつも一緒に頑張っている子どもたち。
応援にも熱が入ります!
「あと少し!」
「〇〇くん、頑張れ!!!!」
みんなでお友だちの名前をコールしながら応援します!
そして…、
出来たときは、みんなの喜びが爆発!!!!
「やったーーーーー!!!!!」
「おっしゃーーーーーー!!!!!」
自分の事のように喜び合うみんな。
一緒に頑張っているからこそ、
こんなふうに喜び合えるんですね。
子どもたちの素直な感情表現にこちらも感動してしまいました
運動チームのチーム力が上がっているのを感じて嬉しく思います
また、ある時…
自分の目標に向かっての練習を終え、遊びに移っていったみんな。
しかし、一人残り黙々練習する姿が…、
「もう少しでもっと歩けそう!」
「先生!できた!!ここまで来たよ!」
と、目をキラキラさせて、できるようになってきていることを
何度も報告しながら頑張っていました。
自主的に頑張る心、素晴らしいです
楽しみながらチャレンジしているお友だちもいます
それぞれ自分のペースで自主的に取り組んでいます
おまけ
順番待ちの時間も、無駄にはしません!
急に始まる筋トレ(笑)
いろいろな場面で急に始まるので、笑ってしまいます
気合、十分です!!
発表会【ダンスチーム】 こんな苦労もありました・・・
衣装準備やダンス練習が必要なこともあり
1カ月前から子どもへのアプローチを開始。
私たち職員は1カ月でも短く感じて焦りを覚えますが
子どもたちからするとまだまだ先の事!
どんなことをすれば
子どもたちが遊びよりも発表会に気持ちが向くのか
不安が募る毎日・・・
すると・・・年長さんは
自然と「そろそろやらなきゃ!」とチームを集め出し
お話し合いの場を作ったり
衣装づくりやダンス練習などを始めました
(※前回のブログの内容です)
その年長さんの姿を見た年中さん・年少さんも
続々と集まってきてくれたのです
ホッと一安心
衣装づくりがようやくスタート
”友だちと共通の目的を持つ” というねらいもあるように
チームごとの衣装のテーマを決め、テーマに沿って衣装づくりをすることにしました
1つ目のチームは
チームカラーは黄色!
お洋服は白地に袖をつけるデザインで袖の色は自由と決めたそうです
年長さんが多いこのチームは
難しい部分を年長さんを頼りながら作っていました
2つ目のチームは
このデザインで作ることに!色は好きな色にすると決めたそうです
各自黙々と集中して作っていました
目標に向かって高い集中力が見られました
ぱんだ組さんを助けてあげる姿も見られホッコリ
衣装づくりとなると
自分の好きなデザインで!!という考えやイメージは
たくさんでてきます。
ですが、チーム全体での衣装となった時に
「わたしは○○がいい」「ぼくは○○のほうがいい」
自分の思いと相手の思いを掛け合わせる難しさがすごく見られました。
何度も話し合いを重ねる中で
共通のテーマとなる部分と個性を出す部分が掛け合わさった
現在の衣装になりました
当日は衣装にも注目して見て頂けると嬉しいです
発表会【劇チーム】 その後の様子は?
「おおきなかぶ」から「三匹のこぶた」に変更したその後・・・
子どもたちは、三匹のこぶたの物語を確認していくうちに
「ブタじゃなくてうさぎがいい!」「ネコがいい!」
との意見が出始めました
話し合いの結果、
登場してくるブタではなく違う動物に変更になりました
こんな感じになりました
配役決めも子どもたち同士で話し合い
すんなり決まりました
子どもたちから衣装を決めたいとの意見が出て
早速、衣装選びが始まりました
沢山ある衣装を手に取り楽しくなった子どもたち
役とは違う衣装を着て何回も衣装変えして楽しむ子
真剣に自分がイメージする衣装を選ぶ子
お友だちの衣装を「これがいいんじゃないかな?」と一緒に選び合う子など
様々な子どもたちの姿がありました。
衣装選びも急かすことなく
子どもたちが衣装を着てなりきる遊びに時間を掛けながら見守りました
お洋服を選んだりお買い物する時間って楽しいですよね
自分が納得出来た衣装が決まると
舞台で発表したいと言い始めたため
初舞台練習!
セリフもまだ決まっていないため
アドリブでの発表になりました!
劇を終えた子どもたちから出た最初の言葉は
「短くない」
子どもたちの気づきが出てきました
今後、どのように劇は変化していくのか
セリフはどうなるのか
少しずつ、進み始めた劇チームんの様子でした
発表会シーズンの朝の会では・・・(3,4,5歳児)
朝の会では
自由遊びから活動への切り替えの時間を
充分に確保できるような取り組みを心がけています。
その取り組みの一つとして一番大きなことは
子どもたちが朝の会の部屋で楽しく過ごす環境を作ることです。
その為すぐに朝の会になるのではなく
ダンスタイムを作っています
発表会シーズンは舞台が設置されていることもあり
舞台の上でのダンスタイム
舞台の上での発表に慣れることも目的としています。
ゆっくりダンスタイムを確保したあとは
3~5歳児クラス全体で季節の歌を歌ったりと朝の会が始まります!
最近のお気に入りソングは
「やきいもグーチーパー」でじゃんけんを楽しんでいます
発表会のようにクラスごとの歌の練習も最近は行っています
手拍子をしてリズムに乗ったり
「かっこよかったよ~~」と声をかけあいながら行うことで
少しずつ緊張が解けて自信が身についてきたように感じます
異年齢保育の良さを感じる毎日です
園外保育 (3歳児)
お弁当を持って、久下田駅まで園外保育に出かけました!
年長さん年中さんのお見送り
「いってらっしゃーい!!」
見送った後は、楽しみにしていたお弁当
準備をします。レジャーシートを広げるだけで大騒ぎ。
ようやく、お弁当を
「いただきま~す!!」
広場でかけっこ
疲れてしまったお友だちを「保育園帰ったらおやつたべよ」と
みんなで励まし・・・
「この道しらな~い」「保育園に着かなかったらどうする?」
「冒険みたいだね」「なんか海賊みたい」と
楽しく保育園に帰ってきました。
保育園に帰ったら、楽しみにしていたおやつタイム
ぱんだ組の子どもたちは“初めて”がいっぱいの楽しい1日でした!!
SL遠足に行ってきました☆(4,5歳児)
11月15日(金)
SL遠足に行ってきました
直前まで雨が降り心配していましたが
帰るまで雨が降ることなく楽しむことが出来ました
前日に子どもたちがテルテル坊主を
たくさん作ってくれたおかげですね
いつもとは違う特別活動の日。
行くことは楽しみにしながらものんびり過ごすきりん組さんと
SL遠足が楽しみすぎてリュックが手放せないぞう組さん。
みんなSL遠足が楽しみなことに変わりはないのに
クラスの雰囲気がこんなにも違うんだなぁと
面白さを感じた朝でした笑
いざ出発。
「こっちからくるのかなぁ!!」
「なにいろかな!?」
とてもワクワクした表情のお友だち。
「来たーーーーーー!!!」
おおきなSLに大興奮
みんな見送りに来てくれました
無事に到着
煙の色の変化に興味を示します。
Oくん 「けむりの色はどうしてかわったのかなぁ??」
Kくん 「SLは石を燃やして走るんだよ!」
Tくん 「え?木炭じゃないの!?」
SLに興味を持ち、”もっと知りたい!”と思う探求心・好奇心は
成長するうえでとっても大切なことだと思います。
そのように感じる経験を増やしていきたいですね
音の大きさや煙の臭さにびっくりしていました
情報館
お弁当
「みんな見て!!」と嬉しそうに
自慢のお弁当を見せていました
帰りは電車に乗って帰りました。
疲れが出たのかウトウト眠ってしまう子もいました
「あともうすこし!!」と励まし合いながら
どうにか無事保育園に帰ることが出来ました
へとへとな子どもたちです
しばらく休憩したあとは
みんなでおやつ
みんなでお菓子交換しながら楽しみました
11月の誕生会
11月生まれのお友だちの誕生会がありました。
11月生まれの子の紹介をして、インタビューを受けました。
大きな声で堂々と答えていて、成長を感じました。
お祝いの後は、みんなでダンスタイム
ステージの上はもちろんですが、マイクを持って歌ったり、タンバリンを鳴らしたり・・・
会場中がノリノリでした
お魚講座 <゜)))彡 <゜)))彡
きぶなくんのお魚講座がありました。
お魚について教えてもらいました。
マグロの大きさを知ったり、マグロの皮に触れたり・・・
バショウカジキの骨の標本を見せてもらったりしました。
魚に詳しいお友だちもいて、びっくりしましたΣ(・ω・ノ)ノ!
「サメも食べられるんだって!」と驚きを共感するぱんだ組さんの姿もありました。
魚に興味を持つ良い機会となりました。
発表会 【運動チーム】やる気マンマン!
運動チームのお友だちはやる気マンマン!
朝、先生と会うと
「おはよう!今日も運動がんばろうね!」
「朝パン2枚食べてきたから力いっぱいだよ!」
などなど
元気いっぱいに声かけてくれます。
朝の会が終わった後は、
「今日は曲かけながら運動したいなぁ。」
「どんな曲にしようか!」
とテンションの上がるBGMを選んで、練習スタート!!
お友だちの姿に刺激を受けながら、
「僕もあんな風にできるようになりたいな。」
「パパとママに逆上がり見せたい!」
など、それぞれ自分の目標に向かって頑張ってます!
子どもたちが頑張っている姿、応援してくださいね!
☆ある日のエピソード☆
その日も午前中、運動チームで
どんな風なことをするか話し合ったり練習したりしていました。
「先生、遊んできてもいい?」
との声が出てきたので、
「そうだね。頑張ったから、運動は午後にしようか。」
と伝え、子どもたちは遊びに移っていきました。
そして、給食を食べ終え、片付けたり、お昼寝のお部屋の準備などしていると…。
保育者の周りに集まってくる運動チームのお友だち。
「ん?みんなどうしたの?」
と聞くと、
「先生!午後やろうっていってたじゃん!」
「もう午後だよ!」
と、子どもたち。
子どもたちの熱意に押され、少し予定より時間を早めて
練習を始めることにしました
そして跳び箱や鉄棒など自分の目標に向かって
のびのび取り組んでいた子どもたち。
子どもたちの頑張る力はすごいですね!
そんな子どもたちのやる気に負けないよう
私たちも頑張ります(笑)
発表会 【ダンスチーム】第1回目ミーティング☆(3,4,5歳児)
早速ダンスチームのお友だちで集まり
どんな曲がやりたいのか話し合いをしました
いろいろなダンス曲の案が出たお友だち。
「○○はどう??」
「いいね~~~!!」
「ぱんだぐみさんはなにがいい??」
とお互いに声をかけあいながら話し合いを行っていました
話し合いの結果、曲ごとにグループを分け
グループごとの活動を行うことが決定
衣装合わせも行いました。
今年はあるもので衣装を選んだり、手作りしたりと
子どもたちの思いがこもった衣装になりそうです
また、天気のいい別の日には
「お外でダンス練習をしたい!!」と
子どもたちから活動がスタート。
最初はダンスチームの子どもしかいなかったのですが・・・
別で活動していた劇チームのお友だちや
戸外遊びをしていたお友だちが集まってくれました
近くにいてくれた先生たちも手拍子をしてくれて
すごくステキな空間でした
発表会 【劇チーム】「始まりと変更は突然に・・・」
発表会劇チームが、動き始めた頃のお話です。
劇にはじめから興味をもってくれた子は、年長児の4~5人の子どもたちでした。
子どもたちにどんな劇がやりたかと聞いてみると
「おはな」「ゴジラ」「かわいいの」「こわいの」「アンパンマン」「バイキンマン」と
物語というよりも、自分のやってみたい役を言う子どもたち。
先生:「↑の役でどんな お話ができるかな?」
子どもたち:「ん~・・・(-"-)」 考え出す子どもたち
だた、自分のやってみたい役を発言する子・話し合いに飽き始めて遊び出す子と
まとまらなくなってきました(; ・`д・´)
(今度、話がまとまっていくのか不安がよぎる先生たち・・・)
そんな時!
「おおきなかぶは?」と思いついた一人の子
「いいじゃん!」と他の子どもたちも大賛成
大きなかぶの絵本を読んだり、動画で大きなかぶの劇を観て参考にしたり
大きなかぶの劇の準備に子どもたちも・先生たちも取りかかり出しました
子どもたちの中には、カブを知らない子やカブと大根の違いが分からない子も
いたので先生たちは、カブにも興味をもってもらうキッカケとして
カブの種を展示コーナーに置いたり、本物のカブも買っておいてみようと
スーパーにも足を運びました!
そこで、問題が発生
葉がついたままのカブがスーパーには売っていない
料理がしやすいように葉がないんですね~
(是非、農家の方や畑でお野菜を作った際は、葉がついたままのお野菜を
1つでも園に譲って頂けたら嬉しいです)
なので、葉がないカブを置いてみました!
またまた、問題が発生
展示コーナーにあったはずのカブの種が無くなっていたのです
なんと子どもたちがポットにカブの種をまいていたのです
芽も出ていました(いつのまに~( ゚Д゚))
そんなこんなで、色々な方向から「おおきなかぶ」のお話に興味や関心をもってもらえるように
先生たちもアプローチをはじめた矢先・・・
子どもたちから、「やっぱりおおきなかぶじゃなくて三匹のこぶたにする!」
ええええええーー( ゚Д゚)!!(先生の心の声)
理由を聞いてみると、ぱんだ組さんでも分かる話がいいとのことでした
子どもたちの考えた理由に感動です
子どもたちと一緒に考えながら進めていく為
思うようにはいかないことや時間がかかったり停滞することもありますが
子どもたちの方から「せんせい!げきやらないの?」と
意欲的に劇の準備に取りかかるようになったり
子どもたち同士で話し合いがはじまりるようになりました!
なりよりも、楽しそうにする子どもたちです
今後、三匹こぶたで話が進むのか劇チームのメンバーは増えるのか
劇チームの成長にこうご期待
発表会ネーミング決定!!
先日のブログでも、お伝えしましたが、子どもたちが作る主体的な発表会として生まれ変わる意味を込めて、発表会行事のネーミングを検討してきました★
私たち保育者だけではなく、こどもたちも一緒に考えてくれました。
(ある日の会話を1つご紹介)
Aくん:キラキラ発表会はどう??
保 :どうして??
Aくん:ん~・・・。お星さまきれいだもん。
Oくん:それなら、発表会スターがいいよ!!みんなが、光る発表会になるもんね!
保 :なるほど~。いいね!
Tちゃん:私は、みんなでなかよしの発表会が楽しいかな。
Oくん:それなら、ハート発表会がいいね!
保 :どうしてハートなの?
Oくん:みんなが、なかよしで大好きっていうことだよ。
保 :ほほお~。それもいいね~。【感心】
子どもたちなりに考え、いろいろな意見を出してくれました。
こうして、たくさんの子どもたちの会話の中で発展した末に、1つのアイディアが生まれています。
こういう経験を、保育の中でも大切にしています。
さて、たくさんのネーミング案が出た中、決定しましたのは・・・・・
★にじいろ発表会★
虹の色は、様々な色で輝いています。そしてその様々な色が重なりあって、1つの大きな虹になります。
コンセプトがぴったり!!
子どもたちも、自分らしさ、自分の色で輝いてほしい!そんな発表会でありたい!
そして一人ひとりのその輝きは、にのみや保育園という虹を作り、誰一人として同じ色がない必要な色であることを、子どもたちに伝えたい!
そんな思いでいます。
さて、早速、子どもたちに、朝の会で発表しました!!
みんなが輝ける発表会になりますように♪
♬ 発表会にむけて(3,4,5歳児)
運動会を通して
チームで協力する楽しさや目的を達成する喜びを知ったお友だち。
つぎは発表会
学年関係なく生活を共に過ごした約半年間で
友だちの幅も広がり、友だち同士の絆もパワーアップした姿を
見せられたらいいなと思っています
子どもたちが主体となって過ごすことでの
学びの大きさや大切さを実感し
発表会について職員間で見直しました。
そのなかで色々な経験から自分の得意分野を知り
得意分野を極めること・発表することで自信を持てるようにと考え
今年はクラスごとの合唱に加えて
劇チーム 運動チーム ダンスチーム
と各チームに分かれて発表します
普段の生活を少しお見せしたいと思います
< 劇 >
早々と < 劇 > を選択したMちゃん。
担当の先生とどんなことがしたいか考えて
お友だちを誘おうと決めたようです
すると・・・
Mちゃんのやりたいことリストを見て
やってみたい!!と仲間が増えました
自分がやりたいことではなく、
「ぱんだ組さんすきかなぁ?」「きりんぐみさん喜ぶ~?」
と自然とみんなが楽しめるものを考えていました
< 運動 >
こんなことできるんだよ!と自慢げに挑戦する子どもたち
ぞう組さんは竹馬に挑戦
そんな姿を見てきりん組さんも挑戦するお友だちが出てきました
< ダンス >
毎日朝の会や帰りの会で大好きな踊りを毎日踊っています
今流行りの音楽をなんでも知っている子どもたちに
先生たちはついていけません・・・(笑)
そして
廊下に発表会ゾーンを用意。
練習していく中で挑戦したいことの変化はもちろんあると思うので
何回かに分けて確認を取りチームを決めていく予定です。
第1回目は11月1日(金)になっているので
お楽しみに
ご家庭でも聞いてみてくださいね
親子で筑波山を登ってきました!(5歳児)
10月25日(金)親子で筑波山を登ってきました(・`д・´)
行きのバスでは、子どもたちも楽しみからかハイテンション!
筑波山に近づくにつれ、段々と筑波山が大きくなってくる様子に気づく子どもたち( ゚Д゚)
筑波山を見てある事に気づく、K君。
「山が二つあるけだどっちに登るの?」
写真と実際に見た筑波山では感じ方や見え方が違ったようですね。
ナイス発見
前日から、小雨が降っていた為、足元も濡れている中での登山開始
登り始めは、終わりの見えない階段!子どもたちも保護者の皆さんも
息がだんだん荒くなってきました
体力のある子はどんどん進んで行き、ゆっくり自分のペースで登り頑張って行く子と
徐々に、列に差がついてきながらも皆が、それぞれに頂上を目指して頑張っていました。
同じ目的を持ち、山を登っていく子どもたち。
登り始めは、「ぼくがさき!」と言っていた子たちも
上に行けば行くほど、崖を登っていくような道になってくると・・・
「どうやって登っていけばいいのか」頭で考え全身を使うため、
口数も少なく黙々と登っていく子どもたち。
きっと、保護者の皆さんも同じ心境だったと思います!
自分の事で精一杯なはずなのに、子どもたちから出てくる
言葉には変化が!
自分が登り終えると後ろを振り返り、登ってくるお友だちに対し
「がんばって!」と励ます言葉を掛けるようになったのです
中には、自分がつけていた軍手を外して
「これつけて登ってごらん」と軍手を渡して助け合う姿もありました
自分だって辛いはずなのに、自分の為ではなく
「相手のために自分の力を発揮」する子どもたち、
1時間半以上かけて、自分の力で辛くても諦めず頂上まで登れたこと。
そこにいくまでには、お友だちの励ましがあったから
お友だちも自分と同じように頑張る姿があったから
お家の人がいる安心や励ましのサポートがあって出来たことだと思います。
帰りの、ケーブルカーで山を下りていく時、
「こんなに高い山登ったんだ!」と驚く子がいました
その子は、自分にもこんなに高い山を登る事が
出来たんだと自信に繋がったと思います。
保護者の方も、自分のお子さんだけだはなく
他のお子さんにも励ましの言葉や安全面を見守っていただき
皆で助けあいながら登る事ができました!
ありがとうございました
この経験が、今後どんな場面で光ってくるのか
今後の子どもたちの成長が楽しみです
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