2019年10月の記事一覧
なかよし運動会
10月30日(水)、野田市総合公園体育館で、野田市小中学校合同なかよし運動会が開催されました。これは、野田市の特別支援学級の児童生徒が一堂に会して、親睦を深めながら、楽しく体を動かす行事で、今年が31回目となります。宮崎小学校のなかよし学級、おおぞら学級の子どもたちは、準備運動をみんなの先頭に立って立派に行ったり、かけっこ、デカパンダッシュ、パン食い競走、玉入れ等の種目に参加したりしました。 子どもたちは、いろいろな種目に参加して、どの子も満足した表情で、一日を終えることができました。
松風マラソン開始
10月28日(月)の業間休み時間、全校児童が元気よく校庭に出てきて、秋晴れの下、今年度の松風マラソン活動が始まりました。準備運動をしっかりと行った後、一人ひとりが自分のペースを確認しながら走りました。がんばり走大会は12月4日に予定されています。持久走では、自分のペースをつかんで走ることが大切です。目標を持って取り組み、自分を高める時間にしていってほしいです。
児童引き渡し
10月25日(金)は朝から降り続いた雨が午後に一層強まる予報が出ていたため、児童の安全を考慮して、全校児童5校時終了で保護者の方へ引き渡しを実施しました。14:45から始まった引き渡しは、保護者の皆様のご協力のおかげで、大きな混乱もなく、スムーズに終了しました。今後も想定外の災害等が起こることが考えられます。その際は、子どもたちの安全を第一に対応していきたいと思いますので、ご理解とご協力をお願い致します。
今回は、急な連絡であったにもかかわらず、対応していただき、ありがとうございました。
柏市立富勢西小学校の子どもたちとの交流
10月24日(木)、富勢西小学校の4名の子どもたちが、市内の工場見学の後に昼食を食べる場所として、宮崎小学校に寄ってくれました。12時過ぎに到着すると、なかよし学級の子どもたちが、音楽会に向けて練習中のハンドベルと歌の演奏を歓迎の意味をこめてプレゼントしました。その後、2つの教室に分かれて、一緒にお昼ご飯を食べながらいろいろな話をして交流を深めました。1時間ほどの滞在でしたが、あっという間に打ち解けた様子でした。最後に玄関で見送るときには、どの子も笑顔がいっぱいでした。
4年福祉体験学習(車椅子・目隠し)
10月24日(木)の午前中、体育館で4年生が福祉体験学習を行いました。これは、毎年「ほのぼの会」や保護者の皆さんにご協力をいただいて行っているものです。実際に体育館に設定した模擬コースを、車椅子で走行したり、目隠しをして歩いたりする体験学習と、DVDを鑑賞して福祉についての理解を深める視聴覚学習が行われました。
子どもたちは、坂道や悪路、エレベーターに乗る等、日常の様々な場を想定して作られたコースを介助役と障がい者役になって、体験しました。子どもたちは、下り坂では車椅子を後ろ向きに進むと良いことや、エレベーターに鏡が付いている理由等の説明を熱心に聞いていました。これから様々な場面で今日学習したことを思い出して、自分にできることを見つけて行動できると良いです。