今日の給食 主な食材の産地

主な食材の産地

4月25日の給食

 ししゃもは頭から丸ごとたべられるのでカルシウムを多く摂ることができます。今日のししゃも2尾で、牛乳約2分の1本分のカルシウム量です。カルシウムは、骨や歯を作る他に、心臓の働きを正常に保つ働きがあります。丸ごといただきましょう。(給食メモより)

4月23日の給食

 給食で月に1回以上使われる「さば」には、たんぱく質、カルシウム、鉄分の他、DHAが含まれています。DHAは、血液中の中性脂肪を減少させる効果があるとされています。また、脳細胞を活発にする働きがあるので、記憶力や観察力の機能もアップすると言われています。同じたんぱく源であっても、食品ごとに良いところと悪いところを持っています。肉、魚、たまご、豆腐を朝、昼、晩で偏りなく摂るようにし、健康を守りましょう。(給食メモより)

4月22日の給食

 今月の給食目標は「給食のきまりやマナーを確認しよう!」です。食器を丁寧に扱い、食事をしながら食器がきれいになるようにこころがけましょう。食事中の見た目が美しいだけでなく、食器の洗浄に必要な洗剤や水が減り、環境にも優しいのです。(給食メモより)

4月18日の給食

  納豆は、日本だけの食べ物のように思いがちですが、大豆を発酵させた納豆のような食べ物は、インドネシアやミャンマーにもあります。また、箸を使って食事をする国も少ないように思いがちですが、世界の約28%の国は、「箸」を使って食事をしています。日本の特徴は、箸を誰が使う物なのか決め、自分の所有物とすることです。日本人にとって箸は、最初、神様にお供えものをする時に使う神器(じんぎ)でした。食事の道具になっても日本人にとって深い関わりのある道具なのです。箸を大切に美しく使えるようになりましょう。(給食メモより)

4月17日の給食

 食器の位置は正しく置かれていますか?ご飯は左、汁物は右、奥におかずを置きます。ご飯を左手前に置く理由は、古くから日本では、主となる高貴(こうき)なものは、左に置くことが基本になっているからです。ご飯は食事中に最も手を付ける頻度(ひんど)が高いため、左手前に置くようになりました。家庭では、お客様に食事を準備する時、特に失礼のないようにちゃんと整えましょう。(給食メモより)