武里西小学校

カテゴリ:今日の出来事

とある日の1年生。

コンピュータ室の初利用。

初めてのパソコンを使った授業です。

まずは、マウスの使い方。ゲームを通して楽しみました。

スマートフォンなどで、タッチパネルには慣れている子供たち。

先生が「マウスの左クリックで、ここをクリック、押すんだよ」と画面を指差すと、指でそこを押そうとしたのは、御愛嬌というか、今の子あるあるなのかも知れませんね。

そして、6年生を送る会の練習も頑張っています。

体育館で並びも確認。15日の本番、6年生への感謝の気持ちをしっかりもって、頑張ってください。

東日本大震災から10年が経ちました。

宮城県牡鹿半島東南東沖130kmの海底を震源とする東北地方太平洋沖地震が発生し、それに伴う東日本大震災が起きて、10年が経ちました。

10年前の2011(平成23)年3月11日(金)14時46分18秒、マグニチュード9.0、最大震度7を観測しました。

武里西小でも、東日本大震災において犠牲となった尊い多くの犠牲者の方々を弔うために、校庭の掲揚塔に半旗を掲げ、各担任から東日本大震災当時の話や今後起きる可能性が高いであろう大地震や災害に備えるための安全対策や心構え等について話を行いました。

地震が起きた時刻には、放送による呼びかけと、政府主催の東日本大震災十周年追悼式に合わせ、児童、教職員で一分間の黙とうも行いました。

大震災が起きた当時の記憶がある児童は、年々少なくなっています。

震災が起きたのは、現在の4年生が生まれた年です。

ある高学年に話を聞くと、「記憶がないけれど、大変だったというのは、親に聞いた」そうです。

どのぐらいの揺れやその後の被害だったかはピンとこないようですが、子供たちに、先月の大きな長い揺れ以上だったと話すと「あれより凄かったのか」と驚いていました。

武里西小でも震災などの災害が起きた際の対応について、授業で話し合ってきたり、対応について御紹介したりしていますが、この機会に家族でもう一度、対応について話し合うことで、東日本大震災の出来事の風化を防ぎ、これからの教訓とするのも良いのではないでしょうか。

復興は、10年経った今も続いています。

復興庁の存続10年延長も発表され、今年度から国による復興は、インフラ整備から「心のケア」が中心になっていくそうです。

被害に合われ、避難生活を続ける方々、犠牲になられた方々の思い出や当時の街並みに思いを馳せ、今を懸命に頑張っている方々へエールを送りつつ、今年も災害について考える一日となりました。

 

6年生の皆さん、ありがとうございます!!

卒業を控えた6年生から、お世話になった先生方へと感謝の気持ちがこもったプレゼンとを戴きました。

気持ちのこもった壁掛けフォルダーと色紙、花束、ありがとうございます!!

卒業まであと少し。例年とは違った卒業への道のりですが、心に残る大団円になるよう頑張っていきましょう。

放課後の先生たち~研修のまとめとICT研修

子供たちの下校風景。

わいわいと賑やかな声が段々と遠くに消える放課後。

木曜日は、教育委員会や教職員向けに作成した研修のまとめの冊子を製本しました。

武里西小では、春日部市教育委員会からの委嘱を受け、「自らの考えを互いに伝え合い、よりよい自己表現ができる児童の育成~数学的な見方・考えからができる授業の工夫~」と題して、算数科の研究を行ってきました。

今回の冊子は、令和2年度の研修の取り組みをまとめたものです。

 

金曜日の放課後は、ICT活用研修が行われました。

今回は、「Zoom」の使い方についての研修です。

コロナ禍でのリモートワークで需要が高まった「Zoom」は、教育現場でもその必要性が高まっています。

武里西小でも、先日の研修会や様々な学年の授業において、タブレット端末やインターネットを通じた活動やYouTubeでの配信なども行われています。

▶先日の6年生の授業の様子が「東部よみうり」にて紹介されました。

Zoom」を使用することで、緊急事態宣言で全校児童が一堂に会せない中でも、各教室において会場での活動の様子を観ることができます。(大まかに言うと、リモートワークで会議をする感覚で、各会場・各教室を繋ぐ形です。)

このような通信を要する機械は、御存じのように、水物なので突然の不調などのトラブルは付き物です。

より安定して出来るように対策や調整を行いながら、今後の武里西小の教育活動に活用していく予定です。

春の嵐

河津桜が綺麗に咲き、チューリップも大きくなり始め、春の陽気だったこの頃ですが、

今日は、春の嵐。

低気圧や前線の影響で暴雨の下校となりました。

子供たちもソワソワ。こういう時にテンション上がる子がいるのは、小学校あるあるでしょうか。

下校に辺り、御心配いただいた保護者の皆様や御対応いただいた見守り隊の皆様、ありがとうございました。