保育ブログ

発表会 【劇チーム】「始まりと変更は突然に・・・」

発表会劇チームが、動き始めた頃のお話です。

劇にはじめから興味をもってくれた子は、年長児の4~5人の子どもたちでした。

子どもたちにどんな劇がやりたかと聞いてみると

「おはな」「ゴジラ」「かわいいの」「こわいの」「アンパンマン」「バイキンマン」と

物語というよりも、自分のやってみたい役を言う子どもたち。

先生:「↑の役でどんな お話ができるかな?」

子どもたち:「ん~・・・(-"-)」 考え出す子どもたちにっこり

だた、自分のやってみたい役を発言する子・話し合いに飽き始めて遊び出す子と

まとまらなくなってきました(; ・`д・´)汗・焦る

 

(今度、話がまとまっていくのか不安がよぎる先生たち・・・衝撃・ガーン

 

そんな時!キラキラ

「おおきなかぶは?」と思いついた一人の子ひらめきひらめき

「いいじゃん!」と他の子どもたちも大賛成了解

大きなかぶの絵本を読んだり、動画で大きなかぶの劇を観て参考にしたり

大きなかぶの劇の準備に子どもたちも・先生たちも取りかかり出しましたピース

子どもたちの中には、カブを知らない子やカブと大根の違いが分からない子も

いたので先生たちは、カブにも興味をもってもらうキッカケとして

カブの種を展示コーナーに置いたり、本物のカブも買っておいてみようと

スーパーにも足を運びました!

そこで、問題が発生注意

葉がついたままのカブがスーパーには売っていない疲れる・フラフラ

料理がしやすいように葉がないんですね~ひらめき

(是非、農家の方や畑でお野菜を作った際は、葉がついたままのお野菜を

1つでも園に譲って頂けたら嬉しいですキラキラ

なので、葉がないカブを置いてみました!

またまた、問題が発生注意

展示コーナーにあったはずのカブの種が無くなっていたのです汗・焦る

なんと!子どもたちがポットにカブの種をまいていたのです期待・ワクワク!

芽も出ていました期待・ワクワクハート(いつのまに~( ゚Д゚))

そんなこんなで、色々な方向から「おおきなかぶ」のお話に興味や関心をもってもらえるように

先生たちもアプローチをはじめた矢先・・・

子どもたちから、「やっぱりひらめきおおきなかぶじゃなくて三匹のこぶたにする!」

ええええええーー( ゚Д゚)!!(先生の心の声)

理由を聞いてみると、ぱんだ組さんでも分かる話がいいとのことでしたにっこりキラキラ

子どもたちの考えた理由に感動ですハート

 

子どもたちと一緒に考えながら進めていく為

思うようにはいかないことや時間がかかったり停滞することもありますが

子どもたちの方から「せんせい!げきやらないの?」と

意欲的に劇の準備に取りかかるようになったり

子どもたち同士で話し合いがはじまりるようになりました!

なりよりも、楽しそうにする子どもたちですにっこり

 

 

今後、三匹こぶたで話が進むのか?!劇チームのメンバーは増えるのか?!

劇チームの成長にこうご期待ピース