令和5年1月24日(火)の給食
【献立】牛乳 自分で作るサケおにぎり(のり) ハリハリ漬け 芋煮汁 みかん
今日から「全国学校給食週間」です。明治22年、山形県鶴岡市のお寺内の小学校で、貧しい子ども達に出された昼食が学校給食の始まりと言われています。献立は「おにぎり、塩鮭、菜の漬け物」だったそうです。
これにちなんだ「給食の始まり献立」です。サケごはんはラップを使い、自分でにぎってもらいます。おにぎりは、5年生の新藤さんの給食リクエストにもあったのですが、1150人分を作るのは無理と考えていました。しかし、自分でにぎってもらうなら出来る!と考え直し、取り入れることにしました。
ハリハリ漬けは、切り干し大根をゆでて、水冷して、絞って、調味液に漬けて…と作業工程が多く大変ですが、調理員さんは、理想の歯ごたえと味を目指して、こだわって作って下さいました。
教室では、担任の先生がおにぎりの作り方を説明した後、子ども達のおにぎり作りがスタート!丸や三角、ハートなどいろいろな形、特大~極小サイズなど、楽しみながら、様々なおにぎりが完成しました。パリパリの千葉県産のりで巻いて出来上がりです。1年生も上手ににぎっていました。自分でにぎったおにぎりは、特別美味しかったのでしょう。今日はごはんがほとんど残りませんでした!