学校の様子
1年生 正式入部スタート!!!
4月18日(木)、19日(金)、22日(月)と1年生の部活動見学・仮入部が行われました。
1年生にとって、待ち望んだ時間でもあり、楽しみながら見学・仮入部を行っている姿が見られました。
2、3年生も先輩として、1年生に対して優しく、丁寧に支援する姿がありました。
そして、本日!!!!正式入部!!!!
1・2・3年生が揃っての部活動ミーティングが行われました。仮入部でいろいろな部活を体験することができ、どの部活に入部するのか悩む生徒も見受けられましたが、やりたいと思って自分自身で選択した部活動を精一杯頑張ってほしいと思います。
先輩たちの立ち振る舞いや、大きな背中から刺激を受けて成長の糧にしてもらいたいです。
自ら考え、選択して行動できるおおぐろ中生を目指して、
1・2・3学年全員で部活動を盛り上げていきましょう!!!
教員も声が枯れるまで応援し、全力でサポートします!!!!
祝!野球部 初優勝!!
4月20日の土曜日、手に汗握る戦いが行われました。
4月13日から始まった、全日本少年軟式野球大会予選、春季流山市野球連盟杯。
13日に1回戦、おおたかの森中学校を6対0、14日に2回戦、流山北部中学校を11対0と猛打爆発、2試合ともシャットアウトで勝ち進み、20日に準決勝・決勝が行われました。
準決勝は南流山中学校との対戦でした。
守備でエースが流れを作り、攻撃に繋げ、初回から得点。その後も1つ1つのアウトを確実に取り続け、4対1で勝利し決勝に駒を進めることができました。
休まる暇もない中で、ダブルヘッダー、決勝の時が来ました。
流山東部中学校とは創部してから一度も対戦したことがなく、今回の決勝の舞台が初対戦となりました。
先制点を取られながらも、1点のみでしのぎ、完全に流れを持っていかれないように自分たちの野球を続けました。
我慢が続く中で、チャンスを作り出し、2点を取り、逆転!
次の回で同点にされるも、それ以上の失点はなく、2対2のまま特別延長に突入しました。
相手の隙をついて、まず1点をもぎ取ると、タイムリーやスクイズで合計3点を取りました。
裏の東部中学校の攻撃では、2ベースヒットを打たれるも、何とか2失点でしのぎ、5対4で勝利!
春季大会優勝を果たしました。
この大会も、多くの方に支えられ、多くの方に応援していただいた大会でした。
野球部としてだけでなく、限られた時間の中で効率よく主体的に練習に励む、おおぐろの森中学校としても初めての優勝であり、この大会から多くのことを学び、取組みが結果となって表れことで私たちを更に強くしてくれました。
おおぐろの森中学校 野球部を支え、応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。
野球部は今週末の4月27日の土曜日に流山市の代表として、松戸市の代表校と対戦します。
一つひとつのアウトを確実に取り、自分たちの野球で臨みたいと思います。
今後もおおぐろの森中学校 野球部の応援をお願いいたします。
おめでとう!!全国そろばんコンクール
3学年の金森四葉さんが、2023年全国そろばんコンクールにおいて優秀な結果を残しました。
金森さんは、おおぐろの森中学校開校から、そろばんで素晴らしい結果を収め続けています。
今回も、金森さんからコメントを頂いたので紹介します。
昨年度になりますが、
参加した全国そろばんコンクールの結果が届き、
中学2年生の部にて流山支部第1位、全国では第7位とわかりました。
支部では4年連続して1位となり、全国での結果も過去最高の順位をとることができました。
初めて参加した時には算盤を使っても解ききれない問題でしたが、
今では全て暗算で、制限時間の半分で解けるようになりました。
『継続は力なり』
この言葉のように、継続して努力をし続けることで得られることもあるので
様々な場面でも小さな努力の積み重ねを大切にしていきたいです。
金森四葉
これからも、四葉さんの活躍に期待しています。おめでとうございます。
卓球 男子団体戦 結果!
本日4月21日(日)、葛北支部中学校春季練習大会の男子団体戦が開催されました。
ベスト8
<団体戦結果>
予選リーグBブロック
対 常盤松中 3-1 勝利!
対 西武台千葉中 3-1 勝利!
対 木間ケ瀬中 3-0 勝利!
決勝トーナメント2回戦
対 流山北部中 2-3 惜敗!
優勝を目指して臨んだ今大会でしたが、結果はベスト8。苦汁を味わう結果となりました。
改めて、勝負の世界の厳しさ、勝つことの難しさを痛感する大会でした。
元プロサッカー選手・槙野智章選手の「チャンス行きの列車に飛び乗れ!」という言葉があります。これは、メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手の「小さなゴミを拾う」行為と同じ意味だそうです。
成長のきっかけとなるチャンスは、どこにどのように転がっているかわからないものです。今日の負けは、ひょっとすると、チームを更なる高みへと導いてくれるチャンスかもしれません。小さなごみを見逃さず拾うように、小さなチャンスを逃さず、選手一人ひとりが成長していきましょう。今後とも応援よろしくお願いいたします。
新入生の入部、お待ちしております。一緒に卓球をしましょう!
その判断が多くの人命を救うかもしれない…
目の前で急に人が倒れたらあなたならどうしますか?
きっと多くの人が突然のことに驚き、パニックになるのではないでしょうか。
または、どのように対応していいかわからず、迷ってしまうのではないでしょうか。
その一瞬の迷いが命を危機にさらしてしまうことになるかもしれません。
そうならないためにも日頃から緊急時のことを想定して備えておく必要があります。
4月12日(金)、19日(金)に本校の学校薬剤師である石黒先生と防災サポートの方々をお招きし、2年生が救急法講習を受け、その中で多くのことを学びました。
この講習は、ただ心肺蘇生法を習得するだけでなく、
本校の学校教育目標の自律、協働、貢献といった部分にも非常に深い関連性があると思います。
講習中、子どもたちは、まず救命救急の現場では自らの行動に責任を持たなければならないということを知りました。
実際の現場のような場面を設定し、シミュレーションを通じて、
子どもたちは緊急時にどれほど冷静かつ迅速に自ら考え、どのような対応と行動を取る必要があるかを学びました。
一人ひとりが自分の役割を理解し、自分の行動が他人の命を左右することを実感しました。
また、周囲の人と協力することの大切さも学びました。
救命救急の活動では、一人の力だけではなく、周囲の人の協力が不可欠となります。
仲間と協力して、様々なシチュエーションを体験することで、自分たちがどのように対処すべきか、
選択肢の幅を広げることができました。
そして、救急法を学ぶことはただ自分自身のためだけでなく、
社会に役立てるためのものであることを理解することができました。
今後、自分自身の身の回りで、万が一、事故や災害などの緊急事態が起きた時、
今回の講習で学んだ知識やスキルがきっと役に立つはずです。
2年生が今回の救急法講習を通して得たものは大きかったはずです。
いつか、あなた自身の判断が、目の前にいる大切な人の命を救うことにつながるかもしれません。
自分で判断して行動できる人に成長できることを願っています。