高等学校Blog

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高2進路ガイダンス

 

3月17日(木)、高校2年生の為の「進路ガイダンス」を実施しました。先日卒業した3年生の担任が、先輩方の受験した様子やシステムなど、最新の入試準備の説明と今日から始められる具体策をアドバイスしました。

あと1年、と思いきや、半年後の9月には総合型入試がスタートします。各自が希望する進路を実現できるよう、全力でサポートしていきます。

 

イングリッシュキャンプ2日目

 

イングリッシュキャンプ2日目は、ウォームアップの後、1日目のフィールドワークで得た情報から見えてきた課題を分析し、目指したい街づくりについて考えました。

留学生リーダーにアドバイスをいただきながら、英語でのプレゼンテーションに向けて準備を進めました。

午後はいよいよ全体での発表。ジャズやカクテル、駅で売られているお弁当やまもなく開通するLRTなど、それらをよりアピールする方法などを発表していました。また、市街地にある看板や表示などがだれにでもわかりやすくなっているか、という視点から、問題提起をし、過ごしやすい街づくりについて考察したチームもありました。

 

短い期間でしたが、さまざまな国から来日した留学生と交流し、考えを広げるきっかけになる活動だったと思います

  

 

イングリッシュキャンプ1日目

 

遅くなりましたが、高校1年生のイングリッシュキャンプの様子をお伝えいたします。

 

3月9日(水)、10日(木)の2日間にわたり、日本で学ぶ外国人留学生との協働プログラム「イングリッシュキャンプ」を実施しました。

今回は「10年後に実現したい未来都市‘‘うつのみや’’」をテーマに、留学生リーダーとともに様々な角度から課題を検証し、アイデアを出し合います。

1日目はアイスブレイクの後、午後は宇都宮市街地でフィールドワーク。

この日のために各チームとも訪れたい場所を事前に調査しました。中には担当の方にお会いするお約束をし、詳しいお話をうかがうことができたチームもありました。ご協力いただいたLRT推進課、宇都宮観光コンベンション協会、松が峰教会の皆さま、お忙しいところ本当にありがとうございました。

  

 

2日目に続きます。

探究学習発表会

 

3月11日(金)の午後、高校1、2年生合同で探究学習発表会が行われた。生徒たちはこの1年、または2年間「総合的な探究の時間」でSDGsを軸に探究学習を進めてきた。今回はそのお披露目会である。宇都宮大学教授湯本浩之先生や株式会社JTBの方々にも発表を聞いていただき講評をもらった。単なる調べ学習にとどまらず、インタビューや実践報告、提言など、個々あるいは、グループで考えたことが全体で共有できた有意義な時間であった。

  

第66回卒業式

 

3月1日(火)、第66回卒業式が行われました。新型コロナ感染症対策から出席者を制限し、例年の卒業式よりも短い時間で実施しました。

校歌を謹聴し、卒業に関する表彰と代表者への卒業証書授与、校長先生の式辞、送辞と答辞と進みました。卒業生はこれからの決意を胸に秘め、しっかりとした足取りで退場しました。

在校生がこの姿を見ることができなくて残念でしたが、意志は受け継がれていくことでしょう。卒業生の皆さんに幸多かれ、と祈ります。

  

新型コロナ禍 第6波

 

 過去最高感染者数が日々更新されるなか、できる限りの感染対策と換気に伴う防寒対策を継続しています。

 学校の教育活動も可能な限り通常に近い形で実施し、自宅待機の教員や生徒が出た場合もデジタルを使ったお互いの顔が見える授業に努めています。

 

環境フォト・コンテスト「わたしのまちの〇と×」学校団体部門優良賞受賞

 

出光興行株式会社主催 第17回環境フォト・コンテスト「わたしのまちの〇と×」において、学校団体部門優良賞をいただきました。昨年度は中学生の参加でしたが、今年度は高校生も参加しました。自分たちの生活の中で残したい環境と改善したい環境について写真に収め、問題解決のために何ができるかを考えました。身近な環境に目を向け、自分たちに何ができるのかを考える良いきっかけとなりました。

 

『SDGs放課後プロジェクト』 が、タウン誌「Mia vol.64」に掲載されました。

全国の高校生がオンラインでつながり、「SDGs」について学び、各チームで現代社会の課題解決のためのアイデアを生み出す「放課後プロジェクト」に本校生が参加しています。今回、宇都宮のタウン誌「Mia」vil.64に活動の様子が掲載されました。

タウン誌「Mia vol.64」も是非ご覧ください。

https://www.tochigi-dc.co.jp/2022/01/19/vol-64/

 

始業式・総合・LHR

 

1月7日(金)、3学期が始まりました。

始業式は放送でしたが、新しい年と新しい学期を新しい気持ちでスタートできました。

また、1、2年生は探究活動のまとめや、イングリッシュキャンプに向けての準備、3年生は来週に控える大学入学共通テストに向けての準備をしました。3年生が力を発揮できるよう、1・2年生も応援しています!

  

テニス部が関東高校選抜テニス大会に出場

本校テニス部が12月24日(金)25日(土)の2日間、千葉県白子町で行われた『第41回関東選抜高校テニス大会』に出場し、第14位の成績を収めました。

<13位決定トーナメント>

1回戦:海星3-1甲府東(山梨),決勝:海星0-3茨城キリスト(茨城)

出場した生徒の皆さん、お疲れ様でした。

宇都宮大学国際学部が海星にやってくる 第2弾

 

 12月17日(金)、宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター主催グローバル教育セミナー『気候変動問題SDGs13とグローバル教育』に高1・2年生の希望者がオンラインで参加いたしました。

 このセミナーはSDGsの先進的な取り組みをしている宇都宮大学国際学部の重田康博教授からご紹介いただいたものです。

 基調講演は『気候変動問題・SDGsゴール13とグローバル教育』と題し、2021年の『ゴールドマン環境賞』を受賞された平田仁子(ひらたきみこ)先生(NPO法人気候ネットワーク国際ディレクター・理事)から今、地球でおきている気候変動の問題についてわかりやすく解説していただきました。

 以下は生徒たちの感想です。

「頭では気候変動による影響の深刻さを分かってはいましたが、今回の講演を聞き、今まで以上に危機感を抱きました。」

「今行動しないで被害を受けるのは若者です。それを少しでも食い止められるよう、小さなことからでも始めてみようと思いました。」

「こんなにも世界でも地球温暖化について叫ばれているのに、火力発電所の建設が進んでいる今の日本に疑問を感じました。」

今回のセミナーで学んだことが、総合的な時間に行っているSDGsへの取り組みに、反映されることと思います。重田先生をはじめ、宇都宮大学の関係の皆さまに感謝いたします。

 

青少年読書感想文コンクール 入賞

 

 第67回青少年読書感想文全国コンクールにおいて、県内の高等学校の1万点を超える応募作品から、高校1年三上響生さんの応募作品が佳作に入選しました。

 井上ひさしさんの『本の運命』を題材に、本を読むことの楽しさ、本との出会いを期待する三上さんの思いなどをつづったすばらしい感想文です。

 受賞、おめでとうございます。

『SDGs放課後プロジェクト』が東京新聞に掲載されました。

 

 本校生をはじめ全国10校100名以上の生徒たちで進めている『SDGs放課後プロジェクト』が11月27日(土)の東京新聞のSDGs特集に掲載されました。

 9月から月2回程度、放課後を利用してオンラインで開催しているこのプロジェクトは、毎回講義があり、その後はチームに分かれてのミーティングです。現在、3月の発表に向けて各チームとも順調に話し合いを進めています。

 

「東京新聞2021年11月27日付」



 

第71回栃木県児童生徒発明工夫展覧会

 

 この度、「第71回栃木県児童生徒発明工夫展覧会」において高校2年生の福島ひよりさんが金賞を受賞しました。

 作成した作品は、「倒れにくく抜きやすい支柱」というもので、家庭菜園で支柱を使う際、不便に感じるところがあり、それを基に作成したものとなっています。支柱の安定性が増しているだけでなく、収納のことも考えられた作品です。本作品については「第80回全日本学生児童発明くふう展」の出品作品として推薦されます。今後の展開も楽しみです。

高校生「税の○×クイズ」

 

 11月19日(金)に宇都宮税務署と宇都宮法人会女性部会に主催していただき、高校1年生が税の○×クイズを行いました。今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で学校行事が減少していたため、学年の親睦を深める楽しいひと時となりました。「オリンピック金メダリストへの報奨金500万円には課税される 〇か×?」など、生徒はチームで協力しながら取り組みました。

 この模様は朝日新聞、読売新聞にて報じられる予定です。ぜひご覧ください。

  

生徒会プレゼンツ ミライの建築デザイナー発掘プロジェクト!続報

 

 昨日放課後、生徒会執行部とデザイナー(デザイン採用者)、そして今回自習室を実際に改装してくださるIRIS CHITOSEの担当者を交えて、着工に向けた最後の打ち合わせをしました。

 本日、中央掲示板にて、生徒の皆さんに新しい自習室の概要をお知らせしています。

 また、月曜日には臨時の生徒会総会を開き、予算案についての賛否を確認いたします。賛同が得られ、予定通りの着工となった場合、12月中旬には自習室が完成します。

 

 

追悼の行事

 

カトリックの暦での11月は死者の月とされ、今年亡くなられた方を思い、命について考える時間をもちます。

このコロナ禍において全校生が一堂に会することを避け、マリア像のあるホーリーコーナーより各教室に、追悼の祈り・聖書の朗読・共同祈願をライブ中継しました。

また、11月にカナダに派遣されるシスター池田洋子先生から、世の中がどのように変化しても、大きな困難に直面しても自分を励ます言葉をもって自身の路を歩むことの大切さを動画でご講話くださいました。

さらに、私たちの命に感謝し、心清くクリスマスを迎えられるよう校舎内外の清掃活動を行いました。

  

  

 

美術部、k-fete(文化祭)での取り組み

 

 今回のk-feteでは、共同作品として、来年栃木県で行われる「とちぎ国体・とちぎ大会」のために制作した、手作りのぼり旗を展示しました。海星では、「新潟県」と「佐賀県」の旗を担当する事になり、2グループに分かれてそれぞれの県ついて調べ、その県の特徴が分かりやすいようなデザインになるよう、アイディアを出し合い、協力して制作しました。