武里西小学校

武里西小学校

クラブ発表会に向けて、動画撮影が行われました!

16日(水)のクラブ活動において、クラブ発表会に向けての動画撮影が行われました。

ふしぎ発見クラブでは、みんなに大人気のあの科学的遊びを撮影!

軽く演技指導を行って、いざ、撮影!!

各クラブとも、無事にクランクアップです。

今年度のクラブ発表会も新型コロナウイルス感染症対策として、動画撮影したものを数日に渡り、各学級で給食の時間に放映します。初日は、28日(月)からを予定しております。

令和2年度のクラブ発表会の様子その① その② その③ その④

令和2年度のクラブ発表会に向けた動画撮影の様子

令和元年度のクラブ発表会の様子

 

4年生が総合の時間で福祉についての発表を行いました!

16日(水)、4年生が2学期の総合の時間で学習してきた福祉について、5回に渡って行った福祉体験や、調べ学習を通して学んだことを学年で発表しました。

1回目「手話体験」の記事

2回目「高齢者疑似体験」の記事

3回目「点字体験」の記事

4回目「車いす体験」の記事

5回目「アイマスク体験」の記事

令和元年度の福祉体験の学年発表の様子

前半と後半グループに分かれて、20分に渡る発表を行いました。

今回の発表では、従来の画用紙や模造紙を使用しての発表ではなく、タブレットのスライド(パワーポイントのようなアプリ)や動画などを使用した発表も行われました。

今回の発表に際して、オンラインで参加する子も多数見られました。

オンラインで参加する場合は、画面を向き合わせて発表を視聴したり、自分が発表するときは事前に調べたことを画面越しに発表したりました。

今までの学年で段階を踏んで発表の仕方を学習した子供たちですが、20分間という長丁場は初めて。

その分、調べる時間、発表の練習をする時間、クラス発表と段階的に時間を取りながら、この日を迎えました。

また、発表に際して、学校で準備が終わらなかったときや、オンラインで参加するときなど、準備等のタブレットの使い方など、保護者の皆様におかれましては、御協力ありがとうございました。

子供たちもお話を聞く相手を意識しながら、福祉について学習したことをしっかりと発表しようとする姿が見られ、無事に発表を終えることができました。

今田先生を講師にお迎えしたICT活用研修が行われました。

2月16日(水)の放課後、ICT研修会が行われました。

大阪樟蔭女子大学学芸学部国文学科の教授で、文部科学省ICT活用教育アドバイザーとして、GIGAスクール構想での授業の在り方について研究を行っている今田晃一氏を講師に迎えて、リモートでの御講義を戴きました。

昨年度の今田先生を講師にお迎えしてのICT研修の様子

研修に先立って、6年生を対象にしたSNS講座が行われました。

NHK for schoolの「ココロ部!」という教材を使用しながら、「無料通話アプリ」を利用した際のトラブルを通し、ネットいじめやその対応について考えていきました。

集中して動画を見る6年生。

本当はよくないと思っていても、友達から悪口の同意を求められたときに、どうするか…。

自分のことに置き換えて考えました。

今回の授業では、「Mentimeter」(無料ですが、リンク先は英語表記です。)という集計システムを使用して、いじめを見つけたら誰に報告(通報)するか、答えや同意を求められたときにどう答えるかなどのアンケートを取りました。

アンケートを取ったものは、すぐに集計され、みんなで考えを共有することができます。

今回の講座(授業)では、ネットいじめは悪意がなくても起きることや、ネットいじめは犯罪であること、スイッチャーと呼ばれる、その場の空気を壊さず、話題を反らして流れをよい方向に持っていく人の必要性についてお話がありました。

最後は、すぐに答えを求められる時代において、他者との関係性の中でいかに感じよく自己主張することの大切さ、人間関係を壊さず、対立構造をつくらずに落としどころを探す力、言葉遣いの大切さという、これからの社会で必要とされる新しいコミュニケーション能力について、実際に考えを書き込みながら取り組みました。

放課後は、今回の6年生の授業を踏まえて、学校におけるICT活用を踏まえながら、学習履歴(スタディ・ログ)の活用を中心に講義が行われました。

 今回の講義で話題に及んだのは、学習の振り返りについてです。

今田先生が指導者として関わった東大阪市日新高等学校の取組や、授業でのICTを活用しながら、主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)を踏まえた学習の振り返りに効果的な手段として業界において注目されているつくば市にある公立の中高一貫校である茨城県立並木中等教育学校の取組の一つ「R80」についてのお話がありました。

自分の考えや思いをしっかりと表現できる、これからの社会に必要とされる人物となるために、大学や高校、中学校や小学校では、どのような教育が必要かについてのお話もあり、現在、武西で取り組んでいる学習の進め方にも有効活用できるような研修となりました。

今回の研修にあたり、御講義いただいた今田先生、同じくリモートで「Mentimeter」についてお話いただいた帝京平成大学現代ライフ学部児童学科講師の村山大樹先生におかれましては、御多用の中、今年度もありがとうございました。また、Sky株式会社の皆様におかれましても、御参観ありがとうございました。

令和3年度のICT関連の研修や取組を紹介した記事(一部)

オンライン始業式

タブレット研修

校内でのオンライン出張(春日部市教育研究会総会)

タブレットで調理方法を共有して行った調理実習(家庭科)

一人一台端末(タブレット)に初めて触れた子供たちの様子

オンライン児童集会

研究授業でのICT活用(タブレット、大型テレビを使って、考えを共有)

オンライン生活表彰朝会

オンラインとオフラインでのハイブリット保護者向け教養講座

オンライン音楽朝会(撮影したものを公開限定したYouTubeにて紹介)

オンライン終業式

夏のICT研修(QubenaやGoogle Meetなどについて)

タブレット端末の貸し出しやGoogle Meetのやり方について紹介する記事

分散登校時のオンライン健康観察(高学年)

分散登校時のオンライン健康観察(低学年や一時預かり)

筆さばきなどを全体で共有する書写の時間を紹介する記事

一部オンラインでのハイブリット懇談会

オンライン中継を行った第1回校内音楽会第1部 第2部

 5年生のSNS講座と職員のデジタル研修

タブレットやオンラインを使用した外国語の授業

オンライン人権集会

タブレットを使用しての調べ学習(家庭科の金メダル給食の立案)

6年生のオンライン授業

4年生のオンライン授業

「Qubena」のワークブックを使った取組

オンラインとオフラインでの不審者対応訓練

保健委員会の活動で感染症対策!

まん延防止等重点措置の延長も決まり、オミクロン株による新型コロナウイルス感染症対策で、市内外でも学級・学年・学校閉鎖が出ています。

武里西小では、子供たちの感染対策の意識向上を高めるために、保健委員会の子供たちが、手洗いやマスクの着用などの声かけを行っています。

高学年の子供たちの呼びかけにより、改めて、外から校舎内に入った際の手洗いや、マスクの着用を意識する子供も増えています。

また、職員通用口のところに職員向けの体温センサーを設置しています。

自宅でも体温チェックは行っていますが、学校に来たときも体温がチェックでき、感染症対策の一翼を担っています。

一方、オミクロン株は感染力が強いです。

空気感染と言われているので、どんなに用心していても、感染するときは感染してしまいます。

毎朝の健康観察を欠かさず、発熱等、怪しいと思う症状があった場合は、無理をせずに登校を控え、療養してください。