R4年度 給食紹介

R4年度 今日の給食

令和5年3月16日(木)の給食

【献立】牛乳 手作りポークカレー じゃこサラダ お祝いクレープ

 今年度最後の給食です。短縮日課のため、食べやすく子ども達に人気のカレーライスです。

 カレー担当の調理員さんは「6年生にたくさん入れてあげたいな~」と言いながら、感慨深い様子で調理していました。給食室の窓からは、明日の卒業式に向けて、子ども達が桜草や菜の花を植えたプランターを体育館に運ぶ様子が見えました。調理員さん達は「きれいだね」と言いながら眺めていました。

 今日は特によく食べられていました。流山小の子ども達に美味しい給食を食べさせたいと、日々真剣に調理に当たってくれた調理員さんに感謝です!

令和5年3月15日(水)の給食

【献立】牛乳 赤飯 鶏肉の唐揚げ 五目きんぴら 卒業お祝い汁 ミルメーク

 進級・卒業お祝い献立です。おめでとうの気持ちをこめて、赤飯や紅白の白玉もちの入ったおすましを作りました。赤飯は、うるち米ともち米と半々で合わせています。水加減に気をつけてむらなく上手に炊けました。

 ミルメークは、コーヒー/ココアで人気投票を行い、学年ごとに人気のあった方を出しました。低学年ではココアが人気でした。1年生は初めてのミルメーク。担任の先生の説明を聞きながら、楽しそうに牛乳に入れて混ぜていました。

 

 今日は、おはなし給食でした。卒業する6年生へ贈る言葉として、小島校長先生が読み聞かせをしました。本は、図書館司書の北先生が選んだ『たいせつなこと』。スプーン、ヒナギク、りんご、ゆき…。私たちの日常にあるものそれぞれの”たいせつなこと”を、静かに語りかけてくれる本です。校長先生の優しい語りが記憶に残ると良いと思います。図書委員の5年生は、しっかりと進行をしていて立派でした。

 

 

令和5年3月14日(火)の給食

【献立】牛乳 小松菜ビスキュイパン パンプキンサラダ レンズスープ

 小松菜ビスキュイパンは、流山産の小松菜を入れたクッキー生地をのせて焼いたパンです。小松菜は葉先の部分をゆでて、フードプロセッサーにかけてから生地に混ぜました。生地をのせてから15分ほど焼くのですが、生地が垂れて隣のパンとくっついた所が生焼けになることがありました。調理員さんは、9分焼いたら天板を一度取り出して、くっついたパンを離してからまた5分焼く…という作業をして、カリッとこんがり美味しそうに焼き上げて下さいました。天板に垂れてしまった生地は、もう一度焼いておまけとして高学年に出しました♪ 1150個を焼くのに、3時間近くかかりました。担当調理員さん、おつかれ様でした。

 パンプキンサラダは、初登場です。かぼちゃ、さつまいも、じゃがいもを柔らかく蒸して、マヨネーズソースで和えて作りました。調理員さんは「デリのサラダみたいだね~」と言いながら作っていました。

 給食サンプルをチェックしながら「今日は全部食べられそう!」とうれしそうに声をかけてくる子がいました。どの料理もよく食べられていましたが、特に小松菜ビスキュイパンが大好評でした!

令和5年3月13日(月)の給食

【献立】牛乳 梅わかめごはん サワラの竜田揚げ 沢煮椀 清見オレンジ

 沢煮椀は、本校の定番料理です。豚肉、ねぎ、たけのこ、人参、ごぼうなど具材は全て細切りにします。昆布で取っただしに、豚肉のうまみが合わさってとても美味しくできました。

 清見オレンジは、スマイルカットにしました。1年生の分は、食べやすいよう皮に切りこみを入れました。柑橘果物は手つかずで残してしまう子もいるのが気になっていました。高学年教室では、最初から取らない子もいたので、「残しても良いから少しは食べよう。取らないのはなしだよ。」と話して配りました。取らない理由としては「すっぱいのが苦手、好きじゃない」という理由が多かったです。

 1年生教室では、2個のオレンジをめぐって10人以上の子がおかわりじゃんけんをしているほほえましい姿が見られました。

 どの料理もよく食べられていました。

令和5年3月10日(金)の給食

【献立】牛乳 高菜チャーハン 手作り焼売 キムチ入りみそスープ

 今日は初めて焼売を手作りしました。豚と鶏ひき肉に調味料や玉ねぎなどを加えて練り、団子状にしてから、皮で包みます。調理員さん5人で手際よくきれいに包んで下さいました。約1160個、成型するのに2時間半ほどかかりました。できたものから天板に乗せ、スチームコンベクションオーブンで蒸しました。大きめの皮を使ったジャンボ焼売で、食べ応えがあります。今日はどの料理もほとんど完食でした!

令和5年3月9日(木)の給食

【献立】牛乳 スパゲティミートソース 切り干し大根の洋風スープ 米粉のりんごケーキ

 スパゲティミートソースは、レバーや乾燥大豆を入れて、栄養価アップを図っています。麺のゆで加減は固めにして、ソースと和える時にちょうどよい固さになるように調整しています。

 米粉のりんごケーキは、いつも調理員さん1人で行っている生地作りを、今日は2人で行ったところ、生地がよく混ざったようでふわふわに焼き上がりました。同じ材料でも変わるものだと驚きました。

 5年生教室で、「牛乳を飲もう!カルシウムは大事だよ」という話をしました。8歳~11歳のカルシウムの推奨量は、女子が男子を上回ります。20~30代の最大骨量を多くするために、今のうちにカルシウムをとることが大切です。給食は、1日のカルシウム推奨量の約半分を取れるように考えられていますが、牛乳を残すとカルシウムは不足してしまいます。また、今日のスパゲティも鉄分や食物繊維が豊富なので、しっかり食べてほしい…という内容です。

 今日はとても良く食べられていました。丈夫な体を作るためにも成長期の今、積極的に食べてほしいと思います。

令和5年3月8日(水)の給食

【献立】牛乳 ひじきごはん かみかみチキンごぼう 白菜とベーコンのみそ汁

 「かみかみチキンごぼう」のごぼうと鶏肉は、片栗粉をまぶして揚げます。カリッとさせるためにはじっくり時間をかけて揚げる必要があります。今日は全て揚げるのに、9時前から11時半近くまでかかりました。鶏肉にまぶす片栗粉は、薄くつけるのがポイントです。調理員さんの粉付け加減が絶妙で、仕上がりがとてもきれいでした。最後に、しょうゆや砂糖を合わせて作ったたれをからめて、ごまをふって完成です!手間と時間をかけた分、美味しさもひとしおです。

 ひじきごはんのひじきは、千葉県産の房州ひじき。太くても柔らかくつややかなのが特徴だそうです。

 みそ汁は、だし汁にベーコンのうまみが合わさって、白菜も柔らかく煮え、美味しくできました。

 子供達には、かみかみチキンごぼうが人気で、とてもよく食べられていました。

令和5年3月7日(火)の給食

【献立】牛乳 きなこ揚げパン ブロッコリーのレモンマヨネーズ もち麦入りトマトスープ

 今日は、今年度最後の揚げパン!献立表を見て楽しみにしている子もたくさんいたようです。

 揚げパンは、コッペパンを油で揚げて作っています。35個ずつさっと揚げ、きなこをまぶします。低学年・中学年・高学年(職員)とパンの大きさを変えています。

 ブロッコリーのレモンマヨネーズは、なかよし学級の松本先生お気に入りの一品。ウィンナー、にんじん、もやし、ブロッコリーを炒めて、レモン、マヨネーズ、しょうゆなどで味付けします。家庭ではこの方法でできるのですが、給食は大量なので、手順に試行錯誤しています。今日は、①ウィンナーは別で炒めておく。②にんじん、もやしを炒めると大量に水分が出るので、これを取り除いてから、調味料を加えて検温する。③同時進行で隣の釜でブロッコリーを固めにゆでて、すばやく加える…という工程で作りました。ブロッコリーが煮くずれず、歯ごたえを残してきれいに仕上がりました。調理員さんは、今までで一番良くできたと喜んでいました。

 子ども達は、揚げパン等好きなメニューで、うれしそうに食べていました。

令和5年3月6日(月)の給食

【献立】牛乳 セコ・デ・チャンチョ ポテトスープ 米粉のバナナケーキ

 セコ・デ・チャンチョは、南米エクアドルの料理です。ビールやオレンジジュースを使った、豚肉と野菜のトマト煮で、ご飯にかけて食べます。パプリカともやし、玉ねぎをビールで煮込む?と最初はおそるおそる作っていましたが、今では調理員さんも慣れたものです。ビールが入るので「アルコールに弱いので、食べられないかも…」と心配する子もいたようですが、少量な上、ぐつぐつ煮込むので全く存在を感じません。むしろ、後味で感じる爽やかなオレンジの香りが印象的です。パプリカはとろっと煮くずれて食べやすく、クミンやオレガノの風味が異国風で楽しい料理です。

 バナナの生産量が多いエクアドルにちなんで、デザートはバナナケーキです。

 1年生教室では、セコ・デ・チャンチョを見て、「キムチが入ってるの?」と言うので、「それはトマトの色だよ。オレンジジュースも入っているよ」と答えると、「えー!」と驚いた反応。「食べてみて、オレンジの香りを感じた人は、味覚がするどい人です」と言ってみると「オレンジのにおいする~!」と何人もが手を挙げていました。

 今日は、どのクラスもとてもよく食べていました。

令和5年3月3日(金)の給食

【献立】牛乳 ちらしずし サワラの西京焼き ゆばのすまし汁 ひなあられ

 今日は、ひなまつり献立です。ちらしずしには、千葉県産の菜花、れんこん、にんじん、油揚げ、錦糸卵などを入れ、彩り良く仕上がりました。今日の菜花は、とても新鮮できれいな緑色をしていました。

 すまし汁には、ゆば、ピンク色の細切りかまぼこなどを入れました。

 給食後の廊下では、子ども達にたくさん声をかけられました。「今日も美味しかったです」「明日、お刺身ののったちらしずしを食べに行くんだ」「ひなあられは、しょっぱいのが入っていて、びっくりした。小さくて甘い方が好きだな。」「すまし汁にゆばが入っているけど、予算的に大丈夫なんですか?」等。給食からひなまつりを感じ、行事を楽しんでもらえたらうれしいです。

 

令和5年3月2日(木)の給食

【献立】牛乳 豚肉どんぶり れんこんとひじきのマヨネーズ和え じゃがいものみそ汁

 豚肉をたっぷり使った豚肉どんぶり。朝から献立表を見て楽しみにしている児童もいたようです。

 れんこんとひじきのマヨネーズ和えは、6年生の海老原さんが家庭科献立で取り入れていた料理です。おそうざい売場で売っていそうな、彩り豊かなサラダ。ひじきを煮付けて冷ましておいたり、れんこん、ごぼうは黒ずまないよう気をつけてゆでておいたり、ごまは煎っておいたり…と作業工程が多いですが、調理員さんも「こんな料理が給食で食べられるなんていいよね」と言って作るのを楽しみにしていました。

 枝豆、コーン、にんじんなどカラフルな野菜をマヨネーズで和えていくのを見るのは、とても楽しいです。

 マヨネーズ和えの子ども達の反応は、個人差が大きかったようです。豚肉どんぶりはほとんど残りませんでした。

 

 

令和5年3月1日(水)の給食

【献立】牛乳 きのこピラフ アジのハーブ焼き ハンガリアンシチュー

 給食時間に教室を回ると、3年生児童に「この魚、何がついてるの?」と聞かれました。アジは、塩コショウ、マヨネーズ、にんにくで下味をつけてから、ハーブをまぶして焼いたことを説明すると、「え~、マヨネーズ?」と意外そうな表情。魚からはにんにくの良い香りが漂っていました。

 シチューにはカレー粉が入っているのですが、献立表からは分かりません。「カレーの匂いがするよ!」と口々に声をあげる子ども達に「このシチューにはカレー粉が入っています。カレー味で美味しいよ。」と言うと、「やっぱりね!」と得意げな表情をしているのが面白かったです。

令和5年2月28日(火)の給食

【献立】牛乳 麦ごはん サバ缶ハンバーグ 野菜ののり和え さつまいものみそ汁

 サバ缶ハンバーグは、給食で出してほしい料理アンケートに応募のあった料理で、事務の高橋さんのリクエストです。昔読んだ漫画に出てきた料理だそうです。

 サバのほぐし身、卵、パン粉、塩こしょうなどを練り、丸めてカップに入れ、オーブンで焼きます。調理員さんは、バットの蓋を活用して生地の量を等分し、効率よく作業していました。ハンバーグにかけるのは、おろしポン酢です。大根をすり下ろして、レモンの絞り汁も加えて作りました。おろしポン酢のさっぱりした味が、サバのハンバーグと良く合います。ごはんと一緒にとてもよく食べられていました。

 ひき肉でなく、魚の水煮でハンバーグを作るのも美味しいものですね。サバ缶ハンバーグは、子どもからも職員からも好評でした。

令和5年2月27日(月)の給食

【献立】牛乳 焼きそばパン タラの南蛮漬け 肉団子と大根のスープ

 焼きそばパンは、給食で出してほしい料理アンケートで、2年生の善田さんよりリクエストがありました。

 焼きそばは、いつも食べやすいようにざく切りにしているのですが、今日は普段よりも短く切りました。麺はオーブンで焼き目をつけてカリッとさせてから、具と混ぜました。

 パンには、焼きそばだけでなく、タラの南蛮漬けをはさんでもよさそうです。善田さんのクラスでは、「焼きそばパンが好き!」という子がたくさんいて、皆楽しそうに食べていました。子ども達の自由なアイディアで、給食献立の幅が広がります。

令和5年2月24日(金)の給食

【献立】牛乳 親子丼 野菜の梅のり和え スキー汁

 スキー汁は、新潟県の郷土料理。スキーの訓練時に出されたさつまいも入りのみそ汁です。具や切り方にも意味がこめられています。例えば、短冊切りの大根と人参は、スキー板。斜め切りのごぼうやねぎは、かんじき。つきこんにゃくは、シュプールなど…。

 和えもののブロッコリーは、茎も厚い皮を除いてから、さいの目に切って使っています。歯ごたえがあって美味しいです。

 親子丼は、「給食で出して欲しい料理アンケート」で多数のリクエストがあったため取り入れることにしました。ただ、給食では衛生面の問題から半熟の卵を出すことができないため、片栗粉でしっかりとろみをつけた煮汁に、卵を入れていって、ふんわり感を出しました。「底が焦げそう…なかなか固まらないね」と調理員さんもドキドキしながら作っていましたが、美味しくできました。

 教室では、親子丼のPRにつとめました。①鳥インフルエンザで鶏肉や卵が希少だけれど、みんなのリクエストに応えて出していること、②半熟ではない方法でトロトロ感を出していること等を伝えると、たくさんの児童がお代わりに並んでいました。「卵は好きじゃないけど、これは美味しい」「野菜も美味しかった」「10回もお代わりして、おなかいっぱいだよ」等、笑顔で感想を伝えてくれました。配缶直後は盛り残しも多かった1年1組が、きれいに完食していたのはうれしい驚きでした!

令和5年2月22日(水)の給食

【献立】牛乳 ジャンバラヤ スパイシーポテト 卵と野菜のスープ

 今日は、ケイジャン料理の献立です。ケイジャン料理はアメリカ南部のルイジアナ州で生まれた料理です。スペイン、フランス、アフリカの料理が混ざり合い、スパイスを使うのが特徴です。

 ジャンバラヤにはカレー粉とチリパウダー。スパイシーポテトにはクミン、ガーリック、パプリカを使いました。

 ジャンバラヤの具を作り始めると、ウィンナーと甘辛いスパイスの食欲をそそる香りが、給食室前に漂っていました。子ども達も匂いをかいでお腹が空いてきたことでしょう。

 子ども達にはフライドポテトが人気で、給食のリクエストにも挙がっていたので今回取り入れました。スパイシーポテトのじゃがいもは、全校分で約100kg。芽取り、皮むきなどの下処理や、カリッと揚げるのにも時間がかかるのに、揚げ終わると半分の量に減ってしまいます。もっと出してあげたいと思いますが、今の量で精いっぱいです…。

 今日はどの料理もとてもよく食べられていました。

令和5年2月21日(火)の給食

【献立】牛乳 白ごまタンタンうどん ひじきと厚揚げの煮物 わらびもち

 白ごまタンタンうどんは、和風のごまうどん。さば節と昆布で取っただしに、鶏ひき肉とちくわが入り、うまみたっぷりの汁が美味しいです。

 わらびもちは、冷凍のものを使用しました。調理員さんは、食品を袋から出すのにも気をつかっています。袋の端にはさみで1度切りこみを入れてから、表の部分にまた入れて、スーッと切ります。はさみをジョキジョキ動かすことは、ビニール片の混入につながってしまうため厳禁です。調理員さんは、2人の作業の流れを打ち合わせして、手袋を付け、はさみを消毒して、注意深く作業していました。

 黒みつは、黒砂糖に同量の水を加え煮立てて作り、教室でかけてもらいました。

 白ごまタンタンうどんの反響が大きく、「味付けは何?」と何人からも質問を受け、「白ごまタンタンうどんの作り方を教えて下さい」というお手紙ももらいました!

令和5年2月20日(月)の給食

【献立】牛乳 こうし飯 いかフライ 野菜のごま和え かき玉みそ汁

 こうし飯は、高知県の郷土料理です。6年生の徳原さんが家庭科献立で取り入れていて、発見した料理です!

 ごはんに、ちりめんじゃこ、たくあん、のりに、しょうゆと砂糖を混ぜる料理。ご飯に合う具材ばかりで、美味しいこと間違いありません。こうし飯は、年越しの時に食べるので「越し飯」が「こうし飯」になったそうです。

 調理員さんは、「このご飯、6年生が知ってたの?」と驚いていました。日本にはまだまだ知らない料理がたくさんありますね。

令和5年2月16日(木)の給食

【献立】牛乳 コッペパン ブルーベリージャム 肉と野菜のごまドレッシング ウポポポタージュスープ

 今日は、おはなし給食。絵本『ウポポ ウポポポ ポタージュスープ』に合わせてポタージュスープを作りました。

 もえこはお母さん特製のポタージュスープが大好き。今日の中身は何だろうとスープをのぞきこんだ途端、もえこはすいこまれるようにスープの中へ…。牛乳、にんじん、たまねぎなど、スープに入っている食材たちが楽しい歌を歌いながら次々と登場します。

 調理員さんも、このスープを作っていると、釜の中で沸騰している音が「ウポポポ…」と聞こえてくるような気がするそうです。ウポポポタージュスープの登場は、今回で3回目。少しずつ材料や作り方を変えて、回数を重ねるごとに美味しさが増してきました。

 給食時間に、図書委員さんが放送で読み聞かせをしてくれました。子ども達は、パンにジャムとスープを交互につけて楽しみながら食べていました。

令和5年2月15日(水)の給食

【献立】牛乳 麦ごはん 鶏肉のねぎだれ 卯の花炒り 白菜汁

 今日は和風の献立です。鶏むね肉は、下味・片栗粉をつけてから油で揚げ、ねぎを使った甘酸っぱいたれをかけました。

 卯の花炒りのおからは、オーブンで蒸気をかけながら焼いて、余計な水分を飛ばしました。鶏ひき肉、干し椎茸などを甘辛く煮た汁に、おからを加えて煮ると、味も決まり、しっとり美味しそうに仕上がりました。

 前回の卯の花炒りは、多く残ってしまったので心配でしたが、今日はとてもよく食べられていました。1年生でも「美味しい」と言っておかわりする子がいました。しっとりした食感が良かったようです。より美味しい仕上がりを求めて、調理員さんは調理方法を日々試行錯誤しています。