日誌

2024年6月の記事一覧

令和6年度押小っ子ふれあいスクールがはじまりました

今月から放課後子ども教室「押小っ子ふれあいスクール」がはじまりました。このスクールは、子どもたちが放課後を安心安全に過ごし、多様な体験活動を行う場として、地域の方にサポートいただきながら実施されているものです。さくら市教育委員会生涯学習課による事業で子どもたちの体験活動を進めてもらっています。登録した子どもたちもとても楽しみにしている活動です。

7日に今年度最初のふれあいスクールがあり、開講式が開かれました。式では、子どもたちの元気なあいさつで、とても楽しみにしている様子がひしひしと伝わってきました。

21日は、2回目のふれあいスクールがありました。室内で、外で、思い思いの遊びを楽しみます。でも…その前に宿題をがんばります。勉強もサポートしていただいています。

 

そして好きなこと、やってみたいことにチャレンジです。

 

今後はおよそ月2回のペースで開催されます。サポーターの皆さん、生涯学習課の皆さん、子どもたちのためによろしくお願いいたします。

暑い日はプールに限る

いよいよ関東地方も梅雨入りしましたが、暑い日も続いています。先日は、5・6年生のプール使い初めについてご紹介しましたが、それ以降、全学年でプールに入って水泳・水遊びを行っています。

1年生

 

 

2年生

 

 

3年生

 

 

4年生

 

 

1・2年生は小プールでの水遊び。水に親しみながら浮いたりもぐったりできるようにことを目的としています。

3年生以上は大プールで水泳です。はじめは浮く・もぐる、そしてけのびやバタ足・カエル足など泳ぐ基礎を学び、最終的にはクロールや平泳ぎを習得することが目的です。限られた時間ですので目的達成が難しいかもしれませんが、少しでも目的に近づけるようがんばってほしいと思います。

 ※先日は、中学年(3・4年)で合同で水泳指導を行っていました。4年生が一段とお兄さんお姉さんに見えます。3年生も4年生に負けまいとがんばります。

 

読み聞かせ2

先週20日の朝、今年度2回目の読み聞かせを行いました。

 

お話の会ポピーの会の方々、お話ボランティアの皆さんにお越しいただき子どもたちにいろいろな物語を読んでいただきました。子どもたちは食い入るように本の挿絵を見たり、話を聴いたりしながら、本の世界に浸っていました。

 

 

 

 

 

  

終わったあと、あるボランティアの方から「以前は『(コロナもあって)とにかくだまって静かに』という感じだったですけど、少し前から、『えー!』『うわー!』など子どもたちが反応してくれるようになって、読んでいてうれしくなりました。」とお話しいただきました。読む側からすると、子どもたちがどう思っているか・感じているかはとても気になりますし、大切な点かと思います。私も、子どもたちが反応している様子を見ると安心しますしうれしくもなります。
  

※終わったあとは、ランチルームまで係の子が「お送り」をします。

読み聞かせは月に一度のお楽しみです。読み聞かせの皆さん、来月もよろしくお願いいたします。

部活動報告

 

本校HPのメニュー欄に、『体育文化後援会(野球・バスケ・金管)』があります。野球部の活動報告を載せましたので、ぜひご覧ください。

 

 

 

税の大切さ(6年社会・租税教室)

氏家法人会の方々が来校し、6年生対象に租税教室が行われました。

税金については社会科で学んでいますが、この教室ではさらに税金について理解を深めます。税金はどのようなものがあるか、どのように使われているのか、もし税金がなかったら…などを学びます。

 

税金が使われている?使われていない? 仕分けにチャレンジです。

 

もしこの世から税金がなかったら…わたしたちの暮らしはよくなるでしょうか?

  

また、ジュラルミンケースに入った「1億円」(レプリカ)も登場し、子どもたちは目をハートにして(!?)札束やケースを実際に持ってみました。

 

 

子どもたちが税金の大切さを理解するとともに、納税者として将来活躍してくれることを期待しています。

プール使い初め(5・6年体育)

今月初めのプール清掃後から水を入れはじめ、水もほどよく温まりました。先週から多くの子どもたちが楽しみにしている水泳・水遊びが始まりました。

初日(19日)は、5・6年生が合同で今年度の「プール使い初め」をしました。1年ぶりのプール。「うわー冷たーい!」と絶叫しながらも暑い中気持ちよさそうです。

 

 

 

流れるプールをつくってみました。

 

後半はうれしい自由時間。

 

夏休み前までの約1ヶ月、プールを使用します。保護者の皆様には、プールカードの確認や水着等の持ち物についてお手数をおかけしますがよろしくお願いいたします。

歯と口を健康に

6月は保健と給食ともに「歯と口を健康に」を目標に様々な取り組みを進めてきました。

(保健室前の掲示物「ひみこのはがいーぜ」…噛むと体に8つのよいことがあることをお知らせしています。分かりやすく覚えやすいですね。)

6月4日の週が「歯と口の衛生週間」であることにあわせて、給食ではよくかんで食べるメニューを提供しました。また、保健指導として、歯の健康や歯みがきに関する授業を実施しました。5年生は全国小学生歯みがき大会に参加し、それ以外の学年では歯科衛生士の方々にお越しいただき、歯科指導を行っていただきました。少しでも、自分の歯に興味をもち、歯の健康を保つようにと願っています。

5年生(全国小学生歯みがき大会)

  

1年生

  

2年生

  

3年生

  

4年生

  

6年生

  

歯科衛生士のみなさま、大変お世話になりました。

ご家庭でも、歯みがき指導や定期的な検診をお願いします。また学校での検診で、一度歯科医で診ていただく旨のお手紙を受け取った場合は受診をよろしくお願いいたします。

3年書写指導3「縦画『土』」

18日、3回目の地域講師の方による3年生書写(毛筆)指導がありました。

今回は「縦画」を学び、「土」を書きます。前回の横画「二」に、縦画を一本足すだけなのですが、この縦画と横画のバランスが意外に難しいです。前任校で私も3年生に書写を教えていたことがありますが、「二」から「土」になると一気に難しくなるなと感じていました。

 

子どもたちは、講師の先生の説明をよく聴き、ポイントを学んで、筆をとり、半紙に向き合います。

 

 

一画一画丁寧に筆を運び進めます。その子その子によって字の大きさ、太さ、バランスが異なり、個性が光っていますね。

 

講師の先生、次回もよろしくお願いします。

ミニ天体ショーその2

昨日は夕方まで雨でした。帰宅後、ふと空を眺めると、雨上がりの空に虹が。しかも二重の虹「ダブルレインボー」が出ていました。

二重の虹で、濃くはっきり見えるものを「主虹」、その外側に見える薄い虹を「副虹」といいます。「副虹」は、「主虹」と比べるとぼんやり薄い色をしていて、色の並びが反対になるそうです。そう見えるでしょうか…

みなさんのお住まいでも見えましたでしょうか。6月12日の記事でご紹介した「太陽の周りの虹(ハロ・日暈)」に続いてのミニ天体ショーのご紹介でした。

みんなで遊ぶなかよしタイム2

17日の昼休みは「なかよしタイム」を行いました。「まつのみ班」(縦割り班)での自由遊びです。先月のなかよしタイムでは、遊ぶ計画を立てました。今回からは各班で計画した遊びを行います。

 

6年生を中心に遊び開始です。「ドッジボール」「だるまさんが転んだ」「おにごっこ」「長縄跳び」などで遊びました。

 

 

 

 

 

見ていると、高学年は自分より下の学年の子たちをリードします。下の学年の子たちは、お兄さんお姉さんの言うことを聞きながら一緒に遊びます。遊びではありますがリーダーシップやフォロワーシップを育てる意味で大切な班活動です。

 

ドッジボールで、当たってしまった1年生に6年生が優しく声をかけています。 

チャイムが鳴り、終了。6年生が集合をかけて、次の遊びをみんなに伝え、終わりのあいさつをしました。この班ではみんなで拍手。楽しい時間になりましたね。

どの班も楽しく充実した時間を過ごしていたようです。次回は、ちょっと間があきますが、夏休みのあと、9月末の予定です。楽しみですね。

部活動報告

本校HPのメニュー欄に、『体育文化後援会(野球・バスケ・金管)』があります。野球部の活動報告を載せましたので、ぜひご覧ください。

野菜をゆでて(5年家庭科)

先週、家庭科室をのぞいてみると5年生が青菜やジャガイモと格闘(!?)していました。

5年生の家庭科「ゆでる料理」の調理実習でした。この時間は、2時間とって、青菜とジャガイモをゆでて試食まで行います。「ゆでる」調理は、基本の調理法のようです。

ジャガイモは皮をむき、小さめに切ります。

 

そしてゆでます。

 

ゆで加減もチェック。

青菜はゆであがってから食べやすいように切ります。

 

手順も確認しながら進めます。プリントや掲示物を確認。いいですね。

 

調理を進めながら、同時に洗い物や片付けもしていきます。効率よく調理をしていくことも学びます。

さあ、試食。学校で食べるのってちょっと特別感があります。おいしく調理ができたようですね。

 

 

 

おうちでも、ゆで料理、実践してね。

県民の日給食

14日の給食は、県民の日献立でした。

メニューは、とちぎめし(栃木飯)の具、卵焼き、ジャガイモの味噌汁です。「とちぎめし」は、栃木県特産のニラやかんぴょうがたっぷり入ったご飯にぴったり合う具です。中に入っている豚肉は市内の養豚業者さんからのものでとてもおいしいお肉でした。給食委員さんや栄養士の先生からは、今日の献立についてのお話もありました。

 

 

 

 

「卵焼きおいしい!」卵焼きには「とちまるくん」がプリントされています。それだけでおいしく感じてしまいますね。中には、とちまるくんのプリント部分を大切に残しながら食べている子もいました。

私も年に一度の「とちぎめし」、とても楽しみにしています。栃木に生まれてよかったなあと感じるひとときです。「とちぎめし」があるなら、さくら市のメニュー「さくらめし」というのもあってもいいかもしれませんね。なにかよいアイデアがあったら大募集!

スポーツタイム5(おにごっこ その2)

先日植えた花壇の花が元気よく子どもたちの登校を迎えています。

12日朝はスポーツタイムを実施しました。

 

今回は、前回に引き続きおにごっこを実施しました。学年によって「増やしおに」や「こおりおに」、「バナナおに」、「ケイドロ」など、いろいろなおにごっこを楽しみました。

 

 

 

10分程度でしたが、朝の運動でリフレッシュ。このあとの勉強、集中力がさらに高まるといいですね。

※今週に入って暑い日が続いています。寒暖の差も大きいことから体調を崩している児童も増えてきています。熱中症にも気を付けながら、暑さにも少しずつ慣れていけるようにしていきたいと思っていますが、ご家庭でも、お子さんの体調の様子をよく見ていただければと思います。

グリーンタイム2(花苗活動)

先日のグリーンタイムで花壇の花を取って土を耕しました。この日(11日)は、花壇に花苗を植えました。

 

まつのみ班(縦割り班)ごとの活動です。5・6年生が中心になって、オレンジと黄色のマリーゴールドと青いサルビア(ブルーサルビア)、そして苗屋さんのご厚意(サービス)でいただいたペチュニアをレイアウトを考えて並べ、一斉に植えました。苗屋さんのご厚意に感謝申し上げます。

 

レイアウトを考えるのもけっこうたいへんです。色のバランスや、苗同士の間隔や苗の配置など、感性と頭脳を使います。「サルビアが背が高いから、マリーゴールドを途中に入れるといいな」「同じ色が続いちゃうから、こっちの花を入れるといいんじゃない」などと、話し合っていた班もありました。

 

レイアウトが決まったら一斉に植えていきます。深く掘るのが意外と難しいようです。

 

 

 

 

1年生にとっては、はじめての苗植えでしたが、上級生が手伝ったり優しく声をかけたりしながら、一生懸命に植える姿が見られました。 子どもたちは本当によく働き、その姿にうれしさを感じました。この活動もまさに「みんなのために みんながつくる みんなの押上小学校」ですね。みんなありがとう。

ミニ天体ショー

「校長先生!虹!虹!」

さきほど、昼休みが終わり、校庭から子どもたちと一緒に昇降口に戻ったところ、子どもたちが教えてくれました。最初、どこにあるのかよく分かりませんでしたが、真上を見上げてみたら…

お日様のまわりに、きれいなまん丸の虹が出ていました。「あの虹が出ると、天気が悪くなるんだよ。」と教えてくれた子もいました。子どもたちはよく見つけるし、よく知っているな…と感心です。それにしても、ちょっとした天体ショー、楽しいひとときでした。(写真は、昇降口前から見上げたところです。)

※太陽の周りにうっすらと見える光の輪のことを「ハロ」または「日暈(ひがさ)」と言うそうです。低気圧接近時などに見られることが多く、これが見られたあと、雲が厚みを増してくると、天気が下り坂になると言われています。

第1回学校運営協議会

6月10日(月)、今年度最初の学校運営協議会を行いました。

 

はじめに校内を回り授業や教室環境を参観いただき、校長の学校教育目標と経営計画・理念についての説明、そして熟議を行いました。

 

 

 

熟議では、今年度、協議会として進めていこうということを話し合いました。150周年記念事業のこと、事業に向けての情報収集など進めていくことを確認しました。次回は、委員のみなさんで記念事業のアイデアを出し合う予定です。私も今一生懸命アイデアを考え中。自由にアイデアを考えるのってワクワクします。次回どんなアイデアが出されるかも楽しみです。

  

また、校長からの提案で、委員のみなさんと「学校って楽しいプロジェクト」を進めることになりました。委員のみなさんからも「いいね」「楽しそう」との声をいただき、大変ありがたく感じました。まさに、「委員のみなさんもつくる みんなの押上小学校」です。(プロジェクトの内容は…まだ秘密です!)

委員のみなさま、今年度も、押上小学校の子どもたちのため、地域のためにどうぞお力をお貸しくださいますようお願いいたします。

※「学校運営協議会」について…この協議会は保護者や地域の方によって組織されています。学校の教育活動や運営に関して話し合ったり協働したりしながら特色ある学校づくりを目指すことを目的としています。学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組む「地域とともにある学校」となるための有効な仕組みと言えます。学校としては、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていきたいと考えています。

野菜の先生に聞いてみよう(2年生活科・国語科)

2年生の子どもたちは自分の野菜「マイ野菜」を自分の鉢で育てています。ミニトマトやピーマン、枝豆、キュウリなどを育てています。

  

この日は、いつもは教員業務支援員として勤務している先生を「野菜の先生」としてお迎えし、野菜をこれから育てていくポイントなどを教えていただきました。

 

毎日水やりを欠かさず、大切に育ててきた野菜を、これからも元気に育てていくにはどうするとよいか、どんな病気に気を付けないといけないか、それから、すでに実を付けた野菜もあって、どうすると実が付くのかなどをお話ししてもらいました。

「これがキュウリの赤ちゃんなんです。」キュウリの小さな実の部分を教わった子が私に教えてくれました。葉っぱや茎をさわったりにおいを確かめたりしながら詳しく観察もしています。文章やスケッチもしっかりかくのも今日の大切な勉強です。

  

 

「野菜の先生」には、一鉢ずつよく見てもらい、いろいろと子どもたちに教えていただきました。ありがとうございました。

野菜はどんな風にこれから育っていくのでしょう。どんなことに気を付けないといけないのでしょう。たった一鉢の野菜の中に、たくさんの学びがありますね。

部活動報告

本校HPのメニュー欄に、『体育文化後援会(野球・バスケ・金管)』があります。野球部の活動報告を載せましたので、ぜひご覧ください。

復活。全校児童のランチルーム給食

先週(6月1日)から、ランチルームでの給食が始まりました。

令和元年度までランチルームを利用して給食を行っていましたが、新型コロナウイルス感染症の関係で、令和2年度からランチルームでの給食を休止していました。昨年度、ランチルームを再開し、上学年(4~6年…現在の5・6年生)がランチルーム給食を行いました。

今年度は全学年児童がランチルーム給食を実施することにしました。本校の特色でもある全校ランチルームでの給食は5年ぶり。みんなで食事を楽しめることは心の成長にもよいことだと感じています。

  

 

上の4枚は初日の様子です。給食担当の先生から「今日からみんなでランチルーム給食が始まりました。静かに準備や食べることができてすばらしいですね。」とお褒めの言葉をいただきました。

ランチルームでのあいさつや献立放送も給食委員会の子どもたちががんばっています。

 

顔をあわせて食べたり、食後のおしゃべりを楽んだり。食事は楽しいことなんだなと、子どもたちの様子を見ていると感じます。

 

 

 

 

 

ランチルームでみんなが集まって給食を食べられる…当たり前と思っていた日常が一度なくなってしまいましたが、再び戻ってきたことにとてもうれしさを感じます。楽しいランチルーム給食、いろいろな学年の子どもたちがおいしく食べる姿を見られ幸せを感じています。