学校の様子
卒業式から1日経ち・・・・
昨日は3年生の皆さんの卒業式、温かい天候のもと、無事に行われました。
1・2年生からもyoutube配信やTeams配信をみました。と言った声を多く耳にし、それぞれ色々な思いを胸に3年生の最後の姿を目に焼き付けたことと思います。
昨日の夜、山林火災で被害を受けた岩手県大船渡市の中学校でも13日に卒業式が行われたというニュースを目にしました。被害を受けた地区の中学校は、避難を余儀なくされ、学校は臨時休校になりました。卒業を間近に控えているのにも関わらず、仲間と会えない日々。。。授業を再開する10日まで別の中学校で過ごしていたそうです。
卒業生代表の言葉に、「どんな時でも物事を前向きに捉え、感謝の気持ちを忘れずに頑張ります」という言葉がありました。皆さんもこの先、様々なことが待っていると思いますが、校長先生の式辞にもあったように、前向きに、前を向いて進んでほしいと思います。
改めまして、ご卒業おめでとうございます。
朝の登校支援、外に出て登校の様子を見守りました。あぁ、3年生もこうやって友達と仲良く話をしながら登校していたのかな?自転車を漕いで安全に登校していたのかな?教室までダッシュして頑張ってたどり着いていたのかな?など、思いを巡らせていました。
8時25分を過ぎましたが、誰もいないですね、、、。
3年生フロアを歩いていると2階のフロアを通って移動教室に行く生徒たちが、「あっもう3年生居ないんだ・・」とつぶやいて歩いていく姿が少し寂しそうな、、、そんな朝を迎えています。3年生のフロアは静かですが、それぞれの1・2年生は元気よく授業に取り組んでおり、日常と変わりなく過ごしています!
そんな別れの日から1日経った教員たちはというと・・・
教室環境を整理している先生、片付け作業を行っている先生、授業を行っている先生、そして1年間過ごした教室で思い出に浸っている先生、、、、
皆さんと教室で食べていた給食も、3学年の教員は職員室で食べています。
まだまだ慣れない生活で寂しいですが、私たちも前を向いて進んでいきたいと思います。3年生の皆さんも、新たな道に向かっていく準備も進めながら、良い時間を過ごしてほしいと思います。
1・2年生の皆さんは、このクラスで過ごす時間はあと2週間ほどしかなく、本当にあっという間です。クラスで過ごす時間、仲間や先生方と過ごす時間を大切にしてください。
24日の修了式まで、活動を全力でサポートしていきたいと思います。
さて、本日は小学校の卒業式です!
来年の新1年生、どんな仲間がこのおおぐろの森中学校に入学してくるのか、とても楽しみです。
別れと出会いのこの季節、別れを惜しみつつ次なる出会いを楽しみに、頑張って行きましょう!
3年生を送る会で貼りだした3年生のみなさんの夢は、いまでも3年生フロアに貼ったままです。オープンスクールでお越し頂いた際には、ぜひお読みください。
第3章を牽引した生徒たちの旅立ち
本日は、「令和6年度 第3回 卒業証書授与式」が執り行われました。
前日の雨模様とは打って変わって、気温も高く素敵な晴れ模様となりました。
卒業生の晴れ姿が一層際立つ素敵な天候です。
昨日は最後の学年集会が行われ、3年間の思い出をスライドショーで振り返ったり、生徒同士が言葉で紡いだりと暖かな雰囲気に包まれていました。先生方から生徒たちへのメッセージがあり、返すように生徒たちから先生方へサプライズのメッセージがあり、それぞれの言葉の端々に思いが詰まっていました。
数多くの場面で、自分の思いを表現してきた3年生たちですから、笑いあり涙ありの素敵なメッセージが送られました。
そんな素敵な3年生たちは、おおぐろの森中で3年間を過ごした初めての卒業生です。
3年間、「自律」を胸に「考えて、選択して、行動してきた」日々を過ごしてきました。
授業や生徒会活動、学校行事など多くの場面で「自律」を体現し、開校当初からおおぐろブランドを磨き上げてきました。
【登校後の朝のHR】
晴れ晴れした表情の生徒もいれば、式を前にすこし緊張した表情の生徒も。楽しいひと時がずっと続いたらな…と名残惜しい表情をした生徒もいました。
放送委員の朝の放送では、いつも通りの放送かと思いきや、各委員から担任の先生方へサプライズメッセージが送られました。
【卒業式本番】
それぞれが、それぞれの思いを胸に式に臨みました。
卒業生答辞の中に、学年合唱の「群青」が披露されました。
「響け この歌声 響け 遠くまでも あの空の彼方へも 大切な 全てに届け」
参加したすべての人の心に3年生の歌声が響き、感動が体育館いっぱいに広がりました。
3年間歌い続けた、校歌「二十四番風」も最後です。
【卒業式後 最後のHR】
一緒に過ごした仲間や先生との最後の別れ。互いに言葉をかけあい、かけがえのないひと時を過ごしました。いつも言っていた「さようなら」も今日はひと味違う「さようなら」。
3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます! 本当にすてきな卒業式でした!3年間最後の最後まで頑張りましたね!
保護者の皆様に置かれましても、お子様のご卒業おめでとうございます。学校での様々な活動には、保護者の方の支えが欠かせません。本当にありがとうございました。
「思い」を「形」に。
いよいよ明日は、おおぐろの森中学校第3回卒業証書授与式です。
3年生のみなさんは、おおぐろの森中学校の開校と共に入学し、おおぐろの森中学校で初めて3年間を過ごした卒業生ですね。
義務教育9年間を明日で終える3年生のみなさんは、どんな思いで、今、この時を過ごしていますか。
先週行われた3年生を送る会では、1年生も2年生も、各学年の工夫をこらした発表や、一体感のある素晴らしい合唱を通して、お世話になった3年生に感謝の気持ちを伝えることができました。
明日の卒業式、1、2年生は直接お祝いの言葉を伝えることはできませんが、今日の午後、明日の卒業式に向けた準備をし、お世話になった3年生に対する感謝や祝福の思いを「形」で示しました。
3年生のみなさん、明日の舞台は整いました。心に残る卒業式 最高の姿を期待しています。
卒業式 ✖ 3.11を忘れない
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ああ あの街で生まれて君と出会い たくさんの想い抱いて 一緒に時を過ごしたね 今旅立つ日 見える景色は違っても 遠い場所で 君も同じ空 きっと見上げてるはず 「またね」と手を振るけど 明日も会えるのかな 遠ざかる 君の笑顔今でも忘れない 合唱曲「群青」より |
これは、14年前の東日本大震災を経験した、中学生と音楽の先生が、震災での悲しみや、離ればなれになった仲間を思いやって作った曲です。
この歌を、明後日の卒業式で合唱する3年生。
今日は、卒業式の予行練習。
そして、14年前に東日本大震災が起こった日。
津波で大きな被害を受けた気仙沼市立階上中学校を含む地域は、「階上中学校といえば、『防災教育』といわれ、内外から高く評価され、十分な訓練もしていた……。」のように、毎年津波に備えた訓練を行っていました。
なぜか?
1960年5月23日。チリ南部でマグニチュード9.5という観測史上最大の巨大地震が発生しました。これによって生じた大きな津波は、約23時間後に東北地方に到達しました。残念ながら、当時、多くの方が犠牲になりました。
このことから、南三陸町や気仙沼市では、毎年語り部によって、地震の、津波の恐ろしさを伝えること。町全体で訓練をすること。これを続けてきました。
しかし、東日本大震災の津波は、すべてを飲み込みました。
チリ地震で到達した津波に耐えていた建物の上を、東日本大震災で起こった津波は覆いかぶさりました。
先ほどの、階上中学校は2011年3月12日に卒業式の予定でしたが、前日に被災。
学校の体育館は貴重な避難場所となりました。
もちろん、卒業式どころではありませんでした。
しかし、10日後に避難所として使われている体育館で卒業式ができたのです。
一緒に参加することができなかった3名の仲間と共に。
答辞を読んだ梶原さんは、震災後の10日間で読もうとしていた原稿の全てを考えなおし、書き直したといいます。
1学年で行ってきた震災学習の最後の授業として、HRに梶原さんの様子を映像で観ました。
おおぐろの森中学校でも14時46分に、黙祷を捧げました。
人の気持ちを全て理解することはできないけれど、寄り添ったり想像したりはできます。
知っていくこと、忘れないこと、思い出すこと、前に進むこと。
それが、大切なのだと毎年思います。
文部科学省 東日本大震災への対応より抜粋(以下URL)
3年間の給食に感謝
本日は、3年生にとって中学校生活、義務教育最後の給食になりました。
最後の給食は、人気ナンバーワンメニューである”カレーライス”に加えて、3年生がリクエストした”シューアイス(バニラ)”をいただきました。
献立の詳細は、給食室からの『献立紹介』をご覧ください。
どのクラスも美味しそうに完食しており、笑顔が印象的でした。
最後の給食を食べた後は、栄養教諭の宮本先生をはじめ、調理員のみなさんへ、感謝の会を催させていただきました。
各学級の給食委員が3年間の想いがこもった感謝の言葉を伝えました。
1組 公田さん
給食のおかげで、身長を伸ばすことができました。大好きなワカメご飯の日は特に、たくさんおかわりしました。
2組 遠田さん
給食を食べられなくなることは悲しく、食べられることは当たり前ではないと実感しました。毎日、朝早くから私たちのためにバランスの良い美味しい給食を作ってくださり、ありがとうございました。
3組 萩原さん
手作りシリーズのメニューの際は、学級で取り合いになっていました。また、学校の隣にある中村農園さんでの枝豆の収穫体験も印象的でした。高校生になっても、バランスの良い食事を心がけたいです。
4組 中屋さん
学級ではいつもじゃんけん大会が行われ、盛り上がっていました。3年間ありがとうございました。
5組 半田さん
学校に行く理由の一つは、美味しい給食を食べられることです。どの学級よりもたくさん食べるということもあり、他の学級よりも多くおかわりを用意してくださり、ありがとうございました。
6組 勝又さん
季節の食材を使ったバランスの良い献立を考えて給食を作ってくださり、ありがとうございました。
給食委員の言葉にもあったように、学校に行くモチベーションが”給食”である生徒はたくさんいます。
このような気持ちにできる力がおおぐろの森中学校の給食にはあり、自慢できる一つです。
毎日、栄養のバランスが考えられた美味しい給食を食べることができる生徒は幸せ者だと思います。
宮本先生をはじめ、調理員の皆様、本当にありがとうございました。
今年度も残り僅かですが、引き続きよろしくお願いいたします。
3年生と2年生 対話の会 ~一人一人の思いを引き継ごう~
3月7日(金)・3月10日(月)のHRの時間に3年生が2年生に、学校生活や進路開拓について、自分の経験したことを伝える対話会を実施しました。
各クラス1名ずつ実行委員を中心に2日間で30分の流れを進めます。
2日間とも、2年生の各班に3年生が2人ずつ入り、2年生とたくさん対話を行いました。
和やかな雰囲気の中で、3年生が語ったり2年生が質問をしたり、会話の弾んでいる様子が多くありました。
つい先日、千葉県公立高校の発表が終わったばかりで、3年生にとってホットな話題の進路開拓について、自分の思いや後悔したことも踏まえながら、学習のこと、休息の取り方など様々な話題が取り上げられていました。
また、学校生活についても、学校行事を大事にしたほうがよいこと、あっという間の1年間を最後まで楽しんで過ごしてほしいことなど、来年度の過ごし方のアドバイスが多くありました。
この日を迎えるまでに、どのような内容を話すのか、事前にたくさんメモして準備している様子が今日の姿から感じられました。下級生に対して責任を持って向き合っていたと思います。
また、2年生もタブレット等を活用して、3年生の話をたくさんメモに残していたり、たくさん質問したりする姿がありました。来年度いかに過ごすとよいのか、目前に迫った3学年への進級に向けて、真剣に耳を傾けることができていました。いよいよ最上級生となる緊張感が出てきていると感じます。
今日のラスト5分では、シェアリングを行い、各班の一人ひとりが6つのグループに散らばり、グループを組み直して元の班で3年生から聞いた内容を共有していました。2年生が自分の聞いた内容を伝え合っている様子を見ながら、その会話が広がるように3年生が2年生の会話をつなぐ役割を果たしていました。
3月も中盤に差し掛かり、いよいよ3日後には先輩方は卒業し校舎からその空気や匂いが空っぽになります。そうしたらいよいよ最上級生は今の2年生です。先日の送る会とはまた違った、先輩方の雰囲気を直接味わい、今日の対話を基に、一つでも明日からの生活に活かして頑張ってほしいと思います。
3年生は、直接話をしながら自分の思いを伝えられたでしょうか。その思いが長く長く次世代に浸透しながら、おおぐろの森中学校の文化・伝統・ブランドが進化していくことと思います。また、自分の経験や思いを次世代にわかりやすく、興味深く伝えることの難しさや奥深さを味わってもらえたでしょうか。後輩たちの意見を引き出す投げかけ、問いかけも考えてくれたのではないかと思います。自分の意図が、相手に伝わることは、とても嬉しいことです。これは、教員のやりがいや面白さと似ているものだと思います。人に伝え、納得したり、よい表情になってくれたときの嬉しさを分かち合ってもらい、いつかともに働ける日がくることを想像するのも楽しみに思います。
さて、下級生との関わりも明日の卒業式予行練習の場をともにすることで、いよいよ締めくくりとなります。ともに時間と場所を共有した後輩と、喜びも寂しさも分かち合って、お互いをリスペクトしお別れに結び付けましょう。
カウントダウン!でもまだ3日ある!
卒業式まで3日、本日、主役の3年生は卒業式の通し練習を行いました。皆さん、すっかり心も体も大きくなりましたね。もう3日しかないではなく、まだ3日もあります!仲間と共にたくさんの思い出づくりを!!
「If you can dream it, you can do it. 」
夢見ることができれば、それは実現できる。(ウォルト・ディズニー)
この名言は、夢を持つことの大切さと、夢を実現するための努力の重要性を語っています。
「Life is like riding a bicycle. To keep your balance, you must keep moving. 」
人生は自転車に乗るようなもの。バランスを保つためには、進み続けないといけない。(アルベルト・アインシュタイン)
この名言は、人生は常に変化し続けるものであり、立ち止まっていると置いていかれてしまうことを教えてくれています。
卒業アルバム制作~Only Oneのオリジナルアルバムを!~
3年生を送る会も終わり、卒業までついに1週間を切った3年生!!
本日、3年生の手元に卒業アルバムが渡されました
今年度は1,2年の学校行事やスクールライフを自分で作成します!!
事前に自分で写真を選定し自分だけのオリジナル卒業アルバムを作成しました
たくさんの思い出の写真を持参し、どう貼るかレイアウトを考え、、、
写真を丁寧に切ります!!
台紙にきれいに並べて完成です!!自分の想い出がたくさんつまったオリジナルアルバムの完成です!!
後半は一緒に過ごした友人にメッセージをもらい合ったり、友達と談笑しながら出来事を振り返ったりしました!!
途中様子を見に来てくださった校長先生を見かけて、サインをお願いする生徒が、
そして気が付いたら、サイン会のような行列ができていました!!
学校教育目標を達筆な字で書いていただきました
卒業してもおおぐろ中で目標にしていた「自律」を胸に生活してほしいと思います
大切な友、先生からの寄せ書きも含めて、
世界に一つしかないOnly One卒業アルバムですね☆★
時間が足りなかった人は来週の4日間で完成させましょう!!
ボクササイズ~人生100年時代~
本日、1年生全員を対象に体育の時間(2時間目~4時間目)でボクササイズフィットネス講習会を開催しました。
プロフェッショナルに学ぶ健康編の特別講師は株式会社TIGER 代表取締役社長 藤澤 充 様、インストラクターの服部 智子様です。藤澤様は「劇団JFKA格闘フィットネス応援団長」も務められ、格闘系のフィットネスインストラクター、フィットネス関連コンサルタント、スポーツジム施行等、数々のお仕事をされています。また、仮面ライダー(TV)にも出演されました。
藤澤様の言葉を紹介します。「内なる仮面ライダーは自分で作る事ができるのです。人それぞれがヒーローです。これをよりよく多くの社会で戦う人々や家族を支える人々、子どもたちに伝える。今の私の目標であり使命です。」
それでは、本日の授業、ボクササイズの様子をご覧ください。
体育は、すべての子どもたちが、生涯にわたって運動やスポーツに親しむのに必要な素養と健康・安全に生きていくのに必要な身体能力、知識などを身に付けることをねらいとしています。2023年の日本人の平均寿命は女性が87.14歳、男性が81.09歳だそうです。WHOが発表した2022年の世界各国の平均寿命ランキングでは1位が日本、2位がスイス、3位が大韓民国、4位がシンガポール、5位がスペインでした。日本が第1位!素晴らしいことですね。それから、皆さんは健康寿命という言葉を聞いたことがありますか?健康寿命とは健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間のことをいい、日本の健康寿命(2022年)は男性が72.57歳、女性が75.45歳だそうです。生涯にわたって健康に生きることは大切ですね。健康に最適なボクササイズ、ご家庭でもいかがでしょうか!
3年生を送る会 ~届け感謝 繋げ心の襷を~
本日(3月6日(木)、3年生を送る会が行われました。
「届け感謝 繋げ心の襷を」をスローガンに、どの学年も今日に向けて一生懸命準備をしてきました。
最初は1年生の発表。「3年生の中学校生活を振り返る」をコンセプトにおおぐろの森中学校で3年生が経験した様々な行事をステージ上で再現しました。体育祭のダンス、修学旅行を題材にした劇、合唱コンクールで3年生が歌った曲のメドレーなど、盛りだくさんな内容で、3年生もこれまでの学校生活を懐かしみながら、笑顔で発表を楽しんでいました。最後は「ただ君に晴れ」の合唱を、元気いっぱいに手拍子を入れながら披露しました。
次は2年生の発表です。2年生はサイリウムを使ったパフォーマンスとダンスで、場を一気に盛り上げました。その後は応援団による演舞です。体育館に響き渡る声と、一糸乱れぬ動きは、見る人を圧倒していました。最後は「キセキ」を精一杯歌っておしまい……かと思われましたが、最後に「フレーフレー3年!」のエール!3年生の新たな出発を応援したいという2年生の気持ちがしっかり伝わったと思います。
最後は3年生の発表です。日本の昔ばなしをもとにした「ふたりのももたろう」を題材に劇を発表しました。多様性について考えさせられる内容の劇は、1・2年生の発表とはまた違った趣きで、楽しませるだけでなく、後輩に対して何かを託していこうという思いを感じました。3年生による合唱「友~旅立ちの時~」は、さすが3年生!という素晴らしい歌声が体育館に響き、先輩の大きさを改めて実感したのではないでしょうか。体育館を振り返ると、おおぐろの森中学校のシンボルであるふくろうを題材にしたモザイクアートが飾られていました。
他にも、3年生がお世話になった先生からのビデオレターや、 生徒会執行部による「くまのプーさん」を題材にした劇、三学年揃っては最後となる校歌の全校合唱など、様々な形で3年生を楽しんでもらい、気持ちよく送り出そうという、終始温かい雰囲気が流れた素敵な会になっていました。
どの学年も今日までの練習や準備に一生懸命取り組み、本番でも練習の成果を十二分に発揮することができたと思います。この1年間の成長を感じ、自分たちでこの学校を引き継いでいこうという決意と、中学校での経験を胸に新しいステージでも頑張ろうという決意が伝わってきました。
いよいよ3年生の卒業まで残り1週間となりました。最高学年として学校を引っ張ってきてくれた3年生、残りの学校生活も楽しみながら、ぜひ笑顔で卒業式を迎えてほしいと思います。