学校の様子

学校の様子

おおぐろの森中人気NO.1給食は…

”大好きな給食教えてください”

先日、給食委員会の取り組みとして、全校生徒に「好きな給食」アンケートを取り、給食の時間にキラキラおおぐろの森中人気NO.1給食キラキラを発表しました。

給食委員の「好きな給食を一つ挙げてください」という質問に、どのメニューを挙げようか、悩んでいる様子でした。結果は…

人気ランキング お祝い第1位 揚げパン 

          第2位 カレー  

         第3位 鶏肉とカシューナッツの揚げ煮

となりました!

3月の献立にベスト3の給食を組み込んでいただき、人気メニューの味を堪能しました。

【写真左から、5日・6日・1日の給食メニュー】

毎日おいしい給食を作ってくださっている栄養教諭の宮本先生や調理員のみなさんへ

改めて感謝の気持ちを込めて、これからも給食を味わっていただきましょう!

 

動画には、学年別の人気ランキングも載っております。ぜひご覧ください。

学校保健委員会を開催しました

3月11日(月)、学校医の熊谷先生、学校歯科医の武田先生、学校薬剤師の石黒先生をお招きし、学校保健委員会を開催しました。 

学校保健委員会とは、学校における健康の問題について協議し、健康つくりを推進する組織です。学校だけでなく、家庭や地域と連携することで、さまざまな健康課題に適切に対処することが目的とされています。

 

メンバーは、学校医・学校歯科医・学校薬剤師・校長・教頭・教務主任・保健主事・栄養教諭・養護教諭です。

 

  

 

まずは、令和5年度の学校保健、学校給食、生徒の体力向上について振り返りを行い、健康課題について協議しました。

 今年度の課題として、

・健康診断後の受診率の低さ

・生徒の運動時間の確保     などが挙げられました。

 

健康診断後の受診率の低さについて、特に歯科は、治療が遅れることで歯を失ってしまうこともあるため、早急な受診が必要です。武田先生は、歯にトラブルがあった時だけでなく、3ヶ月に1回の定期受診をおすすめされていました。給食後のブラッシングもぜひ行ってほしいとのことでした!

 また、運動時間の確保については、体力向上はもちろん、適度に日光に当たることで体内でビタミンDを作り出し、骨の材料となるカルシウムの吸収を助けるため、積極的に外で活動してほしいと熊谷先生からお話がありました。過度に紫外線を浴びるのは、皮膚トラブルにつながりますが、日差しを避けすぎると、骨に影響があるそうです。

  

次に、令和6年度学校保健計画についてもご助言をいただきました。

次年度も、学校医・歯科医・薬剤師の先生方には、さまざまな学校保健活動にご協力いただきます。

 

学校薬剤師の石黒先生には、さっそく4月に職員と生徒向けの救急救命講習を開催していただきます。

小児科薬剤師の観点から、学校保健に積極的に協力したいとおっしゃっていただきました。

次年度もどうぞよろしくお願いします!

 今回の学校保健委員会で先生方からいただいたアドバイスをもとに、次年度も家庭や地域と連携しながら、健康課題に取り組んでいきたいと思います。

熊谷先生、武田先生、石黒先生、本日はお忙しい中ありがとうございました。

 

 

ボランティア委員会からのお知らせ ~あれから13年~

2011年3月11日14時46分頃 東日本大震災という非常に大きな災害がありました。

絶対に忘れてはいけない 3.11

そんな3.11から13年が経ちました

震災関連死を含めた死者・行方不明者は合わせて2万2千人を超えています。

2年生はグロースクールで被害に合われた方のお話を直接聞くこともできました。

 

今年は1月1日に能登半島で最大震度7を観測する大地震が発生しました。

 流山市と能登町は姉妹都市であり、おおぐろの森中学校の校舎の中には、能登町のヒバをたくさん使用して造られた学校のシンボルでもある多目的ホールや音楽室があり、能登町の血が多く流れています。

また、能登町の皆様には、昨年視察にも来ていただきました。

 

 3学期始業式の日に、生徒会が中心となって話し合い、おおぐろの森中学校と関係の深い能登町で発生した地震に対し、自分たちでできることは何かを考え、ボランティア委員会と協力し校外、校内で募金活動を行うことを決めました。

 校内では、1月12日~17日、19日のオープンスクールで募金活動を行い、たくさんの生徒や保護者、先生方に協力していただき、158,579円を集めることができました。

 校外での募金活動は、16日(火)、17日(水)の朝7時15分~7時45分までの30分間、生徒会、ボランティア委員で、おおたかの森駅自由通路にて、街頭募金活動を行いました。

2日間の街頭募金では、16日(1日目)には61,055円、17日(2日目)は91,624円集まり、合計

152,679円 となりました。

おおぐろの森中学校として、合計 311,258円の義援金を集めることができました。ありがとうございました。

1月31日(水)には、本校を代表し、生徒会長宇薄さんが御協力いただいた義援金を含め、流山市内小中学校でまとめた5,672,196円を井崎市長、田中教育長、坂巻市議会議長へ届けました。能登町の教育活動の支援金として活用していただきます。

 

 現在の能登町の様子の写真をいただきましたので、紹介します。

能登半島で最大震度7を観測する大地震その直後1月5日の様子

 

 

  地震発生から1か月後の2月8日の様子

 

 
今もまだ避難所で生活している人、仮設住宅で生活している人、学校に通うことができない人、これまでと違う場所で生活している人がたくさんいます。ここから長い時間をかけて復興していく能登半島。

今回の活動で集まった思いと義援金で、復興にかかる時間を少しでも早めて、普段通りの生活に戻れる人が一人でも多くなることを願っています。これからも自分たちに何かできることがないか、考えていきましょう。

ボランティア委員会からのお知らせ.pdf

 

第2章を牽引した生徒たちの旅立ち

 

今日は、朝から3年生の卒業を惜しむように大粒の雪が降りしきっていました。

昨日は、在校生が感謝の気持ちを込めて、清掃と会場準備を行いました。

今朝も最終確認を終えて、3学年の先生方も気持ちを入れて、意気込んでいます。

足元が悪い中、生徒たちも元気よく登校してくれていました!

登校後は朝の会とアルバムに寄せ書き!

この時間がずっと続けばいいのに・・・そのような事を考えている生徒もいたのではないでしょうか?

 

 

そして、卒業式本番。

それぞれが、それぞれの思いを胸に挑んでくれました。

 

3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!

また、足元の悪い中、たくさんの保護者の皆様にご列席いただき、ありがとうございました。

おおぐろの森中学校をリードし、伝統を創ってくれた3年生は、最後の最後まで立派な姿を見せてくれました。

 

卒業式の後は、教室で写真を撮ったり、外で話したり、、、各々の時間を過ごしていました。

 

 

 

 改めて、卒業おめでとうございます。

これからも、おおぐろの森中学校での経験したことを胸に、それぞれの道で活躍してください!

 

みんな頑張れ!

心をこめて

 

先日行われた3年生を送る会では、各学年素晴らしい「発表」や「合唱」で、3年生に感謝の気持ちを伝えました。

卒業式には参加できない1、2年生にとって、3年生のためにできることは、

精一杯心を込めた準備と、これからのおおぐろの森中学校を背負って立つ覚悟を持つことです。

 

今日は午後から1,2年生で卒業式準備です。

3年生への感謝の気持ちを、それぞれの役割ごとに準備や清掃で表現していました。

3年間の最後の日。3年生はどんな気持ちで登校するのだろう。

廊下や教室がどうなっていたら3年生は喜んでくれるのだろう。

祝電がいっぱい・・・。きれいに貼るにはどうしたらいいかな。

もう少し上!あとちょっと左!あ、やっぱり右!OKです!

 

 

3年生のみなさん。準備は整いました。

明日、廊下や教室、体育館を見て、1、2年生の気持ちをぜひ受け取ってください。

いよいよ明日は9年間の義務教育を締めくくる卒業証書授与式です。

今のあなたがいることは、決して一人の力ではないはずです。

最後まで素晴らしい姿を見せてくれることを、あなたに関わるたくさんの人が期待しています。

今はがらんとしたこの会場が、

明日は天気に負けないあたたかさで包まれることを願っています。