2022年5月の記事一覧
令和4年5月30日(月)の給食
【献立】牛乳 わかめごはん ホッケ一夜干し 千草おひたし なめこと大根の赤だし汁
千草おひたしの、にんじん、油あげ、つきこんにゃくは、朝一番で甘辛く煮て、冷ましておきました。小松菜をゆでて水冷したら、水気をしっかり絞り、冷蔵庫に入れて冷やしておきます。11時ころ、これらの野菜をドレッシングで和えて出来上がりです。甘辛さとすっぱさの味のコントラストが楽しい一品です。
今日はどの料理もよく食べられていました。
令和4年5月26日(木)の給食
【献立】牛乳 はちみつパン アスパラとポテトのグラタン もち麦入りトマトスープ
アスパラガスは4月から6月が旬の、春の野菜です。山形県産の青々として太くてりっぱなアスパラガスを、じゃがいもやマカロニなどと合わせて具を作り、食缶に入れて粉チーズをふります。それから、食缶ごとオーブンに入れて10分ほど焼いて出来上がりです。他市から来た調理員さんは、食缶ごと焼くことに驚いていました。熱々なので、取りあつかいには注意するようお知らせを貼って、ワゴンにのせました。
スープは、もち麦から出るとろみと、ぷちぷちした食感が好評です。はちみつパンは、しっとりしてほんのり甘みがありました。
1年生では「パンはどうやって食べたらいいですか?」という質問があがっていました。担任の先生は「はちみつがねりこんであって甘いから、そのままでも美味しいよ。スープやグラタンにつけてもいいんだよ。まるごとじゃなくて、ちぎって食べてね。」と説明していました。
令和4年5月25日(水)の給食
【献立】牛乳 麦ごはん あじフライ 即席漬け 豚汁
即席漬けには、キャベツ、きゅうり、にんじんが入っています。ゆでて水冷した野菜を、塩もみ後、塩こんぶとごま油で和えました。低学年では残るクラスもありましたが、高学年ではほとんど残りませんでした。
豚汁は、昆布でとっただしと、豚肉のうまみの相乗効果で、味わい深く仕上がりました。給食時間の放送では、「汁のおいしさを味わって下さい」と話しました。
令和4年5月24日(火)の給食
【献立】牛乳 春キャベツのペペロンチーノ カレースープ 手作りアップルパイ
アップルパイのりんごジャムは、缶詰のりんごを砂糖、はちみつ、レモン汁を加えて煮て作ります。今回は45分煮詰めたそうです。汁気が飛び、カラメル化した美味しいジャムになりました。焼成後の見た目と味もとても良い状態で仕上がり、好評でした。
ペペロンチーノもにんにくとベーコンが効き、食べやすかったようです。どの料理もよく食べられていました。
令和4年5月23日(月)の給食
【献立】牛乳 麦ごはん 鶏肉のごまネーズ焼き 野菜の梅おかか和え けんちん汁
鶏肉のごまネーズ焼きは、本校の定番料理です。ねぎ、にんにく、しょうが、マヨネーズ、塩こしょう、ごま油などを合わせて作ったタレに漬け込んだ鶏肉を、オーブンで焼いて作ります。
野菜の梅おかかあえは、ねり梅を使ったタレの香りが食欲をそそります。見ている調理員さんも「美味しそうだね~」と思わず声が出てしまうほどでした。ただ、梅の味に1年生がどう反応するかが、少し気がかりでした。
1年生の教室では「なんかすっぱい。(ひとくち食べて)これだめだ。梅干し食べたことある。美味しい。」など様々な反応でした。鶏肉のごまネーズ焼きも人気メニューですが、「野菜がついているから嫌」という声もあがりました。様々な味を経験し、少しずつ慣れていってもらえるよう、子ども達の反応を見ながら献立作成していきたいと思います。
令和4年5月20日(金)の給食
【献立】牛乳 中華炒めうどん かぶの中華スープ いちご豆乳蒸しパン
蒸しパンは、牛乳の代わりに豆乳を使い、いちごジャムを加えて生地を作りました。スチームコンベクションオーブンで蒸すと、きれいに割れ、美味しそうに仕上がりました。
スープには柏産のかぶと、松戸産の青ねぎを使用しました。青ねぎは「あじさいねぎ」という品種でした。かぶの葉も一部ざく切りにして加えました。子ども達には、特にうどんが好評でした。
令和4年5月19日(木)の給食
【献立】牛乳 麦ごはん さばの塩焼き 五目金平 キャベツと玉ねぎのみそ汁
さばは塩をふってオーブンで焼きました。五目金平は、じゃがいも、ごぼう、つきこんにゃく、さつま揚げなどが入った具だくさんの金平です。じゃがいもは拍子切りにして、油で揚げています。味付けは金平ですが、フライドポテトが入ることで、子ども達にも好まれる仕上がりになります。
みそ汁は、新玉ねぎやキャベツなど、野菜の甘みがしっかり出て、やさしい味になりました。
おかずと一緒にごはんが進んだようで、今日はよく食べられていました。
令和4年5月18日(水)の給食
【献立】牛乳 マーボー丼 ワンタンスープ さくらんぼゼリー
今日は、中華の献立です。
スープのワンタンは8等分に切り、軽く粉を落としてから加えました。豚肉のうまみとしょうがが効いて、美味しく仕上がりました。
マーボー豆腐は、テンメンジャンやトウバンジャン、しょうゆ等で味付けして作っています。豆腐は「しぼり豆腐」を使用しています。しぼり豆腐は水切りしてあるので、煮崩れしにくいのが特徴です。さいの目に切り、一度ゆでて中心温度を上げてから加えました。
今日は暑かったので、ほど良い歯ごたえの残った半解凍のゼリーが好評でした。
令和4年5月17日(火)の給食
【献立】コッペパン 手作りりんごジャム メンチカツ じゃがいもと豚肉のトマト煮
りんごジャムは、缶詰のりんごを粗く切り、砂糖やレモン汁と共に煮込んで作りました。
メンチカツは、乳卵小麦不使用のアレルゲンフリー食品です。小麦粉使用のものとは違い、衣がカリッとした食感でした。揚げている時の香りも、大豆のような香ばしい香りでした。
トマト煮の豚肉は、角切りのものを別釜でゆでてから加えています。トマトの酸味も飛ばすようにじっくり煮込み、美味しく仕上がりました。
子ども達は、パンをジャム以外にもトマト煮につけたり、メンチカツをはさんだりと自由なやり方で楽しんで食べていました。
令和4年5月16日(月)の給食
【献立】牛乳 たけのこごはん ねぎたま焼 韓国風みそ汁 河内晩柑
今日は、旬のたけのこご飯が主役の献立です。九州産のたけのこは、調理員さんが厚さに気をつけて薄く切って下さいました。それから、鶏ひき肉、油揚げと一緒に煮て、ごはんと混ぜました。たけのこの食感が美味しい、春ならではの混ぜご飯です。
みそ汁には、韓国風もち(トック)と茎わかめが入っています。今日の茎わかめは、裂いたように細く切れていたので子ども達に気にせず食べられたようです。にんにくやごま油の風味があり、好評でした。
果物の河内晩柑は、外観がグレープフルーツに似ていますが、苦みが少ない品種です。1年生では、このような柑橘類は初体験の子が多いので、外側の皮をむいて一口は食べてみるよう声かけをしました。「すっぱい。はっさくは好きだけどこれは苦手。きれいに食べられたよ!」などいろいろな反応がありました。