2021年10月の記事一覧
今日は、今月2回目の「図書コラボ献立」です。
今日の献立は、子供パンスライス、牛乳、14ひきのかぼちゃコロッケ、茹でキャベツ、おとうさんのきのこスープです。
今月2回目の「図書コラボ献立」です。
今日は、いわむらかずおさんがかいた絵本、『14ひきのあさごはん』と『14ひきのかぼちゃ』に出てくる料理をイメージしたものです。
絵本に出てくるのは、14ひきのねずみたちです。おとうさん、おかあさん、おじいさん、おばあさん、そして10ぴきのきょうだいたち、みんなで14ひきのねずみのかぞくは、森の大きな木の家にすんでいます。
14ひきは、森のなかで食べる物をさがしたり、楽しく遊んだり、毎日なかよくくらしています。
今日の献立にある「14ひきのかぼちゃコロッケ」は、みんなが種をまいて、雨の日もあらしの日もいっしょうけんめい育てたかぼちゃで作ったコロッケです。
そして、「おとうさんのきのこスープ」は、かぞくみんなで食べるあさごはんのために、おとうさんが作ったスープです。
『14ひきのかぼちゃ』と『14ひきのあさごはん』の本は、図書室にあります。
今日の給食を食べてからむと、さらに絵本を楽しめますので、読んだことがある人も、まだ読んだことがない人も、図書室で借りて読んでみてください。
今日もおいしくいただきました。「ごちそうさまでした。」
今日の牛島っ子 ~第47回秋季大運動会!~
牛島っ子の願い・先生方の想いが届いたのか、さわやかな秋晴れのもと、第47回秋季大運動会を開催することができました。
今年のスローガンは「心を一つに 笑顔で輝け みんなが変われる運動会」です。スローガンのように、演技の後の一人一人の笑顔がとても素敵でした。応援や徒競走、リレーでは紅組も白組も力いっぱい応援していました。
「運動会ができたことへの感謝の気持ち」、「仲間と協力することや全力を出すことの大切さ」等、子供たち一人一人が成長できた一日になったことと思います。
保護者の皆様、地域の皆様の温かいお声掛け・ご協力のおかげです。本当にありがとうございました。
牛島小学校のために、学校運営協議会の皆様ありがとうございます。
本日、学校運営協議会が開催され、恒例の給食試食会が実施されました。
皆様から、「ココア揚げパンおいしいね。」「子供たちには、ココア揚げパンときな粉揚げパンはどちらが人気ですか?」「じゃが団子はどうように作りますか?」「とても手がこんだ献立ですね。」などなど、色々なご意見をいただきました。
次回もどうぞよろしくお願い致します。
3年生の食育 ~食べ物の3つのグループの働きを知ろう~
食べ物は、体の中に入って主に3つのグループの働きに分けることができます。
毎回の食事で、この3つのグループの食品をバランス良く食べることは、健やかな成長と健康を作るためにとても大切です。
成長期のこの大切な時期に、食べ物が体の中に入ってどうなるかについて知り、自分が生涯健康でいるために、好き嫌いをしないで色々な物をバランス良く食べることの大切さを知ってもらいたいと思い、実施しました。
Jamboard を使って食品のグループ分けに取り組んだり、フェイスシールドを使って話し合い活動も積極的に行いました。
今日の献立は食育の日の献立で、「沖縄県の郷土料理」を紹介しました。
献立は、ごはん、牛乳、ターンム(さといものから揚げ)、クーブイリチー(昆布の炒め煮)、イナムドゥチ、シークワーサーゼリーです。
ターンムは、さといもの唐揚げ、クーブイリチーは昆布の炒め煮のことです。
沖縄の代表的な料理である「イナムドゥチ」は、「猪ムドゥチ」がなまって「イナムドゥチ」と言われるようになりました。「イナムドゥチ」の「イナ」は、「猪肉(ししにく)」のこと、「ムドゥチ」は、「もどき」という意味です。
「もどき」は模造品ということで、日本の料理名に「がんもどき」というのがありますが、そのもどきのことです。
これは、沖縄料理(琉球料理)が、いろいろな形で日本料理の影響を受けていることを物語っていることを表しています。
昔は、沖縄全島に猪がいたことから、猪を中心とした料理が食べられていました。
この「イナムドゥチ」もそうです。しかし、次第に豚肉が使われるようになりました。豚肉やしいたけ、豆腐、油揚げなどを使い、白味噌で仕上げた具だくさんの味噌汁です。「クーブイリチー」や「ターンム」も「イナムドゥチ」と同様に、お祝い事の時には、欠かせない料理として食べられています。
沖縄県の食文化から生まれた料理を、味わっていただきました。