武里西小学校

武里西小学校

不審者対応研修会実施!

1月25日の放課後、6年1組の教室を会場に春日部警察署の方をお招きして不審者対応の研修会を実施しました。

学校に来訪された方への声かけの重要性や防犯カメラの設置状況、不要な物は、敷地内には置かない等々ご指導いただきました。

さらに、警察の方に不審者役になっていただき、教職員がさすまた等を使用して、不審者を取り押さえる実践訓練も行いました。

 

 

6年生がオンライン授業を行いました。

21日(土)、オミクロン株の新型コロナウイルス感染症の流行により、埼玉県を含めた1都12県において、まん延防止等重点措置が実施されました。期間は、21~31日となっています。

オミクロン株流行に対する武里西小での感染症防止対策を紹介する記事

そんな中、6年生では、算数のオンライン授業が行われました。

分散登校のときのようなオンライン授業の進め方だけではなく、デジタル教科書の画面を共有したり、教師が作成したスライドを中心に授業を進めたりしながら、どの授業の進め方が現時点での武西っ子の現状と合うか、試行錯誤の授業となりました。

子供たちは、画面共有された映像を見たり、黒板の文字をノートに書き写したりしながら、先生の話を聞くスタイルでしたが、そこまでの不便さを感じることもなく受けることもでき、「普段の授業と変わりなく楽しかった」という感想も見られたそうです。

スムーズな授業の進め方、評価の仕方、授業を受けるためのモラル等、まだまだ課題もありますが、こんな授業の進め方も一つの手法として当たり前の時代が、武西にもやってくるのでしょうか。

地震について

15日にトンガ王国の「フンガ・トンガ・フンガ・ハアパイ火山」が噴火して、甚大な被害による被害の全容はまだ分かっていません。

トンガ海底火山の噴火による被害まとめを伝える記事(NHK)

また、21日午前1時ごろ、日向灘を震源とする地震があり、大分県と宮崎県で震度5強、熊本県と高知県で震度5弱を観測しました。

大分 宮崎の地震を伝えるニュース(NHK)

オミクロン株による新型コロナウイルス感染症拡大の対策も行われている中、災害の恐怖を感じ、被害にあわれた方々の思いに心を馳せるばかりです。

そんな状況ではありますが、もし埼玉でも同じような地震が起き、避難を余儀なくされる状況が起きたらどうしようと御心配する保護者の皆様や地域の皆様も多いと思います。

武里西小では、子供たちが学校にいる時間、学校を含むエリアにおいて震度5弱以上の震度を観測した場合、子供たちを学校に待機させ、保護者の方に子供を引き取ってもらうことになっています。

武里西小「地震について」

もしもの時のために、地震や火災などの避難訓練を年に数回実施しているほか、年に1度、引き渡し訓練も行っています。

令和3年度の引き渡し訓練の様子

令和2年度の引き渡し訓練の様子(雨天時の場合)

そして、震度5強以上の震度を観測した場合は、敷地を避難所として開設します。

避難しなければならない程の災害がないことを願いたいですが、もしもの時のために、避難用具を用意したり、どのように避難したりするかを御家庭でも話し合ってみては如何でしょうか。

第3回 授業研究会に向けての準備が行われました。

算数タイムにて真剣に課題に取り組む子供たち。

一昨年度から算数科の研究を行っている武里西小では、今年度も春日部市教育委員会の委嘱を受け、昨年度までの研究を更に深めていくために、今年度の研究主題を「自らの考え、学び合う児童の育成~考えを伝え合い、思考力、判断力、表現力を高める授業~」と題して、児童の育成を図っています。

さて、18日(火)の放課後、27日(木)に開催予定の第3回校内授業研究会に向けて、研究授業で行われる授業の指導案の綴じ込みが行われました。

今年度の授業研究会も第3回で終了となります。

令和3年度 第1回授業研究会の様子(4年生、6年生)

令和3年度 第2回授業研究会の様子(1年生、3年生)