学校の様子
能登町からのメッセージ
1月1日に起きた大地震で能登半島は大きな被害が出ました。
流山市と能登町は姉妹都市を締結しています。
流山市の中学生が学校や駅などで募金活動を行い、義援金と応援メッセージを能登町小中学校へ送りました。
能登町の小中学生からたくさんの感謝の気持ちを書いてくれたメッセージが先日届きました。
メッセージの一部を紹介します。
『地震から半年が経ち、心境は落ち着いていますが、当時は手紙を読むと元気が出ました。』
『地震が起きた時はとても不安で、親友が遠くに引っ越し、この先どうすればよいかわからなくなりました。メッセージを読み元気をもらいました。』
『地震が起きてから半年経ち、水は届きますが、今でも地割れや建物が崩れていて環境が整っていません。その中でもみんなでご飯を食べたり、楽しくスポーツができるようになりました。お互い頑張っていきましょう!』
ぜひ、2、3年生昇降口近くにメッセージを掲示しましたので目と心で感じてほしいと思います。
おおぐろの森中学校、生徒会執行部の橋本さんは『大変な中、お礼をいただいて嬉しいです。これからも流山市から応援しています。』
同じく生徒会執行部の佐々木さんは『これからも貢献できるように頑張りたいと思います。復興に向けて大変だと思いますが、応援しています。』
と話していました。
困っている時はお互い助け合って生活できると嬉しいですね。
おおぐろの森中学校、シーズン2の始まりです!!
9月2日(月)
長いようで短かった夏休みが明け、おおぐろの森中学校の2学期が始まりました!!
始業式では、教員を含め、全員にそれぞれの夏休みがあったこと、いろいろな経験や体験ができたのではないかと振り返り、2学期に向けて生徒の皆さんに目指してほしい姿や、これから始まっていく行事に向けて生徒の皆さんに向けてお話をしました。
校長先生からは、夏休み期間中に80冊を目標に読書を進めたこと、目標を立てることの大切さや失敗したとしてもそれは無駄にはならないこと、失敗も勉強と、成功よりも成長ととらえることの大切さについてお話がありました。
この話を聴いて生徒の皆さんも何か感じたことがあるのではないでしょうか。
また、流山市の小中学校では、姉妹都市である能登町の小中学校にメッセージと義援金を送りました。その能登町4校の中学生から感謝のメッセージを頂き、始業式後に紹介されました。
能登町の中学生からのメッセージは、1F昇降口前に掲示しています。
始業式の最後には、音楽科の岩井先生・石井先生が「ホール・ニュー・ワールド」をピアノとクラリネットで演奏してくださいました。豊かな音が体育館に響き渡りました。
始業式で背筋が伸び、硬くなった心や身体も軽く、やわらかくなった素晴らしい演奏でした。
2学期が待ち遠しかったと、早くから昇降口で待っていた生徒や、教室に入ってすぐにお互いの夏休みの思い出を話しだす姿を見せてくれる生徒。「もう少し、夏休みが欲しかったな…。」と少し疲れが見える生徒や悩みを抱えながらも登校した生徒…それぞれの感情があったと思います。悩み、考えることは大切なことです。しかし、その悩みを一人で抱え込むのではなく、表現したり、仲間と共有してその解決方法を見出すことの楽しさを実感したりして、学校目標である「自律」に向かって、チャレンジしていく、2学期にしていきましょう。
2学期もどうぞよろしくお願いします。
卓球部、入賞続々!!
27日(火)に松戸市総合運動公園体育館にて、「松戸市中学校オープン卓球大会」が開催されました。
結果は、
男子団体戦 決勝トーナメント進出
女子団体戦 第5位
男子予選ブロック
vs 常盤平中 3-0 勝利!
vs 松戸二中 3-1 勝利!
vs 新松戸南中 1-3 惜敗!
vs 松葉中 1-3 惜敗!
男子決勝トーナメント
vs 酒井根中 0-3 惜敗!
女子予選ブロック
vs 松戸六中 3-0 勝利!
vs 松戸五中 3-2 勝利!
vs 小金中 3-1 勝利!
vs 公津の杜中 1-3 惜敗!
女子決勝トーナメント
vs 柏五中 3-2 勝利!
vs 松戸四中 1-3 惜敗!
28日(水)にキッコーマンアリーナにて、「流山市技術講習会」が開催されました。団体戦、個人戦を行い、その後、練習試合や技術指導が行われました。
結果は、
男子団体戦 優 勝
女子団体戦 準優勝
男子個人戦 優 勝 吉藤さん
第4位 木村さん
第5位 北川さん
第8位 佐藤さん
女子個人戦 優 勝 三浦千さん
第8位 冨田さん
個人戦で入賞した選手たちは、11月2日、4日に行われる新人戦のシード権を獲得しました!!
応援に来てくださった保護者の皆様、3年生、ありがとうございました。
ハイキュー!!
夏休み最後の記事は、、、。バレーボール部についてです!
夏休みに入る前、7月13日・14日に、3年生の集大成、葛北支部中学校バレーボール大会(葛北総体)に出場し、ベスト8という結果をおさめました。
それまでの道のりを少々紹介します。
5月25日に流山市内大会が行われました。本気で優勝を目指して練習しました。
決勝戦まで勝ち進み、対戦校は、予選では勝利をおさめた学校でした。しかし決勝戦では惜しくも敗れ、結果は準優勝で大会を終えました。試合後は、涙をこらえきれない選手ばかりでした。
その後、3年生にとって最後の大会となる葛北総体に向け、もう一段上達できるよう練習に励みました。
モチベーション動画を視聴したり、バレー部ホワイトボードを更新して意識を再確認したり、やり残すことのないように努めました。
大会前には練習試合の連続です。最後の調整の様子の写真です。
そしていよいよ迎えた葛北総体当日。
まずは3チームリーグで勝ち残らなければなりませんが、2試合ともにセットカウント2-0のストレート勝ちで、リーグ1位通過で決勝トーナメントに進みました。ここからは負けたら敗退の戦いでしたが、緊張と疲労を乗り越えストレート勝ち。初日の3戦を無事に勝利で終えました。
2日目。対戦相手は野田市の強豪チーム。
1セット目に弱いおおぐろチームなので、不安を抱えての1セット目でした。しかし、これまでの練習試合や公式戦と比べ、間違いなくベストプレーが続く戦いになり、1セット目を先取しました。
2セット目も序盤から中盤にかけてリードする展開でしたが、途中、連続失点を防げずセットを奪われ、勢いそのままに1-2で惜敗となりました。
応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、先生、在校生、卒業生、ありがとうございました。
3年生は5人のため、2年生選手にも助けられたチームでした。チーム編成やフォーメーションは、何度も何度も変更と改善の繰り返し。各選手は伸び悩む時期もありました。練習試合では全く勝てない日もあったり、公式戦ではあと一歩で勝てなかったりもしました。それでも、最後の最後の大会で、素晴らしいパフォーマンスを発揮できたチームでした。
大会後の3年生の表情、チームに伝えた言葉から、大きな成長を感じます。部活動を通じて、勝つ喜びもそうですが、他では経験できない様々なことを学べたのではないでしょうか。
「おおぐろプライド ~厳しいだけでは上手くならない 楽しいだけでは試合に勝てない~」をチームスローガンに活動をしています。この夏休みは新チームが始動し、新人大会・1年生大会に向け練習に取り組んでいます。
話を変えて、パリ五輪に出場したバレーボール日本代表チームが日本を盛り上げましたが、夜中の試合を観戦しましたか?
代表選手の活躍とマンガ「ハイキュー」の影響からか、嬉しいことに日本のバレーブームはまだまだ続きそうです。
おおぐろ図書館にも、図書館司書の和田先生のご協力でバレー本が追加されました。興味があればぜひ読んでみてください。
それでは生徒のみなさん。充実した土日を過ごし、9月2日、元気な姿で会えることを楽しみにしています。
新たな挑戦へのスタートと未来への期待
葛北大会やコンクールが終わって、約1ヶ月が経ちました。
1、2年生が中心となって活動するようになり、新しいチームにもだんだん慣れてきた頃だと思います。
吹奏楽部は、けやき祭やコンクールに向けて、3年生もまだ一生懸命に活動しています。
特設駅伝部も、葛北駅伝大会や東葛駅伝大会に向けて、毎日練習に励んでいます。
それぞれが最後まで全力を尽くしてくれることを期待しています。
夏休み中には、葛北大会を終えた3年生や卒業生した先輩方が、部活動に参加する姿も見られました。
成長した卒業生の姿を見ることは、職員も嬉しく、在校生にとっても大きな刺激となります。
先日、全国高校野球選手権大会が終わり、京都国際高校が優勝しました。
今年はパリオリンピックも開催されて、多くの日本人選手が活躍しました。
夜更かししてその活躍を見た人も多いのではないでしょうか。
しかし、これらの大会の裏で、中学生も頑張っていました。
そう、全国中学校体育大会です。
市内の中学生の中にも、全国大会に出場して活躍した選手がいます。
大会は終わりましたが、種目によってはYouTubeでその様子を見ることができます。
トップレベルで活躍する中学生の姿から、学べることが多くあるのではないかと思います。
水泳の葛北新人大会は終わりましたが、多くの部活動が今後も続きます。
新しいチームとなったおおぐろの森中学校の活躍を楽しみにしています!