主な食材の産地
5月21日の給食
今日の南蛮漬けの「アジ」の旬は、春から夏にかけての季節です。旬のアジは、もっとも脂がのり、味もおいしくなると言われています。アジは、全国的に水揚げされていますが、北九州の海域でたくさんとれます。漁獲量トップは、長崎県、次いで島根県、鳥取県と続きます。(給食メモより)
5月20日の給食
今日の主菜は「豚肉とごぼうのつくね」です。4~5月頃に旬を迎える新ごぼうは、香りがよいのが特徴です。ごぼうには食物繊維がたっぷり含まれています。食物繊維は、余分なコレステロールを体の外に出したり、腸内環境を整えたりする働きがあります。野菜やいも類、果物、海そう、きのこ類などに多く含まれているので、これらの食品を家でも積極的に食べましょう。(給食メモより)
5月19日の給食
今日は、親子丼です。親子丼は、大正時代に考え出された料理です。ご飯の上に具を盛り付けていただきます。1年生にとって丼ぶりによそうご飯の量は、難しいので、食缶の中でご飯を8等分や6等分に線を引き、目安をつけてから配りましょう。(給食メモより)
5月16日の給食
今日の果物は、「甘夏」です。正式名称を「川野ナツダイダイ」といい、夏みかんの突然変異で、昭和10年に大分県津久見市の川野豊さんによって発見されました。夏みかんより酸味が少ないので甘夏と呼ばれました。 柑橘類(かんきつるい)には、あまか、ポンカン、伊予柑(いよかん)、甘夏、はっさく、タンゴール、はるみ等、たくさんの品種があります。給食では、年間を通していろいろ登場するので味の違いを楽しみましょう。
5月15日の給食
今日の主菜は「鰆の西京焼き」です。西京焼きとは 京都名産の塩分の少ない「西京味噌」に、魚や肉を漬け込む「西京漬け」を焼いたものです。西京漬けは、平安時代の法令集「延喜式(えんぎしき)」に記載があり、当時既に存在していました。作るのにとても日数がかかるため、庶民には手の届かない高級品だったようです。(給食メモより)