サケの放流
2月13日(木)、いよいよ「サケ」の稚魚を放流します。12月に卵の状態で届いたサケですが、4~5cmほどの大きさに成長しました。日差しを受けると、キラキラ光ってきれいです。職員室等に用事でやって来る子どもたちが、よく水槽を覗いていました。
職員が発布スチロールの箱の中のビニール袋に稚魚たちを移動し、車で放流場所まで行きました。芽吹大橋を渡り、茨城県側の利根川の川岸まで歩いて近づき、職員が優しく稚魚たちを川に放しました。
2ヶ月ほど校内の水槽で大きくなったサケの稚魚たちは、元気よく川の中へ泳いで行きました。厳しい状況の自然界に力強く泳ぎだした稚魚たち。一匹でも多く、大きく成長してくれることを願っています。