2020年2月の記事一覧
わくわくクッキング/手打ちうどんをつくろう!
わくわくクッキング
手打ちうどんをつくろう!
2月9日の10時~14時は、公民館主催事業の「わくわくクッキング/手打ちうどんを作ろう!」でした。講師には春日部駅東口で蕎麦処「更科」のご主人・菊地恒吉さんで、受講者は15人でした。
【作り方】
1. うどん粉に食塩水を3回に分けて加える
2. 加水したうどん粉を練り、ボールの中で押してまとめる
3. まとめたうどん粉を4回にわたって踏み伸ばす
4. 4回の工程を終えたら5分間寝かす
5. うどんを玉状にして夏で30分~2時間、冬は2~4時間熟成させる
6. 打ち粉(コーンスターチ)を全体にふるい、麺棒などで伸ばす
7. 厚さ3mm程度まで伸ばしたら打ち粉を振って半分に切る
8. さらに半分に折ったものを重ねて包丁で切る
【茹でる】
9. ゆで時間は5分、水量を多めにして茹であがったら氷水でしめる
10. つゆは、醤油・砂糖・みりんで作った「本返し」と、かつお節と水で作った「だし汁」を合わせて作る
講師のお話を伺ってからそば粉を練り始めて約3時間、皆さんが作った“うどん”が完成しました。手作りの“うどん”はご家族で楽しんでいただくこことして、昼食は講師が打たれた“蕎麦”で舌鼓を打ってもらいました。
皆さんからは
・プロの先生に教われてとても楽しい講習でした。
・初めての体験でしたが、思ったよりも上手にできました。
・うどんを作るのは大変だと思いました。
・今晩食べるのが楽しみです。
・講師の先生の味のあるお話をお聞きしながら作ることができました。
・初めての体験でしたが自分で作っちという喜びがありました。
・昼食のお蕎麦もおつゆも美味しく、夜のうどんも楽しみです。
などの感想が寄せられました。
現在、「お達者教室 ~調理で楽しく認知症予防」で2月26日の「男の簡単調理~サバ缶を使った簡単調理」、27日の「女の栄養学~低栄養にならないためのカルシウムたっぷりな料理」の受講者を募集しています。こちらも簡単クッキングですのでご参加ください!
お問い合わせ:豊春第二公民館 754-2100まで
利用者のつどい
「利用者のつどい」
1/30(木)午後2時より開催し、40名の方が出席しました。
さて、突然ですが「シェイクアウト訓練」という言葉を聞いたことはありますか?
これは、2008年にアメリカで始まった新しいかたちの防災訓練です。
訓練方法は、指定された日時に地震から身を守る3つの安全行動を1分間で行う、というシンプルなものです。
シェイクアウト訓練での“3つの安全行動”
1.まず、身を低くする(DROP)
2.頭を守る(COVER)※落下物等から頭を守ります。基本は、机の下に入りますが、ない場合は周りにある一定度固いもので頭を守ります。
3.動かない(HOLD ON)※1分間、そのままで待機します。
実際、みなさんにやっていただきました。
いざという時がこないことが望ましいですが、自分の身を守る“自助”を身につけることは大切です。
そのほか、人権についてのDVDを視聴し
火災避難訓練を行いました。
寒い中、ご協力ありがとうございました。