お知らせと学校の様子

6年 認知症サポート講座

 

 11月19日(火)、6年生を対象とした「認知症サポーター講座」が行われました。最初に「認知症」という言葉を聞いたことがあるかどうか尋ねられると、ほとんどの児童が手を挙げました。

 言葉は聞いたことがあっても、どういう症状が起こるのか、どんなふうに声をかけるとよいのか等、知っているのと知らないのとでは大きな違いがあります。具体的に図を用いて、説明してくださいました。

 "認知症サポーター”として、3つの「ない」に気をつけなければいけないそうです。それは、①後ろから声をかけない。②自尊心を傷つけない。③急がせない の3つです。最後にDVDで具体的な対応の仕方を学びました。

 今日の講座を聴き、認知症について理解を深めた子どもたちは、晴れて認知症サポーターとしてオレンジリングを手にしました。