宮崎小学校からのお知らせ
6年 キャリア教育講演会
2月21日(金)、6年生を対象としたキャリア教育講演会が実施されました。講師は、レストランのコメスタと、ペットサロン「アイアイ」から来ていただきました。
コメスタの料理長は、タマネギのみじん切りをしたり、グレープフルーツを食べやすく切り分けたり、見事な包丁さばきを見せてくれました。「さすがプロの技!」と子どもたちも目を輝かせて話を聞いていました。
また、エプロンを身に着けている理由は、衛生面だけでなく、もう一つあるということも教わりました。「今までそんな使い方はしたことないよ。」という言葉に、「火を消す!」という答えが返ってきました。
もう一つの教室では、ペットサロンから講師の先生が2頭の犬と一緒にやって来ました。かわいく賢い2頭の犬たちを見て、子どもたちは瞬く間に笑顔になりました。
レストランやペットショップで実際に働いている人たちの思いに触れ、「働くこと」の意味について考える貴重な場となりました。講師の方々には、話を聞く態度が素晴らしかったという言葉をいただきました。6年生は、卒業に向けて、良い足跡を残していってくれていると感じる瞬間でした。
6年 薬物乱用防止教室
2月20日(木)、6年生を対象とした薬物乱用防止教室が行われました。これは、薬物について正しい知識を子どもたちが理解し、「絶対に薬物乱用はしない!」ということを強く心に刻むための学習です。野田警察署の方や東葛サポートセンターの方、スクールサポーターの方が来てくださり、法律で禁止されている薬物のこと、薬物を乱用することの恐ろしさ等、具体的に教えていただきました。
人間の「脳」をイメージし、発泡スチロールでできた人形にシンナーをかけてみる実験の様子です。
シンナーによって、溶けていってしまう様子を目の当たりにして、薬物は「人間の脳や体を破壊する」ということがよくわかりました。
見た目はカラフルな錠剤で危険な薬物とは思えない物であったり、「チョコ」や「エス」等、あだ名を付けて怖い物であると感じさせないようにしたり、「痩せる」「きれいになる」というように言葉巧みに薬物乱用の世界へ引き込もうとしていることを学びました。 また、薬物乱用の入り口として、タバコや飲酒についてもなぜ年齢制限があるのか、わかりやすく説明していただきました。
もし、お世話になっている先輩に悪いことを誘われたときに、どうやって断るか、実際に3名が代表で演じてみました。
薬物に絶対に手を出さないために、大切なことは、
①小さなルールを守ること(これくらいなら、とルールを守らないと、悪い人に目を付けられやすくなる。)
②相談できる人を持つこと
③イヤなこと、ダメなことは、はっきりノーと断る勇気を持つこと です。
最後に警察署の方から、薬物に関することは「死ぬまでずっと守ること。守ろうと思えば必ず守れる!難しいことではない!」というお話がありました。
6年生の代表児童は、「体に害があることを知ったので、絶対にやらない。」という感想を発表しました。真剣に話を聞き、多くのことを学んだ時間となりました。
今年度最後の授業参観
2月19日(水)の5時間目に授業参観が行われました。なかよし学級は「学習発表会をしよう」、1年生「もうすぐ2年生」、2年生「自分はっけん」、3年生「大豆研究所へようこそ」、4年生「2分の1成人式」、5年生「宮小米を作ろう」6年生「卒業プロジェクト」と、どの学年も今日の発表に向けてしっかりと練習を重ねてきました。
なかよし学級の英語劇、5年生の発表の様子です。
2年生は、できるようになったことの発表で、国語の教科書の音読中です。3年生はちょうどクイズを出して保護者の方も一緒に考えているところでした。
1年生はちょうど鍵盤ハーモニカの発表中でした。6年生は、保護者の方も一緒にクラス対抗ボール運びリレーで盛り上がりました。
4年生は一人ひとりの発表の後、子どもたちから保護者の方へ感謝の気持ちを伝える呼びかけ中でした。
保護者の方々に見守られながら、子どもたちが一生懸命に学習に取り組む様子が見られました。
情報モラル講習会・保護者全体会
2月19日(水)、授業参観の前に体育館で教育ネットから講師の方をお招きして,情報モラル講演会を実施しました。ネット利用に関する子どもたちを取り巻く現状や様々なトラブルの実例の話等、30分ほどの講演会でした。適正なネットとの付き合い方を親子で考えることの大切さを学ぶ場となりました。
ゲーム機でも気軽に見ることのできるYouTubeの利用者について、13歳以上という規約があり保護者の責任の下で利用する必要があることや、世界保健機関(WHO)がゲーム障害を依存症として認定したこと等、ネット利用に関する現状について詳しい話がありました。また、TikTokに投稿した内容が知らない間に他のサイトに転載されてしまったり、個人情報の拡散トラブルは本人が無自覚なまま加害者や被害者になってしまったりすることもあるという話もありました。
スマホ等は、持たせ始めが大切である、そして、「貸す」という与え方をすることで、ルールをしっかりと守らせることが必要だという言葉が印象に残りました。これから先、避けては通れない問題であると思います。講演の最後、「使わせる覚悟」「使わせない覚悟」を保護者は持つ必要があるという話にその通りだなと感じました。
講演会に引き続き、保護者全体会を行いました。学校評価の結果分析や来年度の行事予定について説明させていただきました。多くの保護者の皆様に参加していただき、ありがとうございました。
松風活動(最終回)
2月18日(火)、今年度最後の「松風活動」です。1年生から6年生までの異学年で構成された松風グループでの活動は宮崎小学校の特色の一つです。今までは6年生がリーダーとして遊びを考えたり、当日の進行をしたりしてきましたが、今日はそれを引き継いだ5年生がそのリーダーの役目をしっかりと果たしていました。最初に一人ひとりの名前を呼んで、メンバー確認をしました。
その後は、各グループごとに5年生を中心として準備をしてきた「ハンカチ落とし」や「なんでもバスケット」等、ゲームの時間です。5年生のリーダーに6年生がさり気なくアドバイスをする様子も見られました。どの教室も楽しい時間を過ごしていました。
ゲームが終わると、1年間の活動を振り返り、全員が一言ずつ感想を発表しました。みんなが下級生の発表を温かい雰囲気で見守っていました。今までリーダーとして活躍してきた6年生への感謝の気持ちを伝える場となりました。
5年生は、初めての松風活動リーダーの仕事に緊張しながらも一生懸命取り組んでいました。どの教室も和やかに活動する子どもたちの笑顔が溢れていました。来年度につながるよい締めくくりができたと思います。
6年生の皆さん、1年間下級生達を引っ張って、楽しい松風活動の時間を作ってくれて、ありがとうございました。
サケの放流
2月13日(木)、いよいよ「サケ」の稚魚を放流します。12月に卵の状態で届いたサケですが、4~5cmほどの大きさに成長しました。日差しを受けると、キラキラ光ってきれいです。職員室等に用事でやって来る子どもたちが、よく水槽を覗いていました。
職員が発布スチロールの箱の中のビニール袋に稚魚たちを移動し、車で放流場所まで行きました。芽吹大橋を渡り、茨城県側の利根川の川岸まで歩いて近づき、職員が優しく稚魚たちを川に放しました。
2ヶ月ほど校内の水槽で大きくなったサケの稚魚たちは、元気よく川の中へ泳いで行きました。厳しい状況の自然界に力強く泳ぎだした稚魚たち。一匹でも多く、大きく成長してくれることを願っています。
宮小コンサート
2月12日(水)のロング昼休みの時間に、音楽部による「宮小コンサート」が行われました。全校児童が会場に集まり、ギャラリーには音楽部の保護者の方もコンサートが始まるのを待っています。みんなのよく知っている「校歌」の演奏からコンサートが始まりました。
音楽部員が演奏曲の練習はもちろんのこと、曲の紹介など、準備を進めてきた成果を発表する場です。2曲目は夏休み中にの県吹奏楽コンクールで演奏した「コレオグラフィー」です。全員で心を合わせて練習してきた様子が伝わる演奏でした。
3曲目「世界はあなたに笑いかけている」は、音楽部を引っ張ってきた6年生による演奏です。曲に合わせて自然にリズムを取りながら聞いている子どもたちがいました。4曲目「情熱大陸」5曲目「パプリカ」も知っている曲で、会場全体が楽しい雰囲気で盛り上がりました。
「アンコール!」の声がかかると、会場が大きな拍手に包まれました。最後は、「パプリカ」に合わせて歌ったり、踊ったり、会場が一つになりました。
音楽部の皆さん、楽しい時間をありがとうございました!
冷え込んだ朝の様子から
2月7日(金)、今朝はとても冷え込んでいます。旧校舎前の日陰の地面には、霜が降りていて、登校してきた1年生がそれを踏んで音を立てていました。また、1年生の教室前の外にある水道の水が凍っていたようで、蛇口が開いていたところから勢いよく突然水が流れ出していました。
そんな中、登校してきた子どもたちがプールを見て何か話していました。よく見てみると、プールの水が凍っています。近づいてみると、厚さ5mmほどでしょうか、割としっかりした氷がプールの水面にできていました。
今日は寒くなりましたが、今年の冬は暖かい日が多いと感じます。職員玄関横の梅の木は、先週末くらいから、つぼみがふくらみ、花も開いています。
最後のクラブ活動
2月6日(木)、今年度最後のクラブ活動が行われました。地域の方にご指導いただいているクラブは、「おはやしクラブ」と「ゲートボールクラブ」です。前回、天気が悪くて校庭でできなかったゲートボールクラブでは、地域の方々に教えていただきながら、3つのコートに分かれて、楽しく活動する姿が見られました。
おはやしクラブのメンバーは、地域の行事等で練習の成果を披露してきました。今日も、笛と太鼓の役割を交代しながら、真剣に練習していました。野田の伝統行事をこれからも残していく上で、子どもたちの活動はとても意味のあることだと思います。
1年間、クラブ活動の時間にご指導くださった方々、ありがとうございました。
2月の全校集会
2月4日(火)のロング昼休み、鍵の引き継ぎ式に続いて、2月の全校集会が行われました。こども県展、校内書き初め展、国土緑化ポスター、家庭科作品展、ドッジボール大会と、たくさんの表彰がありました。様々な分野で活躍している宮小の子どもたちが大勢います。
代表で受け取った児童の他にも、こども県展で入選や佳作となった人、校内書き初め展で金賞に輝いた人等、その場に起立して全校児童の称賛を浴びました。
校長先生からは、1月の話に引き続き、自分の力を伸ばす秘訣についてお話がありました。今年度もあと2ヶ月です。胸を張って次の学年に進級できるように、一日一日を大切に過ごしていきましょう。
計画委員による鍵の引き継ぎ式
2月4日(火)、全校集会の前に、計画委員による鍵の引き継ぎ式が行われました。6年生一人ひとりの堂々とした挨拶の後、これから計画委員として活躍する5年生の挨拶、そして4年生の新メンバーが初めての大仕事、決意表明をしました。
宮崎小学校には、「あいさつ」「思いやり」「きれいな宮小」の3つの鍵があります。毎年、この時期になると、今まで学校のリーダーとして引っ張ってくれていた6年生から、この伝統の「鍵」を5年生、4年生の計画委員が全校児童の前で引き継いでいます。
校長先生からは、「引き継ぐ」ということの意味についてお話がありました。宮崎小学校の伝統をしっかりと守って、引き継いでくれた6年生。そして、その先輩の姿を見て、よりよい宮崎小学校にしていくために、これから努力を続ける下級生たち。とても立派な態度で引き継ぎ式が行われました。
野田市ドッジボール大会
2月2日(日)、関宿総合体育館において、野田市ドッジボール大会が開催されました。これは青少年相談員の方が中心となって運営している大会で、毎年6年生が参加しています。
宮崎小は中央小、関宿小、川間小、木間ケ瀬小と対戦した予選リーグを見事に3勝1分けで勝ち上がりました。
各予選ブロックから勝ち上がった4チームによる準決勝は二川小との対戦でした。
円陣を組んで、気合いを入れた宮崎小。落ち着いた試合運びで、見事な勝利を収めました。
決勝戦では七光台小に惜しくも敗れましたが、堂々の準優勝です。
会場に応援に来ていたチーバ君、のんちゃん、宿助のゆるキャラたちと記念撮影しました。選手の皆さん、お疲れ様でした。
芸術鑑賞会
1月29日(水)、「劇団め組」による演劇を全校児童が二回に分けて鑑賞しました。これは、PTAの文化委員会の方が中心になって、毎年企画されている行事です。保護者の方も2回の公演合わせて30名ほど、子どもたちと一緒に観劇しました。
前半は1年生から3年生対象の「泣いた赤鬼」、後半は4年生から6年生対象の「走れメロス」の上演でした。どちらの物語もテーマは「友情」です。子どもたちは、体育館いっぱいに響く声で物語の登場人物を演じる役者さんたちに圧倒されているようでした。
半日で2公演、演じてくださった役者さんたちに、お礼の言葉と共に、花束を贈りました。
「劇団め組」の皆さん、朝早くから準備していただき、素敵な公演をありがとうございました。
昼休みの体育館の様子
1月28日(火)のロング昼休みの時間に、長縄記録会が行われました。これは、体育委員会が中心となって、校内に呼びかけて実施したものです。1チーム10名以上で参加でき、制限時間3分で順番に何回跳べたかを競います。学級の仲間作りの一環で行っているチーム、一番の記録を目指して練習しているチーム等、取り組みは様々です。今日はあいにくの雨模様で、校庭に出て遊ぶことはできなかったので、声を掛け合い、12チームが体育館に集まりました。 ビブスを着た体育委員会のメンバーが記録を測定しました。今日の一番の記録は、274回でした。 積極的に縄跳びで体を動かし、寒さに負けない体作りを目指しています!
3年 豆腐作り体験
1月24日(金)の午前中、保護者の方のご協力をいただきながら、3年生が豆腐作りを行いました。昨日は、JA中根から講師の方をお招きして、「大豆」について学びました。
今日は、その「大豆」を使った豆腐作りです。大豆がどうしたら豆腐になるのか、実際に作る体験を通して学びました。豆乳ににがりを入れ、徐々に固まって豆腐ができたとき、子どもたちは大喜びでした。
お手伝いに前半後半合わせて20名近くの保護者の方が来てくださいました。想像していたより簡単にできたという感想を持った方がいたようです。作業の途中でできた「おから」をお土産にお持ち帰りいただきました。
ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
クラブ活動(3年見学会)
1月23日(木)、今日のクラブ活動を3年生がクラスごとに見学しました。
手芸クラブの様子です。「手芸って何?」と言葉だけではよくわからなかった3年生も針と糸を使って小物を作っている上級生を見て、よくわかったようです。
音楽クラブは、歌声を披露しました。2曲目は、3年生も一緒に歌える曲で、口ずさんでいる3年生もいました。
理科クラブは、牛乳パックを使ったびっくり箱作り、イラスト・図工クラブは、スノードーム作りをしていました。3年生は作業中の上級生の近くに行って、興味深く見ていました。
パソコンクラブ、ボードゲームクラブの様子です。
おはやしクラブは、地域の方にご指導いただく様子を見学しました。屋外スポーツクラブは外があいにく雨模様だったため、教室内で異学年グループごとにゲーム等で楽しむ様子を見学しました。
室内スポーツクラブは、ドッジボールや卓球、バドミントン、そして、今日はバスケットボールを行っていました。ゲートボールクラブは校庭で活動ができなかったため、教室でプレーの様子の映像を見たり、道具を見せてもらったりしました。
「来年どのクラブに入ろうかな。」と目を輝かせて見学を終えた3年生。進級の楽しみがまた増えました。
なかよし校外学習 その2
「カンドゥー」での職場体験は午後も行われました。いろいろな仕事を体験することができて、とても有意義な時間を過ごしました。午後の体験学習の様子です。
体験学習を終えて、予定より10分ほど早く現地を出発したということです。
なかよし学級校外学習
1月22日(水)8時前になかよし学級の校外学習に出発しました。行き先は、千葉市の「カンドゥー」という職業体験施設です。
予定通りに進み、昼過ぎには、職業体験の様子の写真が届きました。
警備員さんやたこ焼き職人、アイス屋の店員等、様々な仕事の体験をしています。お昼ご飯を食べたり、お土産を買ったりしたら、14時30分に千葉市を出発する予定です。
6年 明るい選挙出前授業
1月21日(火)の3・4時間目に、選挙管理委員会の皆さんが来校して、6年生対象の選挙に関する特別授業が行われました。選挙権を得る18歳の自分にタイムスリップして、架空の「みやざき市長選挙」に投票してみようという授業でした。どの候補者に投票するか、選挙公報を見た上で演説を聞きました。
直接候補者に質問できる時間もありました。架空の選挙と言いながらも、「野外音楽堂」を造りたいという候補者には、騒音対策について鋭い質問が出たり、3人の候補者に「その公約はいつできるのか。」とズバリ聞いたり、シナリオはないにもかかわらず、良い意見交換ができていました。
この後行われる投票に向けて、真剣に話を聞く姿が見られました。
投票所は野田市内に45カ所あることや期日前投票のこと、また、投票用紙がプラスチックの素材の含まれた紙でできていること等、説明を受けた後、いよいよ投票です。
始めに、投票箱の中が空であることを確認してから、各自氏名が印刷された「投票所入場整理券」を持って、受付場所へ移動しました。
自動交付機から出てきた投票用紙を受け取って、投票台へ向かいます。投票箱に一人ひとりが投票用紙を入れました。
本物の投票所で使用する物を準備していただいたので、体育館の中は、本格的です。明るい選挙推進運動のイメージキャラクターの「選挙のめいすいくん」もやって来ました。
投票が終わると、開票作業が始まります。鍵がかかっていた投票箱を開けて、中に入っていた投票用紙を全て机の上に出しました。候補者別に仕分けされた投票用紙の枚数を計数機を使って、数えます。
「水族館を造りたい」と主張した候補者が当選したという開票結果の発表の後、「なぜ一票が大切なのか。」について講師の先生のお話を聞きました。選挙制度の歴史や女性の選挙権が無かった時代の話等を聞いて、一票の重みについて学びました。2016年から18歳以上に選挙権が与えられたこと、野田市の投票率が残念ながら低いことも聞きました。
なかなか体験できない「模擬投票」の学習。今回学んだことを忘れずに、しっかりと選挙権を行使できる大人になってほしいものです。
3年 市民会館・郷土博物館見学
1月20日(月)、3年生は徒歩で野田市郷土博物館と市民会館へ見学に向かいました。市民会館は大正13年頃に建てられた野田の醤油醸造家、茂木佐平治氏の邸宅です。学芸員さんの解説を聞きながら見学しました。
「火のし」(今で言うアイロン)を実際に使って、自分のハンカチをきれいにのばす作業を全員が体験しました。今は便利になった様々な道具の昔の形を知り、その使い方を教えていただいて「昔は大変だったんだな。」という感想を持ちました。
また、台所の中も案内していただき、昔の冷蔵庫や床下の貯蔵庫等を熱心に見学していました。
市民会館のすぐ隣にある郷土博物館では、常設展だけでなく、特別展や企画展も行われています。今日は、常設展のみの見学でしたが、実際に見たり、さわったりする学習はとても貴重な経験となりました。
フリー参観日(1年 昔遊びの会)
1月16日(木)は一日フリー参観日でした。朝から、子どもたちの様子や校内書き初め展の作品をたくさんの保護者の方々に見ていただきました。
そんな中、体育館では、2時間目から4時間目に、1年生が「昔遊びの会」を行いました。地域の方々や保護者の方が8種類の遊びコーナーの先生として来てくださいました。
最初は、実行委員の司会進行による「始めの会」です。
実行委員が堂々と一人で話している姿に感心しました。始めの会の後、それぞれの遊びの場所に移動して、楽しい遊びの時間が始まりました。
こま回しは、ひもを上手に巻くところから教えていただきました。先生達の手元をじっと見ながら、何回も何回も挑戦していました。けん玉は、初めての子も経験したことのある子もいて、上手に玉が乗ったときに、「できた!」と嬉しそうな笑顔!
折り紙は、経験したことのある子も多くいましたが、どの子も真剣な顔つきで、折り方を一つ一つ丁寧に教わりました。羽根つきは、うまく羽子板に羽根が当たらず、苦戦している子がいましたが、何回かチャレンジしているうちに、上達してきました。
おはじきは、紙に書かれた点数を狙っておはじきをはじくのですが、なかなか思った場所に行かず・・・。お手玉も簡単そうに見えて、リズムよくお手玉を右手左手と持ち替えることが難しい様子です。
あやとりは先生の手元をよく見て、説明をよく聞き、「ほうき」を作って見せてくれました。どの子も笑顔でした。竹馬は足を乗せるとどうしてもふらついてしまうのですが、先生に前から支えてもらいながら、前進している子がいました。
会が終わって、控え室に戻った先生方にしっかりとお礼を言う1年生も姿もとても立派でした。もうすぐ進級する1年生の成長を感じることのできた1日でした。
どの遊びも短時間ですぐにできるようになるものではありません。失敗を重ねながら、成功したときの「やった!」「できた!」という体験が大切です。1年生にとって、貴重な体験となりました。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
野田市英語プロジェクト「異国文化交流体験学習」
1月14日(火)、5名の外国人講師をお招きして、1年生から6年生まで対象の「異国文化体験学習」が行われました。イングランド、ジャマイカ、スコットランド、バングラデシュ、ブルガリアの5カ国の外国人講師がやって来ました。講師の方々は、英語主体ですが、身振り手振りで示したり、日本語を時々交えたりして、その国のことを楽しく紹介してくれました。
それぞれの国で盛んなスポーツやよく食べる物、有名なもの等、子どもたちは興味を持って講師の先生の話を聞いていました。
1コマ20分の短い時間設定でしたので、ゲームの時間をたっぷり取る、ということはできませんでしたが、全員が2カ国体験することができました。
様々な国の文化に少しでも触れて、楽しい体験の時間を過ごすことができました。
校内席書会
1月9日(木)、10日(金)の2日間、体育館で校内席書会が行われました。
1日目は6年生と5年生。冬休みに入る前に練習したときよりも、大きくのびのびと書いている子どもたちが大勢いました。6年生は「早春の山」、5年生は「明るい年」と書きました。自分の書く文字に集中して、静かに取り組む様子が立派でした。
2日目は4年生と3年生。4年生は「花だより」、3年生は「はつ春」と書きました。ひらがなの丸くなる部分の筆使いや、漢字とのバランスを取るのが難しいですが、みんな一生懸命良い作品に仕上げようと頑張っていました。
16日(木)17日(金)の校内書き初め展では、1・2年生の硬筆作品も含め、全校児童の作品が体育館に展示されます。子どもたちの力作が並ぶのが楽しみです。
こんなに大きくなりました!(サケの様子)
12月に宮崎小学校にやってきて、少しずつ孵化した「サケの卵」です。冬休みのうちに大きく成長しました。
画像が不鮮明ですが、まだお腹の部分が赤く残っている状態のサケたちです。
冬休みが終わり、学校に戻ってきた子どもたちが水槽の中のサケたちを見にやって来ました。「いくらはどこにいったの?」と、3~4cmに成長したサケを子どもたちは興味津々に観察していました。
あけましておめでとうございます
1月7日(火)、2週間の冬休みを終えて、学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。令和になって初めてのお正月をどのように過ごしたのでしょうか。
今日は、1月の全校朝会からスタートしました。校長先生からは、新年の始まりに際して、目標を達成するための秘訣についてお話がありました。真剣に話を聞く姿が素晴らしかったです。
4月の進級を控え、どの学年であっても、目標を持って粘り強く取り組むことが大切だというお話もしっかりと聞くことができました。
SNSによる犯罪被害防止のための講話
12月23日(月)の全校朝会の後、4~6年生は、野田警察署生活安全課の方による「SNSによる犯罪被害防止のための講話」を聞きました。SNSはどても気軽で便利なものだけれど、安易に考えていると、実は犯罪に巻き込まれる危険性が高いということを、具体的な例を挙げて話してくださいました。SNSは、部屋の中で行っていても、周りの人に全部聞かれている、さらに言うならば、世界中の人に見られていることと一緒だと考えて使わなければならないのです。
何かトラブルに巻き込まれたときに、子どもたちだけで解決できることは絶対にないので、そうならないように、また、万が一トラブルに巻き込まれたら、すぐに親、大人に相談するようにという話がありました。
明日から冬休みが始まります。年末年始ということで、様々な予定もあるかと思います。安全に楽しい冬休みを過ごして、1月7日に元気な子どもたち会えるのを楽しみにしています。
冬休み前の全校朝会
12月23日(月)、令和元年最後の全校朝会が行われました。表彰に続いて、校長先生からは、「しおりをよく読むこと」「先生から言われたことを守ること」、また、公園等では、近隣の方にご迷惑のかからないように、マナーを守って遊ぶようにというお話がありました。そして、「1月7日にはみんなで気持ちよく会えるように良い冬休みを過ごしましょう。」というお話を、子どもたちは真剣に聞いていました。
計画委員会の児童が、冬休みの過ごし方について自分たちで作った横断幕を持って、堂々と発表しました。さらに、全校朝会の最後には、歌声委員会の児童が前に立ち、みんなで今月の歌を歌いました。
あおいそら運動中根第3支部「もちつき大会」
12月22日(日)、中根地区第3支部のあおいそら運動の一環として、もちつき大会が行われました。薄曇りの中でしたが、朝から地域の方々が熱心に餅つきの準備をしてくださり、学校の職員が会場に到着したときには、つきたてのお餅が出来上がっていました。おいしいお餅をいただいた後、宮崎小学校の職員も元気に餅つきに参加しました。
ベーゴマや輪投げ、ビンゴゲーム等、地域の方々とふれあいながら、楽しい一時を過ごしました。
学力テスト
12月19日(木)、2時間目に国語、3時間目に算数の学力テストを全学年一斉に実施しました。普段、単元ごとに行っているワークテストとは違って、問題用紙が冊子になっていて、問題数も多いです。決められた実施時間(40分間)内で終わらせるために、どの子も集中して問題に取り組んでいました。1年生も初めての学力テストを頑張っていました。学力の定着を図るために、結果をもとに、年度内にしっかりと復習にも取り組んでいく予定です。
無言清掃を頑張っています!
宮崎小学校では、「無言清掃」に取り組んでいます。掃除の時間になると、それぞれの分担場所を、子どもたちは黙ってきれいにします。最近は、計画委員会の発案で、清掃中に音楽をかけることを止めました。黙々と掃除をしているので、職員室のある管理棟や校舎へ向かう通路は、しーんと静まりかえっています。高学年は下級生の良い手本となっています。
校舎の廊下に向かうと、そこでも一生懸命に床を掃いたり拭いたりしている児童がたくさんいました。
令和元年も残り少なくなってきました。いつも使っている教室等をきれいにして、新しい年を迎えられるように、みんな頑張っています。
今年もサケの卵が来ました!
12月12日(木)、今年も宮崎小学校にサケの卵が届きました。那珂川でとれた卵です。今年は、10月の台風被害やその後の大雨等、天候が不順で、例年通り卵が取れるか心配でしたが、子どもたちに喜んでほしいと、手に入れてくださったものです。
2年生は国語の学習で、「さけが大きくなるまで」の説明文を学んでいますので、実際に卵が入った水槽を興味津々で覗いています。目が見えて動いていたり、早くも孵化したりしている様子が見られます。職員玄関前に水槽が置いてあります。子どもたちと共に、温かく見守っていきたいと思います。
6年 校外学習その2
午後からは、国会議事堂に移動して、議事堂内を見学しました。臨時国会は昨日閉幕したため、国会議員の齋藤健氏から話を聞く機会もあったようです。議事堂の一番高い中央塔の真下にある中央広間には、議会政治の基礎を作るために功労のあった3人の銅像があります。吹き抜けになっているので、下を見下ろすことができる場所です。
議事堂内の見学を終えた後は、外に出て、都道府県の木の並木道を通り、国会議事堂をバックに各クラスごとに記念撮影をしました。
子どもたちは、14:30頃、霞ヶ関を出発し、学校へと向かっています。
6年 校外学習
12月10日(火)、朝のうちは少し雨が降っていたため、出発式を体育館で済ませた6年生は、7:00過ぎに元気よく出発しました。バスに向かって歩く頃には、雨も上がりました。
午前中は科学技術館に行きました。展示物を見るだけでなく、触れたり動かしたりすることで、科学や様々な技術に関心を高めました。
午後は、国会議事堂に移動して、見学をします。
今のところ、予定通りに進んでいます。国会議事堂の出発予定時刻は14時20分です。
5年 東京理科大パートナーシップ連携授業
12月9日(月)、5年生を対象とした「東京理科大パートナーシップ連携授業」が行われました。これは、大学教授による専門性を活かした学習を体験することで、理科に対する興味関心を高めることを目的としています。今日は、理工学部の電気電子情報工学科の片山教授と学生5名が来校し、電磁石に関する学習を行いました。
学習の後には、学生5名が5年生の3クラスに分かれて子どもたちと一緒に給食を食べたり、そのまま昼休みには校庭で遊んだりして、交流を深めていました。
がんばり走大会(表彰式)
午前中のがんばり走大会を受けて、昼休みの時間帯に全校児童が体育館に集まりました。各学年の1位~10位の児童が紹介され、1位、2位、3位の児童には、それぞれ金・銀・銅メダルが校長先生から渡されました。一人ひとり名前が呼ばれると、堂々と返事をして起立し、全校児童と参観に来られた保護者の方々から大きな拍手を贈られていました。
今日、大会で完走した児童には、記録が記入された「完走証」が配られました。これは、最後まであきらめないで、苦しいことを乗り越えた「証(あかし)」です。頑張った全員に大きな拍手を贈ります。
各学年の1位~3位の入賞者です。
おめでとうございます!
がんばり走大会
12月4日(水)、素晴らしい晴天の下、がんばり走大会が開催されました。子どもたちは、10月末から月・水・金の業間休み時間を中心に、練習を続けてきました。
1年生からスタートです。小学校生活初めての「がんばり走大会」。「位置について。」という校長先生の声に、やる気満々の子どもたちです。1年生は約800mを元気いっぱいに走り抜けました。
2年生女子のスタートです。
2年生男子のスタートです。
先導する先生に付いていこうと、腕を大きく振って力強く走る姿に大きな声援が送られていました。2年生は約1km走りました。
3年生女子のスタートです。あっという間に駆け抜けて行きました。
3年生男子のスタートです。3年生は約1.2km走りました。
最後まで走り切ろうと頑張り、見事ゴールする姿に、保護者の方々や友達から大きな拍手が贈られていました。
続いて4年生女子のスタートです。
4年生男子のスタートです。4年生は約1.4km、校庭の大回りを3周走らなければなりません。あきらめない気持ちを持って、粘り強く走る姿に周囲の応援の声がどんどん盛り上がりました。
5年生女子のスタートです。日差しが眩しく、子どもたちの走る姿を照らしています。
5年生男子のスタートです。5年生は走る距離がさらに延びて、約1.6kmです。集団で走る中、自分のペースをうまくつかむことが重要です。
最後は6年生のスタートです。小学校生活最後のがんばり走大会に向けて、一人ひとり思いは様々とは思いますが、悔いの残らない走りを期待して、声援が送られていました。6年生は約1.8km、校庭大回りは4周です。
ゴールを目指して、必死に歯を食いしばりながら、苦しい表情でラストスパートする姿。ゴール後にまだ走っている友達に懸命に声援を送る姿。友達と順位カードを見せ合いながら健闘をたたえ合う姿。目標の順位に届かず悔しそうな姿・・・・等々。最後まで完走した子どもたちは、清々しい表情で、教室に戻っていきました。
多くの保護者の方々が応援のために来てくださいました。ありがとうございました。
校内授業研究会
12月2日(月)、校内授業研究会が行われました。これは、年間を通して、来年度から始まる学習指導要領に対応した授業改善に職員みんなで取り組んでいる研修の一環です。今日は、2年生の「かけ算」、5年生の「平均」の授業が展開されました。
自分の考えをノートに一生懸命に書く姿、友達と考えを伝え合う姿等、2年生も5年生も真剣に学習に取り組む様子が見られました。
我々教職員は常に向上心を持って、より子どもたちの力が付くような授業を作っていけるように、研修に励んでいかなければなりません。今日の授業後には、授業の流れ等を振り返りながら、よりよい授業作りにつながるような話し合いを行いました。研修で学んだことを日々の授業に生かしていけるように、頑張っていきます!
なかよし会(中根保育所との交流会)
11月29日(金)に1年生が準備を進めていた「なかよし会」が行われました。1年生はこの日のために一生懸命準備をしてきました。「はじめの会」の後、各教室に移動して、いろいろなお店で保育所のみんなに楽しんでもらいました。案内係の1年生が保育所のみんなの手を引いて、優しくエスコートする姿がとても微笑ましかったです。
お店は、「1年生変身」「すごろく」「ボーリング」「けん玉」「風輪」です。
1年生は、いつも以上に張り切っていました。トイレに優しく案内したり、遊び方を丁寧に教えてあげたり、和やかな雰囲気の中、なかよし会が行われ、1年生の成長を感じることができました。
落葉拾い大作戦!
今週に入ってから、4年生の声かけで宮崎小学校では「落ち葉拾い大作戦」が行われています。熊手やビニール袋が各クラスに配られているので、登校してきた児童がそれらを持って次々に外に出てきて、みんなで落ち葉を集めました。
今日は「落ち葉拾い大作戦!」が開始してから初めて素晴らしい晴天に恵まれ、低学年の子どもたちもたくさん活動していました。日陰に落ちている葉に霜が付いていて、子どもたちがびっくりしていました。それを拾い集めながら、本格的な冬の到来を実感することのできた朝でした。
5年 校外学習 その2
5年生の校外学習は、順調に予定通り進んでいます。午後は、くらしプラザや科学館内を見学しました。科学館では、体験型の展示コーナーやふりこを使った実験コーナー等、今後の学習につながるような様々なことを学びました。
子どもたちは皆元気です。14時10分には、川口市の「SKIPシティ」を出発しました。どんなことを学んできたのか、子どもたちの話を聞くのが楽しみです。
5年 校外学習
11月28日(木)、曇り空に時折雨が降る中ですが、5年生が埼玉県川口市にある「SKIPシティ」という施設に校外学習に出かけています。ここには、社会科や理科の学習に関連する「映像ミュージアム」「川口市立科学館」「くらしプラザ」等、様々な学びの場があります。午前中は、ニュース番組作りのスタジオ収録や映像の編集等、体験学習を行いました。
1年 歯磨き学習
11月27日(水)、歯科衛生士さんをお迎えして、1年生を対象に歯磨き指導が行われました。最初に、歯についてのお話がありました。子どもたちは、説明を聞きながら、持ってきた手鏡に映して、自分の歯を一本ずつ確かめていました。
それから、歯の汚れの検査をして、磨き残しが無いように、きれいに磨くやり方を練習しました。歯を健康に長く保つために、今日教えてもらったことを忘れずに毎日続けてほしいと思います。
仲ブロックPTAバレーボール大会
11月24日(日)に第一中学校の体育館で、仲ブロックPTAバレーボール大会が開催されました。宮小チームは、7月に行われた市の大会後、9月末から練習を再開しました。仲ブロック大会には、中央小・東部小・柳沢小・清水台小・第一中・第二中・東部中と宮小の8校が出場しています。宮小の第一試合目は柳沢小との対戦でした。惜しくもフルセットで負けてしまいましたが、力一杯プレーした選手の皆さんに大きな拍手が送られていました。
4年 食育学習「朝ごはんで目覚ましスイッチオン!」
11月22日(金)の2~4校時に4年生の各学級で食育学習が行われました。朝ごはんには3つの目覚ましスイッチの役割があることや食品がその3つのスイッチのどれに当たるのかを考えること、自分でバランスのとれた朝ごはんの献立を考えることを学習しました。いつも学校給食の献立を考えている栄養教諭が授業に入って、専門的な立場から学習を進めていきました。
学習前に4年生にとったアンケートでは、「朝ごはんを毎日食べる」と答えたのは、全体の83%ほどでした。朝ごはんを食べることで、「頭のスイッチ」「体のスイッチ」「おなかのスイッチ」の3つのスイッチが入ります。これらは子どもたちが学習に集中するためにとても大事なことです。今日の学習を自分の食生活を見直すきっかけにしてほしいと思います。
なかよし学級の調理実習
11月22日(金)の午前中、なかよし学級のみんなでサツマイモを使った料理を作りました。材料は、なかよし学級の前にある畑から収穫したサツマイモです。サツマイモを細長くスライスして、それをホットプレートで焦げないように気をつけながら炒めました。香ばしいにおいが廊下に広がっていました。砂糖をまぶして仕上げたら、紙コップに入れていろいろな先生にも配りました。
試食した子どもたちは、「甘くておいしい。」とおかわりを何回もしていました。給食前だったので食べ過ぎが心配でしたが、その後の給食もしっかりと食べることができました。
なかよし学級の皆さん、ごちそうさまでした。
2年 町探検
11月21日(木)、2年生が町探検に出かけました。12グループに分かれて、それぞれ決めてあった見学場所を回りました。
美容院の余韻、ぽぽぽベーグルを見学している子どもたちです。
中根保育所や星乃珈琲店、くら寿司、メガネフラワー、たまやでの見学の様子です。他にも、市役所に行って、見晴らしのいい8階から、東京スカイツリーや富士山を見たり、中根地域福祉センター、中央こども館に行ったり、いろいろな公園にも寄って休憩したりしました。それぞれの見学場所で、お店の方々に質問したり店にあるものを見せていただいたりして、たくさんメモを取りました。
14名の保護者の方にご協力いただき、無事に町探検を終えることができました。ありがとうございました。
サポートティーチャー研修会
11月19日(火)の5時間目に、市内各小中学校のサポートティーチャーの先生方が10名ほど来校して、6年2組の算数の授業を参観しました。内容は「拡大図と縮図」の学習です。実際に測ることのできない校舎の高さを求めるにはどうすればよいか、それまでに学習してきたことを基にして、子どもたちは熱心に考えていました。担任とサポートティーチャーが連携を図り、よりわかりやすい授業にしていくために、研修を積み重ねています。
のだの恵みを味わう給食の日
11月19日(火)の給食は「見つけるのだ!食べるのだ!のだの恵みを味わう給食の日」ということで、野田産の食材を使った同じ献立が市内全小中学校で提供されました。今日の献立に使われた野田市の食材は、黒酢米、発芽玄米、さつまいも、小松菜、ねぎ、キャベツ、にんじん、豚肉です。特に、「鶏肉の黒酢あんかけ~野田産の野菜を添えて~」は野田の食を盛り上げる会の方考案のレシピで、スライスしたさつまいもを一度オーブンで焼いてからあんかけに使う等、手の込んだ工夫がありました。
6年 認知症サポート講座
11月19日(火)、6年生を対象とした「認知症サポーター講座」が行われました。最初に「認知症」という言葉を聞いたことがあるかどうか尋ねられると、ほとんどの児童が手を挙げました。
言葉は聞いたことがあっても、どういう症状が起こるのか、どんなふうに声をかけるとよいのか等、知っているのと知らないのとでは大きな違いがあります。具体的に図を用いて、説明してくださいました。
"認知症サポーター”として、3つの「ない」に気をつけなければいけないそうです。それは、①後ろから声をかけない。②自尊心を傷つけない。③急がせない の3つです。最後にDVDで具体的な対応の仕方を学びました。
今日の講座を聴き、認知症について理解を深めた子どもたちは、晴れて認知症サポーターとしてオレンジリングを手にしました。
宮小バザー2019開催
11月16日(土)、雲一つない青空の下、宮小バザーが盛大に開催されました。11:20、バザー開始の案内放送が入ると、子どもたちが笑顔で校庭に出てきました。予め購入してあったチケットを手に、友達や家の人と楽しそうにお店に並ぶ様子が見られました。やきそばやからあげ、おにぎり等、お昼ご飯をおいしく食べながら、ゲームコーナーにも興味津々でした。
キャップ飛ばしや玉入れゲームを楽しんでいる子どもたちです。
輪投げや的当てゲームコーナーです。
らくがきせんべい屋では、カラフルな模様を描いて、とても嬉しそうです。なかよし屋も大繁盛。作成した全ての品物が完売しました。ささやきの森のかわいい手作り品を見ながら、「どれにしようかな。」と迷っている子どもたちがいました。
カラフル綿あめ、チョコバナナ、お菓子の袋詰め、スライム作り、等、子どもたちが楽しめるコーナーがたくさんありました。
13:30過ぎには、子どもたちが朝礼台の前に集まって、お楽しみ抽選会の開始です。次々に当選した子どもたちの名前が読み上げられ、多くの子どもたちが賞品を手にしていました。
一年の中でも大きなPTAの行事であるバザーが多くの方のご協力で、無事に終えることができました。後片付けにもご協力いただいた皆様、ありがとうございました。