武里西小学校
卒業式準備!
いよいよ、22日(火)に開催となった卒業証書授与式。
様々な準備が行われました。
6年生を送る会で4年生が披露したメッセージカードを6年生へプレゼント!
学年閉鎖、学級閉鎖前のドタバタの中でしたが、一時の和やかな雰囲気。
紅白幕も準備され、体育館も模様替えです。
証書授与のリハーサル。
校歌斉唱では、校長先生が指揮をします。
今回の卒業式は、感染対策として、保護者席の間隔を空け、児童1名につき、保護者1名の御出席となりました。
保護者席は自由席でしたが、座った場所がどこか分かるように児童名を記入していただくことになりました。
また、子供たちの証書を受け取る堂々とした姿、表情が見れるように、ステージ上からも撮影を行います。
上手、下手方向の両サイドと中央の3台のカメラから撮影した映像は、スイッチャーにより保護者席横の大型テレビに映し出される他、編集後、御出席できなかった保護者の皆様向けに学校の限定YouTubeにてアップロードされる予定です。お楽しみに!!
最後に6年生の担任や校長先生から卒業式に向けてのお話がありました。
校舎内、教室も、いよいよ卒業式モードです。
東日本大震災の被災者の方々に心を寄せて
宮城県の牡鹿半島東南東沖130kmの海底を震源とする東北地方太平洋沖地震が発生し、それに伴う東日本大震災が起きて、11年が経ちました。
11年前の2011(平成23)年3月11日(金)14時46分18秒、マグニチュード9.0、最大震度7を観測しました。
今年度の武里西小でも、東日本大震災において犠牲となった尊い多くの犠牲者の方々を弔うために、校庭の掲揚塔に半旗を掲げ、各担任から東日本大震災当時の話や今後起きる可能性が高いであろう大地震や災害に備えるための安全対策や心構え等について話を行いました。
地震が起きた時刻、放送による呼びかけと、児童、教職員で一分間の黙とうも行いました。
大震災が起きた当時、生まれていたのは、5・6年生のみです。
まだ、母親のお腹の中にいた4年生に話を聞くと、折に触れてその当時のことを親から聞いたという子もいました。
どのぐらいの揺れやその後の被害だったかはピンとこないようですが、あの当時の揺れの大きさによる武里地区の被害やその後の対応について話をすると、驚いていました。
武里西小でも震災などの災害が起きた際の対応について、授業で話し合ってきたり、対応について御紹介したりしていますが、この機会に家族でもう一度、対応について話し合うことで、東日本大震災の出来事の風化を防ぎ、これからの教訓とするのも良いのではないでしょうか。
震災から11年が経ち、政府主催の追悼式典も昨年度で終了しました。各地の追悼式典も行わなかったり、縮小・変更されたりしているそうです。復興のかたちや、これからの在り方みたいなものが課題になっています。
被害に合われ、避難生活を続ける方々、犠牲になられた方々の思い出や当時の街並みに思いを馳せ、今を懸命に頑張っている方々へエールを送りつつ、今年も災害について考える一日となりました。
6年生を送る会が開催されました!
本日、6年生を送る会が開催されました!
今年度は、まん延防止等重点措置に伴い、2部制での開催となりました。
第1部は、6年生、1年生、4年生、3年生の参加となります。
6年生は、第1部、第2部と続けての参加です。
気温もみんなの気持ちも温かな雰囲気の中、華々しく入場の6年生!
トップバッターは、4年生!
群読の呼びかけのあとの「祝卒業」の文字に6年生からは「おぉ~!!」の歓声が起きました。
更にその文字を裏返すと、6年生への感謝の気持ちを述べたメッセージカードに変身です。
4年生の感謝の気持ちがよく表れた発表となりました。
1年生からの可愛らしい発表に6年生も「かわいい~!!」という歓声とともに、思わずほっこり。
3年生の元気でパワフルな感謝のダンスに6年生の気持ちも盛り上がりました!!
3・4年生から感謝の気持ちを籠めたしおりのプレゼント。
可愛らしいイラストやメッセージつきのしおりは、中学校でますます読書沼にハマるであろう6年生のマストアイテムになることでしょう。
第2部では、2年生、5年生の発表です!
2年生は、学級閉鎖の影響もあり、事前に録画した映像での発表になりました。
映像は、後程、6年生の教室での視聴となります。
在校生トリとなる5年生の発表は、ユニークな学年の雰囲気を表すかの様な劇から始まりました。
6年生の活躍や特徴をよく捉えた6年生の担任の先生が登場すると、歓声と大爆笑の渦となりました。
そして、華やかなフラッグを使ったお祝いの発表!武西の伝統を受け継ぐ5年生の力強い素敵な発表となりました。
第2部では、6年生から在校生代表となる5年生への伝統のバトンが引き継がれました。
平成15(2003)年に開校して以来、19年に渡り引き継がれてきた伝統のバトンがしっかりと引き継がれ、歴史の1ページを刻み込みました。
第1部、第2部とも、大トリを飾る6年生の発表!
みんなの憧れでもある木琴、大太鼓などの打楽器やエレクトーンを奏で、リコーダーでの演奏を交えながらの発表は、流石の6年生と在校生たちも目をキラキラさせていました。
6年生の素敵な発表の熱も冷めやらぬ内に大団円。温かい雰囲気の中での退場となりました。
今回の6年生を送る会をしっかりと取り仕切ってくれた代表委員。
ここでも伝統のバトンはしっかりと引き継がれています。
また、今回の6年生を送る会では、2部制ということもあり、タブレットやデジカメを使用しての中継や録画も行いました。
Aカメ、Bカメ、Cカメと3台のカメラを使っての中継や録画は、時代を感じさせますね。
そして、6年生から御礼のプレゼント。
お世話になった先生方へ花とお菓子、メッセージの色紙、家庭科で制作したエプロンのプレゼントが行われました。
お菓子は、パン屋を経営する6年生の保護者の方が焼いてくれた手作りのクッキーです。
お店での経営で御多用の中、ありがとうございました。
6年生の皆さん、素敵なプレゼント、ありがとうございました!!
武西河津桜、開花宣言!!
このところの暖かい気候もあり、武里西小に春を告げる河津桜が開花の時期を迎えました。
校長先生からも「武西河津桜、開花しました!」と開花の御確認をいただき、開花宣言が行われました。
三寒四温を感じつつ、春を告げる季節になってきました。
先生たちの放課後~様々なことが行われました!
8日(火)の放課後、3学期の業者支払いが行われました。
各業者の方々にお越しいただき、各家庭から集金した学級費で購入した教材などの支払いを行いました。
無事に会計も終えることもでき、各業者の皆様におかれましては、業務で御多用の中、お越しいただき、ありがとうございました。
3学期の会計報告については、修了式の日に配付する予定ですので御確認ください。
10日(木)の放課後には、今年度の研修のまとめも行われました。
算数科を中心にした研修や、その他の様々な研修。
校長先生からは、今年度も様々な研修を受け、自分の身になるもの、子供たちとの関わりに生かせるものを見つけることができたか。」「右手に得意なものを持ち、左手に様々なものを持てるようになりなさい。」という先達からの教えを言葉の締めとしていただきまいた。
また、研修後は6年生を送る会の会場づくりを行いました。
念入りな準備もあり、場もスムーズに整い、本番を迎えることになりました。