2024年2月の記事一覧
日本画鑑賞授業
2月13日(火)に近代美術館の講師の方をお招きし、6年生を対象に日本画鑑賞授業を行いました。昔の日本画は、紙や絵の具などの材料から、使う道具まで全て自然にあるものでできていることなどを知り、感銘を受けていました。同じ絵をみても人によってとらえ方が違い、そこに面白さがあることを教えて頂きました。
学校運営協議会
2月14日(水)に第5回学校運営協議会を本校で開催しました。武里南小、武里西小、春日部南中の委員の方々にお集まりいただき、授業見学、協議を行いました。今年度は1年間かけて「子どもたちのネットルール」について話し合ってきました。その取組の成果として、春日部南中学校の生徒が委員会毎にネットの危険さや健康面への影響、どのように取り扱えばよいのかなどを動画にまとめてくれました。その動画を南中の生徒、南小・西小の高学年児童が視聴し、それぞれ「私のネットルール」としてまとめました。1年間の取組として「子供たちの意識付けにつながった。」「保護者への啓発が必要」などの意見が挙がりました。今年度の取組・意見を参考に、来年度以降も学校・家庭・地域が三位一体となってよりよい教育活動を目指していきます。
6年生校長面談
1月から6年生はグループ毎に昼休みに校長面談を行っています。事前に記入した面談シートをもとに、校長先生からの質問に答えています。校長室の中に入る前は緊張した様子ですが、出てくるととても笑顔で「おもしろかった!」「楽しかった!」と口々に言っています。中でどんなお話をしているのでしょうか…
復興庁補助事業「心の復興」事業
2月1日に6年生を対象に復興庁補助事業「心の復興」事業を開催しました。東日本大震災で被災された語り部さんのお話から、東日本大震災当時の様子を知ることで、児童の防災意識を育て、震災の風化防止に繋げる取組です。
2部構成で第1部でお話いただいた「箏男kotomen大川義秋」さんは福島県で被災されながらも避難した埼玉県で箏と出会い、その後、文部科学大臣賞受賞など、数々のコンクール等で受賞経験があり、世界中で講演やコンサートやイベントに出演されています。Youtuberとしても活動されていて、NHKEテレやテレビ朝日などにも出演経験があり、アニメ「ONE PIECE」の音楽にも関わるなど、マルチな活躍をされている日本有数の箏奏者の方です。
第2部では語り部の鎌田晃子さんから、震災の概要、地震の被災体験、温かな支援のありがたさ、被災地の現状などをスライドを提示しながらお話しいただきました。不安な中過ごした夜のことや当時の情況や心境をリアルに語っていただきました。
子どもたちからは、「東日本大震災の勉強はしたけど被災された方の話は聞いたことがなかったので、衝撃的なお話だった」「今、能登地震で被災された方も同じ状況だと思うと悲しい」など、とても貴重な時間になりました。ぜひ改めて防災について考える時間を家庭でも作ってみてください。
5年生社会科見学
2月2日金曜日に5年生が読売新聞本社(箱根駅伝の出発・ゴールの場所!)と川口SKIPシティに社会科見学で行きました。読売新聞社では新聞が出来上がるまでを展示や映像で学習し、校閲のやり方を学び、体験をしました。校閲体験では、記事案の中から間違いがないかを探し、訂正を行いました。子供達は「たくさんの文章の中から探すのって大変」と感想を言っていました。
川口SKIPシティでは、映像制作などの体験活動を行いました。テレビ制作体験では、カメラマンやキャスト、ディレクター、オーディオミキサーなど、メインから裏方まで、それぞれ役割分担をしてニュース番組を制作しました。自分たちで作った番組に感動していました。テレビ番組にはたくさんの人が関わっていることを知り驚いていました。その他にも空飛ぶじゅうたんに乗っている映像に合わせる体験など、様々な体験を行いました。
もうすぐ最高学年になる5年生。とても立派な態度で素晴らしかったです。
武里南小学校の
キャラクター
「みなみん」