令和4年10月26日(水)の給食
【献立】牛乳 ごはん(だて正夢) 鶏肉の南部みそ焼き すき昆布の煮物 せんべい汁
今日は、東北地方の料理を集めた献立です。せんべい汁は、青森県の郷土料理。調理室には、煮干しで取っただしの良い香りが漂っていました。料理用の南部せんべいは、調理員さん3~4人で割り、最後に加えます。せんべいは、汁を吸うと、固めのふのような食感になりました。
すき昆布は、三陸地方の特産品です。鶏肉の南部みそ焼きは、鶏肉にみそダレとごまをつけて焼いたものです。青森県南部~岩手県北部地方がごまの生産地であることから、ごまを使った料理をこのように呼ぶそうです。
ごはんは、宮城県産の「だて正夢」。新米であることもあってか、白くぴかぴか輝いて見えました!
1・2年生は、快晴の下の運動会後の給食です。おかずと一緒に、ごはんをもりもり食べてほしいと思います。6年生も、運動会の係活動をがんばった後でしたので、とてもよく食べていました。
2年生教室では、「せんべい汁」を青森県に実家がある児童は知っていましたが、知らない子がほとんどでした。食べ慣れなくても、一口は食べてみて!と声をかけました。「今日のごはん美味しかった」「肉が嫌いだけど、ごまが付いてるから食べる」「煮物が美味しい」など、本当に様々な反応がありました。