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2024年6月の記事一覧
★七夕祭りの集い★
七夕祭りの集いの様子を紹介します。
最初に七夕の由来のお話を聞きました。
由来を知った後は、織姫☆彦星リレーです♪
2人組で仲良く天の川をくぐります。
1歳~5歳のお友だちが楽しみました!
身体を動かして遊んだ後は、いよいよ笹飾りを飾ります。
みんなの願いが叶いますように・・・☆
助け合う姿(3歳児・5歳児)
前日に雨が降り園庭に水たまりが出来た、ある日の出来事です。
遠くの方から「〇〇くーん!こっちにおいでー!」と年長児が年少児のお友だちを呼ぶ声が聞こえてきたため、
そちらを見ると・・・
水たまりでダイナミックに遊び全身(顔まで)砂だらけの子が、仁王立ちで立っていました
その姿を見た、年長児の子どもたちがシャワーを出しながらその子を呼んでいました。
すると、年少児の子も小走りでシャワーの所に向って行き
年長児:「ぬれちゃったから シャワーしよ?」
年少児:「うん (うなずく)」
年長児:「じゃーおようふく ぬごうね!」
と濡れて一人では脱ぎにくいお洋服を年長の子たちが脱がしてあげ
シャワーの水圧や温度を調節しながら汚れた体を洗い始めてくれました。
年少の子も嫌がることなく、年長に子に身を任せ気持ち良さそうにしていました。
きれいに体を洗ってもらうと、年長の子がバスタオルを持ってきて体をふき
汚れたお洋服を洗ってくれる年長の子もいました。
最後に着替えも手伝てもらい年少の子もサッパリ☆
迎えに来てくれた先生に「シャワーしてもらったー」と嬉しそうに話す姿がありました。
普段から異年齢児での関わりがある生活の中で過ごし、クラス関係なく子どもたち同士が
安定した関係性が築けているからこそ、年長児の力を借りながら年少の子も安心した気持ちで
助けてもらう事が出来たんですね。
年長児と保育者とのやり取り編
写真を撮りながらも心配するように見えたのか・・・
「せんせいは おてつだい だいじょうぶだから!」とお断りされたのです。
年長児の子どもたちが自ら、困っているお友だちに気づき「助ける」という行動をとる事が出来ました。
また、先生に助けを求めたり一人では難しい事もお友だちと一緒に協力しあえば最後までできる!
という事も、今回の経験を通して学ぶ事ができたようです。(*^^)v
子どもたちの頑張っている姿を見守りながらも
何度も「先生がやろうか?」と声をかけたくなりましが
その気持ちをぐっとこらえていました!!"(-""-)"
見守った先に素晴らしい成長を見ることができました(´▽`)♪
6月のお誕生会
6月のお誕生会がありました☆
6月生まれのお友だちです。
2歳児のお友だちもしっかりインタビューに答えていました。
先生の出し物は“マジック”でした。
魔法のコショーをふりかけると・・・
何も入っていなかった袋の中からいろいろな
ものが出てきましたΣ(・ω・ノ)ノ!
最後にはハッピーバースデーの文字が☆
6月生まれのおともだち おたんじょうびおめでとうございます!
お泊り保育の話し合い( 5歳児)
お泊り保育の話し合いの会が開かれました
⭐1日⭐
「お昼ご飯はどうする?」と子どもたちに投げかけると・・・
『マックのハッピーセット!!!』
『すきやのまぐろたたき丼がすき!!』
『おすしがいい!!くらずしかなあ~~。』
とそれぞれにお店屋さんの名前が出てきました。
「マックにどうやって行くの?」と質問投げかけると
『ん~だめなら帰りにコンビによればいいんじゃない??』
との返事が・・・
大人のような話し方で驚きが隠せませんでした・・・(笑)
さらには
『わたしはカワチ!赤いきつねうどんとコーラがいい!!』
というお友だちも・・・
先生たちは少し苦笑いでこの日の話し合いは終了しました。
⭐2日目⭐
お昼はどうする?の話し合いの続きから始まります。
ある女の子が突然ポツリと
「ママのおべんとうもいいなあ・・・」
その一声で一同賛成!!!
自立に向けたお泊り保育のなかでも
やっぱりお父さん・お母さんが恋しいみたいですね
そのあとはいままでのお泊り保育の写真をみて
気持ちを膨らませる子どもでした
次回は、夜の活動を決める話し合いをする予定です
ご家庭でも、たくさん話を聞いてみてくださいね
チャレンジ中!のお手紙折り 2歳児
パンフレットのお手紙の配布がある時の2歳児の様子です。
現在チャレンジ中のお手紙折り
子どもたちにお家に持ち帰るお手紙があることを伝え、
日中の活動の中で保育者が専用のコーナーを作って
お休みのお友だちのお手紙を折っていると
それに気が付いたMちゃんが「やりたーい♪」と来ました。
その後 Hくん、Yちゃん、Rちゃん、Aくん‥‥と
自分のタイミングで、やりたい時にやって来
保育者の折る様子を見て、真似をして2回折りする子。
2回折りする子でも、紙を横折りから行う子、縦折りから行う子。
紙の端と端を合わせようと、慎重に折る子。
折りたいだけ、折れるところまで折る子。
とりあえず紙が折れれば良し!の子。
思い通りに折れず、保育者にお手伝いを求め、一緒に行う子。
と、様々でした。
そして、2歳児はおたより帳をしまう時に、
お手紙が落ちて迷子にならないよう、
1番うしろのポケットになっている場所に
しまうようにしてみている現在。
しまう時にも
自分の折ったお手紙の大きさや経験により、
すんなり入れられる子。
時間が掛かりながらも、ゆっくり少しずつ入れる子。
お手紙の形が変わってしまうぐらいに、
自分の力で一生懸命最後まで頑張ろうとする子。
お手紙を横向きに入れる子。
と、またもや様々です。
その一つの活動の中でも、一人一人が自分の力と向き合い、
いろいろ考え、頑張っている様子が
ひしひしと伝わってきました。
この日は、8人の園児がチャレンジしましたが、
その全ての園児が
折れて、しまい終えた時には、
「出来た~」と、
必ずとびきりの笑顔で、とっても嬉しそうに、
物を見せてくれました
同学年でも、子ども一人一人の興味や関心の度合いは
それぞれで、発達も異なります。
また、❝やってみたい❞ と思うタイミングも異なり、やり方もそれぞれ。
それが個性
今回のように、お手紙の折り方、しまい方がどんな形でも、
子どもたちは自分たちなりに考え、
自分の出来る範囲で工夫しながら、
一生懸命チャレンジしています
このような経験を通し、
諦めずにやり遂げることで達成感を味わい、
自分の力で出来たことに喜びを覚えると同時に
その経験が次第に自信へと繋がっていくのです。
そんな子どもたちの【意欲】【自主性・主体性】【過程】を
日々大切にしています。
幼児教育においては、
子どもが自ら自発的にやりたくて取り組むことを
【主体的な学び】
とよんでいます。
このお手紙折りは、
これまで1歳児から生活の中で行ってきた【布巾たたみ】
や
【お絵描き・シールあそび後の用紙の持ち帰り】
の、《たたむ》《折る》《しまう》という経験が発展して
繋がってきたものです。
日々のあそび・生活の中での経験が、
現在の生活にも活かされています。
年間を通し、持ち帰ったお手紙を見て、
子どもたちと会話をしながら、
頑張りや成長を感じてほしいと思います
何より大好きな保護者さまからの認めのお声掛けが
子どもたちのやる気を更に高めるはずです
http://ninoho.blogspot.jp/
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