高等学校Blog

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かるた会

1月8日(木)、第44回校内かるた会が行われました。
各班とも国語や古典の授業内で学んだ成果を発揮して札を取りました、自分の好きな歌が読まれたときには特に盛り上がりました。
この宇都宮の地とゆかりが深い小倉百人一首。かるた会を通して、古人が和歌に込めた思いに触れる良い機会となりました。
 

クリスマス会

12月13日(土)にクリスマス会が行われました。
第1部はイエス・キリストの誕生を再現したタブロー(聖劇)を行いました。

藤田恵神父様から「神様は大切なひとり子をお与えになるほど私たちを愛してくださっている。そして、そのいただいている愛を、これから出会う人々に分けることのできる女性になってください。」というクリスマスメッセージをいただきました。また、各学年の代表者の祈りに、参加者全員で心を合わせて祈りました。

生徒全員で「もろびとこぞりて」「ハレルヤコーラス」の2曲を、クリスマスの喜びを込めて歌声を響かせました。

第2部は川上哲朗氏と林英之氏によるフルートとピアノのミニコンサートがありました。
多くの来場者と共に、本当のクリスマスを味わうことのできました。
 

税金〇×クイズ大会

11月26日(水)LHRの時間に、宇都宮税務署及び(社)宇都宮法人会女性部共済の共催の「税金〇×クイズ大会」が行われました。高校1年生が3人組のグループを作り、税金に関するクイズに○か×で答えました。
結果は、4チームが最高得点のため、ジャンケンでの決勝になり、それぞれ賞品や参加賞をいただきました。税について、身近に考える時間が持てた有意義な大会となりました。
 

追悼ミサ・宗教講話・奉仕活動

追悼ミサ 

11月7日(金)に追悼ミサ・宗教講話・奉仕活動が行われました。
 11月は、キリスト教カトリックの暦の上では「死者の月」とされており、追悼ミサでは特にこの1年間で亡くなられた方々のために祈りました。


宗教講和

追悼ミサの後は、東日本大震災後から被災地の復興支援のためにボランティアに取り組まれておられる、カトリック仙台司教区カリタス米川ベース長の千葉道生氏から「被災地から見える希望」というテーマでお話をいただきました。被災地ボランティアのみでなく、奉仕の精神についても改めて学ぶことができた、貴重な機会となりました。


奉仕活動

また午後は、学年ごとに奉仕活動を行いました。高1、2は鬼怒川河川敷のゴミ拾い。他学年は聖堂や北校舎、体育館シートなど普段はなかなかできない清掃をしました。この奉仕活動はクリスマスの準備をする期間である「待降節」の一環として行われているもので、休日には老人介護施設の清掃や歳末たすけあい募金活動も行っています。
講話の内容を思い出しながら、それぞれの場所で自分のできる限りの取り組みを誠実に行うことができました。

校内駅伝大会

11月19日に校内駅伝大会が行われました。 駅伝の部優勝は高校3年A組でした。アンカーの選手は受余裕の走りで、笑顔でゴールしました。どのクラスも走ることを楽しみ、クラスの団結力がより深まったように感じます。 
また、今年度は総合順位の表彰もあり、中学生も2名入賞と健闘しました。
 

サントクロワサントヴェルト高校

10月16日・17日、宇都宮市の姉妹都市であるフランス・オルレアン市から来校した、サントクロワサントヴェルト高校の男女20人の生徒と本校生が交流をしました。 
わずか二日間でしたが、書道やかるたを通して日本の文化に触れ、調理実習では幼児のおやつ作りを体験し、バティ生徒のクラスでは、共に日本語での授業、昼食、清掃など日本の学校生活を堪能しました。
 

不審者対応の講和と実技指導

10月15日(水)、宇都宮東警察署のご協力を得て、不審者対応の心構えと実技の指導が行われました。卒業生である現役の女性警察官の方の実演も交えて、いざという時の身の守り方を教えていただきました。「きなこもち」というキャッチフレーズを心に止め、大切な自分の命を自分でも守ることができるよう、活用していきたいと思いました。

九州修学旅行

高校2年生AB組は、10月6日から10日にかけての4泊5日、九州修学旅行に行ってきました。初日は台風のため飛行機が5時間遅れとなりましたが、2日目以降は晴天が続き、連日28度の暑さの中、順調な旅を続けることができました。2日目には長崎大学副学長・星野由雅氏の講話を拝聴し、3日目には原爆資料館、平和公園を訪れたのち、浦上天主堂で平和のミサに与りました。4日目にはマリアの宣教者フランシスコ修道院・慈恵病院を訪問し、田尻看護相談役から「こうのとりのゆりかご」の取り組みと命の大切さについてご講話をいただきました。鹿児島では雄大な桜島の噴火を見ることもでき、学びの多い充実した修学旅行となりました。
 

北海道修学旅行

高校2年生、C、D組は10月6日から10日まで、北海道修学旅行に行ってきました。初日は台風で出発が遅れましたが、2日目以降は函館、札幌小樽、旭川と順調に回ることができました。函館では「トラピスチヌ修道院」の見学、札幌・小樽では北海道大学の見学や講話をいただき、班別行動をしました。旭川では三浦綾子記念文学館や旭山動物園を訪れ、この4泊5日間のすべてが新鮮で多くを学び、充実した修学旅行となりました。
 

校外学習(高1)

高校1年生は、10月10日(金)、那須方面へ校外学習に行きました。厳律シトー会那須の聖母修道院(トラピスチン)を訪問し、シスターから多くのお話を伺いました。お御堂で校歌を合唱し、堂内に美しいハーモニーに感動を覚えました。続いて障害者支援施設「マ・メゾン光星」を訪問し、施設の説明を聴きその後、施設の見学をしました。いずれの訪問先でも温かい歓迎を受けました。午後は、南ヶ丘牧場での散策ののち、藤城清治美術館を訪れ、影絵やデッサン等を鑑賞しました。
 

進路ガイダンス

高校1,2年生と保護者を対象に進路ガイダンスが行われました。第1部は『最新入試状況、学習方法、進学の意義・心構え』について、代々木ゼミナール本部校 入試相談室 手嶋 立先生の講演、第2部は、卒業生13名による進路学習相談会が行われました。それぞれ希望する大学の先輩から受験生の時、また、現在の大学までの様子を聞きました。
どの先輩の話も新鮮で、生徒たちが熱心にメモをとっていました。
 

マリア幼稚園運動会ボランティア

9月21日(日)マリア幼稚園運動会に中高生20名がボランティアとして参加しました。仕事の内容は受付係と園児係で、生徒達は明るく優しく園児に接していました。

K-fete【学校祭】

9月7日に行われた学校祭は、前日まで雨が降り当日の開催も危ぶまれましたが天候も回復し、予定道りの日程を終了することができました。 多くの来場者をお迎えして日頃の活動や学習の成果を多くのお客様に見て頂くことができました。
 

芸術鑑賞会

9月26日(金)、芸術鑑賞会が行われました。今年度は本校体育館で東京演劇アンサンブルの公演「ラリー~ぼくが言わずにいたこと~」を観劇しました。本格的な照明や舞台セットが設置され、普段の体育館とは様相が変わり、迫力ある演技に驚きました。

地震避難訓練

9月1日(月)、防災の日に合わせて地震避難訓練を行いました。ヘルメットをかぶり、静粛のうちに整然と避難を完了することができました。防災に関するDVDを視聴し、いつでもどこでも防災を意識し、大切な命を守る準備や行動の大切さを学びました。

筝曲部 全国第2位

第38回全国高校総合文化祭日本音楽部門にて文化庁長官賞(全国第2位)を受賞。生徒は本当にこの日まで、毎日遅くまで必死に練習した結果です。よく頑張りました。

インターハイ

テニス部は8月2日から行われた、全国高校総体に出場しました。
 団体戦は初戦大分代表福徳学院と対戦し、ダブルス5―8、シングルス1 5―8シングルス2 8―1の1―2で敗退しました。
本校は3年連続3回目の出場で初勝利をめざしましたが、惜しくも勝利には届きませんでしたが、生徒たちは全力を尽くして戦いました。
 

シドニー姉妹校研修

7月23日(水)から8月4日(月)までの12日間、高校1、2年生合わせて12名の生徒がシドニー姉妹校研修に参加しました。生徒たちは姉妹校であるセントウルスラ校に通い、社会や芸術の授業を現地の生徒と一緒に受けました。またシドニー、キャンベラ、ブルーマウンテンを観光し、オーストラリアの大都市と大自然の両方を経験することができました。ホストファミリーにも恵まれ、楽しく充実した時間を過ごし、忘れがたく実りの多い研修となりました。
 
 

一日体験学習(オープンスクール)

8月1日(金)宇都宮海星女子学院高等学校1日体験学習(オープンスクール)が行われ、県内各地からたくさんの中学生と、その保護者の方が来校されました。全体会の後、国語、数学、英語、フランス語、宗教等、9つの体験授業が行われ、それぞれが思い思いの授業に参加し、高校での授業を知っていただく機会としました。
以下、参加した方の感想をいくつかご紹介します。

参加生徒(宇都宮市立A中)
「英語に参加しましたが、楽しい授業であっという間に終わってしまいました。」
 参加生徒(那須塩原市立B中)
「イオン化列の実験が興味深かった。実験が大好きなので体験できてよかった。」
 参加保護者(真岡市C中)
「進学先を決める参考になりました。先輩方が礼儀正しく、清楚な雰囲気が伝わってきました。」
 参加保護者(下野市D中)
「活力を感じる学校でした。授業では、説明する際、言葉遣いが丁寧で驚きました。」
 

生徒会役員選挙

7月14日に生徒会役員立会演説会、7月16日に生徒会役員選挙が行われました。演説会では、立候補者も応援演説者も堂々とした態度で自分の熱意を伝えることができました。生徒達は演説を真剣に聴き、一票を投じました。16日には新役員が決まりました。