R4年度 給食紹介

R4年度 今日の給食

令和5年3月16日(木)の給食

【献立】牛乳 手作りポークカレー じゃこサラダ お祝いクレープ

 今年度最後の給食です。短縮日課のため、食べやすく子ども達に人気のカレーライスです。

 カレー担当の調理員さんは「6年生にたくさん入れてあげたいな~」と言いながら、感慨深い様子で調理していました。給食室の窓からは、明日の卒業式に向けて、子ども達が桜草や菜の花を植えたプランターを体育館に運ぶ様子が見えました。調理員さん達は「きれいだね」と言いながら眺めていました。

 今日は特によく食べられていました。流山小の子ども達に美味しい給食を食べさせたいと、日々真剣に調理に当たってくれた調理員さんに感謝です!

令和5年3月15日(水)の給食

【献立】牛乳 赤飯 鶏肉の唐揚げ 五目きんぴら 卒業お祝い汁 ミルメーク

 進級・卒業お祝い献立です。おめでとうの気持ちをこめて、赤飯や紅白の白玉もちの入ったおすましを作りました。赤飯は、うるち米ともち米と半々で合わせています。水加減に気をつけてむらなく上手に炊けました。

 ミルメークは、コーヒー/ココアで人気投票を行い、学年ごとに人気のあった方を出しました。低学年ではココアが人気でした。1年生は初めてのミルメーク。担任の先生の説明を聞きながら、楽しそうに牛乳に入れて混ぜていました。

 

 今日は、おはなし給食でした。卒業する6年生へ贈る言葉として、小島校長先生が読み聞かせをしました。本は、図書館司書の北先生が選んだ『たいせつなこと』。スプーン、ヒナギク、りんご、ゆき…。私たちの日常にあるものそれぞれの”たいせつなこと”を、静かに語りかけてくれる本です。校長先生の優しい語りが記憶に残ると良いと思います。図書委員の5年生は、しっかりと進行をしていて立派でした。

 

 

令和5年3月14日(火)の給食

【献立】牛乳 小松菜ビスキュイパン パンプキンサラダ レンズスープ

 小松菜ビスキュイパンは、流山産の小松菜を入れたクッキー生地をのせて焼いたパンです。小松菜は葉先の部分をゆでて、フードプロセッサーにかけてから生地に混ぜました。生地をのせてから15分ほど焼くのですが、生地が垂れて隣のパンとくっついた所が生焼けになることがありました。調理員さんは、9分焼いたら天板を一度取り出して、くっついたパンを離してからまた5分焼く…という作業をして、カリッとこんがり美味しそうに焼き上げて下さいました。天板に垂れてしまった生地は、もう一度焼いておまけとして高学年に出しました♪ 1150個を焼くのに、3時間近くかかりました。担当調理員さん、おつかれ様でした。

 パンプキンサラダは、初登場です。かぼちゃ、さつまいも、じゃがいもを柔らかく蒸して、マヨネーズソースで和えて作りました。調理員さんは「デリのサラダみたいだね~」と言いながら作っていました。

 給食サンプルをチェックしながら「今日は全部食べられそう!」とうれしそうに声をかけてくる子がいました。どの料理もよく食べられていましたが、特に小松菜ビスキュイパンが大好評でした!

令和5年3月13日(月)の給食

【献立】牛乳 梅わかめごはん サワラの竜田揚げ 沢煮椀 清見オレンジ

 沢煮椀は、本校の定番料理です。豚肉、ねぎ、たけのこ、人参、ごぼうなど具材は全て細切りにします。昆布で取っただしに、豚肉のうまみが合わさってとても美味しくできました。

 清見オレンジは、スマイルカットにしました。1年生の分は、食べやすいよう皮に切りこみを入れました。柑橘果物は手つかずで残してしまう子もいるのが気になっていました。高学年教室では、最初から取らない子もいたので、「残しても良いから少しは食べよう。取らないのはなしだよ。」と話して配りました。取らない理由としては「すっぱいのが苦手、好きじゃない」という理由が多かったです。

 1年生教室では、2個のオレンジをめぐって10人以上の子がおかわりじゃんけんをしているほほえましい姿が見られました。

 どの料理もよく食べられていました。

令和5年3月10日(金)の給食

【献立】牛乳 高菜チャーハン 手作り焼売 キムチ入りみそスープ

 今日は初めて焼売を手作りしました。豚と鶏ひき肉に調味料や玉ねぎなどを加えて練り、団子状にしてから、皮で包みます。調理員さん5人で手際よくきれいに包んで下さいました。約1160個、成型するのに2時間半ほどかかりました。できたものから天板に乗せ、スチームコンベクションオーブンで蒸しました。大きめの皮を使ったジャンボ焼売で、食べ応えがあります。今日はどの料理もほとんど完食でした!

令和5年3月9日(木)の給食

【献立】牛乳 スパゲティミートソース 切り干し大根の洋風スープ 米粉のりんごケーキ

 スパゲティミートソースは、レバーや乾燥大豆を入れて、栄養価アップを図っています。麺のゆで加減は固めにして、ソースと和える時にちょうどよい固さになるように調整しています。

 米粉のりんごケーキは、いつも調理員さん1人で行っている生地作りを、今日は2人で行ったところ、生地がよく混ざったようでふわふわに焼き上がりました。同じ材料でも変わるものだと驚きました。

 5年生教室で、「牛乳を飲もう!カルシウムは大事だよ」という話をしました。8歳~11歳のカルシウムの推奨量は、女子が男子を上回ります。20~30代の最大骨量を多くするために、今のうちにカルシウムをとることが大切です。給食は、1日のカルシウム推奨量の約半分を取れるように考えられていますが、牛乳を残すとカルシウムは不足してしまいます。また、今日のスパゲティも鉄分や食物繊維が豊富なので、しっかり食べてほしい…という内容です。

 今日はとても良く食べられていました。丈夫な体を作るためにも成長期の今、積極的に食べてほしいと思います。

令和5年3月8日(水)の給食

【献立】牛乳 ひじきごはん かみかみチキンごぼう 白菜とベーコンのみそ汁

 「かみかみチキンごぼう」のごぼうと鶏肉は、片栗粉をまぶして揚げます。カリッとさせるためにはじっくり時間をかけて揚げる必要があります。今日は全て揚げるのに、9時前から11時半近くまでかかりました。鶏肉にまぶす片栗粉は、薄くつけるのがポイントです。調理員さんの粉付け加減が絶妙で、仕上がりがとてもきれいでした。最後に、しょうゆや砂糖を合わせて作ったたれをからめて、ごまをふって完成です!手間と時間をかけた分、美味しさもひとしおです。

 ひじきごはんのひじきは、千葉県産の房州ひじき。太くても柔らかくつややかなのが特徴だそうです。

 みそ汁は、だし汁にベーコンのうまみが合わさって、白菜も柔らかく煮え、美味しくできました。

 子供達には、かみかみチキンごぼうが人気で、とてもよく食べられていました。

令和5年3月7日(火)の給食

【献立】牛乳 きなこ揚げパン ブロッコリーのレモンマヨネーズ もち麦入りトマトスープ

 今日は、今年度最後の揚げパン!献立表を見て楽しみにしている子もたくさんいたようです。

 揚げパンは、コッペパンを油で揚げて作っています。35個ずつさっと揚げ、きなこをまぶします。低学年・中学年・高学年(職員)とパンの大きさを変えています。

 ブロッコリーのレモンマヨネーズは、なかよし学級の松本先生お気に入りの一品。ウィンナー、にんじん、もやし、ブロッコリーを炒めて、レモン、マヨネーズ、しょうゆなどで味付けします。家庭ではこの方法でできるのですが、給食は大量なので、手順に試行錯誤しています。今日は、①ウィンナーは別で炒めておく。②にんじん、もやしを炒めると大量に水分が出るので、これを取り除いてから、調味料を加えて検温する。③同時進行で隣の釜でブロッコリーを固めにゆでて、すばやく加える…という工程で作りました。ブロッコリーが煮くずれず、歯ごたえを残してきれいに仕上がりました。調理員さんは、今までで一番良くできたと喜んでいました。

 子ども達は、揚げパン等好きなメニューで、うれしそうに食べていました。

令和5年3月6日(月)の給食

【献立】牛乳 セコ・デ・チャンチョ ポテトスープ 米粉のバナナケーキ

 セコ・デ・チャンチョは、南米エクアドルの料理です。ビールやオレンジジュースを使った、豚肉と野菜のトマト煮で、ご飯にかけて食べます。パプリカともやし、玉ねぎをビールで煮込む?と最初はおそるおそる作っていましたが、今では調理員さんも慣れたものです。ビールが入るので「アルコールに弱いので、食べられないかも…」と心配する子もいたようですが、少量な上、ぐつぐつ煮込むので全く存在を感じません。むしろ、後味で感じる爽やかなオレンジの香りが印象的です。パプリカはとろっと煮くずれて食べやすく、クミンやオレガノの風味が異国風で楽しい料理です。

 バナナの生産量が多いエクアドルにちなんで、デザートはバナナケーキです。

 1年生教室では、セコ・デ・チャンチョを見て、「キムチが入ってるの?」と言うので、「それはトマトの色だよ。オレンジジュースも入っているよ」と答えると、「えー!」と驚いた反応。「食べてみて、オレンジの香りを感じた人は、味覚がするどい人です」と言ってみると「オレンジのにおいする~!」と何人もが手を挙げていました。

 今日は、どのクラスもとてもよく食べていました。

令和5年3月3日(金)の給食

【献立】牛乳 ちらしずし サワラの西京焼き ゆばのすまし汁 ひなあられ

 今日は、ひなまつり献立です。ちらしずしには、千葉県産の菜花、れんこん、にんじん、油揚げ、錦糸卵などを入れ、彩り良く仕上がりました。今日の菜花は、とても新鮮できれいな緑色をしていました。

 すまし汁には、ゆば、ピンク色の細切りかまぼこなどを入れました。

 給食後の廊下では、子ども達にたくさん声をかけられました。「今日も美味しかったです」「明日、お刺身ののったちらしずしを食べに行くんだ」「ひなあられは、しょっぱいのが入っていて、びっくりした。小さくて甘い方が好きだな。」「すまし汁にゆばが入っているけど、予算的に大丈夫なんですか?」等。給食からひなまつりを感じ、行事を楽しんでもらえたらうれしいです。

 

令和5年3月2日(木)の給食

【献立】牛乳 豚肉どんぶり れんこんとひじきのマヨネーズ和え じゃがいものみそ汁

 豚肉をたっぷり使った豚肉どんぶり。朝から献立表を見て楽しみにしている児童もいたようです。

 れんこんとひじきのマヨネーズ和えは、6年生の海老原さんが家庭科献立で取り入れていた料理です。おそうざい売場で売っていそうな、彩り豊かなサラダ。ひじきを煮付けて冷ましておいたり、れんこん、ごぼうは黒ずまないよう気をつけてゆでておいたり、ごまは煎っておいたり…と作業工程が多いですが、調理員さんも「こんな料理が給食で食べられるなんていいよね」と言って作るのを楽しみにしていました。

 枝豆、コーン、にんじんなどカラフルな野菜をマヨネーズで和えていくのを見るのは、とても楽しいです。

 マヨネーズ和えの子ども達の反応は、個人差が大きかったようです。豚肉どんぶりはほとんど残りませんでした。

 

 

令和5年3月1日(水)の給食

【献立】牛乳 きのこピラフ アジのハーブ焼き ハンガリアンシチュー

 給食時間に教室を回ると、3年生児童に「この魚、何がついてるの?」と聞かれました。アジは、塩コショウ、マヨネーズ、にんにくで下味をつけてから、ハーブをまぶして焼いたことを説明すると、「え~、マヨネーズ?」と意外そうな表情。魚からはにんにくの良い香りが漂っていました。

 シチューにはカレー粉が入っているのですが、献立表からは分かりません。「カレーの匂いがするよ!」と口々に声をあげる子ども達に「このシチューにはカレー粉が入っています。カレー味で美味しいよ。」と言うと、「やっぱりね!」と得意げな表情をしているのが面白かったです。

令和5年2月28日(火)の給食

【献立】牛乳 麦ごはん サバ缶ハンバーグ 野菜ののり和え さつまいものみそ汁

 サバ缶ハンバーグは、給食で出してほしい料理アンケートに応募のあった料理で、事務の高橋さんのリクエストです。昔読んだ漫画に出てきた料理だそうです。

 サバのほぐし身、卵、パン粉、塩こしょうなどを練り、丸めてカップに入れ、オーブンで焼きます。調理員さんは、バットの蓋を活用して生地の量を等分し、効率よく作業していました。ハンバーグにかけるのは、おろしポン酢です。大根をすり下ろして、レモンの絞り汁も加えて作りました。おろしポン酢のさっぱりした味が、サバのハンバーグと良く合います。ごはんと一緒にとてもよく食べられていました。

 ひき肉でなく、魚の水煮でハンバーグを作るのも美味しいものですね。サバ缶ハンバーグは、子どもからも職員からも好評でした。

令和5年2月27日(月)の給食

【献立】牛乳 焼きそばパン タラの南蛮漬け 肉団子と大根のスープ

 焼きそばパンは、給食で出してほしい料理アンケートで、2年生の善田さんよりリクエストがありました。

 焼きそばは、いつも食べやすいようにざく切りにしているのですが、今日は普段よりも短く切りました。麺はオーブンで焼き目をつけてカリッとさせてから、具と混ぜました。

 パンには、焼きそばだけでなく、タラの南蛮漬けをはさんでもよさそうです。善田さんのクラスでは、「焼きそばパンが好き!」という子がたくさんいて、皆楽しそうに食べていました。子ども達の自由なアイディアで、給食献立の幅が広がります。

令和5年2月24日(金)の給食

【献立】牛乳 親子丼 野菜の梅のり和え スキー汁

 スキー汁は、新潟県の郷土料理。スキーの訓練時に出されたさつまいも入りのみそ汁です。具や切り方にも意味がこめられています。例えば、短冊切りの大根と人参は、スキー板。斜め切りのごぼうやねぎは、かんじき。つきこんにゃくは、シュプールなど…。

 和えもののブロッコリーは、茎も厚い皮を除いてから、さいの目に切って使っています。歯ごたえがあって美味しいです。

 親子丼は、「給食で出して欲しい料理アンケート」で多数のリクエストがあったため取り入れることにしました。ただ、給食では衛生面の問題から半熟の卵を出すことができないため、片栗粉でしっかりとろみをつけた煮汁に、卵を入れていって、ふんわり感を出しました。「底が焦げそう…なかなか固まらないね」と調理員さんもドキドキしながら作っていましたが、美味しくできました。

 教室では、親子丼のPRにつとめました。①鳥インフルエンザで鶏肉や卵が希少だけれど、みんなのリクエストに応えて出していること、②半熟ではない方法でトロトロ感を出していること等を伝えると、たくさんの児童がお代わりに並んでいました。「卵は好きじゃないけど、これは美味しい」「野菜も美味しかった」「10回もお代わりして、おなかいっぱいだよ」等、笑顔で感想を伝えてくれました。配缶直後は盛り残しも多かった1年1組が、きれいに完食していたのはうれしい驚きでした!

令和5年2月22日(水)の給食

【献立】牛乳 ジャンバラヤ スパイシーポテト 卵と野菜のスープ

 今日は、ケイジャン料理の献立です。ケイジャン料理はアメリカ南部のルイジアナ州で生まれた料理です。スペイン、フランス、アフリカの料理が混ざり合い、スパイスを使うのが特徴です。

 ジャンバラヤにはカレー粉とチリパウダー。スパイシーポテトにはクミン、ガーリック、パプリカを使いました。

 ジャンバラヤの具を作り始めると、ウィンナーと甘辛いスパイスの食欲をそそる香りが、給食室前に漂っていました。子ども達も匂いをかいでお腹が空いてきたことでしょう。

 子ども達にはフライドポテトが人気で、給食のリクエストにも挙がっていたので今回取り入れました。スパイシーポテトのじゃがいもは、全校分で約100kg。芽取り、皮むきなどの下処理や、カリッと揚げるのにも時間がかかるのに、揚げ終わると半分の量に減ってしまいます。もっと出してあげたいと思いますが、今の量で精いっぱいです…。

 今日はどの料理もとてもよく食べられていました。

令和5年2月21日(火)の給食

【献立】牛乳 白ごまタンタンうどん ひじきと厚揚げの煮物 わらびもち

 白ごまタンタンうどんは、和風のごまうどん。さば節と昆布で取っただしに、鶏ひき肉とちくわが入り、うまみたっぷりの汁が美味しいです。

 わらびもちは、冷凍のものを使用しました。調理員さんは、食品を袋から出すのにも気をつかっています。袋の端にはさみで1度切りこみを入れてから、表の部分にまた入れて、スーッと切ります。はさみをジョキジョキ動かすことは、ビニール片の混入につながってしまうため厳禁です。調理員さんは、2人の作業の流れを打ち合わせして、手袋を付け、はさみを消毒して、注意深く作業していました。

 黒みつは、黒砂糖に同量の水を加え煮立てて作り、教室でかけてもらいました。

 白ごまタンタンうどんの反響が大きく、「味付けは何?」と何人からも質問を受け、「白ごまタンタンうどんの作り方を教えて下さい」というお手紙ももらいました!

令和5年2月20日(月)の給食

【献立】牛乳 こうし飯 いかフライ 野菜のごま和え かき玉みそ汁

 こうし飯は、高知県の郷土料理です。6年生の徳原さんが家庭科献立で取り入れていて、発見した料理です!

 ごはんに、ちりめんじゃこ、たくあん、のりに、しょうゆと砂糖を混ぜる料理。ご飯に合う具材ばかりで、美味しいこと間違いありません。こうし飯は、年越しの時に食べるので「越し飯」が「こうし飯」になったそうです。

 調理員さんは、「このご飯、6年生が知ってたの?」と驚いていました。日本にはまだまだ知らない料理がたくさんありますね。

令和5年2月16日(木)の給食

【献立】牛乳 コッペパン ブルーベリージャム 肉と野菜のごまドレッシング ウポポポタージュスープ

 今日は、おはなし給食。絵本『ウポポ ウポポポ ポタージュスープ』に合わせてポタージュスープを作りました。

 もえこはお母さん特製のポタージュスープが大好き。今日の中身は何だろうとスープをのぞきこんだ途端、もえこはすいこまれるようにスープの中へ…。牛乳、にんじん、たまねぎなど、スープに入っている食材たちが楽しい歌を歌いながら次々と登場します。

 調理員さんも、このスープを作っていると、釜の中で沸騰している音が「ウポポポ…」と聞こえてくるような気がするそうです。ウポポポタージュスープの登場は、今回で3回目。少しずつ材料や作り方を変えて、回数を重ねるごとに美味しさが増してきました。

 給食時間に、図書委員さんが放送で読み聞かせをしてくれました。子ども達は、パンにジャムとスープを交互につけて楽しみながら食べていました。

令和5年2月15日(水)の給食

【献立】牛乳 麦ごはん 鶏肉のねぎだれ 卯の花炒り 白菜汁

 今日は和風の献立です。鶏むね肉は、下味・片栗粉をつけてから油で揚げ、ねぎを使った甘酸っぱいたれをかけました。

 卯の花炒りのおからは、オーブンで蒸気をかけながら焼いて、余計な水分を飛ばしました。鶏ひき肉、干し椎茸などを甘辛く煮た汁に、おからを加えて煮ると、味も決まり、しっとり美味しそうに仕上がりました。

 前回の卯の花炒りは、多く残ってしまったので心配でしたが、今日はとてもよく食べられていました。1年生でも「美味しい」と言っておかわりする子がいました。しっとりした食感が良かったようです。より美味しい仕上がりを求めて、調理員さんは調理方法を日々試行錯誤しています。

令和5年2月14日(火)の給食

【献立】牛乳 小松菜パスタ ミートボールトマトスープ 米粉ガトーショコラ

 今日は、バレンタインデーでにちなんで、ガトーショコラです。食物アレルギーに配慮して、牛乳、卵、小麦粉の代わりに米粉、豆乳などを使いました。卵や小麦粉を使わずに美味しいケーキを作るのはなかなか難しいため、お菓子作りの得意な、調理員の齋藤さんにレシピを考えてもらいました。何度も試作して迎えた今日は、時間にも余裕があり、満足の行く焼き上がりでした!荒熱を取った後、粉糖をふりかけて出来上がりです。しっとりした食感で、生チョコでも入っているかのように美味しく出来ました。今日のために、いろいろな調整をして下さった齋藤さんはじめ調理員さん、ありがとうございました。

 メインは、トマトたっぷりのミートボールスープと、にんにくを効かせた小松菜パスタで彩り良くできました。

 なかよし学級では、パスタにトマトスープをかけて食べたりして楽しんだそうです♪

 ガトーショコラについては、「美味しかった」「来年も出してほしいな」等好評の声をたくさん聞くことができ、調理員さんには「本命チョコいただきました!」と言う男子もいたそうです。なかなか気が利いていますね。来年もまた出します!!

令和5年2月13日(月)の給食

【献立】牛乳 麦ごはん 豚肉のジンギスカン風 芋団子汁 りんご

 今日は、北海道の郷土料理です。ジンギスカンは、羊肉の代わりに豚肉で作りました。にんにく、しょうが、玉ねぎ、りんご、ケチャップなどを合わせて煮詰めて、タレを作ります。豚肉も下味をつけておきます。水気が出る玉ねぎ、キャベツ、もやしはそれぞれ軽く炒めて、水分を切っておきます。これらを順に加えながら炒めて出来上がりです。最初は塩気の目立つタレが、加熱するうちにまとまり甘みが出てきて、調理員さんも驚いていました。ごはんがもりもり進む味付けです。

 欠席者が多かったのですが、ごはんとジンギスカンは特によく食べられていて、ほとんど残りませんでした。

令和5年2月10日(金)の給食

【献立】牛乳 大根菜飯 野菜のゆかり和え おでん 豆乳プリン

 今日は朝から雪が降り、とても寒い一日です。こんな日には、おでんが美味しく感じられます。調理室では、だしを取る釜から白い湯気が立ち上っていました。

 大量調理のおでんは、火を通すために混ぜることで具が崩れてしまうことがよくあります。調理員さんは見た目にもこだわり、具材を入れる順番を変えて、がんもも崩さずきれいに仕上げて下さいました。

 野菜のゆかり和えは、キャベツ、もやし、ブロッコリーをゆでてよく絞り、塩とゆかりで和えて作ります。ブロッコリーは芯も皮をむいて、小さく切って使います。今日も美味しくできました。

令和5年2月9日(木)の給食

【献立】牛乳 キムチ焼きうどん あさりとわかめのスープ みりんバナナケーキ

 みりんバナナケーキは、「給食委員会みりんレシピコンテスト」で本校グランプリのレシピです。6年生の白井さんが考えました。

 たっぷりのみりんは、アルコール分を飛ばしてから使用します。バナナやクリームチーズ(今回は豆乳製)なども入れて、コクをプラス。ホットケーキミックスに、みりんとバナナの甘さが加わり、味わい深いケーキです。本校の定番メニューになりそうです!今年度2回目の登場です。クラス2コずつ、ミリューちゃん焼き印を押して、配缶しました。

 キムチ焼きうどんに入れるキムチは、給食向けの辛さ少なめのものです。1年生もよく食べていました。

令和5年2月8日(水)の給食

 

【献立】牛乳 ドライカレーライス 野菜のツナ和え ヨーグルト

 ドライカレーは、豚と鶏のひき肉を合わせて、スパイスもたっぷり使用します。玉ねぎ、人参、ピーマン、レーズンはみじん切りにしました。トマトジュースも加えてよく煮込んで仕上げます、隠し味のしょうゆでごはんによく合います。最初のひと口は刺激があるのですが、辛さはあまりなく、本格的なのにさっぱり味わいです。

 野菜のツナ和えは、ツナの油を切っておいて、調味料でいりつけておきます。野菜も和える直前に、調理員さんが2人がかりで絞って、水気を除いていました。これらのひと手間で今日は特に美味しく仕上がりました!

 ドライカレーを辛いと感じるかもしれない…と心配でしたが、「全然辛くないよ!」と1年生でもほとんどの子が完食できていました。サラダもおかわりされてよく食べられていました。

令和5年2月6日(月)の給食

【献立】牛乳 麦ごはん サテ ゆで野菜のごまサラダ バクテー

 今日は、マレーシア料理の献立です。

 サテは、小さく切った肉にスパイスなどで下味をつけて串に刺して焼く、焼き鳥のような料理です。ピーナッツで作ったソースをつけて食べるのだそうです。給食では大きめの鶏肉の切り身を、しょうゆやトウバンジャン、ピーナッツの代わりに練りごまを使って作ったタレに漬け込みました。オーブンでこんがり焼いて出来上がりです。

 バクテーは、マレーシアやシンガポールの煮込み料理です。骨付きの豚肉を漢方の生薬やしょうゆで煮込みます。今日は、豚肉の角切りを使いました。豚肉は五香粉やにんにく、しょうがなどと共に柔らかくなるまで煮込みました。調理場内に異国の香りが広がり、調理員さん達もどんな料理か気になったのか釜を覗きに来ていました。干し椎茸やチキンブイヨン、豚肉のだしなど、うまみの相乗効果でなんともいえない深みのあるスープです。大根や玉ねぎも柔らかく煮えて味が染み、美味しく仕上がりました。

 本日は欠席者が多かったのですが、サテはほとんど残りませんでした。バクテーも肉が柔らかかったのがよかったようで、よく食べられていました。

令和5年2月2日(木)の給食

【献立】牛乳 マーボー丼 中華コーンスープ でこぽん

 マーボー豆腐の時は、絞り豆腐を使います。水分が良く切れて固めなので、煮込んだり、混ぜたりしても崩れにくいためです。今日はもっと食べやすくなるように、調理員さんの発案で、豆腐をふだんより小さめに切ることにしました。豆腐の表面に味がしみこみ、美味しく仕上がりました。

 でこぽんは、薄皮も食べられる位柔らかく、ジューシーなものが納品されました。こちらも、外側の皮に切りこみを入れて食べやすくしました。

 「今日のマーボー豆腐、美味しかった」という声が聞かれ、でこぽんは、1年生でも皮と身をするっとはがせたようで、よく食べられていました。今日は、どの料理もほとんど残りませんでした。

令和5年2月1日(水)の給食

【献立】オリボーレン風揚げパン ウィンナーのアップルソース エルテンスープ

 今日は、オランダ料理の献立です。揚げパンは、オランダのお菓子「オリボーレン」をイメージしました。オリボーレンは、ドライフルーツ入りの丸いドーナッツのようなものだそうです。給食では、レーズンパンを油で揚げて、砂糖をまぶして作りました。調理員さんは今日も美味しく仕上げて下さいました。

 エルテンスープは、乾燥したえんどうまめを使うそうですが、日本ではなじみがないため、冷凍グリンピースを使いました。グリンピースはゆでてから、フードプロセッサでペースト状にしました。その他、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、ウィンナーなどを煮くずれるまで煮こみ、ぽてっとしたポタージュスープのような仕上がりです。味はコンソメ味で、見た目と違い、親しみやすい料理です。初めて食べた職員も「やさしい味付けですね」と驚いていました。

 やはり、揚げパンは大人気で、1年生教室では「揚げパン、毎日出して!」という声がたくさん聞かれました。どの料理もよく食べられていました。

令和5年1月31日(火)の給食

【献立】牛乳 あさりごはん 豚肉のトロトロ巻き さつまいも汁 (ぽんかんは、寒波の影響で無し)

 今日は、6年の藤原さんが考えた献立です。タイトルは「冬のぽかぽか滋養セット」。工夫したところは、きのこが嫌いな人でも食べられるように細かく切ったこと。ごはんにあさりとごまを入れることで食べやすくしたこと。肉巻きにチーズを溶け出させることで梅としそを食べやすくしたこと。

 豚肉のトロトロ巻きは、豚ロース肉にねり梅をぬり、しその葉、チーズの順でのせて、巻いて作ります。藤原さんのワークシートには巻き方の手順も書いてあり、仕上がりを具体的にイメージして献立を立てたことがうかがえました。今日も調理員さん達が、一つ一つ手作業で仕上げて下さいました。

 梅とチーズの味で、お肉がおいしく食べられるのがいいですね。あさりごはんからは、不足しがちな鉄分がとれ、冬が旬のほうれん草を使用するなど、栄養面もばっちりです。

 今日はとてもよく食べられていました。

令和5年1月30日(月)の給食

【献立】牛乳 豚肉つけ麺 焼売 厚揚げと野菜の炒め煮

 「全国学校給食週間」最終日の今日は、つけ麺です。給食委員会が行った「出してほしい給食」でリクエストの多かった「らーめん」。給食では、麺をゆでてから食べるまでの時間が長く麺がのびてしまうため、美味しく提供するのが難しいのですが、麺と汁を別にしたつけ麺なら出せる!ということで実施しました。

 麺は、2クラス分ずつゆで→水洗い・水さらし・水切り→ごま油をまぶして配缶、という流れで調理しました。調理員さんの連係プレーにより、10時から開始し11時半前には終了しました。

 汁は、煮干しの粉やオイスターソースなどを加えて、うまみたっぷりのしょうゆ味です。つけ麺は低学年から高学年、職員まで大好評でした!

令和5年1月27日(金)の給食

【献立】黒米ごはん 紅白肉団子 野菜のおかか和え お煮しめ

  「全国学校給食週間」4日目の今日は、おはなし給食です。『男子★弁当部 あけてびっくり!オレらのおせち大作戦!』という本にちなんだ料理です。

 小学6年生男子が結成した弁当部で、おせち料理に挑戦するというお話です。黒豆ごはんや紅白肉団子など、日本料理の五色にこだわった料理が登場するので、そのイメージで献立を考えました。

 紅白肉団子は、ひき肉に、玉ねぎ、干し椎茸、筍などを混ぜた肉団子に、もち米をまぶして作りました。もち米の半量は、食紅をといた水に漬けておきました。予備も含めて1180個作り、オーブンで蒸しました。ピンクと白のもち米をまとった、華やかな肉団子ができました。

 野菜も多く、盛りだくさんの献立のため、調理員さんは給食開始時間ぎりぎりまで頑張って下さいました。肉団子も自宅で試作して、作業工程をしっかり考えてから当日に臨んで下さり感謝の気持ちでいっぱいです。

 子供達からは「肉団子が美味しかった!」という声が多く聞かれました。サイズが大きめだったので満足感があったようです。黒米ごはんは、紫色の外見から敬遠する子もいたので「見た目は紫だけど、豆じゃなくて、普通のお米だよ」と説明しました。

令和5年1月26日(木)の給食

【献立】牛乳 コーンピラフ シェパーズパイ スコッチブロス

 「全国学校給食週間」3日目の今日は、イギリス料理です。

 シェパーズパイの「シェパード」は「羊飼い」という意味で、羊のひき肉で作ったミートソースの上に、マッシュポテトをのせて焼いた料理だそうです。給食では、羊の代わりに豚肉で作りました。

 じゃがいもは、95kgも使用しました。大量なので、朝一番で皮むき器にかけ、調理員さん5人で芽取りをし、1時間かけて下処理をしました。じゃがいもは半分に切ってやわらかくゆでてつぶして、牛乳やバターと合わせてなめらかなマッシュポテトを作りました。食缶にミートソース、マッシュポテトの順で入れたら、フォークで模様をつけ、オーブンで焼いて出来上がりです。焼き目がついてきれいに仕上がりました。

 スコッチブロスは、スコットランドの郷土料理で、本校ではたびたび登場させているスープです。鶏肉のうまみと、大麦のプチプチした食感が美味しいです。

 今日もよく食べられていました。

令和5年1月25日(水)の給食

【献立】牛乳 いしりだしのいか飯 さばのごまみそだれ 治部煮

 「全国学校給食週間」2日目は、流山市の姉妹都市、石川県能登町の料理です。

 今年は、能登町の「するめいか」を購入できることになったため、毎年作っている「いか飯」がさらに美味しくなるはずと楽しみにしていました。米は、いかのうまみを味わえるよう、能登の調味料「いしり」を加えて炊飯しました。能登産のするめいかは、解凍すると生の透き通るような色で、新鮮であることが伝わってきます。このような新鮮ないかを給食で使うのは初めてです。小さく刻んで、しょうがやしょうゆなどと炒り煮にすると、いか焼きのような美味しそうな香りが漂いました。

 治部煮は、鶏肉や季節の野菜、麸を煮た、石川県の代表的な郷土料理です。鶏肉に小麦粉や片栗粉をまぶしてから煮るのが特徴的で、煮汁にとろみがつき、冬にぴったりの煮物という感じがします。片栗粉をつけた鶏肉は、別釜で調味料と一緒に煮てから、野菜と合わせました。具材にしっかり味が付き、美味しく仕上がりました。

 いか飯は、普段とひと味違うことが、子ども達にも伝わったようです。「昨日のいか飯、美味しかったよ」と翌日にも声をかけてくれる児童がいました。

令和5年1月24日(火)の給食

【献立】牛乳 自分で作るサケおにぎり(のり) ハリハリ漬け 芋煮汁 みかん

 今日から「全国学校給食週間」です。明治22年、山形県鶴岡市のお寺内の小学校で、貧しい子ども達に出された昼食が学校給食の始まりと言われています。献立は「おにぎり、塩鮭、菜の漬け物」だったそうです。

 これにちなんだ「給食の始まり献立」です。サケごはんはラップを使い、自分でにぎってもらいます。おにぎりは、5年生の新藤さんの給食リクエストにもあったのですが、1150人分を作るのは無理と考えていました。しかし、自分でにぎってもらうなら出来る!と考え直し、取り入れることにしました。

 ハリハリ漬けは、切り干し大根をゆでて、水冷して、絞って、調味液に漬けて…と作業工程が多く大変ですが、調理員さんは、理想の歯ごたえと味を目指して、こだわって作って下さいました。

 教室では、担任の先生がおにぎりの作り方を説明した後、子ども達のおにぎり作りがスタート!丸や三角、ハートなどいろいろな形、特大~極小サイズなど、楽しみながら、様々なおにぎりが完成しました。パリパリの千葉県産のりで巻いて出来上がりです。1年生も上手ににぎっていました。自分でにぎったおにぎりは、特別美味しかったのでしょう。今日はごはんがほとんど残りませんでした!

令和5年1月19日(木)の給食

【献立】牛乳 カレー南蛮うどん すき昆布の煮物 ずんだもち

 ずんだもちは、宮城県の郷土料理。粗く刻んだ枝豆や水あめ、砂糖で作ったずんだあんを、もちにからめたお菓子です。1年2組担任の小野寺先生(宮城県出身)のリクエストメニューです。給食では、白花豆のペーストも加え、あんの緑色を薄めに作りました。

 ずんだもちは、初めて食べるという児童がほとんどで、3年生教室では「抹茶の色?」「どうやって作ったの?」と質問ぜめに会いました。「ずんだあんは、枝豆と砂糖と水あめで作ったよ。あんこは入ってないよ。白玉もちをゆでて、ずんだあんと混ぜたんだよ。」と説明すると、納得した様子。最初は少なめによそう子が多かったのですが、一口味見して安心しておかわりする子もいました。初めてのずんだもちはどうだったでしょうか・・・?初めて出す料理の時は、説明が大事だと再認識させられました。

令和5年1月18日(水)の給食

【献立】牛乳 ジューシー フーチャンプルー もずくの天ぷら マンゴープリン

 今日の献立は、6の5の窪田さんが考えました。献立のタイトルは「新!冬沖縄」です。沖縄出身だそうで、沖縄の料理で完ぺきに統一されているのは流石です!

 工夫したところは、主菜がないかわりに、主食にタンパク質源の豚肉を入れて、栄養バランスをとったところ。彩り、美味しさを重視したところだそうです。

 フーチャンプルーも、もずくの天ぷらも本校で出すのは初めてでしたので、調理員さんは試作をし、十分イメージトレーニングを積んで、調理に臨んで下さいました。

 かき揚げは、クッキングシートにタネをのせることで、一度に60個~100個ずつ、揚げました。

 フーチャンプルーは、車ふに味を染み込ませつつ、生卵に十分火が通るようにしなければなりません。調理員さんは、野菜から出てくる水分を利用しながら、効率よく調理していました。

 どの料理も好評でしたが、特に「もずくの天ぷら」は初めて食べる人が多く大きな反響がありました。沖縄料理献立の新たな定番になりそうです。

令和5年1月17日(火)の給食

【献立】牛乳 ハニーマスタードチキンサンド ブロッコリーのサラダ もち麦入りトマトスープ

 ハニーマスタードチキンは、給食で出してほしいメニューアンケートに応募のあった料理です。5年生の田原さんがリクエストしてくれました。「”みたらし”みたいでおいしいので検討お願いします!!」とのこと。

 マスタードは辛くなりすぎないよう控え目にして、はちみつやしょうゆと合わせて作ったタレに、鶏肉を漬け込みました。オーブンで、こんがりしっとりするよう調整しながら焼いて出来上がりです。今回は、パンにはさんで食べてもらうことにしました。

 サラダは、6の4大須賀さんの立てた給食献立にあった料理で、好評だったものです。キャベツときゅうりとブロッコリーと具材がシンプルなのが良いのか・・・皆よく食べるので定番メニュー化決定です!

 スープは、お肉もたっぷり、野菜も柔らかく煮えて、美味しく仕上がりました。

 子ども達は、パンをスープにつけたり、サラダをはさんだり、肉を細かくして入れてみたり、好きな組み合わせで楽しんで食べていました。今日はどの料理もほとんど残りませんでした。

令和5年1月16日(月)の給食

【献立】牛乳 麦ごはん さばのみそ煮 野菜の梅のり和え 沢煮椀

 さばのみそ煮は、1150人分を2釜に分けて作ります。釜に、みそダレとねぎの青みを入れ、冷凍のさばを重ねていきます。1釜当たり575切れです。その上にクッキングシートをのせて、蓋をして1時間ほど煮ます。

 釜の上の方の切り身は、味が付かないのではないだろうか?煮えないのではないだろうか?と心配になるのですが、途中、凍ったさばから水分が出て、全体がタレに漬かり上手に煮えるのです。調理員さんの熟練の技です!柔らかく煮えて、味の染みたさばのみそ煮は、子ども達にも人気の一品です。

令和5年1月13日(金)の給食

【献立】牛乳 はちみつチーズトースト 豚肉とキャベツのケチャップ炒め かぶの米粉シチュー

 はちみつチーズトーストは、初登場です。はちみつは冷えると固まってしまうので、ボトルごと湯せんしておきます。はちみつとチーズをたっぷりのせた後は、焼き目をつけながらもしっとりふんわり仕上げるために、オーブンの蒸気やファンの量をどう調整するかが調理員さんの腕の見せ所。今日も理想通りの焼き上がりでした♪

 実は難しい大量調理の炒め物。調理員さんは、キャベツは軽く炒めてザルに開けて水気を切っておく。豚肉と玉ねぎを炒めたら、出てきた水分を取り除いてから、調味料などと合わせる。等、調理工程をよく考えて下さいます。その結果、水っぽくなく、キャベツのシャキシャキ感が残り、美味しく仕上がりました。

 トーストは「次出すときは、100枚出して!」「パン1枚なのに食べ応えがあって美味しかった」等、好評でした。

 シチューや炒め物も、それぞれ美味しかったという声を聞くことができ、どれもよく食べられていました。

令和5年1月12日(木)の給食

【献立】牛乳 春の七草あんかけご飯 だて巻き風卵焼き 白玉雑煮

 今日は、1月7日に「七草がゆ」を食べる風習にちなんだ「人日の節句献立」です。

 ごぼうや豚ひき肉を使った炊き込みご飯に、七草を入れた和風あんをかけます。

 だて巻きは、給食委員会が募集したリクエストメニューにあった料理です。3年生の小川さんリクエストです。大量に巻いて切るのは難しいので、カップに生地を入れて焼くことにしました。

 すけそうだらのすり身は、みりんと一緒にフードプロセッサーにかけてなめらかにします。これを卵や砂糖などの調味料と合わせ、こし器でこして生地を作りました。焼き加減が難しく、調理員さんが蒸気やファンを調整して試行錯誤した結果、しっとり仕上がるようになりました。小川さんは、これにミリューちゃん焼き印を押すこともリクエストしていました。1クラス2~3個かな、と思っていたのですが、調理員さんから「全員分できそうです!」との心強いひと言。1人で1150人分、焼き印を押して下さいました!おつかれ様でした。

 ミリューちゃん焼き印を全員分押すのは、今回が初めてです。1年生教室では、ミリューちゃんをスプーンでくり抜いて、最後に食べようと大事に残している子が何人もいました。「ミリューちゃんが死んじゃうと嫌だから、最後に食べる」とのこと。

 だて巻きをリクエストした小川さんも、実物を前に嬉しそうな表情でした。

令和5年1月11日(水)の給食

【献立】牛乳 チキンカレー 海藻サラダ だいだいの豆乳ムース

 年が明けて、3学期が始まりました。2023年最初の給食は、人気のカレーです。

 バターと油で小麦粉を炒め、スパイスを加えて作るカレールウ。カレーを楽しみにしてくれている児童のために、絶対失敗できません・・・。今日はふだんにも増して美味しくできました。

 海藻サラダはなかなか手間がかかります。給食の野菜は加熱が原則のため、一度ゆで、水冷し、絞る作業があります。塩蔵わかめも同様です。大量のわかめは、ぬるぬるしてすべります。

 野菜の温度が十分下がったか、中心温度を確認後、ドレッシングと和えます。3回に分けて和え、都度出てきた水分を取り除きます。ドレッシングで炒りつけて冷ましておいたシーチキンや、煎ったすりごまも順に加えて、ようやく完成!調理員さん2人がかりで、時間いっぱい11時半までかかりました。

 どの料理もとてもよく食べられていました。

 

 給食後、1年生の女子児童が「今日のカレー美味しかった!ひと口食べたら、すぐお腹いっぱいになった。」と教えてくれたので「お腹が満たされた、ということかな?」と聞くと

「調理員さんががんばってくれた気持ちで、お腹がいっぱいになった。お腹の中、見える?」

とお腹を指さして見せるのです。「見えるよ!教えてくれてありがとう。」と返事しました。こちらも胸がいっぱいになりました。

令和4年12月21日(水)の給食

【献立】牛乳 コルシカ風チキンライス ミートローフ オニオンスープ クリスマスチョコケーキ

 2学期最後の給食は、一足早いクリスマス献立です。

 コルシカ風チキンライスは、栗が入るのがポイントです。ほんのりトマト風味のチキンライスのアクセントになります。

 ミートローフは、合いびき肉に乾燥大豆、レバー、豆腐などを加えて栄養価アップを図っています。食物アレルギーに配慮し、パン粉や卵の代わりに、片栗粉をつなぎに使いました。豆腐はざるにあげて水切りし、生地と一緒にこねます。調理員さん2人がかりで、2つの大だらいに入れた生地をこねていました。生地は、一つ一つ丸めてつぶして、紙カップに入れてオーブンで焼きました。ふんわりやわらかく、優しい味に仕上がりました。

 オニオンスープの玉ねぎは、調理員さんのこだわりで極薄にスライス。それぞれの担当調理員さんが美味しく作るために工夫しています。

 デザートは、クリスマスデザート総選挙で選ばれたチョコケーキです。これを楽しみにしていた子も多くいたようです。

 2学期も無事給食を提供することが出来ました。安心安全な給食のために、連係し工夫しながら作業して下さった調理員の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。給食室にお礼の手紙をくれたクラスもありました。

 給食のない冬休みの間も、バランスのとれた食生活を送り、元気にすごしてほしいと思います。

令和4年12月20日(火)の給食

【献立】牛乳 みそ煮込みうどん わかさぎフライ かぼちゃと豚肉のいとこ煮 

 今日は、一足早い「冬至」献立です。冬至には「ん」がつく食品を食べると風邪をひかないと言われています。そこで、うどん、にんじん、かぼちゃ(なんきん)を使用しました。

 かぼちゃのいとこ煮を、大量調理で美味しく作るのには工夫が必要です。考えた結果、調理員さんは、かぼちゃを水っぽくならないように蒸しました。蒸した後も、蒸気が抜けるよう天板の位置を調整していました。

 豚肉を調味料で炒り煮したところに、蒸したかぼちゃを加え、さっくり混ぜて出来上がりです。ゆであずきは、少量の水を加えて加熱したものを、教室で盛りつけてもらうことにしました。豚肉のしょうゆ味と、かぼちゃのホクホクした食感、あずきの甘さのマリアージュ。かぼちゃとあずきを別盛りにしたことで、見た目にも美味しそうにできました。

 食べ残しが心配でしたが、とてもよく食べられていました!

 1の5教室では、「なんで小豆が入ってるの?」「冬至って何?」と質問があがり、担任の成澤先生が分かりやすく答えていました。

令和4年12月19日(月)の給食

【献立】牛乳 スパイシータコス丼 レタススープ お魚アーモンド

 今年の給食も、残り3回となりました。スパイシータコス丼の玉ねぎ、ピーマン、パプリカは、切裁機を使って細か いみじん切りにします。豚肉に乾燥大豆とレバーそぼろを入れて栄養価をアップさせています。ワンタンの皮を細切りにして、油で揚げた「パリパリ」は子ども達に大人気です。焦がさず、パリッと揚げるのはなかなか難しいそうです。パリパリは、サラダにかけても美味しいです。

令和4年12月16日(金)の給食

【献立】牛乳 麦ごはん 納豆 れんこんとひじきのマヨネーズ和え ほうれん草のみそ汁

 今日の献立は、6年生の海老原さんが考えました。家庭科の時間に考えたものの中から選ばれた献立です。

 献立のタイトルは「れんこん&ほうれん草の旬メニュー」です。海老原さんは納豆とれんこんが大好きなのでこの献立を考えたそうです。「全校のみんなにも、旬の野菜とネバネバ納豆を食べて栄養をとってほしいです」と書かれていて、納豆とれんこんへの愛を感じました!

 給食で、今日のようなサラダを作るのは初めてだったので、調理員さんも楽しみながら作業していました。ひじきを煮て冷ましておく、野菜はゆでてからしっかり水気を切る、ごまは炒っておく・・・と下準備もしっかり行い、とても美味しくできました!これは、冬のサラダの定番になるかもしれません。

 数年ぶりの納豆の登場にも、反響が大きかったです。オリジナリティあふれる6年生献立は、給食献立に刺激をもたらしてくれます。

令和4年12月15日(木)の給食

【献立】牛乳 チャーハン ユーリンチー ワンタンスープです。

 今日は、6年生の山本さんが考えた献立です。タイトルは「中華料理」。スープに野菜をたくさん入れ、冬が旬の食材を取り入れました(ねぎ、ほうれんそう、みかん)。いろいろな調理法を使っています。

 ユーリンチーは、他の6年生児童も献立に取り入れていて、人気がうかがえました。甘酸っぱいタレをかけた唐揚げは、みんな大好きですね。6年4組の児童は、今日の給食を楽しみにしていたそうです。

 チャーハンには、風味付けに干し椎茸を入れたのですが、苦手な子も多いです・・・。調理員さんは「しいたけの存在を消すぞ~!」と言って細かくみじん切りしていました。

 今日も美味しくできました!

令和4年12月14日(水)の給食

【献立】牛乳 きなこ揚げパン 切り干し大根チキンサラダ じゃがいもと豚肉のトマト煮

 大人気の揚げパン。なかよし学級では、献立チェックをした子ども達が朝からテンション高めだったそうです!

 揚げパンは、揚げ担当、きなこ付け担当、配缶担当の3人で作業します。パンは低学年30g、中学年40g、高学年・職員50gと3種類あります。また、低学年や中学年では、児童と職員のパンの大きさが違います。調理員さんは、欠席者数や余りのパンの数をチェックして、残ったパンをどこのクラスに振り分けるかということも考えながら作業しています。

 今日も美味しくでき、どの料理もよく食べられていました。

令和4年12月13日(火)の給食

【献立】牛乳 カツオ香る混ぜご飯 いなだの照り焼き 梅キャベツ 豚汁

 今日は、6年生の福田さんの考えた献立です。家庭科の時間に考えました。

 タイトルは、「冬の食べ物 大だくさん」です。冬が旬の食べ物をたくさん取り入れ、色取りが良くなるよう組み合わせたそうです。

 ご飯の料理名にインパクトがあります!だしの素を加えて炊いたご飯からは鰹の香りがふんわり漂いました。そこに、ごま油で炒めた大根の葉と黒ごまを混ぜ、「追い」だしの素をしてさらに風味を加えました。ますます食欲をそそる良い香りが立ち、「この香りを届けてあげたいですね」と調理員さんがつぶやいていました。

 寒い季節にぴったりの栄養満点献立です。特に、ご飯がよく食べられていました。面白いアイディアメニューに校長先生も感心していました。

令和4年12月12日(月)の給食

【献立】牛乳 ゆかりご飯 野菜のごま和え みそおでん いちごヨーグルト

 今日は、みそ味のおでんです。練り物だけでなく鶏肉も入るので、うまみたっぷりのスープが美味しいです。3年生教室では「おでん美味しい。もう全部なくなりそうだよ!」と言ってくれる子がいました。普通のおでんの時より、よく食べられていました。

 今日はおはなし給食でした。おでんに欠かせない大根について、図書委員さんが『大根はエライ!』という絵本を、校内放送で読み聞かせしてくれました。大根は、日本一食べられている野菜なのにどこか控え目。「人間にたとえると、まじめでおとなしい感じ」で、出しゃばらず、相手の味を引き立てて一緒に美味しくなります。 ・・・と大根の魅力を楽しく教えてくれる絵本です。

 

 

令和4年12月9日(金)の給食

【献立】牛乳 梅わかめご飯 さばの唐揚げ にんじんとレーズンのサラダ キャベツの和風スープ

 今日は、6年生が家庭科の時間に考えたものの中から選ばれた献立です。永井さんが考えました。

 タイトルは「冬の和風料理」。前日に家で出たサラダ、梅わかめご飯など、好きな料理を集めたそうです。にんじんのサラダは給食で初めて出しましたが、さっぱりした味が、脂ののったさばと良く合っていました。

 ご飯の紫・黒、にんじんのオレンジ、さばの茶色と、色取りがよく、味の組み合わせも変化があり、美味しく食べられる献立です。

 低学年児童からは「今日も美味しかった!」という声をたくさん聞くことができました。

令和4年12月8日(木)の給食

【献立】牛乳 ツナとベーコンのみりんパスタ 冬野菜のポトフ アップルパイ

 今日のパスタは、「給食委員会みりん料理コンテスト」で選ばれた料理です。6年生の嶋田さんが考えました。

 みりん、しょうゆ、マヨネーズで味付けするのがとても面白いと思いました。ベーコン、ツナが入り、子ども達が好きそうな料理です。みりんの味は目立ちませんが、しょうゆとマヨネーズの味をまろやかにしてくれていると感じます。子ども達の自由な発想に、毎回刺激を受けています。

 アップルパイ作りも、調理員さんが毎回工夫をしていろいろとチャレンジをしています!りんご缶は、1時間も煮詰めてみたり、パイ生地が焼成後に膨らみすぎる問題に対して「フォークで穴を開けたら?」という一言で、早速実践したり。結果、みごと問題解決となりました。一度作った料理でも、「もっと美味しくするにはどうしたらよいか」と向上心を忘れない、本校の調理員さんです。

令和4年12月7日(水)の給食

【献立】牛乳 麦ごはん 鶏肉の梅ソースがけ きんぴら キムチの汁物

  今日は、6年生の高橋さんが考えた献立です。先月より、6年生が家庭科の時間に考えた献立の中から、バランスが良く、給食で無理なく実現できるものを選んで取り入れています。

 献立のタイトルは、「ビタミンたっぷりメニュー」。ビタミンの多い食品を多く取り入れ、キムチの汁物は卵を

入れることで味をまろやかにしています。きんぴらには、旬のれんこんを使うというこだわりぶりです!

 調理法の組み合わせが重ならないよう配慮され、味の組み合わせも、梅・しょうゆ・みそと変化に富んでいるのもすばらしいと思います。どのクラスでもとてもよく食べられていました。

令和4年12月6日(火)の給食

【献立】牛乳 サフランライスのシーフードソースがけ カレースープ 夢オレンジ

 早朝から、調理員さんは作業しています。食材の検品、野菜の下処理、調理、配缶。そして午後は、1150人分の食器の洗浄・片付けと、翌日の準備・・・。今日は、午前6時前から来て下さっていたそうです。毎日、決まった時間に間違いなく完成させて、各階に無事届けるのはとても大変なことです。いつもチームワーク良く作業を進めて下さり、感謝の気持ちでいっぱいです。 今日も美味しくできました!

令和4年12月5日(月)の給食

【献立】牛乳 麦ごはん たらの南蛮漬け 冬野菜の炒め煮

 急に冬本番の寒さになりました。今日は、流山市農家の大作さんが育てた大根と白菜を主役にした炒め煮です。豚肉と昆布を合わせてうまみを足し、コトコト煮込むと、甘く柔らかく美味しく仕上がりました。。煮込み料理でみんなが体を温めてくれればよいなと思います。調理員さんも「美味しいですねえ・・・」としみじみ味わっていました。

 たらは、片栗粉付きのものを揚げるのですが、すぐに切り身同士がくっついてしまうので気が抜けません。調理員さんは網じゃくしをじょうずに使って、はがしながら揚げていました。

 2年生の教室では「南蛮漬け、初めて食べた!美味しかった」という子がいました。骨がほとんどなく、軟らかかったためもあるのかよく食べられていました。

令和4年12月2日(金)の給食

【献立】牛乳 さばトマトカレー ひじきのマリネ みかん

 今日のカレーは、肉の代わりにさばの水煮を使ったものです。普段のカレーと変えているのは、トマト缶を加えることです。トマトの酸味やうまみで、さばのにおいを中和しようと考えました。さばは、最後に加えてさっと煮て仕上げるのがポイントです。初めてこのカレーを目にした調理員さんは、「カレーにさば?」と驚いていました。職員でも好きなメニューに挙げる人がいる位、流小では定番メニューです。

 ひじきのマリネは、ひじきを甘辛く煮てから加えます。手間はかかりますが、調理員さんは今日も美味しく仕上げて下さいました。ハムやコーンも入り、野菜が美味しく食べられる栄養満点の一品です。

 

令和4年12月1日(木)の給食

【献立】牛乳 和風そぼろ丼 ほうれんそうのごま和え 大根たっぷりみそ汁

 今月は、6年生が家庭科の時間に考えた献立を多く取り入れます。

 今日は、6年の古屋さんが考えた献立です。そぼろ丼には、なす、ピーマン、えのきを小さめに切って入れるのがポイントで、まるで和風のマーボーなす丼のようです。野菜が苦手な子でも、ごはんと一緒に食べられそうです。

 ほうれんそう、ねぎ、だいこんなど、冬が旬の野菜をたっぷり使っているのも季節感が感じられて良いと思いました。主食・主菜・副菜・汁物がそろった、工夫のある、バランスの良い献立です。どれもよく食べられていました。

令和4年11月30日(水)の給食

【献立】牛乳 きこりのボロネーゼ 根菜とウィンナーのポトフ みりんバナナケーキ

 今日の千葉県産食材は、牛乳、にんじん、かぶです。流山産食材は、みりんです。

 今日の「みりんバナナケーキ」は、給食委員会みりん料理コンテストで選ばれた料理です。6年生の白井さんが考えました。みりんで甘みを加え、バナナやクリームチーズを入れることでコクや風味を出していて、レシピを見るだけで美味しさが伝わってくるようでした!

 今日はどの料理もとてもよく食べられていて、みりんバナナケーキは児童にも職員にも大好評でした。

 さて、今月も最終日です。11月は「千産千消月間」として、千葉県や流山市の食材を給食に意識して取り入れました。白みりんは流山発祥ということや、千葉県は大根、ねぎ、にんじんの生産量が多いことなど、印象に残ると良いと思います。

令和4年11月28日(月)の給食

【献立】牛乳 れんこんと小松菜の混ぜご飯 ブロッコリーのサラダ 肉団子のみそ汁 みかん

 今日の千葉県産食材は、牛乳、人参、ブロッコリーです。流山産食材は、米、小松菜、ねぎ、だいこんです。

 今日は、6年生の大須賀さんが考えた献立です。家庭科の時間に献立の立て方について学び、給食ならではの注意点を踏まえて給食献立を考えてもらいました。大須賀さんの献立は、冬野菜をたっぷり使い、色取りにも配慮したものでした。

 ご飯に小松菜とれんこんを入れたり、みそ汁に肉団子を入れたりして、食材の使い方を工夫しているところが良いと思います。ビタミンたっぷりで免疫力アップも期待できそうな献立ですね!

令和4年11月24日(木)の給食

【献立】牛乳 麦ごはん 和風おろしハンバーグ 野菜のおかか和え かきたまみそ汁

 今日は「いい日本食(1124)の日」。和食の基本であるだしを味わってもらおうと、今日のみそ汁のだし当てクイズをしました。調理員さんは、違いを感じてもらえるよう濃い目にだしを取りました。給食サンプル前に投票用紙を設置して、どれだと思うかかシールを貼ってもらうようにしました。

 答えは「煮干し」でした! 子ども達の意見では、「かつお・さば節」の予想が一番多かったです。煮干しだしのみそ汁はあまり身近でないのかもしれません…。また、給食で使用している煮干しはかたくちいわしではなく、うるめいわしなので、一般的な家庭用とは違うのも影響しているかもしれないと思いました。

  また、和食の基本食材である「かつおぶし」に関連して、図書委員さんが給食放送で『かつおぶしができるまで』という本を読んでくれました。かつおが、様々な工程を経て硬いかつおぶしになることを感じてもらえるとよいと思います。

 

令和4年11月22日(火)の給食

【献立】牛乳 チャプチェ丼 チゲ風豚汁 りんご

 今日の千葉県産食材は、牛乳、にんじんです。流山産食材は、米、小松菜です。

 りんごは、山形県産のサンふじです。可愛らしい箱で納品されたものを、皮付きの8等分に切りました。

 韓国風で子ども達にも食べやすい献立だったためか、とてもよく食べられていました。キムチ入りの豚汁が好評でした。

令和4年11月21日(月)の給食

【献立】牛乳 麦ごはん さばのごまみそだれ 五目豆 芋団子汁

 今日の千葉県産食材は、牛乳、にんじんです。流山産食材は、米、青ねぎです。

 さばは焼いて、赤みそ、しょうゆ、みりん、すりごまなどで作ったタレをかけました。五目豆は、水気が少ないので調理員さんがクッキングシートを使って落とし蓋をしながらコトコト煮て、柔らかく優しい味に仕上げて下さいました。

 3年生のある教室では、さばを減らす子が多く、食缶に手つかずでたくさん残っていました。そこで「サッカー日本代表の長友選手は、1日2回は青背の魚を食べるらしいよ」と言うと、数人が目を輝かせて「食べる!」とおかわりをしてくれました。

 2年生のある教室には、「なんで魚が嫌われるのか分からない、美味しいのに…」という子もいました。やはり、骨が敬遠されるのでしょう。食べてみると美味しいのですが…。

 さばにかけたみそダレは好評で、多くの子がごはんに混ぜて食べていました。

令和4年11月18日(金)の給食

【献立】牛乳 さつまいもカレー 人参と小松菜のごまドレッシング ヨーグルト

 今日は特別日課で早帰り。子ども達がスムーズに食べられるよう、人気のカレーライスの献立です。

 朝、6年児童に「今日の給食、何?」と聞かれ、「さつまいもカレーだよ」と答えると、「やったー!5杯おかわりする」と飛び上がって喜んでいました♪

 調理員さんがルウを作っていると、学校中にカレーの良い香りが漂っていました。

 サラダは、ねりごまとすりごまの2種類のごまで、野菜がもりもり食べられます。今日はどの料理もよく食べられていました。

令和4年11月16日(水)の給食

【献立】牛乳 千葉にんじんごはん 鰯のマッシュルームソース 鶏どせ風汁 みかん

 今日は、千葉県のめぐみを豊富に取り入れた献立です。

 千葉県産食材は、牛乳、鰯、ひじき、にんじん、マッシュルームです。流山産食材は、米、ねぎ、青ねぎ、だいこん、小松菜、みりんです。

 米は、にんじんジュースを入れて炊いたのできれいなオレンジ色になりました。みじん切りのにんじんを炒めて混ぜて出来上がりです。にんじんごはんは、ほのかな塩味で、にんじんが苦手な子にも好評でした!

 「鶏どせ」は、市原市の郷土料理です。鶏丸ごと一羽を使った鶏団子入りの雑炊だそうです。給食では、鶏団子入りのスープにしました。調理員さんは、鶏肉や水切りした豆腐、ひじきなどをこねて生地を作り、3人がかりで団子状にまとめて下さいました。手作りの肉団子はふわふわで、汁には美味しいだしが出ていました。

 給食時間、3年4組で千産千消指導をおこないました。流山市農家の大作さんの大根作りの話や、地産地消の良さを伝えました。

令和4年11月11日(金)の給食

【献立】牛乳 ゆかりごはん 野菜ののり和え おでん お米のババロア

 今年度初めてのおでん。調理員さんが、濃いだしを取ろうと試行錯誤した結果、以前より強く味わい深いだしが取れるようになってきました。がんもどきやはんぺんが煮くずれないようにと、優しく具材をかき混ぜる後ろ姿に、食材への愛情が感じられました・・・。

 野菜ののり和えは、ごま油や酢も入ったたれで、野菜がさっぱりもりもり食べられます。

 今日も美味しくできました! 

令和4年11月10日(木)の給食

【献立】牛乳 ムラビヤン(えびとカレーの混ぜごはん) オムレツのトマトソース ポテトスープ

 20日から、中東のカタールでサッカーワールドカップが行われることにちなんで、カタール料理を取り入れました。

 ムラビヤンの調味料は、塩、カレー粉、シナモンと、シンプルでなじみやすい味付けです。えびが好きな子は喜んでおかわりしていました。

 オムレツは、たっぷりのトマトソースをかけて配缶しました。スープは鶏肉のうまみが出て好評でした。

令和4年11月9日(水)の給食

【献立】牛乳 青ねぎ入り鮭チャーハン キムチ入りみそスープ みりんdeコンポート

 今日の千葉県産食材は、牛乳、もやし、にんじんです。流山産食材は、米、ねぎ、青ねぎ、みりんです。

 みりんdeコンポートは、給食委員会みりん料理コンテストで、5年生の給食委員の辻さんが考えた料理です。りんごとさつまいもを、砂糖をいっさい使わず、みりんと水で煮て、デザートにするところがポイントです。最後にレモン汁をかけて出来上がりです。

 辻さんの教室では、おかわり希望にたくさんの手が挙がり、担任の先生が配っていました。本人もとても嬉しそうな表情をしていました。流山市発祥のみりんが、子供たちの印象に残れば良いと思います。

令和4年11月8日(火)の給食

【献立】牛乳 コッペパン ママレード なすのミートソースグラタン レンズ豆のスープ

 今日の千葉県産食材は、牛乳、なす、にんじんです。

 今日は、5・6年生の運動会、そして閉会式でした。快晴の空の下、力いっぱい頑張った子ども達。おかわりもたくさんしてしっかり食べてほしいと思います。

 グラタンのなすは苦手な子も多いので、一度炒めてからミートソースと和えました。バットに入れて粉チーズをふって、オーブンで焼き目をつけて出来上がりです。

 レンズ豆は皮むきのものを使っているので、すぐに煮えて、柔らかく食べやすく仕上がりました。

 今日は全体によく食べられていました。

令和4年11月7日(月)の給食

【献立】牛乳 小松菜と豚肉のおこわ チーバくん卵焼き かぶのみそ汁 千葉にんじんゼリー

 今日の千葉県産食材は、牛乳、人参、かぶです。流山産食材は、米、小松菜、ねぎです。

 今日は、千葉県食材を多く使った献立です。豚肉の角切りと小松菜の入ったおこわは、お米のもちもち感が好評でした。

 チーバくん焼き印が入った卵焼きは、かわいらしいので子ども達に人気があります。「今日は、みんなチーバくん焼き印入りだよね?」と確認し合う子ども達もいたようです。千葉県の鶏卵の生産量は、全国2位です。

 みそ汁には、かつお節・さば節で濃い目に取っただしを使いました。

 今月は、給食時間3年生に「千産千消」の指導を行います。今日は、千葉県で生産が多い野菜や、地場産物のねぎ、地産地消のメリットなどを話しました。給食を通して、地場産物を食べることの良さを感じてもらいたいと思います。

 

令和4年11月4日(金)の給食

【献立】牛乳 ねぎ飯 ちくわの磯部揚げ 豆乳みそ汁(昆布だし)

 ねぎ飯は、埼玉県川越市の郷土料理です。豚肉とねぎを炒めて、しょうゆ、三温糖などで味付けし、ごはんと混ぜます。最後にごまをまぶして完成です。

 今月は、24日に「和食の日」があるので、和食の基本である「だし」のうまみを感じてもらいたいと考えています。そこで、日替わりでみそ汁のだしの種類を変えて、お知らせすることにしました。今日は、昆布だしです。

 給食サンプル前に乾燥だし昆布を置いておくと、通りかかる児童が見たりふれたりして行きました。

 今日は、どの料理もよく食べられていました。

令和4年11月2日(水)の給食

【献立】牛乳 マーボー丼 中華コーンスープ フルーツ杏仁プリン

 「給食のマーボーの豆腐はどうして煮崩れないの?」とよく聞かれます。「絞り豆腐」という固めのものを使っているためです。また、マーボー豆腐を作る時は、豆腐を一度ゆでてから加えています。豆腐の中心まで確実に加熱し、具と合わせる際に時間がかからないようにするためです。

 スープは、クリームコーン缶や片栗粉でとろみをつけて、ふんわりきれいなかき玉に仕上がりました。

 今日の千葉県産食材は、米、牛乳、ねぎでした。

令和4年11月1日(火)の給食

【献立】牛乳 麦ごはん ザンギ ほうれんそうのごま和え 石狩汁

 今日は、北海道の郷土料理です。ザンギは味が濃いめの唐揚げです。下味をしっかり漬けて揚げてから、酸っぱいタレをかけました。調理員さんの衣の付け方が上手で、美味しそうに仕上がりました。

 石狩汁は、サケの入った北海道を代表する郷土料理です。昆布でだしを取り、じゃがいもや大根などと一緒に煮ました。みそ味で体もポカポカ温まります。

 11月は「千産千消月間」として、千葉県の食材を子ども達に紹介していきます。今日の千葉県産食材は、米、牛乳、もやし、大根、ねぎでした。

令和4年10月31日(月)の給食

【献立】牛乳 ココア揚げパン マスのムニエル ミニトマト かぼちゃスープ

 ハロウィンにちなんでかぼちゃを入れたスープです。

 ムニエルは、切り身にガーリックパウダーなどで下味をつけてから、米粉をまぶし、油を塗って、オーブンで焼いて作りました。

 ミニトマトは、ツヤツヤした美味しいものが納品されました。ヘタを取ってから、3回以上こすり洗いしました。

 教室では、ミニトマトの好みがはっきり分かれました。「トマト好き」と言う子と、2個手つかずで残してしまっている子。「味見だけはしてみてね」と声をかけました。全体にはよく食べられていました。

 揚げパンのココアをスプーンですくって、美味しそうに食べている子が何人もいました。揚げパンはやはり人気があります!

令和4年10月28日(金)の給食

【献立】牛乳 さつまいもごはん 鰹の更紗揚げ 沢煮椀

 秋を感じる献立です。さつまいもは、スチームコンベクションオーブンで蒸してから、ごはんに混ぜました。ごま塩の塩気がさつまいもの甘さを引き立てて、美味しく仕上がりました。

 鰹の更紗揚げは、カレー粉で味付けした唐揚げです。2年生教室では、たくさんの子がおかわりの列に並んでいました。濃い味で骨もなくたべやすかったようです。

 沢煮椀は、本校の給食メニューの中でも人気がある汁物です。今日はどの料理もよく食べられていました。

令和4年10月27日(木)の給食

【献立】牛乳 キャロットライスのホワイトソースがけ 地中海のスープ りんご

 にんじんジュース40㍑を水と混ぜて炊飯すると、きれいなオレンジ色に炊き上がりました。ほんのりにんじんの風味があり、彩りも良いのでおすすめです。

 りんごは、山形県産のシナノスイートで見た目もきれいで美味しいものでした。調理員さんが皮付き8等分に切り分けました。

 地中海のスープは、サフランで黄色く色をつけています。にんにくとベーコンの香りも加わり、美味しそうに仕上がりました。

 1年生教室では、ホワイトソースをかけたごはんが大人気でした!皮付きのりんごは初めて食べる子が多く「皮も食べられるの?」と言って、白い部分から食べていました。「皮も白いところと一緒に食べた方が美味しいよ」と言うとおそるおそるかじっていました。

令和4年10月26日(水)の給食

【献立】牛乳 ごはん(だて正夢) 鶏肉の南部みそ焼き すき昆布の煮物 せんべい汁

 今日は、東北地方の料理を集めた献立です。せんべい汁は、青森県の郷土料理。調理室には、煮干しで取っただしの良い香りが漂っていました。料理用の南部せんべいは、調理員さん3~4人で割り、最後に加えます。せんべいは、汁を吸うと、固めのふのような食感になりました。

 すき昆布は、三陸地方の特産品です。鶏肉の南部みそ焼きは、鶏肉にみそダレとごまをつけて焼いたものです。青森県南部~岩手県北部地方がごまの生産地であることから、ごまを使った料理をこのように呼ぶそうです。

 ごはんは、宮城県産の「だて正夢」。新米であることもあってか、白くぴかぴか輝いて見えました!

 1・2年生は、快晴の下の運動会後の給食です。おかずと一緒に、ごはんをもりもり食べてほしいと思います。6年生も、運動会の係活動をがんばった後でしたので、とてもよく食べていました。

 2年生教室では、「せんべい汁」を青森県に実家がある児童は知っていましたが、知らない子がほとんどでした。食べ慣れなくても、一口は食べてみて!と声をかけました。「今日のごはん美味しかった」「肉が嫌いだけど、ごまが付いてるから食べる」「煮物が美味しい」など、本当に様々な反応がありました。

令和4年10月25日(火)の給食

【献立】牛乳 ミーゴレン 生揚げの中華煮 ホワイトポンチ

 ミーゴレンはマレーシアの焼きそばです。「ミー」は「麺」、「ゴレン」は「揚げる」という意味だそうです。ケチャップアニスという調味料を使いますが、代わりにしょうゆ、黒糖などを使って、甘辛く仕上げました。

 イスラム教の国なので、豚肉の使用はタブ-なため、鶏肉やえびを使うそうです。エスニックな雰囲気ながらも、親しみやすい味に仕上がりました。

 ホワイトポンチは、カルピスを入れたフルーツポンチです。子供たちは白いシロップが何かわからない子もいましたが、カルピスと分かると喜んで飲んでいました。

令和4年10月24日(月)の給食

【献立】牛乳 麦ごはん 豚肉のかりんとう揚げ 野菜のごま和え かきたまみそ汁

 豚肉のかりんとう揚げは、細切りの豚肉に片栗粉をまぶして揚げたものに、しょうゆ、黒砂糖などで作ったたれをからめたものです。カリカリの食感と黒砂糖の甘さで、ごはんが進んだようで、どのクラスでもよく食べられていました。

 かきたまみそ汁に入れる卵は、30kg使用しました。個数にすると450個程度です。これを調理員さんは1人で割ります。卵を片手で小わんに割り入れ、異物や殻が入っていないか確認してから、食缶に入れます。今日は45分ほどで終わったそうです!

令和4年10月21日(金)の給食

【献立】きのこスパゲティ 根菜とウィンナーのポトフ みりんカップケーキ

 きのこスパゲティーには、手作りのきのこペーストを使用しました。きのこの一部をフードプロセッサーにかけ、にんにくと一緒に炒めて塩で味付けして作ります。きのこそのものよりも食べやすく、うまみも感じやすくなります。

 みりんカップケーキは、給食委員会みりんレシピコンテストで入選した料理です。本校の6年生 久住さんが考えました。砂糖は控えめに、みりんで甘みを足し、隠し味にしょうゆも加えています。焼き上がってから、本校150周年記念キャラクター「ミリューちゃん」の焼き印を押して出来上がりです♪ 

 4年生教室廊下では、「今日はミリューちゃん、誰に当たるかな?」「3つ入ってるよ」「やったー」と子ども達の喜ぶ声を聞くことができました。考案者の久住さんのクラスでも、ミリューちゃん入りは争奪戦!ケーキはほぼ完食でした。

令和4年10月19日(水)の給食

【献立】牛乳 ごはん(ふさこがね) 鶏肉のレモンソース 卯の花炒り さつまいものみそ汁

 お米を味わう献立、第2回のお米は「ふさこがね」。平成18年にデビューした千葉県開発品種です。もっちりした食感と、粒が大きくふっくらとした炊き上がりが特徴です。

 おかずは、ごはんをもりもり食べられるようなものを選びました。「鶏肉のレモンソース」は鶏胸肉にでん粉をつけて揚げ、レモン汁や砂糖、しょうゆで作った甘酸っぱいタレをからめて作りました。

 「卯の花炒り」は初めて食べる子も多かったようです。低学年教室で、「豆腐の作り方」を絵で示し、おからが大豆の搾りかすであること、おからは大豆の栄養、たんぱく質、カルシウム、食物繊維などが多く栄養満点であることなどを説明しました。「骨を丈夫にして、大きくなりたい人は食べよう!」と言うと、おかわりする子もいました。

令和4年10月17日(月)の給食

【献立】牛乳 ひじきごはん 五目卵焼き チゲ風豚汁

 カルシウムや鉄分、食物繊維が豊富なひじきを煮て作った具を、ごはんに混ぜました。米は14日から新米に切り替わりました。みずみずしくつやつやした食感で、一層美味しくなりました。

 卵焼きには、ミリューちゃん焼き印を押しました。「ケーキやパンに比べて、きれいに押しやすい」と調理員さん。今回は、焼き印入りを各クラス3個ずつ配りました。

 チゲ風豚汁は、白菜キムチを入れた豚汁です。最近寒暖差が激しいので、汁物で体を温めてほしいと思います。

令和4年10月13日(木)の給食

【献立】牛乳 パエリア 鶏肉のママレード焼き チーズスープ

 今日は、魚貝類を使った本格的なパエリアです。ごはんはブイヨンを入れて硬めに炊き、トマトソースで味付けした具と合わせました。魚貝類は酒蒸した汁もよいだしが出ているので、使用しました。調理室前には、魚貝類やにんにくの美味しそうな香りが漂っていました。

 鶏肉は、ママレード、しょうゆ、塩などの合わせダレに漬けてから、オーブンで焼きました。

 チーズスープは、粉チーズやパン粉を入れた、優しい味わいの洋風かきたま汁です。低学年教室ではおかわりをして、きれいに食べていました。

令和4年10月12日(水)の給食

【献立】牛乳 ごはん(粒すけ) アジの塩こうじ漬け 野菜の菊花和え 芋煮汁

 今日のごはんは、千葉県産米「粒すけ」。2020年にデビューした新しいお米です。

 水は少なめで炊くのがおすすめということで、調理員さんが水少なめで1時間浸水してから炊きました。炊き上がりは、ふだんのコシヒカリより粒が大きい印象でした。

 野菜の菊花和えは、菊の花びらを入れ、だし汁、ゆずの果汁、しょうゆなどで味付けしました。たれは少量ずつ、何回も和えたので、しっかり味がなじみ美味しくできました。

 お話給食でしたので、図書委員さんが給食放送で『おこめができた!』という本を紹介しました。お米ができるまでの時間や手間、田んぼの季節の移り変わりなどが感じられる本です。

 「粒すけ、おいしかったよ」「いつものより、今日のお米の方が好みです」など、児童・職員から反応がありました。

令和4年10月11日(火)の給食

【献立】牛乳 みりんスイートポテトトースト 肉と野菜のごまドレッシング もち麦入りトマトスープ

 流山北小、八木南小、流山小の3校の給食委員会に募集した「給食みりんレシピコンテスト」。今日は、入選料理を実施しました。「みりんスイートポテトトースト」は、八木南小の給食委員さんが考えた料理です。

 みりんは、半分量位になるまで煮詰めて、みりんシロップにして、甘みづけに使いました。みりんシロップは、まるでメープルシロップのようなコクのある甘みで、調理員さんは、その美味しさに驚いていました。

 うらごしさつまいも、マーガリン、牛乳、シナモン、少量の砂糖、みりんシロップを混ぜたものを、調理員さん3名で食パンにひとつひとつ塗っていきました。オーブンで焼くと、調理室中に甘い美味しそうな香りが漂っていました。

 

 給食前、給食サンプル前には、様々な学年の児童が集まっていました。献立を見てどんなものか楽しみにしていたようです。「今日は最高の給食だ~!」とつぶやく子もいました。今日はとてもよく食べられていました。

令和4年10月7日(金)の給食

【献立】牛乳 栗ごはん いわしの梅煮 野菜のごま和え 白玉汁

  10月8日(土)は「十三夜」。今日は、これにちなんだ献立です。十三夜は「栗名月」とも言われるので、栗を入れたごはんです。

 いわしは、筒切りのものを梅やしょうがを入れたタレで煮ました。大量調理の煮魚の調理工程は「よくこれで煮えるな~」と毎回感心してしまうくらいシンプルです。釜にタレを入れ、上からいわしを順に重ねていきます。間に、しょうがの薄切りもはさみます。1釜で600匹近く入れます。上からオーブンシートをのせ、ふたをして弱火で煮ます。調理員さんは、たまに、釜をゆすってタレを全体に回します。これだけです!いわしが徐々に解凍され、水分が上がってきて、ちょうど良い量の煮汁になるのです。

 結果、骨までやわらかく美味しく煮えました。しかし、骨付き魚を苦手な子供たちは多いので、このままだと手付かずで残る可能性があります…。そこで、「骨付き魚の食べ方」という掲示物を配布し、子ども達が「骨を取り出してみる」ことを目標にしました。

 低学年では、担任の先生が掲示物を示しながら、骨の取り方を指導していました。

 2年生の教室で、「骨が上手にとれるかどうかには、箸遣いの上手さが問われます。骨付きの魚が苦手な子も多いですが、給食ではあえて出しています。今日は、とにかく骨を取り出してみよう。」と話しました。魚を少ししかもらわなかった児童に「一匹丸ごとのほうが、骨は取り出しやすいよ。余っているから、もう一匹もらってやってみたら?」と声をかけると、「やってみる。教えて!」と言って取り組んでいました。きれいに取れた子は、「取れた!」と言って得意げに見せてくれました。

 子ども達が様々な食品を食べてみる、触れてみる経験を増やすことを心がけていきたいと思います。

令和4年10月6日(木)の給食

【献立】牛乳 いかメンチバーガー 豚肉といんげん豆の煮込み みかん

 今日の煮物は、豚肉とウィンナー、ベーコンが入り、旨みたっぷりです。白いんげんまめは、前日から浸水しておき、何度もゆでこぼしてから煮込みました。煮豆を使用することも多いのですが、乾燥豆を使うと豆の美味しさがよりいっそう感じられます。

 パンには、ミリューちゃん焼き印で焼き目をつけました。1クラス約30人分を押すのに5分かかるので、全員分は難しく、各クラス5個程度となりました。教室では、子ども達がじゃんけんやくじ引きでミリューちゃんパンの当選権を決めていました。

 みかんは、今年度初めての登場です。今日は長崎県産でした。

令和4年10月5日(水)の給食

【献立】牛乳 麦ごはん さばの薬味ソースがけ ゆかり和え なめこと大根の赤だし汁

 揚げたさばには、甘酸っぱい薬味ソースをかけました。ゆかり和えは、ゆでてよく絞り、冷やした野菜と赤じそふりかけ「ゆかり」を混ぜて作ります。みそ汁は、濃い目にだしを取り、みりんと赤みそで味付けしました。

 さばの味でごはんが進んだようで、よく食べられていました。

 給食時間、ゆかり和えが苦手という1年生に「この野菜についてるの何?」とたずねられました。「赤じその葉っぱだよ。梅干しを作るのに使われて、ちょっと酸っぱい味がするよ」と答えると「梅干しは苦手」とのこと。ひと口は食べてみたのですが、やっぱり苦手の様子でした…。いろいろな味にチャレンジして少しずつ慣れていってほしいと思います。

令和4年10月4日(火)の給食

【献立】牛乳 根菜とひき肉のカレーライス 海藻サラダ ヨーグルト

 流山北小、八木南小、流山小の給食委員会で実施した「給食みりんレシピコンテスト」。流山で生まれたみりんについて知ってもらおうと、レシピを募集したところ、おかず、主食、デザートなど、様々なレシピが集まりました。今月から、入選レシピを給食に取り入れていきます。

 今日のカレーは、流山北小の児童が考えたものです。みりんで甘みをつけ、さば節で取っただしで和風に仕上げたカレーの具材には、大根、れんこんなどの根菜を使用します。最初は大根をカレーに?と思いましたが、意外にも和風のカレーにマッチしていました!

 海藻サラダは、調理員さんがゆでた野菜をよく絞り、冷蔵庫で冷やしておいたので、さっぱりと美味しく仕上がりました。

令和4年10月3日(月)の給食

 【献立】牛乳 いわしのかば焼き丼 ホクホクかぼちゃの大豆和え 沢煮椀

 ホクホクかぼちゃの大豆和えは、「和食給食応援団」の料理人、貝渕卓也さん考案の料理です。かぼちゃは蒸し、豚ひき肉とひき割り大豆を甘辛く煮たものと和えます。

 スチームコンベクションオーブンで蒸したかぼちゃは、天板にのせておいて水気を飛ばしてから和えました。大量調理だとかぼちゃが煮崩れてしまいがちなのですが、この調理法だときれいに仕上がりました。かぼちゃの煮物と違い、ホクホクした食感とかぼちゃの美味しさそのものを味わえるのが特徴です。

 定番料理のいわしのかば焼きと沢煮椀で、栄養バランス良くもりもり食べてほしいと思います。

令和4年9月30日(金)の給食

【献立】牛乳 いちごミルク揚げパン にんじんと小松菜のごまドレッシング 塩豚とじゃがいものスープ

 今日は、流山小学校創立150周年記念式典当日です。お祝いの気持ちをこめて、新しい揚げパンを作りました。

 静岡県産のいちごのパウダーとスキムミルク、砂糖を合わせて、揚げパンにまぶします。いちごパウダーの原料は100%フリーズドライのいちごです。湿気やすいので扱いに気をつける必要があったのですが、調理員さんが試行錯誤した結果、クラスごとに粉を混ぜることになりました。おかげで、パンにまんべんなくまぶしつけることができ、きれいに仕上がりました。ピンク色の揚げパンの並んだ配膳室いっぱいに甘い香りが広がっていました。

 式典を終えた子ども達は、揚げパンに大喜びでした!「いちご味の揚げパンは初めて食べたけど、一番好きかも」と言ってくれる先生もいました。

 創立150周年記念という節目の行事を終えた流山小学校。子ども達にとっても忘れられない一日になったことでしょう。

令和4年9月29日(木)の給食

【献立】牛乳 吹き寄せおこわ 鶏肉のごまネーズ焼き すまし汁 お祝いデザート

 明日は、いよいよ本校創立150周年記念式典です。千葉県で最も歴史のある小学校の一つと言われる流山小学校。150周年の節目に立ち会えることは千載一遇の機会だと思います!

 今日はひと足早く、お祝い献立です。お祝いの時に食べられるおこわには、秋の味覚、栗を入れました。

 鶏肉のごまネーズ焼きは、本校の人気の一品です。しょうが、にんにく、ねぎ、ごま、マヨネーズなどの調味料に漬けた鶏肉をオーブンで焼きます。にんにくやごまの香ばしい香りが、食欲をそそります。

 すまし汁は、濃いめのだしを取り、「祝」の字入りのなるとを入れました。

 

 「ちばっ子給食」という冊子に本校が載ることになり、給食時間に取材の方が見えました。子ども達が笑顔で食べる様子を撮影していました。子ども達に何が美味しかったかたずねると、鶏肉やすまし汁が挙がりました。

 お祝い前の高揚感を感じながら食べてもらえたら良いと思います。

令和4年9月28日(水)の給食

【献立】牛乳 プロフ シャシュリク風ポークソテー 肉と野菜のスープ

 今日は、ウズベキスタン料理です。ことばの教室の加藤先生が教えてくれた「プロフ」を取り入れました。ピラフの語源となったとも言われる米料理です。いろいろな具材、味付けでバリエーションがあるようです。今回は、ウズベキスタンでお祝い事の際に食べられるというプロフを作りました。

 具材は、肉、にんじん、玉ねぎとシンプルですが、にんにくやクミンなどのスパイスが入るのが特徴です。

 ポークソテーは、スパイスやレモン汁に塊肉をつけて焼く「シャシュリク」をアレンジしたものです。

 どちらも見た目は和食にありそうな雰囲気なのですが、一口食べるとスパイシーな味付けで異国の雰囲気を感じます。校長先生には「いつもと違うけれどもみんなの口に合うメニューですね」とのコメントをいただきました。

 ウズベキスタンはもともとソ連の一部でした。15日には、ロシアや中国、イランなどが会議を行った場所でもあります。地図を見ると、世界のニュースとの関わりを感じます。ウズベキスタンの場所も地図で確認してみて下さい、と給食時間の放送で伝えました。

令和4年9月27日(火)の給食

【献立】牛乳 中華炒めうどん 里いもとこんぶの煮物 米粉の黒糖レーズンケーキ

 6年生のKさんのアイディアで、本校の150周年記念キャラクター「ミリューちゃん」の焼き印を作りました。150周年式典前に使用したかったので、今日の米粉のケーキに押すことにしました。

 担当調理員さんが、焼き印の温度が十分に上がったのを確かめてからケーキに押すと、ジュッと音がして、ミリューちゃんの形がきれいに刻印されました。ただ、回数を重ねるうちに焼き印の表面が焦げてはっきりとした形が出なくなってきたため、40個ほどで終了となりました。そこで、焼き印入りケーキは、各クラス1コずつ配缶することにしました。

 1年生教室では食缶を開けた瞬間に「ミリューちゃんだ!」の声が上がり、「ミリューちゃんのケーキ食べたかったな~」とつぶやいている子もいました。

 焼き印は、全員に提供できる形を探りながら、今後も活用していきます!子ども達のアイディアを参考に給食をより楽しくしていきたいと思います。

令和4年9月26日(月)の給食

【献立】牛乳 サフランライスのシーフードソースがけ 肉団子とうずら卵のカレースープ 冷凍パイン

 黄色く色をつけたごはんに、ルウから手作りしたホワイトソースをかけます。給食の定番の一品です。

 スープにはうずら卵が入るので、卵除去食を作りました。除去食は写真のように別の鍋で作り、水色の食器によそっています。配膳間違いのないよう食札をつけて完成です。

 今日は暖かかったので、冷凍パインは直前まで冷凍庫に入れておきました。子ども達の元に届くころに程良く溶けるとよいと思います。

令和4年9月22日(木)の給食

【献立】牛乳 麦ごはん メンチカツ 野菜のごま和え 沢煮椀

 主食、主菜、副菜、汁物がそろう和食献立です。今、6年生は家庭科で「バランスのとれた給食献立を考えよう」という勉強をしています。いろいろな種類の料理をそろえることで、食品の種類が増え栄養バランスも良くなる、ということを踏まえて、献立を考えています。選ばれた献立は、3学期の給食に登場する予定です。オリジナリティの感じられる献立が登場してくるのを期待しています!

 今日のメンチカツは、小麦粉不使用です。衣には大豆が使われており、カリカリした食感でした。

 沢煮椀は昆布だしと豚肉のうまみが出て、美味しく仕上がりました。

 

令和4年9月21日(水)の給食

【献立】牛乳 コッペパン 鶏肉の梨ソース 粉ふきいも レンズ豆のスープ

 鶏肉を梨で作ったソースに漬け込んで焼きました。梨は30個むき、粗く刻みました。生の梨には、たんぱく質分解酵素が含まれるので、肉を柔らかくする作用があります。にんにくや酢も加えた梨ソースは、鉄板に余った分も肉にかけて配缶しました。一緒に盛りつける粉ふきいもにも味が染みて、美味しく食べられます。

 粉ふきいもは、じゃがいも95kgも使いました。芽取りや切る作業は調理員さんが手で行うので、時間がかかります。大量で調味するのも大変なのですが、担当調理員さんは手際良く仕上げていました。

 ウィンナーやベーコンが入ったレンズ豆のスープは、うまみが出て美味しく仕上がりました。

令和4年9月20日(火)の給食

【献立】牛乳 麦ごはん 鶏肉とカシューナッツ炒め トマトと卵のワンタンスープ

 今日は、中華風の献立です。鶏肉とカシューナッツ炒めは、鶏肉の唐揚げ、素揚げしたさつまいも、炒ったカシューナッツ、ゆでピーマンを甘じょっぱいタレで和えて作ります。下調理に手間がかかりますが、最後に和える時には美味しそうな香りが漂い、調理室中の期待感が高まってきます♪「美味しそう~」と毎回つぶやいてしまいます。

 ピーマンが苦手な子は多いですが、「肉と一緒に食べると美味しいよ」と担任の先生に言われて、おかわりしている1年生もいました。

 スープは、鶏もも肉、ねぎ、トマト、ワンタン、卵が入り、とろみとうまみたっぷりで、児童にも職員にも好評でした。

令和4年9月14日(水)の給食

【献立】牛乳 じゃことキャベツのペペロンチーノ スコッチブロス アップルパイ

 スコッチブロスは、スコットランドの具だくさんスープです。大麦が入り食べ応えがあります。鶏肉には塩をもんで味をつけておいたので、旨みたっぷりのスープに仕上がりました。

 アップルパイは、缶詰のりんごを甘く煮つめた具を、冷凍のパイ生地にのせて焼いて作りました。調理員さんは前回の反省を踏まえて、さらに美味しく作ろうと試行錯誤していました。カラメル化する位煮詰めたりんごの甘さが大好評でした。

 学校には、朝から調理中の美味しそうな香りが漂い、子ども達も食欲を刺激され楽しみにしていたようです。どの料理もよく食べられていました。

令和4年9月13日(火)の給食

【献立】牛乳 サンマのひつまぶしご飯 ハリハリ漬け 青菜のみそ汁

 短冊切りしたサンマのかば焼きを、タレと共にご飯にまぶしました。カリッと揚がったサンマと刻み海苔とタレがご飯によく合います。

 ハリハリ漬けは、切り干し大根、にんじん、きゅうりを甘酢につけて作ります。野菜は全てゆでてから、調理員さんが手で、水気をぎゅーっと絞ります。大量なので3人がかりで絞っていました。ここでの絞りが甘いと、味がぼけてしまうので、とても大事な行程です。

 今日は、サンマを混ぜたご飯が好評でとてもよく食べられていました。

令和4年9月12日(月)の給食

【献立】牛乳 青ねぎ入りマーボーなす丼 中華コーンスープ 冷凍みかん

 なすが苦手、という児童は多いです。6年生のあるクラスでは7名いました。皮のキシキシした食感、柔らかい食感、黒ずんだ色など、苦手なポイントもいろいろあるようです。

 しっかり加熱すれば皮の食感は気にならなくなるだろうと考え、なすを小さめに切り、多めの油で炒めて、ざるに開けておきました。それから濃いめの肉みそと混ぜました。

 冷凍みかんは、洗って数えた後、給食時間直前まで冷凍庫にしまっておきました。

 高学年になると、マーボーなす丼はほとんど完食でしたが、低学年ではどうしても手を付けられない子がいました。冷凍みかんは「歯にしみる~」と言う子が1年生で何人もいました。解凍具合が難しいです…。

令和4年9月9日(金)の給食

【献立】牛乳 菊花ごはん マスの紅葉焼き けんちん汁 みたらし団子

 今日は「重陽の節句」にちなんで、菊の花びらを入れたごはんです。乾物の菊の花びらはよくほぐし、酢を入れたお湯でさっと湯がいてから加えました。

 また、明日10日は「十五夜」なので、里芋を入れたけんちん汁に、デザートはお団子です。

 「マスの紅葉焼き」は、塩や酒で下味を付けた魚に、マヨネーズとすりおろした人参を合わせたタレをのせて、焼いて作りました。調理員さんはひとつひとつ丁寧に作業していました。

 今日はお月見にちなんだ、お話給食。図書委員さんが『14ひきのおつきみ』という絵本を読み聞かせしてくれました。マイクの前で緊張した様子でしたが、とても上手でした!図書館司書の北先生が毎月選んで下さる素敵な本と給食で、給食時間が楽しいものになるとよいなと思います。