武里西小学校
4年生、総合的な学習の時間(Tタイム)で、点字体験!
10月6日(木)、4年生の「総合の時間」の学習にて福祉体験を行いした。
3回目の今回は、春日部市社会福祉協議会に御仲介いただき、「春日部点字サークル」の皆様を講師に、点字体験を行いました。今年度も、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点に基づき、換気や消毒等の対策を行いながらの開催です。
視覚障害者の方々にとって生活に必要な「点字」
みんなが普段から見る「広報かすかべ」を点字にすると、辞書のようにかなりのページ数を必要なことに驚きを見せていました。
点字の基本的な表し方を教えていただき、早速、点字盤を使って打ち込んでいきました。
学校名や学年、クラス、自分の名前を真剣に打ち込んでいく子供たち。
難しいところも、点字サークルの皆さんに丁寧に教えていただきました。
子供たちも点字を打ち込む作業などを通して、点字の重要性、視覚障害者の皆さんの大変さに想いを寄せるよい機会となりました。
春日部点字サークルの皆様、春日部市福祉協議会の皆様におかれましては、子供たちのために、日頃の業務で御多用の中、御指導くださりありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。
次回の福祉体験は、10月13日(木)の車椅子体験です。
▶視覚障害者がヒロインの話題となったドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール」(日本テレビ)
今週の授業風景から
これは、5年生で取り組んだ、人権感覚育成プログラム「新しい大陸に向けた航海~何を船から投げ捨てますか?」の授業の様子です。欲しいものと必要なものをグループで話合いながら区別する活動をとおして、人間にとって必要不可欠な人権の重要性について考えようとする態度や集団の一員として責任を果たそうとする態度を育てることをねらいとしています。
5年生の図工の学習の様子です。版画に取り組んでいます。動物をテーマにして思い思いの絵を描き、その絵のイメージにあうインクをつけていきます。イメージどおりの作品に仕上がったでしょうか。
4年生 自転車免許講習
10月5日(水)、本校体育館にて4年生を対象に、自転車免許講習を行いました。講師として、春日部警察署の方、
交通指導員さん、市役所の方に御来校いただき、丁寧な御指導をいただきました。体育館にコースをつくり、実際に自転車に乗りながら交通安全を学びました。学校のルールとして、今後、保護者の付き添いなしで学区内を自転車で移動することができるようになります。これから自転車に乗る際は、ぜひ、今日学んだことを生かして、安全に気を付けて乗車してくださいね。
いよいよ秋本番です!
9月も終わりを迎え、武里西小は段々と運動会モードへと突入です!
すこやかタイムでは、運動会の並び方の確認を行いました。
29日(木)、30日(金)と、今年の運動会も2部制になるため、AとBで二日間に分けてのすこやかタイムです。
スポーツの秋!運動会に向けての始まりは、気持ちも高まる快晴の秋晴れです。
昼休みには、リレー選手の顔合わせが行われ、走順やメンバーの確認が行われました。
リレー選手の皆さん、学年代表として大いに運動会を盛り上げてください。
代表として、気合いを入れて頑張ってくださいね!
秋は、スポーツだけじゃない!文化・芸術の秋でもあります。
28日(木)の昼休みには、かすかべ郷土かるた大会に出場するメンバーへの説明会が行われました。
今回の大会は、3年ぶりの大会となります。新型コロナウイルス感染拡大防止の対策から、小学生の部は、5・6年生限定、抽選での人数制限が設けられていますが、武里西小の申し込みチームは、全員、抽選を突破しました。
実は、3年前の前回大会は準優勝するなど、文化面にも熱意をもって取り組んでいる武西っ子。
3年生の郷土学習でも毎回、かるたで盛り上がっています。
今回は、少数精鋭の武里西小チームですが、きっと大会の注目チームの一つとして、大会を盛り上げてくれることでしょう。応援しています!
▶3年前の第27回 令和元年度 かすかべ郷土かるた大会の様子
▶ 昨年度の3年生の郷土学習の様子(かすかべジャンボかるた使用)
また、29日の昼休みには、市内音楽会に向けての5年生対象校内オーディションを行いました。
市内音楽会も久しぶりの開催となります。
毎年、武里西小からは5年生が代表として出場していますが、出場できる学級は1学級のみとあって、教員による厳選な選考のもと、代表クラスを決めています。
歌うことが大好きな武西っ子にとって、一つの特別なイベント。
普段味わえない独特な緊張感があり、子供たちは一体感を強めていきます。
昨年度、コロナ禍において悔しくも開催されず出場できなかった6年生もその雰囲気を感じて、熱心にオーディションを見守ったり、その雰囲気にわくわく感を嗅ぎつけた下級生も体育館外から見つめる姿が見られました。
音楽の授業で習ったポイントや技法を踏まえ、一生懸命に歌い、真剣に取り組んだ5年生!
先生たちもその心意気を感じ、審査項目に沿って、しっかりと審査しました。
校長先生からもその熱い気持ちを受けて、講評が行われました。
結果は、後日の各学級での発表をお待ちください。
一方、食欲の秋も見逃さないのが凄い武西っ子です。
美味しい焼き鮭や、杏仁豆腐を楽しみにしているかと思いきや、4年生では、こぎつねご飯を見るやいなや、「ごんだ!」「ごんも大好きなご飯だから美味しい!!」と、4年生の国語で学習している「ごんぎつね」と結び付けながら、素敵な食レポを先生に報告してくれました。
食欲の秋といえば、食から自然に触れる食育の秋、緑化教育の秋も行われています。
以前に紹介した農業体験活動の一環として行われている大根の生育ですが、大根も生長してきて、草取りや水やりが各学級で分担して行われています。
この日は、6年1組と4年1組の当番日。6年生が率先して「ここやるといいよ。」「こっち手伝って」と4年生に教えてあげながら、秋日和の雰囲気の中、行いました。
愛をこめてお世話をすると、何故かしら生長もはやいもの。武西パワーでぐんぐん育っています。
▶武里農業体験プロジェクト「武西大根を育てよう」(種植え編)
▶農業に触れる5年生(苗植え編)(刈り取り編)
※長年に渡り体験活動に御協力いただいている原様が体験活動を御勇退されるということで、来年度から新たに5年生の体験活動に御協力いただける学区または近隣の農家様を募集しております。是非とも御協力お願い致します。
段々と秋らしさが深まる中、武西小でも様々な秋の風景が見られます。
ありがとうございました!
30日(金)をもって、約1か月に渡る教育実習が終了となり、お別れの挨拶が行われました。
3名の教育実習生からは、この実習を振り返り、苦労ややり甲斐、これからのことについて挨拶が行われました。
最終日には、サプライズでお別れ会が開催され、子供たちも実習生への感謝の気持ちをこめて、一生懸命に考えた企画を盛大に行いました。
実習生も思わぬサプライズに思わず涙。
大変なことも多かったと思いますが、やり甲斐もたくさん感じたことだと思います。
また、今回の実習を経て、先生になるという夢は、具体的な目標になったことだと思います。
是非、今後、同じ職場で働けることを想いながら、これからの御多幸を祈念しています。
今後の大学生活も充実させながら、また会えることを楽しみしていますね。
一方、別れもあれば、これからの出会いもあり。
本日より共栄大学教育学部の大学生が学校ふれあい体験の一環で子供たちと先生の体験を行いました。
今後も定期的に体験活動を行っていきます。
よろしくお願いします!