豊春第二公民館ブログ

豊春第二公民館

春休みケーキづくり教室

桜の花が盛りを迎えています。
新学期を前にして、今日は豊春第二公民館の調理室で「春休みケーキづくり教室」を開催しました。
季節の果物がいっぱい入ったロールケーキを親子で作る体験教室に、6組の親子が参加しました。

【最初にちょっと勉強】
最初に講師の先生から材料となる「麦」の説明を伺いました。


【生地づくり】
粉をふるい、卵白を泡立てて、卵黄やバニラビーンズを加えながら生地を作っていきます。





出来上がった生地を、粘りが出ないように少ない回数で一気に型に流し込みます。
生地の表面を平らにならします。



【焼成と仕上げ】
生地をオーブンに入れて190度~200度で約10分間焼き上げます。
シロップ、クリームを塗り、キウイフルーツ、イチゴ、モモ、ブルーベリーなどの果物をのせます。
ロールに巻いて、周りにもクリームを塗れば完成です。





【みんなで味見】
出来上がったケーキを切って試食、みんなの笑顔がうれしいですね。



今日は”ひな祭り”


  3月3日(日)

  ひな祭り絵文字:キラキラ

 あいにくの雨模様で少し肌寒い日ですが、今日は”桃の節句”、ひな祭りの日です。

 豊春第二公民館のロビーには、つるし細工のサークル”つるしの会”さまが、ひな祭り用に作品を展示してくださいました。




 











     



                  












丹念に作られた雛飾りがとても可愛らしく、ロビーを華やかに彩ってくれています。

     

 穏やかな表情のお雛様が、来館者にほのぼのとした気持ちを与えてくれています。


        















 
  
   ちょうど今が季節のつるし飾り!こちらもとても素敵です絵文字:キラキラ

                 

          




       

おもてなしに”飾り巻きずし”はいかが?


 3月2日(土)
  


 3月3日(日)は、ひな祭り。おもてなし料理にふさわしい「飾り巻きずし教室」を開催しました。
 ”難しそうだけれど、ちょっとやってみたい”と、思っている方も多いのではないでしょうか。

 今日、講師をしてくださるのは、飾り巻きずしインストラクターの中田政恵さんです。
 中田さんは、これまでにも公共施設等で講師を務められ、数多くのバリエーションの飾り巻きずしを教えてくださっています。
今回は華やかな見栄えのする”バラの花調”と、飾り巻きずしの定番ともいえる”四海巻き”を教えていただきました。

 飾り巻きずしは、慣れないうちは具材の分量を量って作業をするのが、失敗をしないコツのようです。

 では、さっそく”バラの花調”から・・・。
 みなさん、しっかりと分量を量っていますね。絵文字:笑顔
  







 一工程、一工程ずつ、先生がお手本を見せてくださってからの作業でしたので、
 『とてもわかりやすくて、よかった』と、好評でした。



 途中までは、どのようになっているのか想像ができませんでしたが、、、巻きすで巻いた頃に、やっとバラの花になってきました。
 包丁で切り開いた瞬間は、参加者全員から
 「わぁ、素敵!」
 「かわいい!!」 と、感嘆の声が上がりました。


   












 さてさて、次は「四海巻き」に挑戦です。
 こちらはバラの花調より作業工程も多く、ちょっと複雑です。
 
 ここでもやはり、しっかりと分量を量っています!
      
   





 



 今日、一番の難関! 均等に切り分ける作業です。
   こちらは先生のお手本
   

   



                            





さすがですね!!絵文字:笑顔

 





そして次に
この巻く作業で、仕上がりが決まりますので、より慎重に、丁寧に巻いていきます。




 
 




なかなか細かい作業で、難しい点もありましたが、どの生徒さんも素晴らしい出来栄えでした!
   










料理が不得手だという方、また細かい作業や手順に苦戦した方もいらっしゃいましたが、どなたも最後に切り開いた時の喜びや感動で、作る喜びをもてたようでした。絵文字:笑顔
日本の文化ともいえる飾り巻きずしは、おもてなしにぴったりです。
ぜひご家庭でも挑戦してみてはいかがでしょうか。

認知症を学ぼう!第2回


 2月27日(水)
  
  今日は「認知症を学ぼう!」第2回目 として、『地域とのつながり方考える』をテーマに講座を開催しました。
 第1回と同様、事前予約はしませんでしたが、今回も定員いっぱいの人が来てくださいました。

        

  

      前半は、特別養護老人ホーム 豊潤館 管理栄養士の坂井麻来氏を講師に迎え、「栄養と認知症予防」ついての講義です。
 
        

 食生活においては、バランスが大事!とのことで、一週間で無理なく7品目以上摂するのが目安だそうです。



















質疑応答では、
 ・「1日2回の味噌汁を摂った場合、塩分の摂りすぎにはならないのか?」

 ・「糖尿病は認知症になりやすいと聞いているが、甘いものの摂り方は?」

  など専門的な質問があり、受講者の意識の高さがうかがえました。

 講師からは、
 「上白糖を控えて、
  低栄養から体重減少・筋肉減少そして動かないことから食欲低下へと、
  栄養の悪循環にならないよう注意ください。」とのお話でした。




  続いて、春日部認知症保健福祉センター長 西田朋史氏による「認知症の人との接し方」について講義していただきました。
      


  西田氏は、日ごろからセンターに入所している方とのやり取りを例に挙げ、とてもわかしやすくお話してくださいました。
 グループワークでは『(自分だったら)どんな時に食べたくないか』という問いに、みんなで意見を出し合い、
   ・心配事があるとき
   ・疲れている
   ・緊張している
   ・食べる前に言われる
   ・お酒がない・・・・・・・・・・・など、
 バラエティーに富んだ意見がだされました。
        
      


      


 西田氏によると、
  「認知症の人も同じです。
   自分でできることが少なくなるだけで、その不安を持ちながら生活しています。」
   認知症の人との接し方で重要なことは、偏見を持たず、”人”としての尊厳をもって接することだという言葉が印象的でした。


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 今年度「認知症を学ぼう!」第1回・第2回を開催し、アンケートの結果からも参加者の皆様から大好評をいただきました。
ついては、2019年度に認知症予防をはじめとする活き活きとした高齢者を目指す講座として「お達者教室」を開催することが決定したしました。詳しくは公民館だよりにて、随時お知らせいたします。
ぜひお越しください。
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