高等学校Blog

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第48回かるた会

1月5日、第3学期始業式が行われ、その後かるた会を行いました。今回で48回目となる本校のかるた会は、3人1組のチーム対抗で行う百人一首大会です。どのチームも、協力しながら戦いを進め、狙いの札が取れたときには喜びの声も上がるなど、盛り上がりを見せました。また、読み手の生徒も、練習の成果を発揮し、朗々と和歌を読み上げました。

新年を迎え、気持ちも新たに新学期をスタートすることができました。

 

クリスマス会

1215日(土)にクリスマス会を行いました。

1部はキリストのご降誕を再現したタブローという聖劇を行い、聖劇の後は中学1年生全員によるヴァイオリンの演奏、また管弦楽部による「ひいらぎかざろう」の演奏を行いました。藤田恵神父様から、「自分の幸せを求めるだけでなく、他者の喜ぶ姿を自分の喜びとすることの大切さをクリスマスという日から思い起こすことができる」というメッセージをいただきました。第1部の最後は、生徒全員で「もろびとこぞりて」「ハレルヤコーラス」の2曲を、クリスマスの喜びと全世界の平和の祈りを込めて歌いました。

2部は篠笛とお箏のミニコンサートで楽しいひと時を過ごしました。

このクリスマス会に向けて、生徒全員が期末試験終了後から準備に取り組み、来場者の方々をお迎えする準備をしました。200名を超える来場者とともに、厳かな中にも温かさのあるクリスマスの雰囲気を堪能した1日になりました。

       

NHK歳末たすけあい街頭募金活動

12月2日(日曜日)総勢98名の生徒と保護者の方が、NHK歳末たすけあい募金活動に参加しました。今年も清原地区と宇都宮市中心部3か所に分かれ、休日に買い物に来られた方、街に出てこられた方々に、大きな声で募金を呼びかけました。
両地区合わせて合計102,302円の募金額となりました。
ご協力くださった生徒保護者のみなさま、実施計画運営に当たってくださった保護者の会のみなさま、ありがとうございました。

  
 
 

追悼ミサ・宗教講話・奉仕活動

11月は、キリスト教カトリックの暦の上では、「死者の月」と位置づけられています。本校では1122日(木)に追悼ミサを行い、特にこの1年間に亡くなられた方々のために祈りを捧げました。

また、追悼ミサ後は、本校を創立したマリアの宣教者フランシスコ修道会のシスターである梶川邦子さんからお話をいただきました。「私がここで学ぶということ」をテーマに、本校の建学の精神や本校の生徒として期待される生き方を再確認できた貴重な機会となりました。

そして、午後は学年ごとに奉仕活動を行いました。この奉仕活動は、「待降節」(クリスマスの準備)の1つとして行われます。自分の時間や労力を惜しまずに割いて地域に尽くすことに清々しさを感じながら、一所懸命に活動することができました。

            

校内駅伝大会

1114()に、校内駅伝大会が行われました。

オープンレースの部は、2.1㎞のコースを中高生が一斉に走りました。第1位は中学1年生、第2位・第3位は高校3年生でした。

駅伝の部は、今年初めて参加した中学1年生が、第2位と329秒の差をつけて優勝しました。どのクラスも授業での練習の成果を発揮することができました。また全員で応援し、クラスの絆を深めることができました。最後の選手がゴールする時には、他のクラスの生徒も一緒に声援と拍手で迎えました。

大会後には、保護者の方々が作ってくださった豚汁をいただきながら、互いの健闘をたたえ、楽しい昼食の時間となりました。

 

駅伝の部 第1位 中学11

     第2位 高校3C

     第3位 高校2C

     第4位 高校3B

     第5位 高校1A


        

マイホームきよはら清掃ボランティア

11月11日、日曜日の午前中に約40組の生徒保護者による、マイホームきよはら清掃ボランティアが実施されました。この活動はクリスマス関連行事の一つです。
窓の清掃、花壇や施設外側の植木の手入れ、配膳台と車いすの清掃と3つのグループに分かれて、各自が持ち寄った用具を駆使して約3時間熱心に活動しました。目の前の窓や花壇が綺麗になっていく様子は、見ていても大変気持ちの良いものでした。


 
 

 


第31回きのこ料理コンクール

栃木県主催のコンクールにおいて、827通の応募の中から、ジュニアの部8名の中に本校中学3年大塚未歩さんと中学2年韮澤七菜さん。一般の部8名の中に高校1年武藤かれんさんの3人が選ばれました。中学3年大塚未歩さんは昨年度に続き2度目の入賞となりました。1016日(火)に行われた本選には韮澤さん、武藤さんが出場し奨励賞を頂きました。大塚さんはカナダ語学研修のため本選出場を辞退しました。表彰式は来年27日(木)県庁で行われます。


 

高校1年校外学習

高校1年生は校外学習として、東京に行ってきました。午前中は、国立科学博物館・東京国立博物館・国立西洋美術館へ行きました。科学や芸術、歴史に触れ、感性を養うことができました。午後は、法務省と、国会議事堂を見学しました。政治への関心を高めるとともに、将来の国を担う一員としての自覚を持つきっかけとなりました。

 

 

高校2年修学旅行(北海道)

高校2年生は、10月1日から45日の修学旅行で北海道を訪れました。

1日目の函館では、時折雨の降る中、ベイエリアの教会群や五稜郭、トラピスチヌ修道院などを見学し、素晴らしい星空の下で日本三大夜景の一つに数えられる函館の夜景を、観賞しました。

2日目は、洞爺湖、昭和新山で雄大な自然に触れ、札幌ピリカコタンでアイヌ文化への理解を深めました。サッポロビール園では、ジンギスカン料理を堪能し、北海道の自然と文化と味覚を大いに感じた1日でした。

3日目は、北海道大学の広大なキャンパスを北大生に案内していただいた後、農学部の坂爪浩史教授による模擬授業に参加しました。進路についての視野を広げ、大学を理解する貴重な機会となりました。午後の自由行動では、班ごとに札幌や小樽の街並みを味わい、北海道を満喫しました。

4日目は三浦綾子記念文学館を訪れた後、美瑛・富良野の、絵画のような風景に魅了されました。また、全員でアイスクリーム作りの体験を行い、ワッフルコーンの仕上がりに一喜一憂しました。

最終日、動物たちのユニークな展示が特徴である旭山動物園の見学を終えて帰路に就きました。各教科での事前学習を活かして学びを深め、友人との思い出をさらに増やすことのできた5日間でした。
      

K-fete(学校祭)

99()k-fete(学校祭)が行われました。

今年テーマは「笑顔があふれる乙女たち」~shine smile girls でした。

このテーマのように一人一人がクラスや部活動、委員会の中で笑顔を絶やさず活躍していました。

それぞれの団体がクラス一丸となり活動し、大きな成果をあげることが出来ました。
   
    

2018信州総文祭(箏曲部)

箏曲部高校生は、810日・11日に開催された全国高等学校総合文化祭2018信州総文祭日本音楽部門に栃木県代表として参加しました。本番当日まで毎日練習を行い、精一杯演奏した結果、ベスト8にあたる優良賞をいただくことができました。本番の演奏に至るまで、多くの方から応援をしていただき感謝の気持ちでいっぱいです。この感謝の気持ちを忘れずに、これからの練習にも精進していきたいと思います。

 

シドニー姉妹校研修

724日から86日の日程で、シドニー姉妹校研修が実施されました。高1から高3までの12名が、オーストラリアの姉妹校St.Ursla College2週間のホームステイを体験しました。

 

シドニー近郊のブルーマウンテンを訪れたり、エアーズロックに行って大自然を味わってきました。またウルスラ校では、英語のみの現地の授業に参加したり、ウルスラ校の生徒に日本文化の体験をしていただく活動など、様々な交流を通して語学力とコミュニケーション力を高めてきました。

 

海星の生徒を家庭に受け入れてくれたホストシスターが、来年の4月に来校します。温かく迎えられるよう準備を進めるとともに、生徒間で交流を続けていきます。


 
 
 
 

生徒会役員立合演説会

710()56時間目に、生徒会役員選挙立会演説会が行われました。

6名の立候補者による意欲あふれる演説と、立候補者の適性が伝わる応援演説者の言葉に、生徒は真剣に耳を傾けていました。

第100回高校野球開会式大会歌独唱

100回全国高等学校野球選手権記念栃木大会の開会式において、2年生の荻巣真里亜さんが、大会歌「栄冠は君に輝く」を独唱しました。荻巣さんは、昨年の同大会開会式に国歌を独唱しました。今年度は、是非大会歌を歌いたいと再び校内のオーディションを経て学校代表として栃木県合唱連盟主催の独唱オーディションに挑戦し、参加者22名の中から、第1位という2年連続の代表者に選ばれました。開会式は、76日、宇都宮清原球場にて行われ、選手、多くの応援団をはじめ県内各校の校長先生の前で、大会歌「栄冠は君に輝く」をのびやかに、選手たちへのエールとして独唱することができました。

第19回 合唱コンクール

615日金曜日、栃木県総合文化センターメインホールに於いて、第19回校内合唱コンクールが行われました。選曲はNHKコンクールの課題曲やCMソングの合唱バージョンなど各クラスの雰囲気を醸し出す曲も多く歌われました。どのクラスが入賞してもおかしくないほどの素敵なハーモニーを響かせ、約1ヵ月半の練習の成果が存分に発揮されました。クラス合唱のあとサプライズと称して、教職員が「群青」を合唱しました。熱心な鑑賞態度も伺えました。審査結果を待つ間、筝曲部による演奏、独唱オーディションに出場する生徒の発表、今年度の教育実習生のヴァイオリン独奏も行われました。

 

表彰 
      中学校の部 最優秀賞            3年1組 「 Gifts 」

         最優秀指揮者賞 3年1組  髙橋あゆみさん

          最優秀伴奏者賞 3年1組  横山日向子さん 
   高校の部     最優秀賞            3年A組 「 青葉の歌 」

                       優秀賞               2年A組 「 虹 」

          優良賞               3年B組 「 やってみよう 」

        最優秀指揮者賞 1年A組  藤田菜美子さん
        最優秀伴奏者賞 1年B組  野口綾花さん


    

芸術鑑賞会

615日金曜日、校内合唱コンクールの後、芸術鑑賞会が実施されました。今年は古典芸能の「落語」を鑑賞しました。

鏡味味千代さん(色物)は、定番の「傘回し」をはじめとした技で、客席を大いに魅了しました。古典落語は雷門小助六師匠の江戸落語と、桂かい枝師匠の上方落語・英語落語を堪能し、涙が出るほどの大笑いをして客席が一体となった一日でした。

  

マリア祭・創立記念式

531日(木)にマリア祭・創立記念式を行いました。

カトリック教会では、5月を「聖母月」として過ごします。本校でもマリア様の清らかさや信じ抜く強さに倣い、また保護者の方に感謝の気持ちを表す月としています。

1部のマリア祭では、ミサを通してマリア様に思いを寄せ、生き方に倣うという思いを確認する機会となりました。また、第2部の創立64周年記念式では、全校生徒でハイドン作曲「天地創造」より「天使の合唱」を合唱しました。
  

携帯電話講話

66日水曜日、全校生で携帯電話講話を聞きました。KDDI株式会社の小野先生がアニメとお話で、現代の中高生が巻き込まれた事件など、具体的に教えてくださいました。

携帯電話の様々な利点や問題点を理解し正しく利用する方法を学び、携帯電話に潜む危険を回避する方法などを生徒全員で考えることができました。



松が峰教会バザー

527日(日)、カトリック松が峰教会バザーに本校生約70名が参加しました。教会のお御堂では、筝曲部と管弦楽部によるコンサートが行われ、筝曲部は「ふるさと」、「焔(ほむら)」管弦楽部は「あお葉わか葉に」、「日本の唱歌~四季編~」等を演奏しました。また、本校生が、総合受付、ゲームコーナー、飲食コーナーの手伝いをし、来場のお客様に笑顔で応対しました。




交通安全教室

58日(火)、宇都宮ブリッツェンの選手をお迎えして、交通安全教室が開かれました。自転車に乗車するときのルールについて、クイズを交えながら楽しく学ぶことができました。

また体育館に設置された特設コースで自転車に乗り、「傘さし運転」や「二人乗り」の危険性についても、体験的に学ぶことができました。交通安全について改めて考える機会となりました。