高等学校Blog

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第63回高等学校入学式

満開の桜に春雨が降り注ぐ中、第63回高等学校入学式が行われました。ご来賓のみなさま、保護者のみなさまに見守られ、入学生が新たな決意に身を引き締めた凛とした姿で、校長先生より入学許可を受けました。それぞれが、希望に満ちた高校生活の第一歩を踏み出しています。
 

校内朗読コンテスト

3月17日(木)、校内朗読コンテストを行いました。 この1年間の国語の授業で学んだ小説や詩の中から、おのおのが好きな部分を選び朗読しました。 
声の大きさや発音に気をつけることはもちろん、登場人物の心情や、物語の背景など、作品を充分に読み込まなければ、良い朗読にはなりません。出場した生徒たちはこの日のために練習を重ね、本番では聞き手の心を引きつける、思いのこもった朗読をすることができました。
 

平成27年度冬期英語ディベート大会

2月27日に開催された平成27年度冬期英語ディベート大会のビギナー部門において、本校ESS部員2年の木下未貴さんと新田梨花さんチームが3勝1敗で第2位に輝きました。参加チーム数は14校でした。論題は、 “All public universities in Japan should be free.”    “Students should be able to choose their teachers.”などでした。なお、木下未貴さん、伊神ゆうかさん、髙橋舞帆さんが、個人賞を受賞しました。

第60回高等学校卒業式

3月5日、高等学校の卒業式が行われました。 たくさんのご来賓の方がたにも参列いただき、厳かな中にも温かい伝統ある式となりました。 
卒業生69名は保護者、先生方に感謝のことばを残して、それぞれの道へと巣立っていきました。
  
  

高校3年 大学入試センター試験

高校3年生は、1月16日(土)、17(日)の2日間、宇都宮大学工学部で実施された平成28年度大学入試センター試験を受験しました。両日とも晴天に恵まれ、体調を崩す生徒もなく、各自受験予定の教科すべての受験を無事済ませました。
 

クリスマス会

12月19日(土)にクリスマス会を行いました。 第1部はイエス・キリストの誕生を再現したタブロー(聖劇)を行いました。 
 藤田恵神父様から目に見えるものだけに心を奪われるのではなく、目に見えない真理の光が私たちの心に平和と幸せを告げるものである、というクリスマスメッセージをいただきました。また、各学年の代表者の祈りに、参加者全員で心を合わせて祈りました。

そして生徒全員で「もろびとこぞりて」「ハレルヤコーラス」の2曲を、クリスマスの喜びを込めて歌いました。

第2部は倉沢大樹さんによるエレクトーンのミニコンサートがありました。 300名を超える来場者と共に、本当のクリスマスを味わうことができました。

追悼ミサ・奉仕活動

11月6日(金)に追悼ミサ・宗教講話・奉仕活動が行われました。 11月はキリスト教カトリックの暦では「死者の月」とされています。本校でも追悼ミサを行い、特にこの一年のうちに亡くなられた方々のために祈りを捧げました。またミサの中では濱田了神父様から「私たちが亡くなられた方を思い起こすことによって、亡くなられた方が私たちのために祈ってくださる」というお話をいただきました。
 
追悼ミサの後には本校の第1回卒業生であり、また本校の創立母体であるマリアの宣教者フランシスコ修道会亘理修道院の、シスター大垣からお話をいただきました。「海星の3年間でその都度何が大切なのかを識別する力を身に付けることができた」という言葉をいただき、今と誠実に向き合って生きることの大切さについて考えることのできた貴重な機会となりました。
 
また午後は、各学年で奉仕活動を行いました。中学生は学校周辺地域のゴミ拾い。高校生は老人介護施設や、学校内の普段はなかなか手の行き届かない場所の清掃をしました。この奉仕活動はクリスマスの準備をする期間である「待降節」の一環として行われているものです。
 

北海道修学旅行

高校2年生は、10月5日から9日まで、北海道へ修学旅行に行ってきました。初日からの3日間は雲一つない晴天に恵まれ、函館はトラピスチヌ修道院、五稜郭の見学と世界3大夜景の一つである函館山からの夜景に魅了されました。札幌へ向かう途中では昭和新山、アイヌ民族博物館を訪れたのち、夕食にはジンギスカンをいただくなど、北海道の自然や民族の文化、食の豊かさを学び、札幌では北海道大学にて北大生による案内、坂爪教授の講義がありました。 
後半は、台風の影響があり風と雨に見舞われましたが、富良野方面の美しい平原を通り、三浦綾子記念文学館を見学しました。旭山動物園では、それぞれお手製の説明書きに感動しながら楽しい時間を過ごしました。 訪れるところ全てが新鮮で、この4泊5日間で様々なことを学ぶことができ、充実した修学旅行となりました。
 
 

高校1年校外学習~ツインリンクもてぎ~

10月6日(水)、高校1年生はツインリンクもてぎで校外学習を行いました。午前はハローウッズという施設内にある森の中で、クラスメートと協力し、話し合いながら問題を解決していく方法を学びました。また午後はホンダコレクションホールに移動し、クイズラリーを通してHONDAの製品や理念を学びました。
 

K-fete

9月6日(日)にK-fete(文化祭)が行われ、大勢のお客様をお迎えしました。
中1年~高2各クラス・部活動の研究展示、ゲーム、舞台発表、高校3年生の模擬店、保護者の会食堂、同窓会バザーと飲食店等が行われ、大いににぎわいました。
 
 
 
 
 

第70回国民体育大会(競泳)

9月13日、和歌山県で第70回国民体育大会の少年女子A400メートルメドレーリレー決勝が行われ、栃木県チームが4分8秒22で第1位になりました。本校生徒の寺山真由さんが第3泳者として出場、2013年の東京国体少年女子Bでの第1位に続き、2回目の優勝メンバーとなりました。

高校1年生オープンキャンパス参加(お茶の水女子大学、宇都宮大学)

7月20日月曜日、高校1年生が大学のオープンキャンパスに参加しました。特別選抜コースはお茶の水女子大学へ、進学コースは宇都宮大学へ行き、全体説明会と各学部学科に分かれての模擬授業を体験しました。大学のキャンパスに初めて入った生徒もおり、その落ち着いた雰囲気に『大学生になったみたいで緊張する』『このような大学に入りたい』などの声が聞こえました。お茶の水女子大学では模擬授業終了後に本校出身の現役大学生と懇談の時間を持ち、大学生生活や高校時代の学習方法など詳しく教えていただきました。生徒たちにとってより一層大学が身近なものに感じられ、また学習に対しての意欲が向上する機会となりました。

合唱コンクール

6月19日金曜日、宇都宮総合文化センターメインホールに於いて、約200人のご家族の応援の中、第16回校内合唱コンクールが行われました。クラスの人数の差がありましたが、練習方法に工夫が見られ、その成果が存分に発揮された合唱コンクールとなりました。審査を待つ間、管弦楽部による「カヴァレリア ルスティカーナ間奏曲・アナと雪の女王メドレー」の演奏がありました。午後は芸術鑑賞会が行われました。
   表彰 中学校の部 最優秀賞 3年1組 「 プレゼント 」
            最優秀伴奏賞 1年1組  野口綾花さん
      高校の部  最優秀賞 3年A組 
                                 「 ずいずいずっころばし・Joyful Joyful 」
            優秀賞 3年C組 「 絆 」
            優良賞 3年B組 「 翔る川よ 」
            最優秀指揮者賞 3年D組  磯 京花さん
            最優秀伴奏賞  3年D組  岡野真那さん
 

マリア祭創立記念式

 5月29日(金)にマリア祭と創立記念式が行われました。カトリック教会では5月を聖母マリアに捧げられた「聖母月」としていますので、創立以来の伝統行事としてマリア祭が行われています。また、12月8日の創立記念日をこの日に共に祝っています。 
   藤田恵司祭の司式によるミサの中で、各クラス代表が全校生徒の奉納文と献花を聖母マリアに捧げ、聖母に倣う海星の生徒のあり方を改めて自覚しました。 
   式の最後に全校生徒・教職員がハイドン作曲・天地創造より「天使の合唱」を合唱して閉式しました。
  

第62回高等学校入学式

平成27年度宇都宮海星女子学院中学校第48回 高等学校第62回入学式。
   
4月7日(火)、入学式が挙行されました。真新しい制服をまとって入場する新入生の姿は、初々しく、これからの学校生活へ高い志を秘めた頼もしい姿にも見えました。あいにくの天気ではありましたが、桜が満開の良き日に、視線の先の麗しい未来を見つめる生徒と共に入学式を挙げられたことを感謝いたします。
 


始業式

4月6日(月)さくら満開の中で、いよいよ平成27年度が始まりました。 校長先生の式辞では、「『真理と愛に生きる』私たちは、常に哲学的に生き方を考えながら学び合っています」とのお話がありました。海星で学ぶことの意義と、この1年に一人ひとりが何をなすべきかを明確にした始業式となりました。

定期演奏会

3月22日(日)に第2回定期演奏会(会場:本学院体育館)が行われました。
管弦楽部は、これまで定番としてきた曲に加えて、ホルスト作曲『木星』、『アナと雪の女王』の劇中曲に、中高部員全員で挑戦しました。
合唱部は、部員一人ひとりが美しい歌声を披露するとともに、息のあった『ロマンチストの豚』で、会場をなごやかにしました。
筝曲部は中学生が、沢井忠夫作曲『焔(ほむら)』 、高校生が、沢井忠夫作曲『二つの群の為に』で全国トップレベルの演奏を、また筝曲部OGは沢井比河流作曲『OKOTO』で、卒業後の絆の強さを感じさせる演奏を、それぞれ披露することができました。
現役部員とOGの交流も、定期演奏会の楽しみとなっています。
当日は多くのお客様にご来場いただき、ありがとうございます。
次回、3回目を2016年3月中旬の時期に予定しています。
 

親子進路ガイダンス(高2)

3月7日(土)に、高校2年生を対象とした親子進路ガイダンスが実施されました。第1部は、河合塾の河邊一郎先生から志望大学合格に向けての心構えについてのお話を聞きました。第2部では、各コースごとに分かれ、高校3年生の担任の先生方から今年の進路状況報告がありました。春休みを前にし、「これから何をすべきなのか」が明確になり、受験勉強をスタートさせるのに良い機会となりました。

第59回高等学校卒業式

3月2日本校体育館で高等学校の卒業式が行われました。第一部ミサ聖祭、第二部卒業証書授与式には、たくさんのご来賓の方がたに参列いただいて、厳かな中にも温かい伝統ある式を行いました。 
卒業生88名は保護者、先生方に深く感謝し、それぞれの道へと巣立っていきました。
 

第42回レシテーションコンテスト

 第1部では、中学生と高校生の各学年代表25名が、学年ごとに設定された英文を暗唱しました。レシテーションの結果は2人のネイティブの先生によって暗唱度、発音やイントネーション、発表態度などの観点から審査され、中学校・高校ともに各学年上位2名が表彰されました。  
 第2部では、校外でのスピーチコンテストに出場した中学2年生徒によるスピーチ、1年間の長期留学を経験した高校2年生徒によるカナダ留学報告、そして、ESS部による模擬ディベートが行われました。