今日の給食 主な食材の産地

主な食材の産地

4月18日の給食

  納豆は、日本だけの食べ物のように思いがちですが、大豆を発酵させた納豆のような食べ物は、インドネシアやミャンマーにもあります。また、箸を使って食事をする国も少ないように思いがちですが、世界の約28%の国は、「箸」を使って食事をしています。日本の特徴は、箸を誰が使う物なのか決め、自分の所有物とすることです。日本人にとって箸は、最初、神様にお供えものをする時に使う神器(じんぎ)でした。食事の道具になっても日本人にとって深い関わりのある道具なのです。箸を大切に美しく使えるようになりましょう。(給食メモより)

4月17日の給食

 食器の位置は正しく置かれていますか?ご飯は左、汁物は右、奥におかずを置きます。ご飯を左手前に置く理由は、古くから日本では、主となる高貴(こうき)なものは、左に置くことが基本になっているからです。ご飯は食事中に最も手を付ける頻度(ひんど)が高いため、左手前に置くようになりました。家庭では、お客様に食事を準備する時、特に失礼のないようにちゃんと整えましょう。(給食メモより)

4月16日の給食

 今日の副菜は「豆腐とひじきのサラダ」です。ひじきは、成長期に必要な鉄分を多く含む食品と認識されていましたが、ひじきの加工方法が昔と変わったので、特に鉄分が多い食品ではなくなりました。しかし、鉄分以外にも骨の材料であるカルシウムとマグネシウムが多く含まれていますので、日頃から食べるように心がけましょう。

4月15日の給食

 今日の果物は、「甘夏」です。夏みかんの突然変異で発見されました。夏みかんより酸味が少ないので甘夏と呼ばれています。 柑橘類(かんきつるい)には、あまか、ポンカン、伊予柑(いよかん)、甘夏、はっさく、タンゴール、はるみ等、たくさんの品種があります。給食では、年間を通していろいろなかんきつ類が登場するので味の違いを楽しみましょう。(給食メモより)

4月14日の給食

 今月の給食目標は、「給食のきまりやマナーを確認しよう!」です。給食準備中は、休み時間では、ありません。静かに協力しあって準備しましょう。食器を片づける時、食べ残しや汁が食器についていたらもとの入れ物にいれましょう。自分の席で食器をきれいにしながら食べるようにすれば、片付けの時間を短縮することができます。食事中、せきこむようなときは、ハンカチやマスクを口に当てましょう。マナーは、みんなが楽しく過ごすために必要な約束です。( 給食メモより)