学校行事

学校行事

大切な命を守る手立てを学ぶ

 昨日の「救命救急法」の学習に続き,今日は「着衣泳」を体験して,万が一水に落ちたときに,自分の大切な命を救う手立てを学びました。午前中は中学年。初めに,先生が「ペットボトルを使って水に浮く」手本を見せてくれました。

初めは,ペットボトルを使わないで水に入ってみました。「動きにくい!水に濡れた服は重いよ!!」
 
力を抜いて,じっとしていれば,身体は自然に水に浮かびます。ペットボトルを使うともっと楽に浮くことができます。
 
友達が溺れた時は「大声で助けを求め」そっとペットボトルなど水に浮くものを近くに投げてあげましょう。
 
 午後は高学年が体験しました。先生がデモンストレーションをしてくれました。
水に落ちてしまったら,慌てずに「ビニル袋や洋服に空気を入れる」と楽に浮くこともできます。
  
さすがに高学年は落ち着いて,水に浮くことができています。「慌てないことが一番大切なのです。」
   

大切な命を救う手立てを学ぶ

 5・6年生が「応急処置や救命救急の仕方」を消防署の救命救急士に教えていただきました。
最近は「AED(自動体外式除細動器)」がいろいろなところに設置されていて,もしもの時には,誰もが
使えるようになっています。しかし,使い方が分からなければ役に立たないので,使い方の講習はとても大切です。
 
初めに,自分の身体で「脈拍」や「心拍」を確認します。身体の仕組みを知っていると応急処置や救命処置が適切に行えます。
 
人体模型や人体シートを使って,心臓の位置を確認して「心臓マッサージの方法」や「AEDの使い方」を学びます。
   
子ども達は,暑くて汗を流しながらも,ひたすらマッサージを続けます。その表情は真剣です。
 
事故や災害時に命を救うには,みんなの協力が大切です。少しでも役に立つように,学ぶことができました。

旬の味を給食に

 3年生が,暑さとともにおいしさを増す「トウモロコシ」の皮むきを行いました。
畑に生えている様子や実のつく秘密を栄養の先生に教えてもらいました。
 
大きく育ったトウモロコシの皮は,一枚一枚ていねいにはがし,ひげもきれいに取り除きます。
     
トウモロコシの実やひげで,おもしろいポーズをして,楽しく皮むきを進めました。
 
皮むきをした旬のトウモロコシは,給食室で調理をして,全校で味わいます。
   

夏休みまで,あと2週間

 西日本では,記録的な豪雨で多くの被害が出ている中,関東地方は再び真夏のような暑さが戻ってきました。
1年生は,ALTの先生と英語で「色」の学習をしています。歌やカードで楽しく学んでいます。
   
2年生は,大きく育って赤い実のつき始めた「ミニトマト」の観察です。外は,とても暑いので,木陰で記録をしています。
     
こだま学級は,柔らかい布を使って「海」を表現しています。「うみは 広いな 大きいな~♪」
   
6年生は「動き出すストーリー」の作成中です。子ども達の驚きのアイデアで,次々と傑作が生まれています。
   
夏休みまであと少し。暑さに負けずに頑張ります。

学校の様子をありのままに

 並木小学校では「学校評議員会議」を年に4回行っています。
今日は「なみキッズタイム」と「5時間目の学習」の様子を見てもらって,感想やご意見をいただきました。
    
教室移動の間に,廊下の掲示物を熱心に見ながら,子ども達の頑張りに感心されていました。
 
1年生や2年生も姿勢良く学習に取り組み,活発に話し合っている様子も見てもらいました。
  
「短期目標」を話し合って決め,できたら「達成賞」をもらう取り組みを紹介しました。
 
「落語」を聞いて,話の「落ち」を見つける学習に,強い関心を持って見ていらっしゃいました。
 
インターネットで,修学旅行で行く「日光」について調べる学習に興味津々のご様子でした。
 
参観後の話し合いでは,並木小学校の落ち着いた学習態度や子ども達の意欲的な姿を褒めていただきました。

「学校評議員の皆様,本当にありがとうございました。」