高等学校Blog

高等学校Blog

オープンキャンパス

715日の海の日に特別選抜コースの生徒はお茶の水女子大学、進学コースの生徒は、宇都宮大学のオープンキャンパスに参加しました。実際に大学に行き、模擬授業を受けることで漠然とした進学への興味が、少しずつはっきりと見えてきたようです。さらに夏休み中の学習への意欲が増して進路について深く考え、さらに他の大学のオープンキャンパスに参加を計画している生徒もいます。

第20回 合唱コンクール

 621日金曜日、20回目の校内合唱コンクールは、作新学院大学清原ホールに於いて、109組のご家族の応援の中行われました。今回はクラスの雰囲気やそれぞれのテーマを持った選曲で、どのクラスも表現力が高く、審査に大変苦労しました。審査結果を待つ間、筝曲部による合奏、独奏、独唱オーディションに出場する生徒の発表が行われました。合唱コンクールの看板は書道部の高校3年生石原藍さんが担当しました。

 

表彰 

中学校の部 最優秀賞 3年1組 「 Far Away(彼方の光) 」

           優秀指揮者賞 3年1組  藤原莉子さん

          優秀伴奏者賞 3年1組  亀井千寛さん

高校の部  最優秀賞 3年A組 「 花になれ 」

                             優秀賞 3年C組 「 RAIN 」

          優良賞 2年A組 「 花 」

          優秀指揮者賞 3年B組  陶浪アリーザさん

優秀伴奏者賞 2年A組  佐藤百華さん

栃木県英語ディベート春季大会

 617日(日)に栃木県英語ディベート春季大会が開催されました。出場者は209名と全国で最大規模の大会となりました。部門は3部門に分かれていて、本校はTCL(初級)部門に出場し、1日を通して多くの経験を積むことができました。

<結果>

TCL(初級)部門 4位入賞(32チーム中)

海星Aチーム(3年寺内陽香、1年平野真衣、1年横山日向子、1年水井ここね)

個人賞 10位入賞(約100名中)1年田村茜

オルレアン副市長来校

 67日(金)、フランス・オルレアン市のマルティン・グリヴォ副市長らが本校を訪れ、交流しました。グリヴォ副市長らと校長は意見交換を行い、今後ますます友好関係を深めていきたいとの意志を確認しました。また生徒たちがオルレアン市との姉妹都市提携30周年事業で作成したポスターについて、グリヴォ市長らに説明をしました。生徒との交流のあと、筝曲部の演奏を披露しました。

マリア祭・創立記念式

531日(金)マリア祭・創立記念式を行いました。

1部のマリア祭では、ミサを通してマリア様に思いを寄せ、自身の生き方を考える機会となりました。また、第2部の創立65周年記念式では、校長先生から海星のこれまでの歩みと未来へのメッセージとなる式辞があり、全校生徒でハイドン作曲「天地創造」より、「天使の合唱」を合唱しました。

カトリック教会では、5月を「聖母月」として過ごします。

本校でもこの1ヶ月は、マリア様の清らかさとあらゆることに理解を示す強さと優しさにならい、また保護者の方へ感謝の気持ちを表す月としました。

姉妹都市フランス・オルレアン市姉妹都市提携30周年記念事業

 宇都宮市は、令和元年5月に姉妹都市フランス・オルレアン市との姉妹都市提携30周年を迎えました。その30周年記念事業の一環として、本校のフランス語履修生徒とオルレアン市の高校生がメールでやり取りを行い、交流内容をもとに相手都市を紹介するポスターを作成しました。同年代の生徒と、フランス語や英語を交えて交流をする貴重な経験となりました。

 

展示会場:うつのみや表参道スクエア5

期  間:527日(月)~622日(土)

カトリック松が峰教会バザー

 526日(日)カトリック松が峰教会バザーが行われました。教会のお御堂では、筝曲部と管弦楽部によるコンサートが行われ、筝曲部は「Kのための斗為巾」、「千本桜」、管弦楽部は「あおばわかばに」、「美女と野獣」等を演奏しました。また、中学生、高校生合わせて29名の生徒が運営のボランティアとして参加し、受付、案内、飲食、バザー等のお手伝いをしました。

球技大会

 510()に球技大会が行われました。

 午前はバスケットボールと卓球、午後はサッカーとバドミントンでした。中学1年生から高校3年生まで一緒に参加しました。クラス全員で団結し、スポーツを楽しむことができました。また、学年クラスに関わらず応援する姿も印象的でした。

 

大会の結果をご紹介いたします。

 バスケットボール

  優勝 2C

  2位 1B

  3位 3A

 

 サッカー

  優勝 3B

  2位 1C

  3位 3A

 

 卓球

  優勝 3C

  2位 中3

 

  3位 中2

  4位 1A

 

 バドミントン

  優勝 2A

  2位 3B

  3位 1A

交通講話

 9()に交通講話が行われました。前半は自転車に安全に乗るための知識を学ぶ座学の時間、後半は交通委員会の生徒による、動画を用いての危険予測トレーニングをQA方式で実施しました。「交差点を渡るときは車のドライバーの見ている方向を確認し、アイコンタクトをとる」という、講話の内容が反映された感想が生徒から聞かれました。

オーストラリア姉妹校来校

 423日(火)から425日(木)にかけて、オーストラリアの姉妹校であるセントウルスラ校から生徒14名と引率の先生3が来校しました。セントウルスラ校の生徒は本校生徒の家庭でホームステイをし、ホストシスターと共に授業を受けたり放課後活動に参加したりと日本の学校生活を体験しました。短い期間ではありましたが、充実したときを過ごし、交流を深めることができました。

海星学術奨励賞授与式

 19()に宇都宮海星学術奨励賞の授与式が行われました。この賞は、新入生は入学試験、2年生以上は前年度の学業成績が特段に優れ、品行に関しても模範になる生徒に、奨励金を授与するものです。保護者のみなさまと先生方に見守られる中、松澤康男理事長より賞状が授与されました。

カトリック松が峰教会研修

カトリック松が峰教会においてミッションスクールの生徒の一員となる自覚を養うために宗教音楽や教会建築からキリスト教への関心と理解を深めました。松が峰教会の成り立ちを伺いながら、人との繋がりの大切さを学びました。また、パイプオルガンの荘厳な音色とヴィオラのやさしい響きに入学生たちは高校生活への門出を祝ってもらい、決意を新たにすることができました。

特別プログラム

1日目 スタディサポート確認テストと生徒会入会式が行われました。中学校の学力の確認をして自分の学力の確認をしました。自己採点を通して弱点の解消をしておくことが大切です。

 生徒会入会式では、部活動紹介がされました。
 2日目 ワークショップを行い、自分自身を知り、他人を知り、自分と違う他人を受け入れるための活動をおこないました。

3日目は、学校生活についてのルールの確認をしました。高校1年生全員で幼稚園の前にある満開の桜を背に写真撮影をしました。

入学式から4日が経ち、様々なプログラムを経験して学校生活に慣れていきましょう。

入学式

 48日(月)に入学式が行われました。ベレーのかぶり方に苦戦しながらもそれぞれが希望を抱いて式に臨んでいました。上級生がコサージュを胸につけてくれる慣習に温かな気持ちになり、自分の名前を呼ばれたときのはっきりとした返事からは高校生になったのだという決意を感じました。いよいよ高校生活がスタートします。この日の気持ちを忘れずに互いをよく知り、切磋琢磨しながら有意義な3年間にしていきましょう。

始業式

海星の桜が間もなく満開となる45日(金)に、2019年度がスタートしました。校長先生の式辞では、『学校生活が、楽しいと思えることを望んでいる』とのお言葉がありました。式の中で歌った聖歌『望みとよろこび』に“望みとよろこびこころに満ちてわれらの行く手にひかりかがやく”という歌詞があります。生徒の皆さんの学校生活が、ひかりかがやくことを願っています。

第7回東日本高校生フランス語暗唱コンクール

3月10日に第7回東日本高校生フランス語暗唱コンクールが、慶応義塾大学三田キャンパスにおいて行われました。フランス語基礎の授業を選択している生徒2名(荻巣真里亜さん、池田夏野さん)が校内選考を勝ち抜いて出場してまいりました。

審査員には大学教授やフランス大使館の方をお招きして、厳正なる審査が行われました。全23名の発表はそれぞれが練習を積み、発音、態度、表現力の高いものでした。審査員からも差がつかない発表で、大変感動したとコメントをいただきました。

海星からの出場者はジャン=マリ・ギュスタヴ・ル・クレジオの小説より1節を暗唱しました。大変難しい内容ですが、各々文を読みこんで、本の世界観を声と表情で立派に表現していました。入賞はかないませんでしたが、2人とも貴重な体験ができたと晴れやかに語ってくれました。





第63回高等学校卒業式

暖かな陽射しの中、第63回高等学校表彰式並びに卒業証書授与式が行われました。

1日:31()には表彰式が行われ、中学校高等学校6か年の特別皆勤賞・特別精勤賞の生徒に賞状と記念の盾が贈られました。高校3か年の皆勤賞・精勤賞の生徒には賞状と記念のメダルが授与されました。学業への精励が顕著な生徒や特別活動において尽力した生徒も表彰されました。

2日:翌2()は第1部は4名の司教様・助祭様の合同司式による卒業感謝ミサが厳かに行われ、第2部の卒業証書授与式では卒業生が新たな決意に満ちた表情でひとりずつ証書を受け取りました。後輩の温かい歌声が響く中、携わってくださった多くの皆様へ感謝しながら、学舎を後にしました。






フランス共和国オルレアン市の高校生と交流

26日(水)、7日(木)の2日間、宇都宮市の姉妹都市であるフランス・オルレアン市にある、サントクロワ・サントヴェルト高校から生徒25名と引率の先生2が来校しました。宇都宮市姉妹都市交流事業の一環として2年に一度来日していますが、今回で4度目の受け入れとなります。1日目は、本校で英語レシテーションコンテストが行われ、その中でフランスの生徒たちが英語での即興劇や歌を披露してくださいました。2日目はバディ(お世話係)の授業に参加したり、日本食を作ったり、茶道の体験をしたりと、相互に交流を深めることができました。またフランス語の授業にも参加してくださり、本校生徒にとってフランス語を話す貴重な経験となりました。今後もこの交流が末永く続くことを願っています。

 
   

 

第46回レシテーションコンテスト

2月6日(水曜日)第46回英語レシテーションコンテストが行われました。今年度はフランス・オルレアン市から来校したサントクロワ・サントゥヴェルト高校25名の生徒も鑑賞していたので、総合司会を英語、フランス語、日本語の3か国語で行いました。

第1部では予選を勝ち抜いた各学年5名が、全校生徒の前で英文を発表しました。大きな舞台での発表に、緊張の表情を見せる生徒もいましたが身振り手振りも交えながら堂々と発表を終えることができました。ロバート・イバ先生、コリーン・篠﨑先生の審査を受け、各学年から最優秀賞1名、優秀賞1名が選ばれました。

第2部では1年間の留学を終えた木沢柚月さんと寺内陽香さんがそれぞれパワーポイントを使用して、留学体験を発表しました。またフランス語選択生が、11月に行われた東日本フランス語スケッチコンクールの寸劇を、流暢なフランス語で発表しました。フランスの留学生からも高い評価を受けました。

第1部の結果は以下の通りです。

【中学1年】 最優秀賞:根元日奈子  優秀賞:安原奏美

【中学2年】 最優秀賞:日下田万里  優秀賞:韮澤七菜

【中学3年】 最優秀賞:髙橋あゆみ  優秀賞:福田香朱美

【高校1年】 最優秀賞:高山綾菜   優秀賞:荒川千寿

【高校2年】 最優秀賞:荒井桃香   優秀賞:大塚さゆり

  

大学入試センター試験

大学入試センター試験結団式

1月18日(金)6時間目に、翌日からの「平成31年度大学入試センター試験」に向けて高校3年生全員で結団式を行いました。学年代表の生徒が試験に向けての意気込みを披露し、他の生徒も気持ちを引き締めることができました。校長先生からは励ましのお言葉を、高校2年生からはメッセージを添えたチョコレートをいただきました。多くの方々の応援を受け、センター試験に臨むことができました。

 

大学入試センター試験

 1月19日(土)・20(日)の2日間、宇都宮大学で実施された平成31年度大学入試センター試験を受験しました。昨年度より1週間遅い時期の試験でした。両日ともに天候に恵まれ、交通機関の乱れによる遅刻などもなく、受験を済ませることができました。今年も全国で約58万人がこのセンター試験に臨み、25日からは国公立大学の出願が始まります。私立大学の入試もピークです。これから入学試験本番を迎える生徒たちも、いっそう真剣に学習に臨んでいます。全員が希望進路を実現できるよう応援していきます。