豊春第二公民館ブログ

豊春第二公民館

オレンジカフェ

9月3日(火)オレンジカフェが開催されました

9月とはいえ、いつまでも晴れ暑さが去りやらぬ毎日ですが、

今日のオレンジカフェにもたくさんの方が集まってくださいましたグループ

   

しばらく歓談した後

キラキラ秋祭りキラキラと聞いて思い出すエピソードなどを発表し合い、

その後、文部省唱歌でもある「村祭」を皆で歌いました音楽

 

続いて、昔なつかしい童謡「証城寺の狸囃子」の歌に合わせて

手を動かして脳トレを行いましたひらめき

 

 最後に全員でストレッチ体操をして、本日のオレンジカフェは終了となりましたイベント

 

 終了直後、参加者の一人が・・・

私は妻を亡くして10年になります。今の時代、スーパーやコンビニに行けば何でも揃っているので、食べる事などには何の不自由も感じないが、独りでいると精神的な不安や孤独は常に感じます。私と同じ様に不安や孤独を感じている人がいたら、是非、この「オレンジカフェ」のような場所があるという事を教えてあげてほしい。ここにくれば、話し相手がいて、情報があって、笑顔でいられる時間があります。私はこの時間を毎回楽しみにしています。と・・・

 

初めは少し勇気がいるかもしれませんが、気軽に参加してみてくださいキラキラ

次回のオレンジカフェ9月18日(水)は、講師に田中道子先生をお迎えして、

介護予防、脳のトレーニングになる体操やゲームをおこないますキラキラ

皆様、ふるってご参加ください!

 

PAセミナー応用編2日目

PAセミナー応用編2日目は、今までセミナーで勉強したことの総集編として、実際にコンサート会場をセッティングして、演奏者と音質や音量を確認しながら、実践形式の体験をしていただきました音楽

  

基本的なセッティングの段取りは

① 機材搬入・設営

② 電源を入れる

③ スピーカーチェック

④ サウンドチェック

⑤ マイクセッティング

⑥ 回線チェック

⑦ リハーサル

⑧ ステージ周りのチェック

⑨ コンサート本番

 

 アーティストが、いくら高度なパフォーマンスをしても、音響システムに不具合があれば、お客様に最高の音を届けることは出来ません。音響スタッフは、常に最高の音を作り、感動と音楽の素晴らしさを届けたいと願うもの!

心地よいサウンドの追求は果てしなく続きますが・・・

今回のセミナーを通じて、音の仕組みや、音の種類、音の世界に少しでも興味を持って頂けたら嬉しいです音楽

 

 

PAセミナー応用編1日目

8/17(土)、8/18(日)の二日間、PAセミナーの応用編が開催されました音楽

この応用編の1日目は、

マイクの種類などの説明を聞きました音楽

 

次に、ミキサーの使い方(ミキサーの役割は複数の入力の音質・音量のバランスを取り、それぞれを混ぜ合わせた信号を必要な出力に送り出すこと)

アウトボードの使い方(ミキサー周辺機器のものを総称してアウトボードと言います。原音を加工したり圧縮したり、ハウリングを抑えたりと様々なものがあります)

スピーカーについてなど、詳しく学びました。

 

 

 

二日目の最後には、受講者の中にピアノ経験者がいらしたので、その方に演奏をお願いして、実際にマイクを設置する練習をしました。

 長時間のセミナーでしたが、ピアノの演奏に心が癒され、疲れを忘れさせてくれる時間となりました。

明日は、いよいよ最終日!受講生の皆さんで、公民館にコンサート会場を作ってみましょう音楽

PAセミナー入門編

8/10(土)音楽 PAセミナー入門編 音楽を開催しました会議・研修

この入門編は、皆さんの身近にある「音」についての基礎知識や音響機材を扱ううえでの最低限の用途やルールを学んで、皆さんにPA(音響)というものを知っていただこうという講座です。

 

 

 

PAはやればやるほど奥が深く、入門編ではPAの入り口しか伝えることができませんが、この講座を受講して何かしらを得ていただけたら幸いです。

 当日のアンケートでは…

・機材を触ることができて良かった

・コードの巻き方は日常生活にも活用できそうです

・講義だけだと思っていたら、実際に音響機器を触ることができて楽しく受講できました

・音を出すのに、こんなにやる事があるなんてビックリしました

・音の仕組みを知れてとても参考になりました

などの意見がありました。

来週 8/17(土)、8/18(日)はPAセミナー応用編が開催されます。

 

 

 

和凧作り体験

夏休み小・中学生体験シリーズキラキラ和凧作りを体験してみようキラキラを開催しました花丸
講師は、庄和大凧文化保存会の皆さんにお願いしました。最初に凧作りを体験して、その後、大凧の歴史や大凧祭りについてのお話しをしていただきました。

 

凧作りは、自分で絵や文字を書いた凧紙に竹ひごを貼り、中央と上部左右に糸を取り付けて仕上げていきました。

 

凧作り体験の終了後、それぞれ自分が作った凧を持って集合写真を撮りました花丸

当日の会場は残念ながら室内で、天井も低く、風も吹かないのですが・・・

やはり飛ばしてみたい気持ちは抑えられず、空調の風を味方につけて凧あげ体験をする子どももいましたひらめき

 

春日部大凧あげ祭りは、「繭の値段が上がる」と「凧が上がる」の意味を掛けて、凧をあげて繭の豊作を占うようになったと伝えられています。

その後は、子の誕生を祝い、子ども達の健康と健やかな成長を願い、大凧小凧を作って凧あげ祭りを行うようになり、その頃から凧の大きさも徐々に大きくなり共同で揚げるようになったそうです。

 

 今やデジタル時代!昔からの遊びで楽しんでいる子どもたちを見かけなくなりましたね。

そんな今だからこそ、昔からある遊びの体験が大切だと思います。

「凧あげ」は、風をつかんで微調整することで空高く揚げることが出来、まさに五感を使って取り組める遊びです。
他には、「けんけんぱ」は片足跳び、両足跳びで身体のバランス感覚を養いますし、女の子がやっていた「あやとり」は様々な技を覚えたり、手先の感覚を養うのに最適な遊びです。
他には、お正月に遊んだ「羽根つき」や「福笑い」、「すごろく」や「かるた」などもありますね。そこには家族や親類とのコミュニケーションがあり、必ずみんなの笑顔もありました!!

今回の「和凧作りを体験してみよう」に参加していただいた子どもたちに、改めて昔の遊びの魅力の再発見があったら嬉しいです!

本日はご参加いただきありがとうございました花丸