宮崎小学校からのお知らせ
3年 市民会館・郷土博物館見学
1月20日(月)、3年生は徒歩で野田市郷土博物館と市民会館へ見学に向かいました。市民会館は大正13年頃に建てられた野田の醤油醸造家、茂木佐平治氏の邸宅です。学芸員さんの解説を聞きながら見学しました。
「火のし」(今で言うアイロン)を実際に使って、自分のハンカチをきれいにのばす作業を全員が体験しました。今は便利になった様々な道具の昔の形を知り、その使い方を教えていただいて「昔は大変だったんだな。」という感想を持ちました。
また、台所の中も案内していただき、昔の冷蔵庫や床下の貯蔵庫等を熱心に見学していました。
市民会館のすぐ隣にある郷土博物館では、常設展だけでなく、特別展や企画展も行われています。今日は、常設展のみの見学でしたが、実際に見たり、さわったりする学習はとても貴重な経験となりました。
フリー参観日(1年 昔遊びの会)
1月16日(木)は一日フリー参観日でした。朝から、子どもたちの様子や校内書き初め展の作品をたくさんの保護者の方々に見ていただきました。
そんな中、体育館では、2時間目から4時間目に、1年生が「昔遊びの会」を行いました。地域の方々や保護者の方が8種類の遊びコーナーの先生として来てくださいました。
最初は、実行委員の司会進行による「始めの会」です。
実行委員が堂々と一人で話している姿に感心しました。始めの会の後、それぞれの遊びの場所に移動して、楽しい遊びの時間が始まりました。
こま回しは、ひもを上手に巻くところから教えていただきました。先生達の手元をじっと見ながら、何回も何回も挑戦していました。けん玉は、初めての子も経験したことのある子もいて、上手に玉が乗ったときに、「できた!」と嬉しそうな笑顔!
折り紙は、経験したことのある子も多くいましたが、どの子も真剣な顔つきで、折り方を一つ一つ丁寧に教わりました。羽根つきは、うまく羽子板に羽根が当たらず、苦戦している子がいましたが、何回かチャレンジしているうちに、上達してきました。
おはじきは、紙に書かれた点数を狙っておはじきをはじくのですが、なかなか思った場所に行かず・・・。お手玉も簡単そうに見えて、リズムよくお手玉を右手左手と持ち替えることが難しい様子です。
あやとりは先生の手元をよく見て、説明をよく聞き、「ほうき」を作って見せてくれました。どの子も笑顔でした。竹馬は足を乗せるとどうしてもふらついてしまうのですが、先生に前から支えてもらいながら、前進している子がいました。
会が終わって、控え室に戻った先生方にしっかりとお礼を言う1年生も姿もとても立派でした。もうすぐ進級する1年生の成長を感じることのできた1日でした。
どの遊びも短時間ですぐにできるようになるものではありません。失敗を重ねながら、成功したときの「やった!」「できた!」という体験が大切です。1年生にとって、貴重な体験となりました。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
野田市英語プロジェクト「異国文化交流体験学習」
1月14日(火)、5名の外国人講師をお招きして、1年生から6年生まで対象の「異国文化体験学習」が行われました。イングランド、ジャマイカ、スコットランド、バングラデシュ、ブルガリアの5カ国の外国人講師がやって来ました。講師の方々は、英語主体ですが、身振り手振りで示したり、日本語を時々交えたりして、その国のことを楽しく紹介してくれました。
それぞれの国で盛んなスポーツやよく食べる物、有名なもの等、子どもたちは興味を持って講師の先生の話を聞いていました。
1コマ20分の短い時間設定でしたので、ゲームの時間をたっぷり取る、ということはできませんでしたが、全員が2カ国体験することができました。
様々な国の文化に少しでも触れて、楽しい体験の時間を過ごすことができました。
校内席書会
1月9日(木)、10日(金)の2日間、体育館で校内席書会が行われました。
1日目は6年生と5年生。冬休みに入る前に練習したときよりも、大きくのびのびと書いている子どもたちが大勢いました。6年生は「早春の山」、5年生は「明るい年」と書きました。自分の書く文字に集中して、静かに取り組む様子が立派でした。
2日目は4年生と3年生。4年生は「花だより」、3年生は「はつ春」と書きました。ひらがなの丸くなる部分の筆使いや、漢字とのバランスを取るのが難しいですが、みんな一生懸命良い作品に仕上げようと頑張っていました。
16日(木)17日(金)の校内書き初め展では、1・2年生の硬筆作品も含め、全校児童の作品が体育館に展示されます。子どもたちの力作が並ぶのが楽しみです。
こんなに大きくなりました!(サケの様子)
12月に宮崎小学校にやってきて、少しずつ孵化した「サケの卵」です。冬休みのうちに大きく成長しました。
画像が不鮮明ですが、まだお腹の部分が赤く残っている状態のサケたちです。
冬休みが終わり、学校に戻ってきた子どもたちが水槽の中のサケたちを見にやって来ました。「いくらはどこにいったの?」と、3~4cmに成長したサケを子どもたちは興味津々に観察していました。
あけましておめでとうございます
1月7日(火)、2週間の冬休みを終えて、学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。令和になって初めてのお正月をどのように過ごしたのでしょうか。
今日は、1月の全校朝会からスタートしました。校長先生からは、新年の始まりに際して、目標を達成するための秘訣についてお話がありました。真剣に話を聞く姿が素晴らしかったです。
4月の進級を控え、どの学年であっても、目標を持って粘り強く取り組むことが大切だというお話もしっかりと聞くことができました。
SNSによる犯罪被害防止のための講話
12月23日(月)の全校朝会の後、4~6年生は、野田警察署生活安全課の方による「SNSによる犯罪被害防止のための講話」を聞きました。SNSはどても気軽で便利なものだけれど、安易に考えていると、実は犯罪に巻き込まれる危険性が高いということを、具体的な例を挙げて話してくださいました。SNSは、部屋の中で行っていても、周りの人に全部聞かれている、さらに言うならば、世界中の人に見られていることと一緒だと考えて使わなければならないのです。
何かトラブルに巻き込まれたときに、子どもたちだけで解決できることは絶対にないので、そうならないように、また、万が一トラブルに巻き込まれたら、すぐに親、大人に相談するようにという話がありました。
明日から冬休みが始まります。年末年始ということで、様々な予定もあるかと思います。安全に楽しい冬休みを過ごして、1月7日に元気な子どもたち会えるのを楽しみにしています。
冬休み前の全校朝会
12月23日(月)、令和元年最後の全校朝会が行われました。表彰に続いて、校長先生からは、「しおりをよく読むこと」「先生から言われたことを守ること」、また、公園等では、近隣の方にご迷惑のかからないように、マナーを守って遊ぶようにというお話がありました。そして、「1月7日にはみんなで気持ちよく会えるように良い冬休みを過ごしましょう。」というお話を、子どもたちは真剣に聞いていました。
計画委員会の児童が、冬休みの過ごし方について自分たちで作った横断幕を持って、堂々と発表しました。さらに、全校朝会の最後には、歌声委員会の児童が前に立ち、みんなで今月の歌を歌いました。
あおいそら運動中根第3支部「もちつき大会」
12月22日(日)、中根地区第3支部のあおいそら運動の一環として、もちつき大会が行われました。薄曇りの中でしたが、朝から地域の方々が熱心に餅つきの準備をしてくださり、学校の職員が会場に到着したときには、つきたてのお餅が出来上がっていました。おいしいお餅をいただいた後、宮崎小学校の職員も元気に餅つきに参加しました。
ベーゴマや輪投げ、ビンゴゲーム等、地域の方々とふれあいながら、楽しい一時を過ごしました。
学力テスト
12月19日(木)、2時間目に国語、3時間目に算数の学力テストを全学年一斉に実施しました。普段、単元ごとに行っているワークテストとは違って、問題用紙が冊子になっていて、問題数も多いです。決められた実施時間(40分間)内で終わらせるために、どの子も集中して問題に取り組んでいました。1年生も初めての学力テストを頑張っていました。学力の定着を図るために、結果をもとに、年度内にしっかりと復習にも取り組んでいく予定です。
無言清掃を頑張っています!
宮崎小学校では、「無言清掃」に取り組んでいます。掃除の時間になると、それぞれの分担場所を、子どもたちは黙ってきれいにします。最近は、計画委員会の発案で、清掃中に音楽をかけることを止めました。黙々と掃除をしているので、職員室のある管理棟や校舎へ向かう通路は、しーんと静まりかえっています。高学年は下級生の良い手本となっています。
校舎の廊下に向かうと、そこでも一生懸命に床を掃いたり拭いたりしている児童がたくさんいました。
令和元年も残り少なくなってきました。いつも使っている教室等をきれいにして、新しい年を迎えられるように、みんな頑張っています。
今年もサケの卵が来ました!
12月12日(木)、今年も宮崎小学校にサケの卵が届きました。那珂川でとれた卵です。今年は、10月の台風被害やその後の大雨等、天候が不順で、例年通り卵が取れるか心配でしたが、子どもたちに喜んでほしいと、手に入れてくださったものです。
2年生は国語の学習で、「さけが大きくなるまで」の説明文を学んでいますので、実際に卵が入った水槽を興味津々で覗いています。目が見えて動いていたり、早くも孵化したりしている様子が見られます。職員玄関前に水槽が置いてあります。子どもたちと共に、温かく見守っていきたいと思います。
6年 校外学習その2
午後からは、国会議事堂に移動して、議事堂内を見学しました。臨時国会は昨日閉幕したため、国会議員の齋藤健氏から話を聞く機会もあったようです。議事堂の一番高い中央塔の真下にある中央広間には、議会政治の基礎を作るために功労のあった3人の銅像があります。吹き抜けになっているので、下を見下ろすことができる場所です。
議事堂内の見学を終えた後は、外に出て、都道府県の木の並木道を通り、国会議事堂をバックに各クラスごとに記念撮影をしました。
子どもたちは、14:30頃、霞ヶ関を出発し、学校へと向かっています。
6年 校外学習
12月10日(火)、朝のうちは少し雨が降っていたため、出発式を体育館で済ませた6年生は、7:00過ぎに元気よく出発しました。バスに向かって歩く頃には、雨も上がりました。
午前中は科学技術館に行きました。展示物を見るだけでなく、触れたり動かしたりすることで、科学や様々な技術に関心を高めました。
午後は、国会議事堂に移動して、見学をします。
今のところ、予定通りに進んでいます。国会議事堂の出発予定時刻は14時20分です。
5年 東京理科大パートナーシップ連携授業
12月9日(月)、5年生を対象とした「東京理科大パートナーシップ連携授業」が行われました。これは、大学教授による専門性を活かした学習を体験することで、理科に対する興味関心を高めることを目的としています。今日は、理工学部の電気電子情報工学科の片山教授と学生5名が来校し、電磁石に関する学習を行いました。
学習の後には、学生5名が5年生の3クラスに分かれて子どもたちと一緒に給食を食べたり、そのまま昼休みには校庭で遊んだりして、交流を深めていました。
がんばり走大会(表彰式)
午前中のがんばり走大会を受けて、昼休みの時間帯に全校児童が体育館に集まりました。各学年の1位~10位の児童が紹介され、1位、2位、3位の児童には、それぞれ金・銀・銅メダルが校長先生から渡されました。一人ひとり名前が呼ばれると、堂々と返事をして起立し、全校児童と参観に来られた保護者の方々から大きな拍手を贈られていました。
今日、大会で完走した児童には、記録が記入された「完走証」が配られました。これは、最後まであきらめないで、苦しいことを乗り越えた「証(あかし)」です。頑張った全員に大きな拍手を贈ります。
各学年の1位~3位の入賞者です。
おめでとうございます!
がんばり走大会
12月4日(水)、素晴らしい晴天の下、がんばり走大会が開催されました。子どもたちは、10月末から月・水・金の業間休み時間を中心に、練習を続けてきました。
1年生からスタートです。小学校生活初めての「がんばり走大会」。「位置について。」という校長先生の声に、やる気満々の子どもたちです。1年生は約800mを元気いっぱいに走り抜けました。
2年生女子のスタートです。
2年生男子のスタートです。
先導する先生に付いていこうと、腕を大きく振って力強く走る姿に大きな声援が送られていました。2年生は約1km走りました。
3年生女子のスタートです。あっという間に駆け抜けて行きました。
3年生男子のスタートです。3年生は約1.2km走りました。
最後まで走り切ろうと頑張り、見事ゴールする姿に、保護者の方々や友達から大きな拍手が贈られていました。
続いて4年生女子のスタートです。
4年生男子のスタートです。4年生は約1.4km、校庭の大回りを3周走らなければなりません。あきらめない気持ちを持って、粘り強く走る姿に周囲の応援の声がどんどん盛り上がりました。
5年生女子のスタートです。日差しが眩しく、子どもたちの走る姿を照らしています。
5年生男子のスタートです。5年生は走る距離がさらに延びて、約1.6kmです。集団で走る中、自分のペースをうまくつかむことが重要です。
最後は6年生のスタートです。小学校生活最後のがんばり走大会に向けて、一人ひとり思いは様々とは思いますが、悔いの残らない走りを期待して、声援が送られていました。6年生は約1.8km、校庭大回りは4周です。
ゴールを目指して、必死に歯を食いしばりながら、苦しい表情でラストスパートする姿。ゴール後にまだ走っている友達に懸命に声援を送る姿。友達と順位カードを見せ合いながら健闘をたたえ合う姿。目標の順位に届かず悔しそうな姿・・・・等々。最後まで完走した子どもたちは、清々しい表情で、教室に戻っていきました。
多くの保護者の方々が応援のために来てくださいました。ありがとうございました。
校内授業研究会
12月2日(月)、校内授業研究会が行われました。これは、年間を通して、来年度から始まる学習指導要領に対応した授業改善に職員みんなで取り組んでいる研修の一環です。今日は、2年生の「かけ算」、5年生の「平均」の授業が展開されました。
自分の考えをノートに一生懸命に書く姿、友達と考えを伝え合う姿等、2年生も5年生も真剣に学習に取り組む様子が見られました。
我々教職員は常に向上心を持って、より子どもたちの力が付くような授業を作っていけるように、研修に励んでいかなければなりません。今日の授業後には、授業の流れ等を振り返りながら、よりよい授業作りにつながるような話し合いを行いました。研修で学んだことを日々の授業に生かしていけるように、頑張っていきます!
なかよし会(中根保育所との交流会)
11月29日(金)に1年生が準備を進めていた「なかよし会」が行われました。1年生はこの日のために一生懸命準備をしてきました。「はじめの会」の後、各教室に移動して、いろいろなお店で保育所のみんなに楽しんでもらいました。案内係の1年生が保育所のみんなの手を引いて、優しくエスコートする姿がとても微笑ましかったです。
お店は、「1年生変身」「すごろく」「ボーリング」「けん玉」「風輪」です。
1年生は、いつも以上に張り切っていました。トイレに優しく案内したり、遊び方を丁寧に教えてあげたり、和やかな雰囲気の中、なかよし会が行われ、1年生の成長を感じることができました。
落葉拾い大作戦!
今週に入ってから、4年生の声かけで宮崎小学校では「落ち葉拾い大作戦」が行われています。熊手やビニール袋が各クラスに配られているので、登校してきた児童がそれらを持って次々に外に出てきて、みんなで落ち葉を集めました。
今日は「落ち葉拾い大作戦!」が開始してから初めて素晴らしい晴天に恵まれ、低学年の子どもたちもたくさん活動していました。日陰に落ちている葉に霜が付いていて、子どもたちがびっくりしていました。それを拾い集めながら、本格的な冬の到来を実感することのできた朝でした。
5年 校外学習 その2
5年生の校外学習は、順調に予定通り進んでいます。午後は、くらしプラザや科学館内を見学しました。科学館では、体験型の展示コーナーやふりこを使った実験コーナー等、今後の学習につながるような様々なことを学びました。
子どもたちは皆元気です。14時10分には、川口市の「SKIPシティ」を出発しました。どんなことを学んできたのか、子どもたちの話を聞くのが楽しみです。
5年 校外学習
11月28日(木)、曇り空に時折雨が降る中ですが、5年生が埼玉県川口市にある「SKIPシティ」という施設に校外学習に出かけています。ここには、社会科や理科の学習に関連する「映像ミュージアム」「川口市立科学館」「くらしプラザ」等、様々な学びの場があります。午前中は、ニュース番組作りのスタジオ収録や映像の編集等、体験学習を行いました。
1年 歯磨き学習
11月27日(水)、歯科衛生士さんをお迎えして、1年生を対象に歯磨き指導が行われました。最初に、歯についてのお話がありました。子どもたちは、説明を聞きながら、持ってきた手鏡に映して、自分の歯を一本ずつ確かめていました。
それから、歯の汚れの検査をして、磨き残しが無いように、きれいに磨くやり方を練習しました。歯を健康に長く保つために、今日教えてもらったことを忘れずに毎日続けてほしいと思います。
仲ブロックPTAバレーボール大会
11月24日(日)に第一中学校の体育館で、仲ブロックPTAバレーボール大会が開催されました。宮小チームは、7月に行われた市の大会後、9月末から練習を再開しました。仲ブロック大会には、中央小・東部小・柳沢小・清水台小・第一中・第二中・東部中と宮小の8校が出場しています。宮小の第一試合目は柳沢小との対戦でした。惜しくもフルセットで負けてしまいましたが、力一杯プレーした選手の皆さんに大きな拍手が送られていました。
4年 食育学習「朝ごはんで目覚ましスイッチオン!」
11月22日(金)の2~4校時に4年生の各学級で食育学習が行われました。朝ごはんには3つの目覚ましスイッチの役割があることや食品がその3つのスイッチのどれに当たるのかを考えること、自分でバランスのとれた朝ごはんの献立を考えることを学習しました。いつも学校給食の献立を考えている栄養教諭が授業に入って、専門的な立場から学習を進めていきました。
学習前に4年生にとったアンケートでは、「朝ごはんを毎日食べる」と答えたのは、全体の83%ほどでした。朝ごはんを食べることで、「頭のスイッチ」「体のスイッチ」「おなかのスイッチ」の3つのスイッチが入ります。これらは子どもたちが学習に集中するためにとても大事なことです。今日の学習を自分の食生活を見直すきっかけにしてほしいと思います。
なかよし学級の調理実習
11月22日(金)の午前中、なかよし学級のみんなでサツマイモを使った料理を作りました。材料は、なかよし学級の前にある畑から収穫したサツマイモです。サツマイモを細長くスライスして、それをホットプレートで焦げないように気をつけながら炒めました。香ばしいにおいが廊下に広がっていました。砂糖をまぶして仕上げたら、紙コップに入れていろいろな先生にも配りました。
試食した子どもたちは、「甘くておいしい。」とおかわりを何回もしていました。給食前だったので食べ過ぎが心配でしたが、その後の給食もしっかりと食べることができました。
なかよし学級の皆さん、ごちそうさまでした。
2年 町探検
11月21日(木)、2年生が町探検に出かけました。12グループに分かれて、それぞれ決めてあった見学場所を回りました。
美容院の余韻、ぽぽぽベーグルを見学している子どもたちです。
中根保育所や星乃珈琲店、くら寿司、メガネフラワー、たまやでの見学の様子です。他にも、市役所に行って、見晴らしのいい8階から、東京スカイツリーや富士山を見たり、中根地域福祉センター、中央こども館に行ったり、いろいろな公園にも寄って休憩したりしました。それぞれの見学場所で、お店の方々に質問したり店にあるものを見せていただいたりして、たくさんメモを取りました。
14名の保護者の方にご協力いただき、無事に町探検を終えることができました。ありがとうございました。
サポートティーチャー研修会
11月19日(火)の5時間目に、市内各小中学校のサポートティーチャーの先生方が10名ほど来校して、6年2組の算数の授業を参観しました。内容は「拡大図と縮図」の学習です。実際に測ることのできない校舎の高さを求めるにはどうすればよいか、それまでに学習してきたことを基にして、子どもたちは熱心に考えていました。担任とサポートティーチャーが連携を図り、よりわかりやすい授業にしていくために、研修を積み重ねています。
のだの恵みを味わう給食の日
11月19日(火)の給食は「見つけるのだ!食べるのだ!のだの恵みを味わう給食の日」ということで、野田産の食材を使った同じ献立が市内全小中学校で提供されました。今日の献立に使われた野田市の食材は、黒酢米、発芽玄米、さつまいも、小松菜、ねぎ、キャベツ、にんじん、豚肉です。特に、「鶏肉の黒酢あんかけ~野田産の野菜を添えて~」は野田の食を盛り上げる会の方考案のレシピで、スライスしたさつまいもを一度オーブンで焼いてからあんかけに使う等、手の込んだ工夫がありました。
6年 認知症サポート講座
11月19日(火)、6年生を対象とした「認知症サポーター講座」が行われました。最初に「認知症」という言葉を聞いたことがあるかどうか尋ねられると、ほとんどの児童が手を挙げました。
言葉は聞いたことがあっても、どういう症状が起こるのか、どんなふうに声をかけるとよいのか等、知っているのと知らないのとでは大きな違いがあります。具体的に図を用いて、説明してくださいました。
"認知症サポーター”として、3つの「ない」に気をつけなければいけないそうです。それは、①後ろから声をかけない。②自尊心を傷つけない。③急がせない の3つです。最後にDVDで具体的な対応の仕方を学びました。
今日の講座を聴き、認知症について理解を深めた子どもたちは、晴れて認知症サポーターとしてオレンジリングを手にしました。
宮小バザー2019開催
11月16日(土)、雲一つない青空の下、宮小バザーが盛大に開催されました。11:20、バザー開始の案内放送が入ると、子どもたちが笑顔で校庭に出てきました。予め購入してあったチケットを手に、友達や家の人と楽しそうにお店に並ぶ様子が見られました。やきそばやからあげ、おにぎり等、お昼ご飯をおいしく食べながら、ゲームコーナーにも興味津々でした。
キャップ飛ばしや玉入れゲームを楽しんでいる子どもたちです。
輪投げや的当てゲームコーナーです。
らくがきせんべい屋では、カラフルな模様を描いて、とても嬉しそうです。なかよし屋も大繁盛。作成した全ての品物が完売しました。ささやきの森のかわいい手作り品を見ながら、「どれにしようかな。」と迷っている子どもたちがいました。
カラフル綿あめ、チョコバナナ、お菓子の袋詰め、スライム作り、等、子どもたちが楽しめるコーナーがたくさんありました。
13:30過ぎには、子どもたちが朝礼台の前に集まって、お楽しみ抽選会の開始です。次々に当選した子どもたちの名前が読み上げられ、多くの子どもたちが賞品を手にしていました。
一年の中でも大きなPTAの行事であるバザーが多くの方のご協力で、無事に終えることができました。後片付けにもご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
授業参観
11月16日(土)の3時間目に授業参観が行われました。土曜日で午後からはバザーも開催されることになっているため、多くの保護者の方が来校され、教室に入りきれないほどでした。子どもたちは、なかよし屋の練習、国語や算数、道徳、図工、理科等様々な教科の学習に熱心に取り組んでいました。
後期学級委員任命式
11月15日(金)、後期学級委員の任命式が行われました。3年生以上の各クラスから2名ずつ選ばれた学級委員が、呼名後に元気よく返事をして壇上に上がりました。校長先生から「頑張ってね。」等、声をかけられながら任命状を一人ひとりが受け取りました。どの子も目を輝かせ、やる気に満ちていました。
講談公演「日本の話芸:講談に親しもう」
11月14日(木)、女流講談師の田辺銀冶さんをお迎えして、講談公演が開かれました。鮮やかな色の着物でステージ上に現れた銀冶さん。流れるような語り口調で最初に「講談」とはどういうものか解説してくださいました。講談に欠かせない「張り扇」「釈台」「めくり」についてもわかりやすく話してくださいました。
話の途中で、「張り扇」で「釈台」をパン、パパン、と叩く音が講談を進める上で大切な役割を果たしています。子どもたちは、銀冶さんの合図で手を叩いて、張り扇の音の代わりを体験して、その重要性を実感していました。
プロの講談師は日本に(ということは世界に)80人ほどしかいないということを聞くと、子どもたちは、「え~。」と驚きの声をあげていました。その「プロ」の話芸を直接体験できたというのはとても貴重なことです。講談は、日本語の美しさや言葉のリズムの面白さが伝わる日本の伝統的な話芸であるということを知ることができた1時間でした。
児童の皆さんへのメッセージとサイン、銀冶さんオリジナルの「手ぬぐい」をいただきました。田辺銀冶さん、ありがとうございました。
松風活動の様子
11月12日(火)のロング昼休み、5回目の松風活動が行われました。回を重ねるごとに、6年生のリーダーらしさに磨きがかかっています。松の木の周りなどでは、鬼ごっこやけいどろ等、道路側の校庭や体育館ではドッジボール等、下級生に優しく声をかけながら、どのグループも楽しそうに遊んでいました。
風が少し吹いていましたが、太陽の日差しが眩しく、走り回ったり動いたりすると、汗ばむような陽気でした。子どもたちの様子を見ていると、異学年との交流の場があることによって、宮崎小学校の子どもたちに優しさが大きく育まれているのだと感じます。笑顔がいっぱい溢れる昼休みになりました。
4年 校外学習 その2
午後、「そなエリア東京」に移動した4年生は、首都直下型地震が起こった場合の映像を視聴したり、タブレットを使って体験したりしました。この施設ならではの貴重な体験をすることができたようです。
14時20分ごろ、ほぼ予定通りにバスに乗り、学校に向かって出発しました。帰校予定時刻は15時45分です。
4年 校外学習
11月8日(金)、4年生90名は東京都内にある「がすてなーに」と「そなエリア東京」で学習しています。午前中は、「がすてなーに」で様々な体験をしました。ガスの歴史、昔のガス道具、ガスを利用した体験コーナー等、子どもたちは興味津々です。
午後は「そなエリア東京」に移動して、防災体験学習を行います。
野田市文化祭に出品した作品
新校舎の1階、おおぞら学級の廊下に、美味しそうな「お弁当」が並んでいます。これらの作品は野田市文化祭に出品されていました。なかよし学級とおおぞら学級の児童が、中に入っている”おにぎり”、”エビフライ”、”卵焼き”等々、一つ一つ丁寧に心を込めて作った作品です。廊下を歩いていて思わず足を止めて見てしまったり、「すごい!」という感想を口にしたりする人が続出しています。
今は、16日(土)のバザーの「なかよし屋」の準備にも頑張っているところです。なかよし屋でもたくさんの手作りの品物が販売されます。みんな楽しみにしています。
市内の先生方の授業参観
11月7日(木)、今日は、13時下校でしたが、6年3組の児童は特別に5時間目を実施しました。野田市の研修会ということで、家庭科の授業を多くの先生方に参観していただきました。
栄養バランスがとれた1食分の献立はどのようにつくればよいのか、自分が選んだおかずに入っている食品の栄養素を分類したり、バランスを整えるために何ができるか考えたり、集中して学習に取り組みました。
自転車部・長距離部を励ます会
11月5日(火)、全校集会に続いて、自転車部と長距離部を励ます会が開かれました。自転車の正しい乗り方コンテストは明日6日(水)に,中央小学校、市民駅伝大会は17日(日)に総合公園で行われます。
宮崎小学校のユニフォームに身を包んだ長距離部の選手達。来年度の県大会への出場を目指す5年生のメンバーで構成されている自転車部の選手達。どちらも堂々と自己紹介を行いました。
そして、学校の代表として活躍が期待される選手達に全校児童が力強い応援を送りました。
校長先生の話を真剣に聞く選手達の姿には、宮崎小学校の代表としての自覚とやる気が表れていました。それぞれの目標を達成できるように、頑張ってほしいと思います。
11月の全校集会
11月5日(火)のロング昼休み、全校集会が行われました。まず最初に先月のサッカー・ミニバスケットボール大会の表彰を行いました。サッカー部は準優勝、ミニバスケットボール部は優勝の賞状をチームの代表に渡しました。
校長からは、よりよい学級にしていくために必要なリーダーの役割やそのリーダーを支える学級全体が頑張らなければいけないことについてお話がありました。最後は、11月の生活目標「正しい言葉づかいをしよう」の意識付けを図るために、生活委員会のメンバーが寸劇を発表しました。
音楽発表会
11月1日(金)、各学年で一生懸命に練習に取り組んできた合唱を披露する音楽発表会が開催されました。歌声委員の司会進行で、開会式が始まりました。「仲間と心ひとつに、気持ちをこめて聴く人の心に響く歌を歌おう」というめあてを全員で確認した後、まずは、全員による校歌斉唱です。
いよいよ学年発表です。まず、なかよし学級の発表です。発表曲「YELL」に込めた思いについて代表児童が立派に述べた後、合唱が始まりました。歌の後には、みんなで何度も何度も練習してきたハンドベルの音が会場に響き渡りました。
続いて、3年生です。元気いっぱいに「怪獣のバラード」を歌いました。筑波山登山で「協力」の大切さを学んできた3年生らしく、最後は、学年全員が気持ちを合わせて、元気な「ヤー!」というかけ声で発表を終えました。
次は4年生です。「With You Smile」のタイトル通り、素敵な笑顔がたくさん見られました。初めての2部合唱に挑戦して、練習を頑張ってきた成果として、きれいなハーモニーを響かせてくれました。
続いて、かわいらしい1年生の登場です。1年生が歌った「あおいそらにえをかこう」にぴったりな青空が窓の外に広がっていました。「エイ!ヤァー!」の声をクラスごとにかけて一生懸命に歌う姿に、この半年間の成長を感じました。
次は2年生です。「気球に乗ってどこまでも」を「夢見る未来へどこまでも進んでいこう」というメッセージを込めて、リズムに乗って元気よく歌いました。高音を響かせようと懸命に歌う2年生の姿を見守る会場の雰囲気はとても和やかでした。
いよいよ、高学年の出番です。5年生は「マイ・バラード」を歌いました。きれいな頭声発声を作るために、4月から練習に励んできた5年生の歌声が美しく体育館に響き渡りました。
学年発表の最後は、6年生です。「6年生の皆さん、お願いします。」という司会者の言葉に、最高学年らしい返事で立ち上がり、会場の空気がピリッと引き締まりました。宮崎小学校のどの学年も心を一つに素晴らしい歌声を発表してくれた音楽会の最後を飾るのにふさわしい「証」の合唱でした。
閉会式では、「Let's search for Tomorrow」を全校児童で高らかに歌い上げ、会場にお越しくださった保護者の方々から大きな拍手をいただきました。今回、参観された学校評議委員の皆様からも、「感動しました。」という感想をいただきました。
めあてにあった通り、「心を一つに」「人の心に響く」歌声ばかりが披露され、改めて音楽の素晴らしさを実感できた音楽発表会でした。
3年 校外学習
10月31日(木)、いつもより早い登校時刻にもかかわらず、3年生74名は7:00に全員が集まりました。みんなで助け合って、筑波山を登ることを目標に、元気いっぱいに筑波山へ出発しました。
12:00過ぎには、無事に全員がコマ展望台に到着しました。美味しいお弁当を食べ、14:00過ぎには、現地をバスで出発したという連絡が学校に入りました。山頂の方は雲が少しかかっていましたが、日差しのあるところは汗ばむような天気で気持ちよい一日となったようです。3年生の保護者の皆さんには、朝早くから、お弁当の準備などでご協力いただき、ありがとうございました。子どもたちから、たくさんのお土産話が聞けることが楽しみです。
なかよし運動会
10月30日(水)、野田市総合公園体育館で、野田市小中学校合同なかよし運動会が開催されました。これは、野田市の特別支援学級の児童生徒が一堂に会して、親睦を深めながら、楽しく体を動かす行事で、今年が31回目となります。宮崎小学校のなかよし学級、おおぞら学級の子どもたちは、準備運動をみんなの先頭に立って立派に行ったり、かけっこ、デカパンダッシュ、パン食い競走、玉入れ等の種目に参加したりしました。 子どもたちは、いろいろな種目に参加して、どの子も満足した表情で、一日を終えることができました。
松風マラソン開始
10月28日(月)の業間休み時間、全校児童が元気よく校庭に出てきて、秋晴れの下、今年度の松風マラソン活動が始まりました。準備運動をしっかりと行った後、一人ひとりが自分のペースを確認しながら走りました。がんばり走大会は12月4日に予定されています。持久走では、自分のペースをつかんで走ることが大切です。目標を持って取り組み、自分を高める時間にしていってほしいです。
児童引き渡し
10月25日(金)は朝から降り続いた雨が午後に一層強まる予報が出ていたため、児童の安全を考慮して、全校児童5校時終了で保護者の方へ引き渡しを実施しました。14:45から始まった引き渡しは、保護者の皆様のご協力のおかげで、大きな混乱もなく、スムーズに終了しました。今後も想定外の災害等が起こることが考えられます。その際は、子どもたちの安全を第一に対応していきたいと思いますので、ご理解とご協力をお願い致します。
今回は、急な連絡であったにもかかわらず、対応していただき、ありがとうございました。
柏市立富勢西小学校の子どもたちとの交流
10月24日(木)、富勢西小学校の4名の子どもたちが、市内の工場見学の後に昼食を食べる場所として、宮崎小学校に寄ってくれました。12時過ぎに到着すると、なかよし学級の子どもたちが、音楽会に向けて練習中のハンドベルと歌の演奏を歓迎の意味をこめてプレゼントしました。その後、2つの教室に分かれて、一緒にお昼ご飯を食べながらいろいろな話をして交流を深めました。1時間ほどの滞在でしたが、あっという間に打ち解けた様子でした。最後に玄関で見送るときには、どの子も笑顔がいっぱいでした。
4年福祉体験学習(車椅子・目隠し)
10月24日(木)の午前中、体育館で4年生が福祉体験学習を行いました。これは、毎年「ほのぼの会」や保護者の皆さんにご協力をいただいて行っているものです。実際に体育館に設定した模擬コースを、車椅子で走行したり、目隠しをして歩いたりする体験学習と、DVDを鑑賞して福祉についての理解を深める視聴覚学習が行われました。
子どもたちは、坂道や悪路、エレベーターに乗る等、日常の様々な場を想定して作られたコースを介助役と障がい者役になって、体験しました。子どもたちは、下り坂では車椅子を後ろ向きに進むと良いことや、エレベーターに鏡が付いている理由等の説明を熱心に聞いていました。これから様々な場面で今日学習したことを思い出して、自分にできることを見つけて行動できると良いです。
サッカー・ミニバス大会
10月23日(水)、好天に恵まれ、中央小学校会場で、サッカー・ミニバス大会が開催されました。宮崎小・中央小・南部小・みずき小の4校による総当たり戦でした。朝、7時10分、校庭に集合した部員たちは、元気よく中央小学校に向かって出発しました。
サッカーの結果は、対中央小が1-1の引き分け、対みずき小が2-0で勝利、対南部小が0-0の引き分けで1勝2引き分けの2位でした。ミニバスの結果は、中央小、みずき小、南部小に3連勝して、見事ブロック優勝に輝きました。特に、最後の南部小の試合では、手に汗握る接戦でしたが、最後に逆転して1点差の勝利を収めました。サッカー部もミニバス部も学校の代表として、力一杯頑張りました。この経験を今後の学校生活に生かしていってほしいと思います。
サッカー部・ミニバス部を励ます会
後期の始業式に続けて、23日に中央小学校を会場に行われるサッカー大会、ミニバス大会に出場する選手を応援する会が行われました。ユニフォームに着替えた各部の選手たちが元気いっぱいに自己紹介をしました。その後、練習の様子の一部を全校児童の前で披露しました。大きな声を掛け合いながら、器用にボールを扱う選手たちに大きな拍手が贈られていました。大会当日は、校長先生のお話にもあったように、全力が発揮できるように、応援しています。